JPS5943776Y2 - 無足場二輪金車架線装置 - Google Patents
無足場二輪金車架線装置Info
- Publication number
- JPS5943776Y2 JPS5943776Y2 JP9193780U JP9193780U JPS5943776Y2 JP S5943776 Y2 JPS5943776 Y2 JP S5943776Y2 JP 9193780 U JP9193780 U JP 9193780U JP 9193780 U JP9193780 U JP 9193780U JP S5943776 Y2 JPS5943776 Y2 JP S5943776Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- wheel
- shaped
- metal
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
瑞穂国と云われる農業第一であった我国は、国土が狭い
にもかかわらず工業立地の必要に迫られ、電力事情はそ
の増強のテンポな早＜シ、送電々圧の上昇、架空電力線
の増設等の工事が年々増加の＝途を辿っている。
にもかかわらず工業立地の必要に迫られ、電力事情はそ
の増強のテンポな早＜シ、送電々圧の上昇、架空電力線
の増設等の工事が年々増加の＝途を辿っている。
架空地線、電力線の張替工事では、従来縁下の建造物工
作物等に対し、保護足場を構築して実施してきたが、最
近の人家密集、用地事情等により、足場の設置は困難と
なり、又隣接戒力線の停電が必要であるが、停電至難の
線路が増加してきたにもかかわらず無停電、安全、省力
化の要求は切に望まれている。
作物等に対し、保護足場を構築して実施してきたが、最
近の人家密集、用地事情等により、足場の設置は困難と
なり、又隣接戒力線の停電が必要であるが、停電至難の
線路が増加してきたにもかかわらず無停電、安全、省力
化の要求は切に望まれている。
本考案は以上の目的の総てを充たし、横過線を足場を設
けず、無停電で然かも安全確実に送電線等の架線工事が
できる装置並に工法に係わり、二輪金車を示す第１図に
於て１は底のない巾が上部は広く下部は狭い矩形の部屋
を中間の部屋が連結している箱、２は上部の吊環、３は
下部の吊環、４は上の部屋に固定された金車、５は下の
部屋に固定された金車、６は旧線、７は新線、８は蓋、
９は８の開閉を司る蝶番、１０は上の部屋の側板に取付
けた１１なるコの字形をした突出板に嵌合する８なる蓋
を止める金具、１２は先が広がるＵ字形の丸棒、１３は
１２０紙辺が蝶番９の下部の側板に取付けられた半円形
の軸受、１４はＵ字形の両先端に設けた上の部屋の側面
［１５なる個所で取付けた円形の丸棒のガイド１６に沿
って移動する穴、１７はＵ字形の底辺が１３なる半円の
軸から脱落しない様反対側を押える板バネで、３なる吊
環は次の一線引替の必要がある場合に、同一の金車を結
ぶものである。
けず、無停電で然かも安全確実に送電線等の架線工事が
できる装置並に工法に係わり、二輪金車を示す第１図に
於て１は底のない巾が上部は広く下部は狭い矩形の部屋
を中間の部屋が連結している箱、２は上部の吊環、３は
下部の吊環、４は上の部屋に固定された金車、５は下の
部屋に固定された金車、６は旧線、７は新線、８は蓋、
９は８の開閉を司る蝶番、１０は上の部屋の側板に取付
けた１１なるコの字形をした突出板に嵌合する８なる蓋
を止める金具、１２は先が広がるＵ字形の丸棒、１３は
１２０紙辺が蝶番９の下部の側板に取付けられた半円形
の軸受、１４はＵ字形の両先端に設けた上の部屋の側面
［１５なる個所で取付けた円形の丸棒のガイド１６に沿
って移動する穴、１７はＵ字形の底辺が１３なる半円の
軸から脱落しない様反対側を押える板バネで、３なる吊
環は次の一線引替の必要がある場合に、同一の金車を結
ぶものである。
第２図に於て１８，１９は１スパンの両柱、２０は二輪
金車、６は旧線、２１は連結ロープ、２２は引ぎローフ
、２３は自走機である。
金車、６は旧線、２１は連結ロープ、２２は引ぎローフ
、２３は自走機である。
以上の金車を既に張られている既設線上に、上部金車を
乗せ、一定間隔を置いて金車な２なる吊環にて固定した
２１なる連結ロープと２２なる引きロープを結んだ２３
なる自走機にて引き出し、１８なる鉄塔より１９なる鉄
塔に到着すれば連結ロープを該鉄塔に緊縛し金車の位置
を固定する。
乗せ、一定間隔を置いて金車な２なる吊環にて固定した
２１なる連結ロープと２２なる引きロープを結んだ２３
なる自走機にて引き出し、１８なる鉄塔より１９なる鉄
塔に到着すれば連結ロープを該鉄塔に緊縛し金車の位置
を固定する。
次に引きロープを巻線機にて緊線すれば第３図に於て下
部新線７は上昇し、１７に於てバネ力にて固定し１２な
るＵ字形丸棒にて２部屋に分けている該丸棒を左側に押
しながら上部金車の高さ迄上げ６なる既設線の荷を肩代
りして６なる既設線を１９なる鉄塔で切り該電線が自重
にて落下すればＶ字形の部屋の仕切部を開いて下部の金
単に乗り之を引き抜いて電線の張替を行なう。
部新線７は上昇し、１７に於てバネ力にて固定し１２な
るＵ字形丸棒にて２部屋に分けている該丸棒を左側に押
しながら上部金車の高さ迄上げ６なる既設線の荷を肩代
りして６なる既設線を１９なる鉄塔で切り該電線が自重
にて落下すればＶ字形の部屋の仕切部を開いて下部の金
単に乗り之を引き抜いて電線の張替を行なう。
叙上の様に二輪金車を既設線上に乗せ、連結口−プと引
きロープ、之で引かれない荷重に対しては引きロープの
後に接続した引きワイヤーを自走機にて引き、既設線上
に一定間隔な持たせて弛度２少く張り両柱に緊縛固定し
、二輪金車で、Ｕ字形丸棒と板バネにより旧線新線の入
替が容易にでき、旧線新線のからみあい等のトラブルは
全くなく、金車間隔を保つ連結ロープは金車の上部にあ
るので、下部の生き線等に近づく恐れもなく、ロープの
延線は自走機により相手側の柱に両柱間の地盤の高低に
関係なく安全に到着するので信頼度は而＜、足場を必要
としない、無停電、安全、動作確実、然かも安価省力等
の利点があるので、架線工事に必須の装置で電力業界に
貢献する所が極めて犬ぎい。
きロープ、之で引かれない荷重に対しては引きロープの
後に接続した引きワイヤーを自走機にて引き、既設線上
に一定間隔な持たせて弛度２少く張り両柱に緊縛固定し
、二輪金車で、Ｕ字形丸棒と板バネにより旧線新線の入
替が容易にでき、旧線新線のからみあい等のトラブルは
全くなく、金車間隔を保つ連結ロープは金車の上部にあ
るので、下部の生き線等に近づく恐れもなく、ロープの
延線は自走機により相手側の柱に両柱間の地盤の高低に
関係なく安全に到着するので信頼度は而＜、足場を必要
としない、無停電、安全、動作確実、然かも安価省力等
の利点があるので、架線工事に必須の装置で電力業界に
貢献する所が極めて犬ぎい。
図は無足場二輪金車架線装置の構造並に工法を示すもの
で、第１図は、二輪金車の構造図のイは正面図、口は側
面図、ハは平面図、第２図は、自走機が初回の工法を終
え様としている正面図、第３図は、第２図以後の工法の
順序を示し、イは既設線上に二輪金車連結ロープを張り
、新線を引くロープ展開を終った状態を示し、口は新線
を引き、仮緊線を旧線の高さ迄行った図、ハは新線の仮
緊線を行うと同時に旧線を緩めて下げ引抜前の状態を示
す。 １・・・・・・表裏がない空間の部屋の金属板の枠、４
・・・・・・上部金車、５・・・・・・下部金車、６・
・・・・・旧線、Ｉ・・・・・・新線、８・・・・・・
蓋、９・・・・・・蝶番、１０・・・・・・止め金具、
１２・・・・・・先が広がるＵ字形の丸棒、１３・・・
・・・半円形の軸受け、１６・・・・・・Ｕ字形丸棒の
ガイド、１７・・・・・・板バネ、１８・・・・・・鉄
塔、１９・・・・・・鉄塔、２０・・・・・・二輪金車
、２１・・・・・・連結ロープ、２２・・・・・・引ぎ
ロープ、２３・・・・・・自走機。
で、第１図は、二輪金車の構造図のイは正面図、口は側
面図、ハは平面図、第２図は、自走機が初回の工法を終
え様としている正面図、第３図は、第２図以後の工法の
順序を示し、イは既設線上に二輪金車連結ロープを張り
、新線を引くロープ展開を終った状態を示し、口は新線
を引き、仮緊線を旧線の高さ迄行った図、ハは新線の仮
緊線を行うと同時に旧線を緩めて下げ引抜前の状態を示
す。 １・・・・・・表裏がない空間の部屋の金属板の枠、４
・・・・・・上部金車、５・・・・・・下部金車、６・
・・・・・旧線、Ｉ・・・・・・新線、８・・・・・・
蓋、９・・・・・・蝶番、１０・・・・・・止め金具、
１２・・・・・・先が広がるＵ字形の丸棒、１３・・・
・・・半円形の軸受け、１６・・・・・・Ｕ字形丸棒の
ガイド、１７・・・・・・板バネ、１８・・・・・・鉄
塔、１９・・・・・・鉄塔、２０・・・・・・二輪金車
、２１・・・・・・連結ロープ、２２・・・・・・引ぎ
ロープ、２３・・・・・・自走機。
Claims (1)
- 電線並に引きロープが通る巾が上部が広く下部が狭く表
裏がない空間の部屋な丁２なるＵ字形丸棒にて対角線に
Ｖ形、逆Ｖ形の２部屋にバネ力で仕切り、上部に既設線
、下部に張替線を乗せた金車４，５を設け、下部の線を
緊線し上部の線の荷を肩代りして、上部の線を切り、該
線力相Ｎにて落下すればＶ字形の部屋の仕切部を開いて
下部の金車に乗り、上下の線を入れ替える無足場二輪金
車架線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9193780U JPS5943776Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 無足場二輪金車架線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9193780U JPS5943776Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 無足場二輪金車架線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5715619U JPS5715619U (ja) | 1982-01-27 |
| JPS5943776Y2 true JPS5943776Y2 (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=29453904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9193780U Expired JPS5943776Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 無足場二輪金車架線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943776Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2703110B2 (ja) * | 1990-11-08 | 1998-01-26 | 株式会社クボタ | コンバインの選別制御装置 |
-
1980
- 1980-06-30 JP JP9193780U patent/JPS5943776Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5715619U (ja) | 1982-01-27 |
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