JPS5944030B2 - シガレツト - Google Patents
シガレツトInfo
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- JPS5944030B2 JPS5944030B2 JP51126784A JP12678476A JPS5944030B2 JP S5944030 B2 JPS5944030 B2 JP S5944030B2 JP 51126784 A JP51126784 A JP 51126784A JP 12678476 A JP12678476 A JP 12678476A JP S5944030 B2 JPS5944030 B2 JP S5944030B2
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- JP
- Japan
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- paper
- cigarette
- nicotine
- perforated
- porosity
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H5/00—Special paper or cardboard not otherwise provided for
- D21H5/12—Special paper or cardboard not otherwise provided for characterised by the use of special fibrous materials
- D21H5/14—Special paper or cardboard not otherwise provided for characterised by the use of special fibrous materials of cellulose fibres only
- D21H5/16—Tobacco or cigarette paper
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24D—CIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
- A24D1/00—Cigars; Cigarettes
- A24D1/02—Cigars; Cigarettes with special covers
- A24D1/027—Cigars; Cigarettes with special covers with ventilating means, e.g. perforations
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H5/00—Special paper or cardboard not otherwise provided for
- D21H5/02—Patterned paper
- D21H5/025—Webs provided with apertures
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H27/00—Special paper not otherwise provided for, e.g. made by multi-step processes
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H27/00—Special paper not otherwise provided for, e.g. made by multi-step processes
- D21H27/002—Tissue paper; Absorbent paper
- D21H27/004—Tissue paper; Absorbent paper characterised by specific parameters
- D21H27/005—Tissue paper; Absorbent paper characterised by specific parameters relating to physical or mechanical properties, e.g. tensile strength, stretch, softness
Landscapes
- Paper (AREA)
- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシガレットおよび紙に巻かれた同様の喫煙物品
（以下、シガレットと称する）の改良に関する。
（以下、シガレットと称する）の改良に関する。
巻紙に分布した通気部域を有するシガレットは周知であ
る。この結果得られる空気と煙との混合物はより冷たく
かつやわらかな煙を与えるのみならず、煙の成分の一部
の放出を減じる。煙の一成分である一酸化炭素の放出は
触媒を用いて酸素との反応で二酸化炭素を形成すること
により減少できる。触媒を特に微粒子の形態で用いると
問題が生じる。例えは、触媒が煙へ移り、以つて望まれ
ない物質（重金属化合物の場合が多い）を導入すること
になる。また、触媒は水を吸着することにより不活化さ
れあるいは煙の成分により「被害」され易い。多孔度の
非常に高い巻紙を用いることによりシガレットの煙の中
の一酸化炭素をある程度減じることは可能であるが、ニ
コチンも非常に減少するため喫煙者が不満に感じること
が判明している。
る。この結果得られる空気と煙との混合物はより冷たく
かつやわらかな煙を与えるのみならず、煙の成分の一部
の放出を減じる。煙の一成分である一酸化炭素の放出は
触媒を用いて酸素との反応で二酸化炭素を形成すること
により減少できる。触媒を特に微粒子の形態で用いると
問題が生じる。例えは、触媒が煙へ移り、以つて望まれ
ない物質（重金属化合物の場合が多い）を導入すること
になる。また、触媒は水を吸着することにより不活化さ
れあるいは煙の成分により「被害」され易い。多孔度の
非常に高い巻紙を用いることによりシガレットの煙の中
の一酸化炭素をある程度減じることは可能であるが、ニ
コチンも非常に減少するため喫煙者が不満に感じること
が判明している。
高度な多孔性の紙も、シガレットの１本当りのふかし回
数を減じることが判明しており、これは望ましくない。
最後に、非常に多孔度の高い紙は縦方向の破壊強度が低
いが、このことはシガレットの製造で問題になる。本発
明は、特に、ニコチンに対する一酸化炭素の比率が低い
煙、即ち、ニコチン含量が実質的に普通で容認できるも
のであるが、一酸化炭素含量が非常に低い煙を与えうる
シガレットを提供するものである。
数を減じることが判明しており、これは望ましくない。
最後に、非常に多孔度の高い紙は縦方向の破壊強度が低
いが、このことはシガレットの製造で問題になる。本発
明は、特に、ニコチンに対する一酸化炭素の比率が低い
煙、即ち、ニコチン含量が実質的に普通で容認できるも
のであるが、一酸化炭素含量が非常に低い煙を与えうる
シガレットを提供するものである。
また、本発明は同時に、普通かまたは普通よりも大きい
ふかし回数を提供しようとするものである。本発明によ
れば、シガレットを巻く材料は、紙の幅１ｍｍあたり８
５９以上の引張破壊強度を有する基紙から作られ、紙の
パーホレーシヨンにより２４５０ないし２０，０００ｄ
ｍｉｎ−１１０ｃ１ｆ２１０（７ｒｉＷＧ（ＷＧ一水頭
）の範囲の空気多孔度を有する非常に高度な多孔性の紙
から成るものである。
ふかし回数を提供しようとするものである。本発明によ
れば、シガレットを巻く材料は、紙の幅１ｍｍあたり８
５９以上の引張破壊強度を有する基紙から作られ、紙の
パーホレーシヨンにより２４５０ないし２０，０００ｄ
ｍｉｎ−１１０ｃ１ｆ２１０（７ｒｉＷＧ（ＷＧ一水頭
）の範囲の空気多孔度を有する非常に高度な多孔性の紙
から成るものである。
好ましくは、基紙の破壊強度は紙の幅１ｍｍ．あたり９
５９以上である。適当には、パーホレーシヨンは紙の強
度に過度に影響しない静電的またはレーザにより行われ
るが、機械的に行うこともできる。前記多孔度の範囲に
おいて、パーホレーシヨンの平均数は紙の１Ｃ７ｉｔあ
たり１０（多孔度２４５０）ないし１５０（多孔度２０
，０００）で、またその平均直径は、パーホレーシヨン
の方法にも一部よるが、それぞれ３０ないし２００ミク
ロンの範囲である。かかる巻紙は周知のシガレツト製造
機に用いるのに充分な強度のものである。比較として挙
げると、破壊なしにタバコロツドを巻くことのできる高
度な多孔性の、パーホレートされていない紙の多孔度は
僅か１０００（−Ｒｉｔｍｉπ１１０ご２１０ＷＧ−１
である。上記パーホレートされた紙により巻かれたシガ
レツトは煙の一酸化炭素含量が低く（一般に非常に低く
）、ニコチン放出量が実質的に普通で容認できるもので
あり、またふかし回数は容認できる普通または普通より
も良好である。
５９以上である。適当には、パーホレーシヨンは紙の強
度に過度に影響しない静電的またはレーザにより行われ
るが、機械的に行うこともできる。前記多孔度の範囲に
おいて、パーホレーシヨンの平均数は紙の１Ｃ７ｉｔあ
たり１０（多孔度２４５０）ないし１５０（多孔度２０
，０００）で、またその平均直径は、パーホレーシヨン
の方法にも一部よるが、それぞれ３０ないし２００ミク
ロンの範囲である。かかる巻紙は周知のシガレツト製造
機に用いるのに充分な強度のものである。比較として挙
げると、破壊なしにタバコロツドを巻くことのできる高
度な多孔性の、パーホレートされていない紙の多孔度は
僅か１０００（−Ｒｉｔｍｉπ１１０ご２１０ＷＧ−１
である。上記パーホレートされた紙により巻かれたシガ
レツトは煙の一酸化炭素含量が低く（一般に非常に低く
）、ニコチン放出量が実質的に普通で容認できるもので
あり、またふかし回数は容認できる普通または普通より
も良好である。
この紙は好ましくは各縁にパーホレートされない小さい
縁を残すようにパーホレートされる。このことはパーホ
レーシヨン中およびシガレツト製造中の紙の破壊を阻止
するのに役立つ。前記材料で巻かれるシガレツトは従来
のタバコスモークフイルタ材料、例えばセルロースアセ
テートのフイルタと共に使用できる。
縁を残すようにパーホレートされる。このことはパーホ
レーシヨン中およびシガレツト製造中の紙の破壊を阻止
するのに役立つ。前記材料で巻かれるシガレツトは従来
のタバコスモークフイルタ材料、例えばセルロースアセ
テートのフイルタと共に使用できる。
好ましくは、その場合フイルタはニコチンの放出量が容
認できない低レベルニ減少するのを阻止するためにニコ
チンの淵過効率が低く、適当には１５−３０％になるよ
うに作られる。また、本発明によるシガレツト製造に際
し、その巻紙に、２，４５０ないし２０，０００ｃ７ｉ
ｔｍｉｎ′１１０ＣＴＩＬ′２１０ｃｆｎＷＧ−１の範
囲内の非常に高い空気多孔度を与えるように、紙幅１ｍ
ｍ１こつき８５９以上の引張破壊強度を有する基紙をパ
ーホレートする工程を含んでいる。
認できない低レベルニ減少するのを阻止するためにニコ
チンの淵過効率が低く、適当には１５−３０％になるよ
うに作られる。また、本発明によるシガレツト製造に際
し、その巻紙に、２，４５０ないし２０，０００ｃ７ｉ
ｔｍｉｎ′１１０ＣＴＩＬ′２１０ｃｆｎＷＧ−１の範
囲内の非常に高い空気多孔度を与えるように、紙幅１ｍ
ｍ１こつき８５９以上の引張破壊強度を有する基紙をパ
ーホレートする工程を含んでいる。
以下の例は本発明を実施する方法およびこれにより達成
される結果を示す。
される結果を示す。
シガレツトペーパの多孔度の単位は１０ｃｍ．ＷＧの圧
力のもとに１０〜の面積に空気を通したときの流速（Ｃ
ｒｉｔｍｉｎ−１）として定義される。
力のもとに１０〜の面積に空気を通したときの流速（Ｃ
ｒｉｔｍｉｎ−１）として定義される。
し力化、紙の多孔度が異常に高い場合、その面積を通る
流速は測定を便利かつ正確に行うには高すぎる。故に、
以下の実施例において、紙の面積を２。５〜に減じ、１
０Ｃ７ｒＬＷＧの圧力を保持した。
流速は測定を便利かつ正確に行うには高すぎる。故に、
以下の実施例において、紙の面積を２。５〜に減じ、１
０Ｃ７ｒＬＷＧの圧力を保持した。
定義された単位で多孔度を測定するために、観測された
流速は面積の減少を考慮して４倍した。実施例 １ 乾燥処理（Ｆｌｕｅ−Ｃｕｒｅｄ）されたバージニアタ
バコのブレンドを用いてシガレツトを作つた。
流速は面積の減少を考慮して４倍した。実施例 １ 乾燥処理（Ｆｌｕｅ−Ｃｕｒｅｄ）されたバージニアタ
バコのブレンドを用いてシガレツトを作つた。
このシガレツトは長さ７０ｍｍ、円周２５．０ｍｍのタ
バコロツドからなるものであつた。引張破壊強度が紙幅
１ｍｍあたり１１０９で多孔度が８０ｃＴｉ１ｍｉｎ−
１１０ご２１０ＷＧ１である従来のシガレツトペーパ（
繊維分として亜麻と麻の混合物を含むと共に、充填剤と
して２５重量％のチヨークを含んでおり、重量は２２９
／Ｒｒｌである）からシガレツト巻紙を作つたが、この
紙は８５００Ｃ１７１ｍ１１１′１１０ＣＴＩ−２１０
ＷＧ−１の多孔度を与えるよう周知の態様で静電的にパ
ーホレートした。
バコロツドからなるものであつた。引張破壊強度が紙幅
１ｍｍあたり１１０９で多孔度が８０ｃＴｉ１ｍｉｎ−
１１０ご２１０ＷＧ１である従来のシガレツトペーパ（
繊維分として亜麻と麻の混合物を含むと共に、充填剤と
して２５重量％のチヨークを含んでおり、重量は２２９
／Ｒｒｌである）からシガレツト巻紙を作つたが、この
紙は８５００Ｃ１７１ｍ１１１′１１０ＣＴＩ−２１０
ＷＧ−１の多孔度を与えるよう周知の態様で静電的にパ
ーホレートした。
紙１？あたりの孔の平均数は８０、またその平均直径は
１１０μであつた。静電的にパーホレートされた紙は紙
幅１ｍｍあたり９５９の引張破壊強度を有したが、この
強度は元の強度に比べて容認できない程低いものではな
い。この紙で巻かれた前記タバコロツドの圧力降丁は１
０５０ｄｍｉｎ−１の流速において４．１ないし４．５
ＣＴｆＬＷＧであつた。このようにして作つたシガレツ
トを毎分１回のふかし回数、容積３５ｃＴｉ１、持続時
間２秒の標準条件で喫煙したところ、ＴＰＭ（ＴＯｔａ
ｌｐａｒｔｉｃｕｌａｔｅｍａｔｔｅｒ）１３．７η、
ニコチン１．００弘一酸化炭素４．０叩が放出された。
しかして、ニコチンに対する一酸化炭素の比は４．０で
あつた。パーホレートしない紙を用いた比較しうる普通
に巻かれたシガレツトではＴＰＭ４３．Ｏη、ニコチン
２．３６〜、一酸化炭素２３．３ηが放出され、ニコチ
ンに対するＣＯの比は９．９であつた。しかして、パー
ホレートされた紙を用いることにより一酸化炭素の大幅
な減少が達成された。また、前記条件において、パーホ
レートした巻紙のシガレツトでは得られたふかし回数は
１３．５であるが、これに対し従来の、パーホレートし
ない紙で巻いたシガレツトではふかし回数は１０．０で
あつた。実施例 ２ 実施例１と同じ従来のシガレツト巻紙であるも２，５０
０ｄｍｉｎ−１１０ご２１０ＷＧ−１の多孔度を与える
ように静電的にパーホレートしたものからシガレツト巻
紙を作つた。
１１０μであつた。静電的にパーホレートされた紙は紙
幅１ｍｍあたり９５９の引張破壊強度を有したが、この
強度は元の強度に比べて容認できない程低いものではな
い。この紙で巻かれた前記タバコロツドの圧力降丁は１
０５０ｄｍｉｎ−１の流速において４．１ないし４．５
ＣＴｆＬＷＧであつた。このようにして作つたシガレツ
トを毎分１回のふかし回数、容積３５ｃＴｉ１、持続時
間２秒の標準条件で喫煙したところ、ＴＰＭ（ＴＯｔａ
ｌｐａｒｔｉｃｕｌａｔｅｍａｔｔｅｒ）１３．７η、
ニコチン１．００弘一酸化炭素４．０叩が放出された。
しかして、ニコチンに対する一酸化炭素の比は４．０で
あつた。パーホレートしない紙を用いた比較しうる普通
に巻かれたシガレツトではＴＰＭ４３．Ｏη、ニコチン
２．３６〜、一酸化炭素２３．３ηが放出され、ニコチ
ンに対するＣＯの比は９．９であつた。しかして、パー
ホレートされた紙を用いることにより一酸化炭素の大幅
な減少が達成された。また、前記条件において、パーホ
レートした巻紙のシガレツトでは得られたふかし回数は
１３．５であるが、これに対し従来の、パーホレートし
ない紙で巻いたシガレツトではふかし回数は１０．０で
あつた。実施例 ２ 実施例１と同じ従来のシガレツト巻紙であるも２，５０
０ｄｍｉｎ−１１０ご２１０ＷＧ−１の多孔度を与える
ように静電的にパーホレートしたものからシガレツト巻
紙を作つた。
紙１ｄあたりの孔の平均数は４５、その平均直径は７０
μであつた。パーホレートされた紙の強度は幅１ｍ１Ｌ
あたり９５９であつた。この紙で巻かれた実施例１と同
様のタバコロツドの圧力降下は流速１０５０ＣＴＬｍｉ
ｎ−１において５．９ないし６．３ｃｒｎＷＧであつた
。このシガレツトを標準条件で喫煙したとき、ＴＰＭ２
８．Ｏ〜、ニコチン１．６８η、一酸化炭素９．６〜が
放出された。ニコチンに対するＣＯの比は５．７であつ
た。シガレツトのふかし回数は１３であつた。実施例
３ 同じ従来のシガレツト巻紙を機械的はパーホレートして
５，６００？Ｍｉｎ−１１（ト）流−２１０？ＷＧ−１
の多孔度を与えた。
μであつた。パーホレートされた紙の強度は幅１ｍ１Ｌ
あたり９５９であつた。この紙で巻かれた実施例１と同
様のタバコロツドの圧力降下は流速１０５０ＣＴＬｍｉ
ｎ−１において５．９ないし６．３ｃｒｎＷＧであつた
。このシガレツトを標準条件で喫煙したとき、ＴＰＭ２
８．Ｏ〜、ニコチン１．６８η、一酸化炭素９．６〜が
放出された。ニコチンに対するＣＯの比は５．７であつ
た。シガレツトのふかし回数は１３であつた。実施例
３ 同じ従来のシガレツト巻紙を機械的はパーホレートして
５，６００？Ｍｉｎ−１１（ト）流−２１０？ＷＧ−１
の多孔度を与えた。
紙１ｄあたりの孔の平均数は５０、またその平均直径は
１２０μであつた。パーホレートした紙の強度は幅１ｍ
７１Ｌあたり９５９であつた。この巻紙に巻かれた実施
例１と同様なタバコロツドの圧力降下は１０５０〜Ｍｉ
ｎ−１の流速において４．９ないし５．３ＣＴＩ１ＷＧ
であつた。このシガレツトを標準条件で喫煙すると、Ｔ
ＰＭ２Ｏ．７即、ニコチン１．３３〜、一酸化炭素５．
４即を放出し、ニコチンに対するＣＯの比は４．１であ
つた。ふかし回数は１３．５であつた。実施例 ４ 乾燥処理したバージニアタバコのブレンドから作られた
シガレツトは長さ４５ｍｍ、円周２５．０ｍｍのタバコ
ロツドから成り、これにニコチンの済過効率２２％の長
さ２５７１１ｍの従来のセルロースアセテートフイルタ
を取り付けた。
１２０μであつた。パーホレートした紙の強度は幅１ｍ
７１Ｌあたり９５９であつた。この巻紙に巻かれた実施
例１と同様なタバコロツドの圧力降下は１０５０〜Ｍｉ
ｎ−１の流速において４．９ないし５．３ＣＴＩ１ＷＧ
であつた。このシガレツトを標準条件で喫煙すると、Ｔ
ＰＭ２Ｏ．７即、ニコチン１．３３〜、一酸化炭素５．
４即を放出し、ニコチンに対するＣＯの比は４．１であ
つた。ふかし回数は１３．５であつた。実施例 ４ 乾燥処理したバージニアタバコのブレンドから作られた
シガレツトは長さ４５ｍｍ、円周２５．０ｍｍのタバコ
ロツドから成り、これにニコチンの済過効率２２％の長
さ２５７１１ｍの従来のセルロースアセテートフイルタ
を取り付けた。
実施例１における如く、従来の巻紙を静電的にパーホレ
ートして多孔度８５００を与えた。紙１〜あたりの孔の
平均数は８０、その平均直径は１１０μであつた。パー
ホレートした紙の強度は幅１ｍ７！Ｌあたり９５ヮであ
つた。この紙に巻かれたタバコロツドの圧力降下は２．
５ないし２．９ｃｍＷＧであつた。このフイルタシガレ
ツトを標準条件で喫煙すると、ＴＰＭｌｌ．６η、ニコ
チン０．９０即、一酸化炭素３．９ηが放出された。ニ
コチンに対するＣＯの比は４。３、ふかし回数は８であ
つた。
ートして多孔度８５００を与えた。紙１〜あたりの孔の
平均数は８０、その平均直径は１１０μであつた。パー
ホレートした紙の強度は幅１ｍ７！Ｌあたり９５ヮであ
つた。この紙に巻かれたタバコロツドの圧力降下は２．
５ないし２．９ｃｍＷＧであつた。このフイルタシガレ
ツトを標準条件で喫煙すると、ＴＰＭｌｌ．６η、ニコ
チン０．９０即、一酸化炭素３．９ηが放出された。ニ
コチンに対するＣＯの比は４。３、ふかし回数は８であ
つた。
パーホレートしない紙で巻かれたフイルタシガレツトで
はふかし数６ないし７、またＴＰＭ２３．６η、ニコチ
ン１．４７η、一酸化炭素１６．３即が放出され、ニコ
チンに対するＣＯの比は１１．１であつた。
はふかし数６ないし７、またＴＰＭ２３．６η、ニコチ
ン１．４７η、一酸化炭素１６．３即が放出され、ニコ
チンに対するＣＯの比は１１．１であつた。
しかして、パーホレートした紙を用いると、フイルタシ
ガレツトの場合もまた一酸化炭素の大幅な減少が達成さ
れた。実施例 ５ 乾燥処理し、空気にさらした東洋タバコのブレンドから
シガレツトを作つた。
ガレツトの場合もまた一酸化炭素の大幅な減少が達成さ
れた。実施例 ５ 乾燥処理し、空気にさらした東洋タバコのブレンドから
シガレツトを作つた。
このシガレツトは長さ７０７７！』円周２５．０ｍ７！
Ｌのタバコロツドから成るものであつた。実施例１に用
いたのと同様の従来のシガレツト巻紙を静電的にパーホ
レートして多孔度８５００を与えた。孔の平均数は８０
、その平均直径は１１０μであつた。幅１ｍ７７！あた
りのパーホレートした紙の引張強度は９５９であつた。
この紙に巻かれたタバコロツドの圧力降下は２．８ない
し３．００１ｒＬＷＧであつた。標準条件で喫煙すると
、このシガレツトはＴＰＭｌ６．５η、ニコチン１．０
５η、一酸化炭素４．１ηを放出し、ニコチンに対する
ＣＯの比は３．９であつた。
Ｌのタバコロツドから成るものであつた。実施例１に用
いたのと同様の従来のシガレツト巻紙を静電的にパーホ
レートして多孔度８５００を与えた。孔の平均数は８０
、その平均直径は１１０μであつた。幅１ｍ７７！あた
りのパーホレートした紙の引張強度は９５９であつた。
この紙に巻かれたタバコロツドの圧力降下は２．８ない
し３．００１ｒＬＷＧであつた。標準条件で喫煙すると
、このシガレツトはＴＰＭｌ６．５η、ニコチン１．０
５η、一酸化炭素４．１ηを放出し、ニコチンに対する
ＣＯの比は３．９であつた。
ふかし回数は１４であつた。従来の、パーホレートしな
い紙で巻いた同じタバコから作られたシガレツトはＴＰ
Ｍ４５．６即、ニコチン２．７５即、ＣＯｌ８．９７ｎ
９を放出し、ニコチンに対するＣＯの比は６．９であつ
た。ふかし回数は１１．５であつた。実施例 ６ 実施例５と同様のタバコブレンドを用いて実施例４の如
くフイルタシガレツトを作つた。
い紙で巻いた同じタバコから作られたシガレツトはＴＰ
Ｍ４５．６即、ニコチン２．７５即、ＣＯｌ８．９７ｎ
９を放出し、ニコチンに対するＣＯの比は６．９であつ
た。ふかし回数は１１．５であつた。実施例 ６ 実施例５と同様のタバコブレンドを用いて実施例４の如
くフイルタシガレツトを作つた。
巻紙は静電的にパーホレートして多孔度を８５００とし
た。紙の引張強度は幅１ｍＴＩＬあたり９５９であつた
。孔の平均数は８０、平均直径は１１０μであつた。こ
の紙に巻いたタバコロツドの圧力降下は２，０ないし２
．２ｃｒｎＷＧ１またフイルタはニコチンの済過効率２
５％であつた。このフイルタシガレツトは標準条件で喫
煙すると、ＴＰＭｌ３．３ヮ、ニコチン１．０４η、一
酸化炭素６．０ηを放出し、ニコチンに対するＣＯの比
は５．８であつた。
た。紙の引張強度は幅１ｍＴＩＬあたり９５９であつた
。孔の平均数は８０、平均直径は１１０μであつた。こ
の紙に巻いたタバコロツドの圧力降下は２，０ないし２
．２ｃｒｎＷＧ１またフイルタはニコチンの済過効率２
５％であつた。このフイルタシガレツトは標準条件で喫
煙すると、ＴＰＭｌ３．３ヮ、ニコチン１．０４η、一
酸化炭素６．０ηを放出し、ニコチンに対するＣＯの比
は５．８であつた。
ふかし回数は７．５であつた。パーホレートしない紙に
巻いた同様のフイルタシガレツトはＴＰＭ２６．５ｌｌ
ｊ？、ニコチン１．５７Ｔ９、酸化炭素１３．９Ｔ！Ｉ
９を放出し、ニコチンに対するＣＯの比は８．９であつ
た。ふかし回数は６であつた。実施例 ７ 実施例５と同様のタバコブレンドから実施例６と同様に
フイルタシガレツトを作つたが、巻紙を機械的にパーホ
レートして多孔度を５６００とした。
巻いた同様のフイルタシガレツトはＴＰＭ２６．５ｌｌ
ｊ？、ニコチン１．５７Ｔ９、酸化炭素１３．９Ｔ！Ｉ
９を放出し、ニコチンに対するＣＯの比は８．９であつ
た。ふかし回数は６であつた。実施例 ７ 実施例５と同様のタバコブレンドから実施例６と同様に
フイルタシガレツトを作つたが、巻紙を機械的にパーホ
レートして多孔度を５６００とした。
パーホレートした紙の引張強度は幅１ｍ７７！あたり９
５９であつた。孔の平均数は５０、その平均直径は１２
０μであつた。タバコロツドは２．４ないし２．６ｃｗ
ＬＷＧの圧力降下を有し、またニコチンの淵過効率は２
２％であつた。このフイルタロツドを標準条件で喫煙す
ると、ＴＰＭ２ｌ．５η、ニコチン１。３６７ｎ９、−
酸化炭素７，１〜を放出した。
５９であつた。孔の平均数は５０、その平均直径は１２
０μであつた。タバコロツドは２．４ないし２．６ｃｗ
ＬＷＧの圧力降下を有し、またニコチンの淵過効率は２
２％であつた。このフイルタロツドを標準条件で喫煙す
ると、ＴＰＭ２ｌ．５η、ニコチン１。３６７ｎ９、−
酸化炭素７，１〜を放出した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ タバコロッドが巻材料で巻かれたシガレットであつ
て、その巻材料が、紙の幅１ｍｍあたり８５ｇ以上の引
張破壊強度を有する基紙に２５００〜８５００ｃｍ＾３
ｍｉｎ＾−＾１１０ｃｍ＾−＾２１０ｃｍＷＧ＾−＾１
の範囲の空気多孔度を有する様にパーホレーシヨンを施
こした紙から成ることを特徴とするシガレット。 ２ 前記巻材料は帯状の形態で、パーホレーシヨンを施
こさない縦縁を有することを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載のシガレット。 ３ ニコチンに対する濾過効率が１５ないし３０％の範
囲内にあるフィルタをさらに備えることを特徴とする特
許請求の範囲第１項または第２項に記載のシガレット。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB44432/75A GB1531464A (en) | 1975-10-28 | 1975-10-28 | Cigarettes |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5254099A JPS5254099A (en) | 1977-05-02 |
| JPS5944030B2 true JPS5944030B2 (ja) | 1984-10-26 |
Family
ID=10433270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51126784A Expired JPS5944030B2 (ja) | 1975-10-28 | 1976-10-20 | シガレツト |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4088142A (ja) |
| JP (1) | JPS5944030B2 (ja) |
| AU (1) | AU506303B2 (ja) |
| BE (1) | BE846999A (ja) |
| BR (1) | BR7607027A (ja) |
| CA (1) | CA1037814A (ja) |
| CH (1) | CH610190A5 (ja) |
| DE (1) | DE2644921A1 (ja) |
| DK (1) | DK150175C (ja) |
| FI (1) | FI61394C (ja) |
| GB (1) | GB1531464A (ja) |
| NL (1) | NL178707C (ja) |
| ZA (1) | ZA765768B (ja) |
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| DE19512536A1 (de) * | 1995-04-05 | 1996-10-10 | Reemtsma H F & Ph | Cigarettenartiges Rauchprodukt |
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| US7237559B2 (en) * | 2001-08-14 | 2007-07-03 | R.J. Reynolds Tobacco Company | Wrapping materials for smoking articles |
| US6929013B2 (en) * | 2001-08-14 | 2005-08-16 | R. J. Reynolds Tobacco Company | Wrapping materials for smoking articles |
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| US6997190B2 (en) * | 2002-11-25 | 2006-02-14 | R.J. Reynolds Tobacco Company | Wrapping materials for smoking articles |
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|---|---|---|---|---|
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| US2694399A (en) * | 1950-09-12 | 1954-11-16 | Allen J Parker | Cigarette perforating device |
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-
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- 1975-10-28 GB GB44432/75A patent/GB1531464A/en not_active Expired
-
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- 1976-09-30 US US05/728,408 patent/US4088142A/en not_active Expired - Lifetime
- 1976-10-04 CA CA263,329A patent/CA1037814A/en not_active Expired
- 1976-10-05 DE DE19762644921 patent/DE2644921A1/de not_active Ceased
- 1976-10-06 BE BE171286A patent/BE846999A/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-10-07 AU AU18463/76A patent/AU506303B2/en not_active Expired
- 1976-10-11 NL NLAANVRAGE7611213,A patent/NL178707C/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-10-12 CH CH1288376A patent/CH610190A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-10-20 FI FI762989A patent/FI61394C/fi not_active IP Right Cessation
- 1976-10-20 JP JP51126784A patent/JPS5944030B2/ja not_active Expired
- 1976-10-20 BR BR7607027A patent/BR7607027A/pt unknown
- 1976-10-27 DK DK485076A patent/DK150175C/da active
Also Published As
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|---|---|
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| DK485076A (da) | 1977-04-29 |
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| FI61394C (fi) | 1982-08-10 |
| NL178707C (nl) | 1986-05-01 |
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| CH610190A5 (ja) | 1979-04-12 |
| DK150175C (da) | 1987-07-06 |
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