JPS5943329Y2 - コイル支持枠 - Google Patents

コイル支持枠

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Publication number
JPS5943329Y2
JPS5943329Y2 JP18374280U JP18374280U JPS5943329Y2 JP S5943329 Y2 JPS5943329 Y2 JP S5943329Y2 JP 18374280 U JP18374280 U JP 18374280U JP 18374280 U JP18374280 U JP 18374280U JP S5943329 Y2 JPS5943329 Y2 JP S5943329Y2
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JP
Japan
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support frame
support
coiled wire
coil
coil support
Prior art date
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Expired
Application number
JP18374280U
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English (en)
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JPS57102472U (ja
Inventor
周 瀬戸
幸三 岡田
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、コイル巻きされた線材を支持するためのコ
イル支持枠に関するものである。
電気部品等を・・ンダ付げする場合、普通コイル状のハ
ンダが使用されている。
このようなハンダは、一般に作業台上に載置して使用し
ているため、支持が不安定であって転がり落ちることが
あり、また片手でハンダを引き出す場合にも落下するこ
とがあり、連続してハンダ作業をする場合に、作業性に
問題がある。
そこで、この考案は、ハンダ等のコイル状線材を安定よ
く支持することができ、しかもコイル状線材を簡単に交
換することができるようにしたコイル支持枠な提供する
ことを目的としている。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
図示のように、この考案に係るコイル支持枠は一対の側
枠1.1より成っている。
各側枠1は座板2を有し、この座板2より支持板3が起
立している。
支持板3の形成は、例えば図示のように、座板2に一対
の平行する切り込みを形成し、この切り込み間の部分を
起こしてもよく、あるいは座板2に対して別に形成上た
支持板をハンダ等の手段で固着してもよい。
上記支持板3の上部にはローラ支持軸4が取付けられ、
この支持軸4の外側にコイル支持用のロー25が嵌め合
わされて回転可能に支持され、かつ抜は止めされてそる
一対の側枠1.1は支持板3を対向しか配置され、座板
2の両側部間に渡したヒンジ6により二つ折り可能に連
結されている。
ヒンジ6は、一対のコの字形のアーム7をピン8によっ
て連結し、各アーム7にビス挿入孔9を形成している。
このヒンジ6は、ビス挿入孔9に挿入したビス10を座
板2に形成したねじ孔11にねじ込んで固定される。
図示のように、ビス挿入孔9を両端方向に長く延びる長
孔とすれば、上記ビス挿入孔9によって制限される範囲
内にむいて支持板30対向する間隔を調整することがで
きるため、任意大きさのコイル状線材を支持することが
できる。
いま、ヒンジ6を中心として一対の側枠1.1を回動し
て対向する支持板3.3の上部の間隔を拡げ、そして支
持板3に設けたローラ5間にコイル状線材12を位置さ
せて一対の側枠1.1を支持板3が並行する元の状態に
戻し、各側枠1.1のローラ5をコイル状線材12の中
心孔に挿入することによって、上記コイル状線材12を
回転可能に支持することができる。
このようにしてコイル状線材12を支持したコイル支持
枠Aは、テーブル等の作業台上に載置され、あるいは、
座板2に孔13を形成し、この孔13を介して壁面に打
込んだ釘などに掛は吊るされる。
例えばコイル支持枠Aを作業台に載置すれば、作業台の
上面に座板2が密着するため、コイル支持枠Aが二つ折
りに曲がるのを防止することができる。
このため、コイル状線材12を引き出した際に、このコ
イル状線材12がローラ5より抜は出すのを防止するこ
とができ、コイル状線材12を回転可能な状態に安定よ
く支持することができる。
以上のように、この考案によれば、側枠の座板間に取付
けたヒンジな中心として一対の側枠を折り曲げることが
できるため、側枠の支持板に設けtローラに対してコイ
ル状線材の着脱が容易であり、しかもコイル状線材を装
着して支持枠を作業台に載置し、あるいは壁にかげ吊す
ことにより、各支持板のローラでコイル状線材を回転可
能に安定ヨく支持することができるため、コイル状線材
の引き出し操作が容易であり、ハンダ付は作業のように
、コイルから所要長さ連続して引き出す作業用の使用に
好適であり、作業能率の向上に大きな効果をあげること
ができる。
なお、実施例のように、長孔状のビス挿入孔を有するヒ
ンジを採用すればビス挿入孔によって制限される範囲内
において支持板の対向する間隔を任意に調整することが
できるため、大きさの異なるコイル状線材を支持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係るコイル支持枠の一実施例を示
す分解斜視図、第2図は向上の組立て状態を示す一部切
欠平面図、第3図は同上の縦断正面図、第4図はコイル
状線材の支持状態を示す正面図である。 1・・・・・・側枠、2・・・・・・座板、3・・・・
・・支持板、5・・・・・・ローラ、6・・・・・・ヒ
ンジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の側枠より成り、各側枠は座板より支持板を起立し
    、この支持板にコイル支持用のローラを回転可能に設け
    、上記支持板を対向して配置した一対の側枠が座板間に
    取付けたヒンジによって二つ折り可能に連結されている
    ことを特徴とするコイル支持枠。
JP18374280U 1980-12-15 1980-12-15 コイル支持枠 Expired JPS5943329Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18374280U JPS5943329Y2 (ja) 1980-12-15 1980-12-15 コイル支持枠

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JP18374280U JPS5943329Y2 (ja) 1980-12-15 1980-12-15 コイル支持枠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57102472U JPS57102472U (ja) 1982-06-24
JPS5943329Y2 true JPS5943329Y2 (ja) 1984-12-21

Family

ID=29983282

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JP18374280U Expired JPS5943329Y2 (ja) 1980-12-15 1980-12-15 コイル支持枠

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125359U (ja) * 1984-07-20 1986-02-15 ロイヤル工業株式会社 ボビン巻きの細巾偏平糸の繰出し用保持具
FI4046950T3 (fi) * 2021-02-19 2024-03-19 Nexans Kaapelin pakkauskokoonpano sähkökaapelin varastoimiseksi ja auki kelaamiseksi

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57102472U (ja) 1982-06-24

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