JPS5944575B2 - 圧力伝送器 - Google Patents

圧力伝送器

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JPS5944575B2
JPS5944575B2 JP1390077A JP1390077A JPS5944575B2 JP S5944575 B2 JPS5944575 B2 JP S5944575B2 JP 1390077 A JP1390077 A JP 1390077A JP 1390077 A JP1390077 A JP 1390077A JP S5944575 B2 JPS5944575 B2 JP S5944575B2
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JP
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pressure
diaphragm
calibration
transmitter
diaphragms
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JP1390077A
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昭夫 田中
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えばプロセス計装等に適用する圧力伝送器に
係り、特に自動較正を行なって常に適正な状態でプロセ
ス圧力を測定する圧力伝送器に関する。
石油化学、原子力、火力発電等の各種プロセス計装用圧
力伝送器は、安全計装や省エネルギ等の点からより高精
度のものが望まれている。
しかし、高精度の圧力伝送器であっても初期性能を数年
に亘り維持することは極めて困難であり、このため定期
点検により特性チェックを行ない性能維持を図っている
しかし、この場合点検直後はよいが、その後洗の定期点
検までは計器精度が不明であるため、各種プラントの事
故を多発させる恐れがあり、また定期点検時に伝送器を
オンラインから外して較正しなければならないので現地
調整時間が増すばかりでなく、一時的又は長時間にせよ
プラントの停止によりプラントの稼動率を下げることに
もなり、さらにプロセス流体の流出を招く等の欠点があ
る。
そこで、以下の不都合を回避するために圧力計較正装置
が開発されている。
これはゲージ圧力計のゲージ圧(大気圧)に面した受圧
面にプロセス圧力を加え、このプロセス圧力に対して送
圧を加えて較正するものである。
しかし、上記較正手段では圧力伝送器のゼロ点とスパン
がそれぞれ変化している場合に真のプロセス圧力はもと
より、伝送器のゼロ点、スパンのドリフト値も把握でき
ない欠点があった。
本発明は上記実情にかんがみてなされたもので、プロセ
ス圧力測定系の媒体通路に封入する圧力伝達媒体にダイ
ヤフラムを介して直接較正圧力を作用し圧力較正を行な
うようにして、常時配管した状態で圧力較正ができるよ
うにするとともに、手動又は自動で簡便にして正確に圧
力較正を行なう圧力伝送器を提供するものである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図において10は内部に例えば十字状の液通路11
を有し、かつ左右に伸びる前記液通路11と連通する両
側凹部12,12’を形成した圧力容器であって、これ
の両側凹部12,12’は隔液ダイヤフラム13,13
’によって閉塞されている。
さらに、隔液ダイヤフラム13,13’の外側にはプロ
セス圧力供給口部14、較正圧力供給口部14′を有す
る内壁部15a、15a’を隔液ダイヤフラム13,1
3’と同じ波形にした第1および第2の抑止体きしての
フランジ15.15’が取付けられている。
具体的にはそれぞれのフランジ15、’J5’は隔液ダ
イヤフラム13,13’を介して圧力容器10に溶接さ
れているが、例えば隔液ダイヤフラム13,13’のみ
圧力容器10に溶接し、フランジ15.15’は圧力容
器10にボルト止めしてもよい。
一方、下側に伸びる液通路は例えば螺子16によって閉
塞し、また上側に伸びる液通路は圧力センサ1γにより
閉塞されている。
この圧力センサ17は圧力に比例した抵抗変化を取り出
す例えば半導体感圧素子を用いる。
18゜18は圧力−電気変換信号を圧力計等(図示せず
)に導くリード線、Pxはプロセス圧力、Poは較正圧
力である。
また19は圧力伝達媒体としての封入液であって例えば
液体油を用いる。
而して、通常のプロセス圧力測定時にあっては、プロセ
ス圧力供給口部14にプロセス圧力PxをPx=0から
徐々に上げるように供給してやると、較正側の隔液ダイ
ヤフラム13′は同ダイヤフラム13′と同様の形状を
有するフランジ15′の内壁部15a′に密着し、この
ためダイヤフラム13′は剛体の如く作用し、プロセス
圧Pxの圧力変化は液通路11の封入液19を媒体とし
て圧力センサ17に伝わり、従って圧力センサ17でプ
ロセス圧力Pxを正確に検出することができる。
次に、あるプロセス圧力Px下において(Px−〇でも
よい)重器を較正するには、較正圧力供給口部14′に
較正圧力Poを供給してやる。
この場合較正圧力Poがほぼプロセス圧力Pxの圧力値
を越えると、フランジ15′の内壁部158′に密着し
ていた隔液ダイヤフラム13′が移動を開始し、反対に
今度は隔液ダイヤフラム13がフランジ15の内壁部1
5aに密着する。
この時の較正圧力Poはプロセス圧力Pxと殆んど同じ
値(後述するように±0.25%程度)のずれとなる。
出力値は圧力センサ17で測定することができる。
さらに較正圧力Poを大きくしていくと、プロセス圧力
Pxの圧力値以上でレンジの最大圧の範囲で真のスパン
を見い出すことができる。
次に第2図A−Cおよび第3図を用いて以上の動作を詳
細に説明する。
第2図Aはフ論セス圧力測定状態を示している。
今、較正圧力Po=O1封入液19に対するプロセス圧
力Pxの圧力値をPx’とし、かつそれぞれの隔液ダイ
ヤフラム13゜13′の単位圧力あたりの容積変化率(
以下、単に変化率と相称する)をVl、■2とすると、
以下のような式が成り立つ。
(Px−Px’) Vl = (Px’−Po ) V
2ここで、Po−0、■2〈■1(■2は内壁部158
′に隔液ダイヤフラム13′が押しつけられているので
極めて小さい)とすると、Px’−Pxとなり、プロセ
ス圧力Pxは忠実に圧力センサ17に伝達することがで
きる。
次に第2図Bは、プロセス圧力Pxを加えたまま較正圧
力Poを徐々に増加させて隔液ダイヤフラム13′がフ
ランジ15′の内壁部15a′を離れた状態を示してい
る。
この時の封入液19の圧力は(1)式と同じ値である。
ここでプロセス圧力Pxと較正圧力Poとの圧力差は、 で表わされ、■は較正圧力Poが増大して隔液ダイヤフ
ラム13が移動を開始しフランジ15の内壁部15aに
密着するまでの容積を意味している。
この容積Vの値は、封入液19が非圧縮性であるために
隔液ダイヤフラム13′の移動による容積と一致する。
従って、上述した(2)式が成り立つことになる。
今、仮にv = 1 cc、 V1=V2 = 80
cc/kg/critとすると、(2)式よりP o
−P x≦0.025 kg/crt’iとなって極め
て小さい値であることが分る。
而してこれらの値を(1)式に代入すると、 となる。
ここで圧力計(図示せず)として例えば5kg/iのも
のを考えると、約0.0125ky/iの圧力増加はた
かだか0.25%の圧力増にすぎず、この程度の誤差内
では即これを真のプロセス圧力Pxとして把握しても問
題はない。
無論、レンジ圧力が高い程、又隔液ダイヤフラム13,
13’の変化率が大きくなる程、又容積Vが小さくなる
程精度は向上することが分る。
第2図Cは更に較正圧力Poを増加させた場合を示して
おり、隔液ダイヤフラム13はフランジ15の内壁部1
5aに密着し第2図Aの時と同様にPx’−Poが得ら
れることが分る。
次に、第3図は以上をまとめてグラフ化したものである
同図においてy軸は較正圧力Poであり、y軸は伝送器
の出力変化を示している。
一例としてレンジ圧力をlokg/crtfとした。
今、プロセス圧力Pxが8kg/critとすると、較
正時数正圧力Poを上げていって8kg/iに達すると
出力変化を開始する。
さらに較正圧力Poを上げていくと、出力信号は図のよ
うに変化していく。
そこで、以上のような動作をした場合における本伝送器
のゼロ点の変動およびスパーンについて第4図を参照し
て説明する。
X、Y軸は第3図と同様であり、かつ較正圧力Poのレ
ンジ圧力も10kg/iにした。
ここで第4図に示すs−s’線は伝送器の真の入出力特
性であり、x −x’は較正圧力Poを加えた場合の出
力特性である。
今、プロセス圧力Pxが変動しないものとすると、出力
変化75%のところで出力値が得られる。
従って、較正圧力Poが8 kg/cyytに達すると
出力変化75%より変化を開始し、ざらにPo = 1
0 kg/citに加圧すると出力変化が94%、Po
= 10.8 kg/dの加圧下で100%になる。
このため、七尤点%であることから+3.57%となる
またスパンは、94.00−3.57=90.43%で
あるので−9,57%となる。
従って、本圧力伝送器は、較正時にあっては較正圧力P
oを七七にして先ずゼロ点を3.57%下げ(出力は7
5%から71.43%に変る)、次に出力変化を81%
になるようにスパンを調節してやれはよい。
このように本圧力伝送器はオンライン下において、特に
配管を外すことなく圧力較正を行なうことが可能であり
、従来のような不便さは生じない。
さらに、較正圧力Po側は常時配管しておき、定期的に
較正圧力Poを加えて出力変化が100%に達した時の
それぞれのPo値、Poをレンジ圧力にした時の出力値
を自動的に読みとり、これからゼロ点およびスパンの補
正値を計算して伝送器出力を自動補償すると同時に、一
定値以上ゼロ点およびスパンが変化した場合には警報を
発する等してもよいものである。
また、隔液ダイヤフラム13が腐食したり、外力により
破損して形状変形したり、穴があいた場合、較正圧力P
oが加えても適正な出力変化が得られないか、又は出力
が得られないので、隔液ダイヤフラムの診断を行なうこ
とができる。
次に、第5図は本発明圧力伝送器の他の実施例であって
、これは左右に伸びる液通路11にQ IJソング 0
、20’を有する弁体21,21’を設けてフランジ
15.15’の内壁部15a、15a’の波形を除去し
たものである。
22はコンデンサ、23はプロセス圧力Pxの流体が非
ン縮性であって、較正圧力Poを加えた時にプロセス圧
力Pxが変動した場合に用いる一種のガス溜めである。
勿論、プロセス圧力Pxの流体が圧縮性流体や非圧縮性
流体であってもガスが多量に含まれているプロセスでは
不要である。
而して、第5図に示す圧力伝送器は、通常のプロセス圧
力測定時、プロセス圧力供給口部14にプロセス圧力P
xを供給すると、弁体21′が較正圧力Po側に僅か移
動して0リング20′によって閉塞されるので、プロセ
ス圧力Pxはそのまま圧力センサ17に伝達でき、正確
なプロセス圧力Pxを測定できる。
較正時は、較正圧力PoがPxと等しくなったとき弁体
21′が離れてその圧力PoがPxより大きくなったと
き弁体21が0リング20を介してプロセス圧力Px側
の液通路11を閉塞するので、第2図〜第5図と同様な
動作原理に基づいて容易にゼロ点およびスパンを補正す
ることができる。
また第6図は本発明の圧力伝送器における他の実施例で
あって原理的には第1図の圧力伝送器と同様であり、以
下具なる部分のみその構造を説明する。
同図において30は螺子31を回転させて外嵌弁32を
進退自在に移動させる閉止弁であって、この閉止弁30
を用いて圧力センサ17への封入液19の移動を止める
ものである。
この閉止弁30は内圧の変化を伴わずに液通路11の閉
止が可能である。
33は外嵌弁32の回転防止用ピンである。
一方、較正圧力Po側に較正圧力供給口部14′を有す
る進退可能なプラグ34を配置している。
このプラグ34は、内壁部34aを隔液ダイヤフラム1
3′と同様に波形の形状に形成し、また0 1Jング3
5によって気密性を保持できるようにしている。
そして、プロセス圧力測定時は隔液ダイヤフラム13′
をプラグ34の内壁部34aに密着させて測定する。
従って、プロセス圧力Pxの加圧下における封入液19
の圧力Px’はプロセス圧力Pxと等しくなり、(1)
式が成立する。
さらに、Po=0では■2〈■1であり、Px’=Px
も成立する。
本圧力伝送器は第1図および第5図に示すものと相違す
るところは、第1図および第5図のものはプロセス圧力
Px以上の較正圧力Poを加えてゼロ点およびスパンを
較正するのに対し、本構造の圧力伝送器は一度プロセス
圧力Poを零まで落とし、しかる後所定の圧力を加えて
ゼロ点とスパンを較正することである。
以下、上記構造の圧力伝送器の作用を説明する。
先ず、オンライン下(勿論、オンラインでなくてもよい
)において閉止弁30を閉じると、圧力センサ17に通
ずる液通路11には所定の圧力(オンライン下ならPx
’に近い値)が加わっており、従って圧力センサ17よ
り所定の出力値が出ている。
次に、プラグ34を後退させて図示点線の位置に設定す
ると、0リング35がフランジ15′に密接し、これに
より隔液ダイヤフラム13′はプラグ34の内壁部34
aから離れる。
この時点で液通路11の内圧は殆んど零となる。
ここで、隔液ダイヤフラム13′の変化率を■2とし、
同ダイヤフラム13′の移動容積をVとすると、液通路
11の内圧はv/V2程まで落ちる。
ちなみに、容積Vは封入液19の非圧縮性効果によりほ
ぼ零に近い値であり、ここでの内圧は殆んど零になると
いってもよい。
従って、この時の圧力センサ17の出力値を読めば、こ
れが圧力伝送器の七尤点であり、また閉止弁30を閉じ
た状態で較正圧力供給口部14′から較正圧力Poを加
えてやれば、自由に真の圧力が印加でき、従って、現在
のスパンがいくらであるか容易に分る。
同時に、ゼロ点とスパンの較正もオンラインに配管をし
たまま極めて容易にすることができる。
従って、原子力用のようにプロセス圧力Pxによるプロ
セス流体の噴出をきらう場合にも効果的である。
較正後は以上の作業と逆にプラグ34の内壁部34aが
隔液ダイヤフラム13′に密着するまで該プラグ34を
前進させ、次に閉止弁30を操作してプロセス圧力Px
側の液通路11を開放にする。
なお、閉止弁30を液通路11の内部に入れてもよい。
また、本発明の圧力伝送器の技術手段は第7図に示すよ
うに差圧形の圧力伝送器にも適用できる。
即ち、圧力センサ17の両側より伸びる液通路11の途
中にそれぞれ較正圧力Poとの隔液ダイヤフラム13a
、13aを設け、かつ内壁部34a。
34aを隔液ダイヤフラム13a、13aと同じ波形に
したプラグ34.34を圧力容器10に対して進退可能
にしたものである。
また、液通路11に閉止弁30.30をそれぞれ設けて
いる。
これにより第6図と同様な作業によってゼロ点およびス
パンの較正ができる。
次に第8図は本圧力伝送器の応用例である。
同図において40は較正圧力を供給する圧力供給源、4
1は本発明構造の圧力伝送器、42は較正圧力を電気信
号11に変換する較正用圧力センサ、43は較正用の圧
力−電気変換回路42の出力信号11と圧力伝送器41
の出力信号12とを演算してゼロ点およびスパンの較正
値を求める演算回路、44は主演算回路であって、これ
は圧力伝送器41の信号12に前記演算回路43の較正
値を与えて最終的に補正演算しこの結果を受信器45に
供給するものである。
弁46は較正するときのみ開放するものである。
従って、本発明の圧力伝送器を用い、この伝送器の信号
1□と較正圧力の電気変換信号11を用いて容易に圧力
の自動較正を行なうことができる。
プロセス圧力測定時は弁46を閉じておけば、伺らプロ
セス圧力測定系に影響を与えないでプロセス圧力を測定
することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでないこと
は勿論であって、例えば圧力センサ17によって圧力を
電気信号として送っているが空気式伝送方式でもよい。
また圧力センサ17として半導体センサを用いたが、セ
ンシング方法では力平衡式、キャパシタンス式、インダ
クタンス式の場合でも適用可能である。
その他要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能で
ある。
以上詳記したように本発明によれば、プロセス圧力測定
系の媒体通路に封入する圧力伝達媒体にダイヤフラムを
介して直接較正圧力を加えて較正可能にしたので、重器
を配管した状態で圧力較正をすることができ、従って定
期点検のために一時停止させるようなことがなくプラン
トの稼働能率を上げることができる。
また手動又は自動の倒れでも簡単にでき、しかもその圧
力較正を正確に行なうことができる。
また、隔液ダイヤフラムが腐食又は外力により破損して
形状変形したり、穴がおいていても、較正圧力を加えて
そのダイヤフラムの診断を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る圧力伝送器の基本的構造を示す断
面図、第2図A−Cは第1図に示す圧力伝送器の動作を
説明する伝送器断面図、第3図および第4図はゼロ点お
よびスパンの調節を説明する図、第5図ないし第7図は
本発明の圧力伝送器の他の実施例を説明する断面図、第
8図は本発明圧力伝送器を自動較正する一構成例図であ
る。 10・・・・・・圧力容器、11・・・・・・液通路、
13.13’。 13a・・・・・・隔液ダイヤフラム、14・・・・・
・プロセス圧力供給口部、14′・・・・・・較正圧力
供給口部、15゜15′・・・・・・フランジ、17・
・・・・・圧力センサ、19・・・・・・封入液、21
、21’・・・・・・弁体、30・・・・・・閉止弁
、34・・・・・・プラグ、40・・・・・・圧力供給
源、41・・・・・・圧力伝送器、42・・・・・・較
正圧力−電気変換回路、43・・・・・・演算回路、4
4・・・・・・主演算回路、45・・・・・・受信器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プロセス圧力が加わる第1のダイヤフラムと、校正
    用圧力が加わる第2のダイヤフラムと、これら第1およ
    び第2のダイヤプラムが設けられるとともに、これら第
    1および第2のダイヤフラムに加わった圧力を圧力セン
    サと前記第2および第1のダイヤフラムに伝達する圧力
    伝達媒体が封入された圧力容器と、前記プロセス圧力の
    測定時における前記第2のダイヤフラムの変位を抑止す
    る第1の抑止手段と、校正時における前記第2のダイヤ
    フラムに加わる前記校正用圧力が前記第1のダイヤフラ
    ムに加わっている前記プロセス圧力よりも大きくなった
    場合の前記第1のダイヤフラムの変位を抑止する第2の
    抑止手段とを具備したことを特徴とする圧力伝送器。 2 第1および第2の抑止手段は、前記第1および第2
    のダイヤフラムの形状と同一形状に形成された第1およ
    び第2の抑止体を前記圧力容器に設け、この第1および
    第2の抑止体に前記第1および第2のダイヤフラムを嵌
    合させて前記第1および第2のダイヤプラムを剛体とし
    て作用させる特許請求の範囲第1項記載の圧力伝送器。 3 第1および第2の抑止手段は、前記圧力容器に設け
    られた前記圧力伝送媒体の媒体通路を弁体により閉塞し
    て前記第1および第2のダイヤフラムに加わった圧力の
    伝達を断つ特許請求の範囲第1項記載の圧力伝送器。 4 第2のダイヤフラムは前記圧力容器の媒体通路に対
    して進退する構成とした特許請求の範囲第1項記載の圧
    力伝送器。
JP1390077A 1977-02-10 1977-02-10 圧力伝送器 Expired JPS5944575B2 (ja)

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JPS5399983A JPS5399983A (en) 1978-08-31
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JPS61259785A (ja) * 1985-05-10 1986-11-18 ハロルド・ジエイ・エンゲル 粘性材料の供給装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59203936A (ja) * 1983-05-04 1984-11-19 Hitachi Ltd 半導体差圧発信器
JPH0220134U (ja) * 1988-07-26 1990-02-09

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