JPS5943589Y2 - 広告灯 - Google Patents
広告灯Info
- Publication number
- JPS5943589Y2 JPS5943589Y2 JP1981161830U JP16183081U JPS5943589Y2 JP S5943589 Y2 JPS5943589 Y2 JP S5943589Y2 JP 1981161830 U JP1981161830 U JP 1981161830U JP 16183081 U JP16183081 U JP 16183081U JP S5943589 Y2 JPS5943589 Y2 JP S5943589Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- mounting frame
- source mounting
- rod
- sliding rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、広告灯内部に装着されている光源体、例えば
螢光灯管が点灯不良となって螢光灯管を新しいものに取
替する場合、螢光灯管(光源)装着枠体を下方向筐たは
左あるいは右方向に広告灯内部より外部に容易に、しか
も簡単に引き出した状態で取替作業を行ない得るように
した広告灯に関するものである。
螢光灯管が点灯不良となって螢光灯管を新しいものに取
替する場合、螢光灯管(光源)装着枠体を下方向筐たは
左あるいは右方向に広告灯内部より外部に容易に、しか
も簡単に引き出した状態で取替作業を行ない得るように
した広告灯に関するものである。
従来この種の広告灯は、その目的からして一般に高所に
取付されるのが通常である。
取付されるのが通常である。
この場合、広告灯の内部には夜間でも宣伝広告を行なう
必要があるところから、螢光灯管や電球などの光源体が
装着されるが、光源体が破損したり、点灯不良になった
場合には光源体を新しいものに取替する作業が容易でな
いばかりか、非常に危険な作業となっている。
必要があるところから、螢光灯管や電球などの光源体が
装着されるが、光源体が破損したり、点灯不良になった
場合には光源体を新しいものに取替する作業が容易でな
いばかりか、非常に危険な作業となっている。
というのは、そのような場合には、その都度クレーン等
を利用して広告灯を地上に降ろし、広告灯を分解した状
態で光源体の取替を行なった後再び組立られた広告灯を
所定場へ吊り上げるなどしなければならず、多くの時間
や労力、費用が要されることになるからである。
を利用して広告灯を地上に降ろし、広告灯を分解した状
態で光源体の取替を行なった後再び組立られた広告灯を
所定場へ吊り上げるなどしなければならず、多くの時間
や労力、費用が要されることになるからである。
また、広告灯が小型であって、それ程高所に取付されて
いない場合などではその場所で広告灯を分解した状態で
取替作業を行なうことになるが、何分高所での作業であ
ることから、作業が容易でないばかりか、作業者が転落
しかねないものとなる。
いない場合などではその場所で広告灯を分解した状態で
取替作業を行なうことになるが、何分高所での作業であ
ることから、作業が容易でないばかりか、作業者が転落
しかねないものとなる。
本考案の目的は、広告灯の取付設置場所で光源体の取替
を容易簡単に、しかも迅速にして、かつ安全に行ない得
る構成の広告灯を提供することにある。
を容易簡単に、しかも迅速にして、かつ安全に行ない得
る構成の広告灯を提供することにある。
この目的のため、本考案は、広告灯内部の固定支持枠体
に光源装着枠体を下方向、または左あるいは右方向に摺
動可として取付する構成を特徴とする。
に光源装着枠体を下方向、または左あるいは右方向に摺
動可として取付する構成を特徴とする。
すなわち、本考案は、広告灯の外側部材の一部のみを分
解あるいは取外しすれば、その部分より光源装着体を広
告灯外部に引き出せるように構成したもの1である。
解あるいは取外しすれば、その部分より光源装着体を広
告灯外部に引き出せるように構成したもの1である。
以下、本考案を第1図から第8図により説明する。
先ず第1図より説明すれば、これは本考案に係る広告灯
の一伊lでの一部破断全体斜視図を示したものである。
の一伊lでの一部破断全体斜視図を示したものである。
図示のように、広告灯の外部は一般に広告板2.側板3
,4、取付支持板6、取付支持ポール1(場合によつで
は取付支持ポール1の代りに他の取付支持手段が用いら
れる。
,4、取付支持板6、取付支持ポール1(場合によつで
は取付支持ポール1の代りに他の取付支持手段が用いら
れる。
)等より構成されるが、側板4は例えば第1図、第2図
に示す如くネジ1にて取付支持板6に固定されるが、そ
のネジ7を緩めれば蝶番5によって一端が回転支持され
るようにする。
に示す如くネジ1にて取付支持板6に固定されるが、そ
のネジ7を緩めれば蝶番5によって一端が回転支持され
るようにする。
これは本考案に係る光源装着枠体8を下方向の外部に引
き出すためであるが、光源装着枠体8の引出方向によっ
ては必ずしも図示の如くにする必要はなく、側板3を開
閉可能としてもよいことは勿論である。
き出すためであるが、光源装着枠体8の引出方向によっ
ては必ずしも図示の如くにする必要はなく、側板3を開
閉可能としてもよいことは勿論である。
蝶番5は特に側板4を簡単、かつ容易に開閉し得るよう
に設けられたもので、高所での作業を考慮したものであ
る。
に設けられたもので、高所での作業を考慮したものであ
る。
本考案による広告灯の内部構成は第1図、第3図a、b
に示す如くである。
に示す如くである。
すなわち、その内部構成は大別して光源装着枠体8とこ
れを取付支持ポール1に対して相対的に取付保持する固
定支持枠体9とからなる。
れを取付支持ポール1に対して相対的に取付保持する固
定支持枠体9とからなる。
このうち固定支持枠体9は広告灯本体の全体を支持する
もので特に説明を要するものでないが、光源装着枠体8
との関係では重要である。
もので特に説明を要するものでないが、光源装着枠体8
との関係では重要である。
先ず摺動杆9aより説明すれば、これは補助摺動杆9b
とともに光源装着枠体8の左右方向への摺動を制約(第
7図参照)し、上下方向への摺動を許容するものであり
、筐た、補強用杆9dについては固定支持枠体9の補強
のために設けられたものである。
とともに光源装着枠体8の左右方向への摺動を制約(第
7図参照)し、上下方向への摺動を許容するものであり
、筐た、補強用杆9dについては固定支持枠体9の補強
のために設けられたものである。
押上杆9cについては後述するところである。
また、光源装置枠体8は大別゛してさらに装着枠体8a
、8bと光源装着枠体8の全体を外部へ引き出すための
把持引出杆8cより構成される。
、8bと光源装着枠体8の全体を外部へ引き出すための
把持引出杆8cより構成される。
本例では装着枠体8a、8bは把持引出杆8cを介して
一体的に構成されているが、その一体化をさらに強固に
しているのが装着枠体8 a t 8 bを連結しなか
ら摺動杆9a上を摺動し得るようにされたストッパー係
止片13(第6図参照)である。
一体的に構成されているが、その一体化をさらに強固に
しているのが装着枠体8 a t 8 bを連結しなか
ら摺動杆9a上を摺動し得るようにされたストッパー係
止片13(第6図参照)である。
このストッパー係止片13は光源装着枠体8がその把持
引出杆8cを介して引き出された際には、光源装着枠体
8の引き出しとともに摺動杆9a上を摺動されるが、光
源装着枠体8のほぼ全体が広告灯外部に引き出された際
には、摺動杆9a上に設けられたストッパー11によっ
て係止される。
引出杆8cを介して引き出された際には、光源装着枠体
8の引き出しとともに摺動杆9a上を摺動されるが、光
源装着枠体8のほぼ全体が広告灯外部に引き出された際
には、摺動杆9a上に設けられたストッパー11によっ
て係止される。
これにより光源装着枠体8はそれ以上外部へ引き出され
ることはないわけである。
ることはないわけである。
ただ、光源装着枠体8を下方向へ引き出す場合、とかく
光源装着枠体8の引出速度は加速されがちである。
光源装着枠体8の引出速度は加速されがちである。
本例においては、この点を考慮して押上杆9cに近接し
た部位における摺動杆9aの一側面上下部に、光源装着
枠体8に摩擦力を与えて、引出し速度を制御する摩擦付
与片12.12を一方の装着枠体8aの外側部上下面に
圧接させて対設しである(第8図参照)。
た部位における摺動杆9aの一側面上下部に、光源装着
枠体8に摩擦力を与えて、引出し速度を制御する摩擦付
与片12.12を一方の装着枠体8aの外側部上下面に
圧接させて対設しである(第8図参照)。
なお、当然のことながら光源装着枠体8には光源を装着
する機構が設けられる。
する機構が設けられる。
本例では光源を螢光灯管としているので、装着枠体8a
、8bには螢光灯管端部受止片8dが所要数設けられて
いる。
、8bには螢光灯管端部受止片8dが所要数設けられて
いる。
この螢光灯管端部受止片8d間に、第3図aに示す如く
螢光灯管14を機械的、電気的に保持接続するものであ
る。
螢光灯管14を機械的、電気的に保持接続するものであ
る。
本考案による広告灯の構成は以上のようなものであるが
、実際に螢光灯管14の何れかが点灯不良となった場合
に取替作業を如何にして行なうかについてその概要を以
下に述べる。
、実際に螢光灯管14の何れかが点灯不良となった場合
に取替作業を如何にして行なうかについてその概要を以
下に述べる。
先ず、広告灯の取付設置場所に梯子等によって辿り着い
た後、ネジ7を緩めることによって側板4を第2図に示
す如くして開けることから取替作業は始普る。
た後、ネジ7を緩めることによって側板4を第2図に示
す如くして開けることから取替作業は始普る。
この後、第5図に示すように、把持引出杆8c部分に設
けられているネジ10を緩めることによって光源装着枠
体8の固定支持枠体9に対する固定を解いてから把持引
出杆8cを下方向に引き出せば、光源装着枠体8は第4
図に示す如く下方向に引き出されるはずである。
けられているネジ10を緩めることによって光源装着枠
体8の固定支持枠体9に対する固定を解いてから把持引
出杆8cを下方向に引き出せば、光源装着枠体8は第4
図に示す如く下方向に引き出されるはずである。
この場合の引出は摺動杆9a上に設けられたストッパー
11にストッパー係止片13が係止された時点で制限さ
れることは既に述べたところである。
11にストッパー係止片13が係止された時点で制限さ
れることは既に述べたところである。
なお、光源装着枠体8の一方の装着枠体8aの外側辺部
の上下面は摩擦付与片12.12により圧接せしめられ
ているから、場合によっては最下方昔で引出すことなく
光源装置枠体8を途中において一時的に止め置くことも
可能である。
の上下面は摩擦付与片12.12により圧接せしめられ
ているから、場合によっては最下方昔で引出すことなく
光源装置枠体8を途中において一時的に止め置くことも
可能である。
このような状態で点灯不良をきたしている螢光灯管を新
規なものに取替するものである。
規なものに取替するものである。
この取替が終了すれば、把持引出杆8Cを押し上げるこ
とによって光源装着枠体8は再び広告灯内部に戻るべく
上昇することになり、確実に戻った状態で再びネジ10
によって光源装着枠体8を固定支持枠体9に固定するわ
けであるが、その戻りと固定とを確実にするためのもの
が押上杆9cである。
とによって光源装着枠体8は再び広告灯内部に戻るべく
上昇することになり、確実に戻った状態で再びネジ10
によって光源装着枠体8を固定支持枠体9に固定するわ
けであるが、その戻りと固定とを確実にするためのもの
が押上杆9cである。
押上杆9c上に親指以外の指を載せた状態で親指によっ
て把持引出杆8cを押し上げれば、光源装着枠体8は元
の位置に容易に、しかも確実に復帰することになり、そ
の状態でネジ10を締付するものである。
て把持引出杆8cを押し上げれば、光源装着枠体8は元
の位置に容易に、しかも確実に復帰することになり、そ
の状態でネジ10を締付するものである。
この後、ネジ7によって側板4を取付支持板6に固定す
れば、取替作業は終了するわけである。
れば、取替作業は終了するわけである。
以上説明したように本考案によれば、広告灯内部より外
部に光源装着枠体のみを下方向筐たは左あるいは右の方
向に引き出した状態で光源の取替を行なうものであるか
ら、取替作業が極めて容易簡単、迅速にして経済的に行
ない得るという効果がある。
部に光源装着枠体のみを下方向筐たは左あるいは右の方
向に引き出した状態で光源の取替を行なうものであるか
ら、取替作業が極めて容易簡単、迅速にして経済的に行
ない得るという効果がある。
また、本考案は極めて簡単な構成を以って実施され得る
から、実施上での経済的負担が少ないことは以上の説明
よりして明らかである。
から、実施上での経済的負担が少ないことは以上の説明
よりして明らかである。
第1図は本考案に係る広告灯の一例での一部破断全体斜
視図、第2図は取替作業開始の状態を示す部分的斜視図
、第3図a、bは第1図における広告灯の正面図と底面
図、第4図は光源装着枠体の引出状態図、第5図は把持
引出杆を中心とした部分的斜視図、第6図は第3図aの
A−A線に沿った断面図、第7図は第3図aのB −B
線に沿った断面図、第8図は第3図aのC−C線に沿っ
た断面図である。 2・・・広告板、3,4・・・側板、6・・・取付支持
板、8・・・光源装着枠体、8a t sb・・・装着
枠体、8c・・・把持引出杆、9・・・固定支持枠体、
9a・・・摺動杆、9b・・・補助摺動杆、9c・・・
押上杆、10・・・ネジ、11・・・ストッパー 13
・・・ストツバ−係止片。
視図、第2図は取替作業開始の状態を示す部分的斜視図
、第3図a、bは第1図における広告灯の正面図と底面
図、第4図は光源装着枠体の引出状態図、第5図は把持
引出杆を中心とした部分的斜視図、第6図は第3図aの
A−A線に沿った断面図、第7図は第3図aのB −B
線に沿った断面図、第8図は第3図aのC−C線に沿っ
た断面図である。 2・・・広告板、3,4・・・側板、6・・・取付支持
板、8・・・光源装着枠体、8a t sb・・・装着
枠体、8c・・・把持引出杆、9・・・固定支持枠体、
9a・・・摺動杆、9b・・・補助摺動杆、9c・・・
押上杆、10・・・ネジ、11・・・ストッパー 13
・・・ストツバ−係止片。
Claims (1)
- 広告板2、側板3,4および取付支持板6から構成した
広告灯内部に、下端に押上杆9cを設けた摺動杆9aと
補助摺動杆9bとにより構成した固定支持枠体9を固装
し、この固定支持枠体9には、その補助摺動杆9bに把
持引出杆8Cを介して2つの装着枠体8a、8bを一体
的に構成してなる光源装着枠体8の一方の装着枠体8a
の外側辺部を摺動自在に係合し、筐た前記摺動杆9aに
は、ストッパー係止片13を介して前記2つの装着枠体
8a t abの対向辺部を摺動自在に連結するととも
に、前記押上杆9cに近接した部位における前記摺動杆
9aの一側面上下部には、前記光源装着枠体8に対する
摩擦付与片12.12を前記一方の装着枠体8aの外側
辺部上下面に圧接させて対設して、前記光源装着枠体8
を引き出し自在に装着するとともに、2前記摺動杆9a
の上面には、開閉可能な開口部より前記光源装着枠体8
を引き出した際に前記ストッパー係止片13が係止され
るストッパー11を設けて前記光源装着枠体8の引出し
速度の制御と共に最下方位置を規制し、また前記光源装
着枠体8を広告灯内部に再び戻した状態ではネジ10を
前記把持引出杆8cの中心孔と前記摺動杆9aの端面孔
との適合孔に螺入させて前記光源装着枠体8を前記固定
支持枠体9に固定する構成を特徴とする広告灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981161830U JPS5943589Y2 (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 広告灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981161830U JPS5943589Y2 (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 広告灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57116986U JPS57116986U (ja) | 1982-07-20 |
JPS5943589Y2 true JPS5943589Y2 (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=29954168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981161830U Expired JPS5943589Y2 (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 広告灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943589Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4988695U (ja) * | 1972-11-20 | 1974-08-01 |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP1981161830U patent/JPS5943589Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57116986U (ja) | 1982-07-20 |
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