JPS5944283A - アイススケ−トぐつ用ブレ−ド - Google Patents
アイススケ−トぐつ用ブレ−ドInfo
- Publication number
- JPS5944283A JPS5944283A JP15401382A JP15401382A JPS5944283A JP S5944283 A JPS5944283 A JP S5944283A JP 15401382 A JP15401382 A JP 15401382A JP 15401382 A JP15401382 A JP 15401382A JP S5944283 A JPS5944283 A JP S5944283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- ice
- ceramic
- ice skate
- sintered body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセラミックスで先端部に形成したアイススケ−
1・ぐつ用ブレードに関するものである。
1・ぐつ用ブレードに関するものである。
アイススケートぐつは、その本体の底に、うすい氷と接
触するステンレス製の滑身()゛レード)を、スピード
用の場合は円、筒の軽金属チューブチ支持し、フィギュ
ア用の場合は直接取りつけてなるものである。
触するステンレス製の滑身()゛レード)を、スピード
用の場合は円、筒の軽金属チューブチ支持し、フィギュ
ア用の場合は直接取りつけてなるものである。
このブレードに必要なことは、捷ず軽くて滑シ易いとい
うことであって、このために種々の工夫、改良がなされ
ている。しかしながらこの問題は、ブレード自体をステ
ンレスなど鋼鉄からつくることを前提としてしか考慮さ
′れていないので、主としてブレードの形状、デザイン
などを使用者側の使い易さに適合せしめる程度の域をで
るものではない。
うことであって、このために種々の工夫、改良がなされ
ている。しかしながらこの問題は、ブレード自体をステ
ンレスなど鋼鉄からつくることを前提としてしか考慮さ
′れていないので、主としてブレードの形状、デザイン
などを使用者側の使い易さに適合せしめる程度の域をで
るものではない。
本発明は従来の固定観念を打破することにより、より進
んだアイススケートぐつの開発を可能とするに至ったも
のである。
んだアイススケートぐつの開発を可能とするに至ったも
のである。
即ち、本発明は少くとも氷と接触する先端部ケセラミッ
クス焼結体、望ましくはジルコニア焼結体で形成してな
るアイススケートぐつ用ブレード自体供するものである
。
クス焼結体、望ましくはジルコニア焼結体で形成してな
るアイススケートぐつ用ブレード自体供するものである
。
このように、本発明はブレード少くとも氷と接触する先
端部(エツジ)をセラミックス焼結体で形成してなるも
のであるため、例えばステンレス鋼製ブレードと比較し
て軽量力・つ滑シ易いものとなる。
端部(エツジ)をセラミックス焼結体で形成してなるも
のであるため、例えばステンレス鋼製ブレードと比較し
て軽量力・つ滑シ易いものとなる。
即ち、ステンレスは比重7.5程度であるに対し、セラ
ミックスはせいぜい2.5〜6程度であシ、これは少し
でも軽量とすることにその形状。
ミックスはせいぜい2.5〜6程度であシ、これは少し
でも軽量とすることにその形状。
デザインに大変な苦労をしているスピードスケート用に
は特に大事なことである。′!、た、滑シ易さについて
は軽さに加えて、セラミックスはステンレスなど金属に
比べて熱伝導率は通常lケタの単位で小さいので、滑走
中水との間で生じる摩擦熱の散逸が少なく、常に安定し
た滑走を可能とするものと考えられる。
は特に大事なことである。′!、た、滑シ易さについて
は軽さに加えて、セラミックスはステンレスなど金属に
比べて熱伝導率は通常lケタの単位で小さいので、滑走
中水との間で生じる摩擦熱の散逸が少なく、常に安定し
た滑走を可能とするものと考えられる。
本発明において、セラミックスのブレードへの形成は、
ブレード全体をセラミックスで形成することもできるし
、ブレードの一部少くとも氷との接触端部のみをセラミ
ックスで形成するようにすることもできる。
ブレード全体をセラミックスで形成することもできるし
、ブレードの一部少くとも氷との接触端部のみをセラミ
ックスで形成するようにすることもできる。
そして、セラミックスブレードの取付けについては、直
接又は間接的に金属部分への嵌合。
接又は間接的に金属部分への嵌合。
ビスどめ、接層などの併用で固定することができるし、
セラミックスと金属からなる複合体として形成すること
ができる。例えは、所定形状に成形した長尺薄板状のセ
ラミックスプレートを型の中央におき、長手方向に沿°
うた一辺全体全包み込むように金属ではさんで一体化す
る方法により得ることもできる。
セラミックスと金属からなる複合体として形成すること
ができる。例えは、所定形状に成形した長尺薄板状のセ
ラミックスプレートを型の中央におき、長手方向に沿°
うた一辺全体全包み込むように金属ではさんで一体化す
る方法により得ることもできる。
本発明ケ可能とするセラミックス焼結体としては、前述
したような特質のほか、スケートのブレードとして一般
的な物性、特に高強度などを備えたものであればよく、
近年のめざましいセラミックス技術の進歩からして種々
のものが使用できる。
したような特質のほか、スケートのブレードとして一般
的な物性、特に高強度などを備えたものであればよく、
近年のめざましいセラミックス技術の進歩からして種々
のものが使用できる。
例えば、高強度(抗折及び圧縮9及び耐摩耗性に対する
抵抗性全備えたセラミックスとして、ジルコニア、アル
ミナ、窒化珪素、炭化珪素。
抵抗性全備えたセラミックスとして、ジルコニア、アル
ミナ、窒化珪素、炭化珪素。
ボロンカーバイトなどが知らnておシ、これらを使用す
ることができるが、なかでもジルコ;アは次に示すよう
な本発明ケ可能とする諸物性に加えて靭性ももたせるこ
とが可能であり(7〜10 MN/m%; Kic )
、特に適した材質である。
ることができるが、なかでもジルコ;アは次に示すよう
な本発明ケ可能とする諸物性に加えて靭性ももたせるこ
とが可能であり(7〜10 MN/m%; Kic )
、特に適した材質である。
高強度 高強度 7ケ7いや¥
セラミックス ジルコニア
強度(ky/m0 40〜15060〜15040〜
120(抗折) (抗折〕 (引張)比重
25〜655〜6.17〜8ヒツ力−ス硬度
900v上 950〜1000 5oo[Fヤン
グ率(kり/ma) 2X10’以上 2X10
’以上 2X10’以下耐摩耗性 優秀 優秀
可 このように、本発明は従来のブレードをセラミックスに
かえることにより、軽量力・つ氷の状況が変っても安定
した滑走を可能とするものであり、ビッカース硬度が大
きいことは耐摩耗性に優れてなることであシ、この点か
らもブレードの摩耗がなく安定滑走を助長できると考え
られ、七の実用的な価値は太きいものである。
120(抗折) (抗折〕 (引張)比重
25〜655〜6.17〜8ヒツ力−ス硬度
900v上 950〜1000 5oo[Fヤン
グ率(kり/ma) 2X10’以上 2X10
’以上 2X10’以下耐摩耗性 優秀 優秀
可 このように、本発明は従来のブレードをセラミックスに
かえることにより、軽量力・つ氷の状況が変っても安定
した滑走を可能とするものであり、ビッカース硬度が大
きいことは耐摩耗性に優れてなることであシ、この点か
らもブレードの摩耗がなく安定滑走を助長できると考え
られ、七の実用的な価値は太きいものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 少くとも氷と接触する先端部をセラミックス焼結
体で形成してなることケ特徴とするアイススケートぐつ
用ブレード 2 セラミックス焼結体がジルコニア焼結体である特許
請求の範囲第1項記載のフ゛レード
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15401382A JPS5944283A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | アイススケ−トぐつ用ブレ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15401382A JPS5944283A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | アイススケ−トぐつ用ブレ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5944283A true JPS5944283A (ja) | 1984-03-12 |
JPH0516876B2 JPH0516876B2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=15574995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15401382A Granted JPS5944283A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | アイススケ−トぐつ用ブレ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5944283A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56141679U (ja) * | 1980-03-27 | 1981-10-26 | ||
JPS5933470U (ja) * | 1982-08-26 | 1984-03-01 | 臼井国際産業株式会社 | アイス・スケ−ト用金具 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933470B2 (ja) * | 1975-12-29 | 1984-08-16 | カブシキガイシヤ タナカセイサクシヨ | シケンヘンキリダシヨウセツダンキ |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP15401382A patent/JPS5944283A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56141679U (ja) * | 1980-03-27 | 1981-10-26 | ||
JPS5933470U (ja) * | 1982-08-26 | 1984-03-01 | 臼井国際産業株式会社 | アイス・スケ−ト用金具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0516876B2 (ja) | 1993-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ATE352729T1 (de) | Reibscheibe | |
FR2405308A1 (fr) | Materiau fritte | |
CA2311951C (en) | Ice skate blade | |
JPS5944283A (ja) | アイススケ−トぐつ用ブレ−ド | |
Knehans et al. | Effect of grain size on the crack resistance curves of Al 2 O 3 bend specimens | |
ATE90896T1 (de) | Feuerfestes rohrfoermiges produkt. | |
EP0311196B1 (en) | Skate and skate-blade | |
Naerheim | Strength, toughness and thermal shock resistance of Al 2 O 3-Ti cermets | |
CA2374965A1 (en) | Ceramic plate material for side dam of twin-drum strip caster | |
BR0011736A (pt) | Componentes de sacrifìcio de compósitos | |
SE8803090L (sv) | Whiskerfoerstaerkt keramiskt skaermaterial | |
Kolokol'tsev et al. | Structure and wear resistance of chromium-vanadium cast irons. | |
Grellner | ON HIGH-TEMPERATURE STRENGTH OF A TWO-PHASE AL 2 O 3-BASE MATERIAL | |
BR0109250A (pt) | Elemento de refinação para um disco de refinação | |
Lim et al. | Mechanical properties at elevated temperatures and wear behavior of aluminum matrix composite materials | |
Mall et al. | Fracture toughness of a fiber-reinforced ceramic composite under mode I and mode II loadings | |
LARSEN et al. | Strength characterization of various silicon base turbine materials | |
JPS61191373A (ja) | スキ−用エツジ | |
IMAI et al. | TEMPERATURE DEPENDENCE OF YOUNG'S MODULUS OF MATERIALS USED FOR ELASTIC TRANSDUCERS, PAPER PRESENTED AT THE 10 TH INTERNATIONAL CONFERENCE OF THE IMEKO TECHNICAL COMMITTEE TC-3 ON MEASUREMENT OF FORCE AND MASS, KOBE, JAPAN | |
HONEYCUTT | The erosion and thermal shock resistance of hot pressed tantalum carbide containing free carbon and refractory fibers[Ph. D. Thesis] | |
Ditchek et al. | Thermal decomposition of a Si3N4-22 wt% Al2O3 alloy | |
Harada | SiC Refractories | |
Chen et al. | The wear behaviour of Al sub 2 O sub 3-SiC ceramic nanocomposites | |
Wei et al. | The preparation and mechanical properties of alpha+ beta-Sialon-SiCpl composites | |
Hamashima et al. | Mechanical Properties of Boride Cermet at high Temperature |