JPS5942537A - 乾式二成分型ジアゾ複写材料 - Google Patents
乾式二成分型ジアゾ複写材料Info
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- JPS5942537A JPS5942537A JP15212382A JP15212382A JPS5942537A JP S5942537 A JPS5942537 A JP S5942537A JP 15212382 A JP15212382 A JP 15212382A JP 15212382 A JP15212382 A JP 15212382A JP S5942537 A JPS5942537 A JP S5942537A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diazo
- component
- coupler
- layer
- copying material
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
- G03C1/61—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances with non-macromolecular additives
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、乾式二成分型ジアゾ複写材料の改良に関する
ものである。
ものである。
乾式二成分型ジアゾ複写材料においては、通常、ジアゾ
化合物とカッシラーを同一感光層に含むが、この複写材
料を乾式法により露光する場合、高圧水銀灯による紫外
光(UV光)の照射が採用されている。この水銀灯によ
る照射を採用する場合、水銀灯は輝線スペクトルを与え
、ジアゾ化合物は、主に3130λ、3650λ、41
00λの波長の紫外光で分解する。
化合物とカッシラーを同一感光層に含むが、この複写材
料を乾式法により露光する場合、高圧水銀灯による紫外
光(UV光)の照射が採用されている。この水銀灯によ
る照射を採用する場合、水銀灯は輝線スペクトルを与え
、ジアゾ化合物は、主に3130λ、3650λ、41
00λの波長の紫外光で分解する。
一方、カッシラーの場合、その構造により差はあるが、
カッシラーの殆んどは3000人近辺0波長に光吸収域
を持っている。従って、乾式二成分型複写材料では、ジ
アゾ化合物とカッシラーを同一感光層に含むために、水
銀灯で露光する場合、ジアゾ化合物による光吸収と同時
にカッシラーによる光吸収も起シ、ジアゾ化合物の分解
を行わせるには、露光時間を長くすることが必要である
。
カッシラーの殆んどは3000人近辺0波長に光吸収域
を持っている。従って、乾式二成分型複写材料では、ジ
アゾ化合物とカッシラーを同一感光層に含むために、水
銀灯で露光する場合、ジアゾ化合物による光吸収と同時
にカッシラーによる光吸収も起シ、ジアゾ化合物の分解
を行わせるには、露光時間を長くすることが必要である
。
市販の乾式二成分型ジアゾ感光紙の場合、ジアゾ化合物
1モ・・に対してカップラ3.5〜5モル程度用いられ
、殊に、乾式ジアゾ感光紙では2〜5モル程度用いられ
いるため、ジアゾ化合物の光分解は著しく妨害される。
1モ・・に対してカップラ3.5〜5モル程度用いられ
、殊に、乾式ジアゾ感光紙では2〜5モル程度用いられ
いるため、ジアゾ化合物の光分解は著しく妨害される。
例えば、ジアゾ化合物1モルあたり、カップラー3モル
を用いた乾式ジアゾ感光紙に対し、高圧水銀灯で露光し
てジアゾ化合物を分解する場合、カッシラーを用いずに
、ジアゾ化合物単独を用いた場合に比して、ナフトール
系カッシラーを併用した場合ではlO〜15チ程度、及
びナフトエ酸系カイシラーの場合では15〜20%程度
も感度が低下する。
を用いた乾式ジアゾ感光紙に対し、高圧水銀灯で露光し
てジアゾ化合物を分解する場合、カッシラーを用いずに
、ジアゾ化合物単独を用いた場合に比して、ナフトール
系カッシラーを併用した場合ではlO〜15チ程度、及
びナフトエ酸系カイシラーの場合では15〜20%程度
も感度が低下する。
本発明者らは、乾式二成分型ジアゾ複写材料に見られる
前記カップラーの併用に併うジアゾ化合物の光分解感度
の低下の問題を解決するために種種研究を重ねた結果、
本発明を完成するに到った。
前記カップラーの併用に併うジアゾ化合物の光分解感度
の低下の問題を解決するために種種研究を重ねた結果、
本発明を完成するに到った。
則ち、本発明によれば、友゛持体上に、力、シアシー又
はカップラーと共に3000λ付近の波長に光吸収域を
持つ補助成分を含む塗布液を塗布乾燥し、その上に1.
)アゾ化合物を含む塗布液を塗布乾燥したものからなり
、支持体上における樹脂成分の伺着量(固形分)は0〜
5 ’;l−/ m”であることを特徴とする乾式二成
分型ジアゾ複写材料が提供される。
はカップラーと共に3000λ付近の波長に光吸収域を
持つ補助成分を含む塗布液を塗布乾燥し、その上に1.
)アゾ化合物を含む塗布液を塗布乾燥したものからなり
、支持体上における樹脂成分の伺着量(固形分)は0〜
5 ’;l−/ m”であることを特徴とする乾式二成
分型ジアゾ複写材料が提供される。
なお、本明細書でいう乾式二成分型ジアゾ複写材料とは
、基紙上(感光紙中)にジアノ成分、カップリング成分
を含み、現像をアンモニアガス−水蒸気のようなガス状
アルカリにて行うジアゾ複写材料と定義される。
、基紙上(感光紙中)にジアノ成分、カップリング成分
を含み、現像をアンモニアガス−水蒸気のようなガス状
アルカリにて行うジアゾ複写材料と定義される。
本発明で用いるジアゾ化合物としては、従来の二成分型
ジアゾ複写材料に適用されているものはいずれも用いる
ことができ、その具体例としては、例えば、4)ジアゾ
−1−ジメチルアミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジエ
チルアミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジエチルアミノ
ベンゼン、4−シアシー1−メチルベンジルアミノベン
ゼン、4−ジアゾ−1−ノ゛ベンジルナミンベンゼン、
4シジアゾ−1−エチルヒドロキシエルチルアミノベン
ゼン、4−)アゾ−1−ジエチルアミノ−3−メトキシ
ベンゼン、4−ジアゾ−1−)メチルアミノ−2−メチ
ルベンゼン、4−)アゾ−1−ヘンゾイルゝアミノー2
,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリ
ノベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノ−2,5−ジ
ェI・キシベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノ−2
,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−アニリノ
ベンゼン、4−ジアゾ゛−1−ジメチルアミノ−3−カ
ルブキシベンゼン、4−、ジアゾ−1−トルイル−メル
カプト−2,5−ジェトキシベンゼン、4−/yフシ−
,4−メトキシベンゾイルアミノ−2゜5−ジェトキシ
ベンゼンなどのジアゾ化合物の塩化物の金属ハライド(
例えば塩化亜鉛、塩化カドミウム、塩化錫など)との複
塩、及び前記ジアゾ化合物の硫酸、四フッ化ホウ素、ヘ
キサフルオロリン酸などの強酸の塩な1.どが挙げられ
るが、もちろん、これらのものに限定されるものではな
い。
ジアゾ複写材料に適用されているものはいずれも用いる
ことができ、その具体例としては、例えば、4)ジアゾ
−1−ジメチルアミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジエ
チルアミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジエチルアミノ
ベンゼン、4−シアシー1−メチルベンジルアミノベン
ゼン、4−ジアゾ−1−ノ゛ベンジルナミンベンゼン、
4シジアゾ−1−エチルヒドロキシエルチルアミノベン
ゼン、4−)アゾ−1−ジエチルアミノ−3−メトキシ
ベンゼン、4−ジアゾ−1−)メチルアミノ−2−メチ
ルベンゼン、4−)アゾ−1−ヘンゾイルゝアミノー2
,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリ
ノベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノ−2,5−ジ
ェI・キシベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノ−2
,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−アニリノ
ベンゼン、4−ジアゾ゛−1−ジメチルアミノ−3−カ
ルブキシベンゼン、4−、ジアゾ−1−トルイル−メル
カプト−2,5−ジェトキシベンゼン、4−/yフシ−
,4−メトキシベンゾイルアミノ−2゜5−ジェトキシ
ベンゼンなどのジアゾ化合物の塩化物の金属ハライド(
例えば塩化亜鉛、塩化カドミウム、塩化錫など)との複
塩、及び前記ジアゾ化合物の硫酸、四フッ化ホウ素、ヘ
キサフルオロリン酸などの強酸の塩な1.どが挙げられ
るが、もちろん、これらのものに限定されるものではな
い。
カップリング成分としては、一般の二成分型ジアゾ複写
材料用のものが全て使用でき、例えばレゾルノン、フロ
ログルシン、2,5−)メチル−4−モルホリノメチル
フェノール、3−ヒドロキシシア/アセトアニリ1、パ
ラスルホアセトアニリド、■−ベンゾイルアミノー8−
ヒFロキノナフタレン−3,6−ジスルホンアミド、2
.3−ジヒドロキノナフタレ/、2,7−)ヒドロキノ
ナフタレン−3,6−、)スルホン酸ソーダ、2゜3−
ジヒドロ゛キシー6−スルホン酸ソーダ、2゜5−)ヒ
ドロキシナフタレン−6−スルホン酸ソーダ、l−ヒド
ロキシナフタレン−4−スルホン酸ソーダ、1−アミノ
−3−ヒドロキシナフタレンー・3.6−)スルホンア
ミド、ナフトールAS。
材料用のものが全て使用でき、例えばレゾルノン、フロ
ログルシン、2,5−)メチル−4−モルホリノメチル
フェノール、3−ヒドロキシシア/アセトアニリ1、パ
ラスルホアセトアニリド、■−ベンゾイルアミノー8−
ヒFロキノナフタレン−3,6−ジスルホンアミド、2
.3−ジヒドロキノナフタレ/、2,7−)ヒドロキノ
ナフタレン−3,6−、)スルホン酸ソーダ、2゜3−
ジヒドロ゛キシー6−スルホン酸ソーダ、2゜5−)ヒ
ドロキシナフタレン−6−スルホン酸ソーダ、l−ヒド
ロキシナフタレン−4−スルホン酸ソーダ、1−アミノ
−3−ヒドロキシナフタレンー・3.6−)スルホンア
ミド、ナフトールAS。
ナフトールAS−D、2−ヒドロキシナフタレン−3−
ビグアナイド、2−ヒドロキシナフトエ酸モルホリノプ
ロピルアミド、2−ヒドロキシナフトエ酸エタノールア
ミド、2−ヒドロキソナフトエ酸−N−ジメチルアミン
プロピルアミド塩酸塩、2.4.2’、4’−テトラヒ
ドロキシジフェニル、2.4.2’、4’−テトラヒド
ロキシジフェニルスルホキシド等が挙げられる。
ビグアナイド、2−ヒドロキシナフトエ酸モルホリノプ
ロピルアミド、2−ヒドロキシナフトエ酸エタノールア
ミド、2−ヒドロキソナフトエ酸−N−ジメチルアミン
プロピルアミド塩酸塩、2.4.2’、4’−テトラヒ
ドロキシジフェニル、2.4.2’、4’−テトラヒド
ロキシジフェニルスルホキシド等が挙げられる。
本発明においては、り上の素材の他に、通常のジアゾ複
写材料に適用されている各種添加剤、例えば、保存性向
上剤として、ナフタレン−モノスルホン酸ナトリウム、
ナフタレン−ジスルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ト
リスルホン酸すトリウム、スルホサリチル酸、硫酸カド
ミウム、硫酸マグ4ネシウム、塩化カドミウム、塩化亜
鉛などを使用できる。また、酸化防止剤としてチオ尿素
、尿素など、溶解剤としてカフェイン、チオフェリンな
ど、酸安定剤としてクエン酸、酒石酸、硫酸、シュウ酸
、ホウ酸、リン酸、ピロリン酸などを用いへその他にサ
ポニンを少量添加することができる。
写材料に適用されている各種添加剤、例えば、保存性向
上剤として、ナフタレン−モノスルホン酸ナトリウム、
ナフタレン−ジスルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ト
リスルホン酸すトリウム、スルホサリチル酸、硫酸カド
ミウム、硫酸マグ4ネシウム、塩化カドミウム、塩化亜
鉛などを使用できる。また、酸化防止剤としてチオ尿素
、尿素など、溶解剤としてカフェイン、チオフェリンな
ど、酸安定剤としてクエン酸、酒石酸、硫酸、シュウ酸
、ホウ酸、リン酸、ピロリン酸などを用いへその他にサ
ポニンを少量添加することができる。
本発明においては、カッ7プラ一層及び/又はジアゾ化
合物層を強く支持体に固定するためにバインダーを適用
することができるが、仁の場合のバインダーとしては、
慣用の樹脂、例えば、ポリビニルアルコール1、ポリア
クリルアミド、カゼイン、ゼラチン、デンプン及びその
誘導体、ポリビニルピロリドン、カルS?キシメチルセ
ルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、塩化
コム、ホリスチレン(MW:1.0万以上)、ポリウレ
タン、尿素−ホルマリン樹脂、フェノール樹脂、ポリ酢
酸ビニル、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル/酢酸ビニル共
重合体、ポリスチレン、ポリエステル、スチレン/ブタ
ジェン/アクリル系共重合体、ポリアクリル酸エステル
、ポリアクリルアミド、ポリメタクリル酸エステルミポ
リブタノエンなどが挙げられる。丑だ、本発明において
は、支持体上には、あらかじめ、カッシラ一層形成液の
支持体上への浸透を抑制するために、下引層を設けるこ
とができる。この場合の樹脂としては、前記したよう々
種々のものが用いられる。
合物層を強く支持体に固定するためにバインダーを適用
することができるが、仁の場合のバインダーとしては、
慣用の樹脂、例えば、ポリビニルアルコール1、ポリア
クリルアミド、カゼイン、ゼラチン、デンプン及びその
誘導体、ポリビニルピロリドン、カルS?キシメチルセ
ルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、塩化
コム、ホリスチレン(MW:1.0万以上)、ポリウレ
タン、尿素−ホルマリン樹脂、フェノール樹脂、ポリ酢
酸ビニル、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル/酢酸ビニル共
重合体、ポリスチレン、ポリエステル、スチレン/ブタ
ジェン/アクリル系共重合体、ポリアクリル酸エステル
、ポリアクリルアミド、ポリメタクリル酸エステルミポ
リブタノエンなどが挙げられる。丑だ、本発明において
は、支持体上には、あらかじめ、カッシラ一層形成液の
支持体上への浸透を抑制するために、下引層を設けるこ
とができる。この場合の樹脂としては、前記したよう々
種々のものが用いられる。
本発明において、前記したように、樹脂をカップラ一層
及び/又はジアゾ化合物層に対するバインダーとして、
及び/又は下引層樹脂として用いる場合、その樹脂の合
計使用量は、支持体に対し、0〜s g−/ m”、好
ましくは1 ’i−/ m’″以下にする。
及び/又はジアゾ化合物層に対するバインダーとして、
及び/又は下引層樹脂として用いる場合、その樹脂の合
計使用量は、支持体に対し、0〜s g−/ m”、好
ましくは1 ’i−/ m’″以下にする。
この支持体上での樹脂成分の付着量(固形分)が5p7
’m”を越えるようになると、ガス現像性が低下するよ
うになるので好ましくない。
’m”を越えるようになると、ガス現像性が低下するよ
うになるので好ましくない。
本発明において、補助成分として、3000A付近の紫
外線吸収を示すものを用いる場合、例えば、ナフタレン
−モノスルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン
酸ナトリウム、ナフタレン−トリスルホン酸ナトリウム
、スルホサリチル酸などのフェノール環やナフタレン環
を有するものを用いる場合、これらのものは、カッシラ
一層〜に含有させる。
外線吸収を示すものを用いる場合、例えば、ナフタレン
−モノスルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン
酸ナトリウム、ナフタレン−トリスルホン酸ナトリウム
、スルホサリチル酸などのフェノール環やナフタレン環
を有するものを用いる場合、これらのものは、カッシラ
一層〜に含有させる。
本発明において採用する好ましい層構成列を示すと次の
通りである。
通りである。
(4) 3000A付近の波長に光吸収域を示す補助成
分を用いる場合 カップラ一層 支持体上での付着
量(1)カップラー 。、05〜
15’/m”(2)3000人伺近の波長に 光吸収域を示す補助成分 0.05〜O,F;y
−7m、”ジアゾ化合物層 (1) ジアゾ化合物 0.01
〜15’/ゴ(2)他の補助成分 0
,05〜0.5p/m’ジアゾ化合物とカップラーとの
モル比・・・・・・l:1〜l:5(B) 300
0 A付近の波長に光吸収域を示す補助成分を用いない
場合 カッシラ一層 支持体上での刺着
量(1) カッシラー 0.0
5〜l/m″′(2)補助成分
0.05〜o、 s p /m″ジアゾ化合物層 (1) ジアゾ化合物 0.05
〜l g−/m’(2)補助成分
0.05〜0.57− / m’ジアゾ化合物とカッ
シラーとのモル比・・曲x : t−t : s本発明
の複写材料を得るには、先ずカップラ一層形成液を塗布
乾燥した後、ジアゾ化合物層を塗布乾燥する。この場合
、3000A付近の波長の紫外線吸収を示す補助成分は
、カッ7ゾラ一層形成液に含有させる。また、樹脂の下
引層を設ける場合や、カッシラ一層及び/又はジアゾ化
合物層に樹脂のパイン〆一を添加する場合、それらの樹
脂は、支持体に対し、0〜5f!−7m゛、好ましくは
1 g−/m″以下の割合で用いる。
分を用いる場合 カップラ一層 支持体上での付着
量(1)カップラー 。、05〜
15’/m”(2)3000人伺近の波長に 光吸収域を示す補助成分 0.05〜O,F;y
−7m、”ジアゾ化合物層 (1) ジアゾ化合物 0.01
〜15’/ゴ(2)他の補助成分 0
,05〜0.5p/m’ジアゾ化合物とカップラーとの
モル比・・・・・・l:1〜l:5(B) 300
0 A付近の波長に光吸収域を示す補助成分を用いない
場合 カッシラ一層 支持体上での刺着
量(1) カッシラー 0.0
5〜l/m″′(2)補助成分
0.05〜o、 s p /m″ジアゾ化合物層 (1) ジアゾ化合物 0.05
〜l g−/m’(2)補助成分
0.05〜0.57− / m’ジアゾ化合物とカッ
シラーとのモル比・・曲x : t−t : s本発明
の複写材料を得るには、先ずカップラ一層形成液を塗布
乾燥した後、ジアゾ化合物層を塗布乾燥する。この場合
、3000A付近の波長の紫外線吸収を示す補助成分は
、カッ7ゾラ一層形成液に含有させる。また、樹脂の下
引層を設ける場合や、カッシラ一層及び/又はジアゾ化
合物層に樹脂のパイン〆一を添加する場合、それらの樹
脂は、支持体に対し、0〜5f!−7m゛、好ましくは
1 g−/m″以下の割合で用いる。
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1
ジアゾ複写原紙上に下記の塗布液を塗布してカッシラ一
層を形成した。
層を形成した。
2、.3−、)ヒPロキシナフタレンー6−スルホン酸
ソーダ・・・・・20g−サホニン・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ 1g−水で全量ItとするB 次に、このカップラ一層の上に下記の感光液を塗布して
ジアゾ化合物層を形成した。
ソーダ・・・・・20g−サホニン・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ 1g−水で全量ItとするB 次に、このカップラ一層の上に下記の感光液を塗布して
ジアゾ化合物層を形成した。
4−ジアゾジメチルアミノペンゼ/・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・5−4Pクエン酸・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・°・・・・・・・・・i 2.y−チオ尿
素・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・40g−塩化亜
鉛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・401サホニン・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 11水で全量1tとする。
・・・・・・・・・・・・5−4Pクエン酸・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・°・・・・・・・・・i 2.y−チオ尿
素・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・40g−塩化亜
鉛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・401サホニン・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 11水で全量1tとする。
次に、このようにして得たジアゾ複写材料をジアゾ複写
機〔■リコー製、SM−’1500、露光部高圧水銀灯
使用(2500〜4500λの発光波長)〕を用いて、
15.5777.7分のスピードで露光したところ、完
全にジアノ化合物が分解した。
機〔■リコー製、SM−’1500、露光部高圧水銀灯
使用(2500〜4500λの発光波長)〕を用いて、
15.5777.7分のスピードで露光したところ、完
全にジアノ化合物が分解した。
実施例2
ジアゾ複写用原紙上に下記の塗布液を塗布乾燥してカッ
プラ一層を形成した。
プラ一層を形成した。
2−ヒドロキシナフトエ酸モルホリノゾロビルアミIS
・・ ・・157−カフェイン・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・101クエンa2−=・−・=−=−=−−−・
=・= ・−=・=−=−−−−・= 12 g−サホ
ニン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1g−水で全
量を1tとする。
・・ ・・157−カフェイン・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・101クエンa2−=・−・=−=−=−−−・
=・= ・−=・=−=−−−−・= 12 g−サホ
ニン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1g−水で全
量を1tとする。
次に、このカップラ一層の上に下記の感光液を塗布乾燥
してジアゾ化合物層を形成した。
してジアゾ化合物層を形成した。
4−ジアゾ−2,5−’)エトキシモルホリノベンゼン
・・・・・ 201カフエイン・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・10g−クエン酸・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・1.2.IV−サホニン・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ 11水で全量1tとする。
・・・・・ 201カフエイン・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・10g−クエン酸・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・1.2.IV−サホニン・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ 11水で全量1tとする。
前記のようにして得た複写材料を実施例1と同様に15
.577z/分のスピードで露光したところ、ジアゾ化
合物は完全に分解した。
.577z/分のスピードで露光したところ、ジアゾ化
合物は完全に分解した。
比較例1
ジアゾ複写用原紙上に、下記塗布液を塗布乾燥して複写
材料を得た。
材料を得た。
2.3ジヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸ソーダ
・・・・・・207−4−、>アゾメチルアミンベンゼ
ン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 451−
クエン酸−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2.7−チオ尿素・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・40g−塩化亜鉛・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・40g−サホニン・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ 11水で全量を1tとする。
・・・・・・207−4−、>アゾメチルアミンベンゼ
ン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 451−
クエン酸−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2.7−チオ尿素・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・40g−塩化亜鉛・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・40g−サホニン・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ 11水で全量を1tとする。
この複写材料を実施例1と同様にして15.5m/分の
スビーPで露光したところ、ジアゾ化合物は、完全に分
解した。しかし、実施例1と同様にジアゾ化合物5.4
9−用いると、ジアゾ化合物を完全分解させるには12
.9772/分の低められたスピードを用いる必要があ
った。
スビーPで露光したところ、ジアゾ化合物は、完全に分
解した。しかし、実施例1と同様にジアゾ化合物5.4
9−用いると、ジアゾ化合物を完全分解させるには12
.9772/分の低められたスピードを用いる必要があ
った。
比較例2
ジアゾ複写用原紙上に、下記塗布液を塗布乾燥して複写
材料を得た。
材料を得た。
2−ヒ1:″ロキシナフト工酸モルホリノゾロピルアミ
ド・・ ・・・15g−2,6−ナフタレン−ジスルホ
ン酸ソーダ ・・・・・・・・・・・・・・・ 10y
・4−ジアゾ−2,5,15工トキシモルホリノベンゼ
ン ・・ ・・・1571カフエイン・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・101クエン酸・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・12g−サホニン・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ 1g−水で全量をIAどする。
ド・・ ・・・15g−2,6−ナフタレン−ジスルホ
ン酸ソーダ ・・・・・・・・・・・・・・・ 10y
・4−ジアゾ−2,5,15工トキシモルホリノベンゼ
ン ・・ ・・・1571カフエイン・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・101クエン酸・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・12g−サホニン・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ 1g−水で全量をIAどする。
この複写材料を実施例1と同様にして155m/分のス
ピードで露光したところ、ジアゾ化合物は完全に分解し
プこ。しかし、実施例2と同様にジアゾ化合物201を
用いると、ジアゾ化合物を完全外W(するには、120
m/分に低められたスピードを用いる必要があった。
ピードで露光したところ、ジアゾ化合物は完全に分解し
プこ。しかし、実施例2と同様にジアゾ化合物201を
用いると、ジアゾ化合物を完全外W(するには、120
m/分に低められたスピードを用いる必要があった。
以」−の結果を次表に寸とめて示す。
表−1
貧化感度は次の式により算出した。
比感度−−X100
特許出願人 株式会社 リコー
代理人 弁理士 池 浦 敏 明
Claims (1)
- (1)支持体上に、カップラー又はカッシラーと共に3
000λ付近の波長に光吸収域を持つ補助成分を含む塗
布液を塗布乾燥し、その上にジアゾ化合物を含む塗布液
を塗布乾燥したものからなり、支持体上における樹脂成
分の付着量(固形分)は0〜5 f!−/ m”である
ことを特徴とする乾式二成分型ジアゾ複写材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15212382A JPS5942537A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 乾式二成分型ジアゾ複写材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15212382A JPS5942537A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 乾式二成分型ジアゾ複写材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5942537A true JPS5942537A (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=15533559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15212382A Pending JPS5942537A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 乾式二成分型ジアゾ複写材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942537A (ja) |
-
1982
- 1982-09-01 JP JP15212382A patent/JPS5942537A/ja active Pending
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