JPS5942530B2 - ケ−ブルリ−ル - Google Patents
ケ−ブルリ−ルInfo
- Publication number
- JPS5942530B2 JPS5942530B2 JP51022096A JP2209676A JPS5942530B2 JP S5942530 B2 JPS5942530 B2 JP S5942530B2 JP 51022096 A JP51022096 A JP 51022096A JP 2209676 A JP2209676 A JP 2209676A JP S5942530 B2 JPS5942530 B2 JP S5942530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- drum
- pinch roller
- roller
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/34—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks specially adapted or mounted for storing and repeatedly paying-out and re-storing lengths of material provided for particular purposes, e.g. anchored hoses, power cables
- B65H75/38—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks specially adapted or mounted for storing and repeatedly paying-out and re-storing lengths of material provided for particular purposes, e.g. anchored hoses, power cables involving the use of a core or former internal to, and supporting, a stored package of material
- B65H75/44—Constructional details
- B65H75/4481—Arrangements or adaptations for driving the reel or the material
- B65H75/4484—Electronic arrangements or adaptations for controlling the winding or unwinding process, e.g. with sensors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/34—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks specially adapted or mounted for storing and repeatedly paying-out and re-storing lengths of material provided for particular purposes, e.g. anchored hoses, power cables
- B65H75/38—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks specially adapted or mounted for storing and repeatedly paying-out and re-storing lengths of material provided for particular purposes, e.g. anchored hoses, power cables involving the use of a core or former internal to, and supporting, a stored package of material
- B65H75/44—Constructional details
- B65H75/4481—Arrangements or adaptations for driving the reel or the material
- B65H75/4486—Electric motors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/34—Handled filamentary material electric cords or electric power cables
Landscapes
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は同軸ケーブル等を巻取り、送出すケーブルリー
ルの機構部に関するものである。
ルの機構部に関するものである。
ケーブルリールを遠隔操作によつて運転する場合、ケー
ブルの巻取り、送出し状態を直接監視できないのでケー
ブルのたわみが問題となる。
ブルの巻取り、送出し状態を直接監視できないのでケー
ブルのたわみが問題となる。
ケーブルのたわみには（ａ）ケーブルの送り機構と巻取
り機構とのミスマッチおよび（ｂ）ケーブルリールを移
動体に積載した場合、その移動速度とケーブルの巻取り
速度のミスマッチ、による２種類のたわみがある。従来
の装置では、このたわみをなくすためにケーブルの送り
機構部と巻取り、送出し機構部とを同期させ、かつ移動
体の移動速度とケーブルの巻取り、送出し速度とを同期
させる方式をとつていた。ところが、この方式では（ａ
）完全に同期していないと時間経過と共にたわみは漸増
する、（ｂ）同期をとるための機構が必要となり装置が
複雑となる、などの欠点があつた。本発明の目的は、ケ
ーブルの巻取りおよび送出し時にケーブルのたわみを確
実に防止することができると共に引張りすぎによるケー
ブルの切断も防止でき、さらに構造も簡単なケーブルリ
ールを得ることにある。
り機構とのミスマッチおよび（ｂ）ケーブルリールを移
動体に積載した場合、その移動速度とケーブルの巻取り
速度のミスマッチ、による２種類のたわみがある。従来
の装置では、このたわみをなくすためにケーブルの送り
機構部と巻取り、送出し機構部とを同期させ、かつ移動
体の移動速度とケーブルの巻取り、送出し速度とを同期
させる方式をとつていた。ところが、この方式では（ａ
）完全に同期していないと時間経過と共にたわみは漸増
する、（ｂ）同期をとるための機構が必要となり装置が
複雑となる、などの欠点があつた。本発明の目的は、ケ
ーブルの巻取りおよび送出し時にケーブルのたわみを確
実に防止することができると共に引張りすぎによるケー
ブルの切断も防止でき、さらに構造も簡単なケーブルリ
ールを得ることにある。
本発明の特徴は、ケーブルを自動的に巻取り、送出すケ
ーブルにおいて、上記ケーブルを巻取るドラムと、上記
ケーブルを挟みつけるように配置された複数のローラで
構成され、その一方はケーブルを送出するための５駆動
ローラであり、他方はばねによつてケーブルを前記駆動
ローラに押圧する押圧ローラであるようなピンチローラ
と、該ピンチローラに対し反ドラム側の前記ケーブルの
たわみを検出するたわみ検出器と、ケーブルリールの巻
取時には、ドラムの巻取り速度がピンチローラの速度よ
りも速くなるように制御し、かつ前記たわみ検出器から
の信号に基づき、ケーブルにたたみがあるときには前記
ドラムとピンチローラを，駆動し、たわみのないときに
はドラムとピンチローラの駆動を停止するように制御し
、またケーブルリールの送出し時には、ドラムの送出し
速度がピンチローラの速度よりも遅くなるように制御し
、かつ前記たわみ検出器からの信号に基づき、ケーブル
にたわみがあるときには前記ドラムとピンチローラの駆
動を停止し、たわみがないときにはドラムとピンチロー
ラを駆動するように制御する制御装置とを備え、前記ケ
ーブルは、その張力が一定値以上となつたとき、前記ピ
ンチローラを構成する押圧ローラのばね力に打勝つて、
駆動ローラへの押圧力が小さくなるように配置されてい
る点にある。
ーブルにおいて、上記ケーブルを巻取るドラムと、上記
ケーブルを挟みつけるように配置された複数のローラで
構成され、その一方はケーブルを送出するための５駆動
ローラであり、他方はばねによつてケーブルを前記駆動
ローラに押圧する押圧ローラであるようなピンチローラ
と、該ピンチローラに対し反ドラム側の前記ケーブルの
たわみを検出するたわみ検出器と、ケーブルリールの巻
取時には、ドラムの巻取り速度がピンチローラの速度よ
りも速くなるように制御し、かつ前記たわみ検出器から
の信号に基づき、ケーブルにたたみがあるときには前記
ドラムとピンチローラを，駆動し、たわみのないときに
はドラムとピンチローラの駆動を停止するように制御し
、またケーブルリールの送出し時には、ドラムの送出し
速度がピンチローラの速度よりも遅くなるように制御し
、かつ前記たわみ検出器からの信号に基づき、ケーブル
にたわみがあるときには前記ドラムとピンチローラの駆
動を停止し、たわみがないときにはドラムとピンチロー
ラを駆動するように制御する制御装置とを備え、前記ケ
ーブルは、その張力が一定値以上となつたとき、前記ピ
ンチローラを構成する押圧ローラのばね力に打勝つて、
駆動ローラへの押圧力が小さくなるように配置されてい
る点にある。
以下本発明を実施例によつて詳細に説明する。
第１図は本発明によるケーブルリールの機器配置を示す
。説明にあたつてーダｑとしてケーブルリールはプラン
ト内を動き回る自走台車の後部に取付けられ、前進、後
退に従つてそれぞれ送出し、巻取る場合について考える
。１は自走台車、１００はケーブルでピンチローラ５、
ガイドローラ４、整列送りローラ３を通してドラム２に
巻取られる。
。説明にあたつてーダｑとしてケーブルリールはプラン
ト内を動き回る自走台車の後部に取付けられ、前進、後
退に従つてそれぞれ送出し、巻取る場合について考える
。１は自走台車、１００はケーブルでピンチローラ５、
ガイドローラ４、整列送りローラ３を通してドラム２に
巻取られる。
ドラム２の巻取り速度ＶＯは自走台車１の速度ＶＭと等
しいか、少し速くなる様に設定する。前記ピンチローラ
５はケーブル１００を挟みつけるように配置された複数
のローラで構成され、その一方はケーブルを送出すため
の，駆動ローラであり、他方はばね（図示せず）によつ
てケーブルを前記駆動ローラに押圧するように構成され
た押圧ローラ５Ｕである。このピンチローラ５の，駆動
ローラは自走台車１の前進、後退に応じてケーブル１０
０の送り速度Ｖｐが切り変わる２段変速機構となつてい
る。すなわち、（１）ケーブル１００を送出しながら自
走台車１が前進する場合：ピンチローラ５の速度Ｖｐを
ドラム２の巻取り速度ＶＤより速くし、常にドラム２を
弓張る様にする。したがつて、ドラム２からピンチロー
ラ５までのケーブル１００のたわみは生じない。ピンチ
ローラ５の押圧ローラ５Ｕはばねで下向きに押されてお
り、また前記ケーブル１００は、その張力が一定値以上
となつたとき、前記押圧ローラ５Ｕのばね力に打勝つて
押圧ローラ５Ｕを駆動ローラから引き離すように配置さ
れている。このようなケーブル１００の配置により、ケ
ーブル１００の張力が一定値以上になつたときにはケー
ブル１００の駆動ローラへの押圧力が小さくなるから、
駆動ローラとケーブル間にはすべりが生じ、このためケ
ーブル１００の張力は一定値以上大きくならず、したが
つて引張りすぎによるケーブル１００の切断を防止でき
る。すなわち、ケーブルリールの巻取り時にはドラム２
の巻取り速度Ｖ。がピンチローラ５の送り速度Ｖｐより
も大きく、またケーブルリールの送出し時にはドラム２
の送出し速度Ｖ。がピンチローラ５の送り速度Ｖｐより
も小さくなるように制御されるから、ドラム２とピンチ
ローラ５間の張力は次第に増加するが、本発明ではケー
ブル１００の張力が一定値以上となつたときケーブル１
００とピンチローラ５間にすベリが生じるようにして、
ケーブルの張力が一定値以上には大きくならないように
構成している。又、ピンチローラ５から自走台車１の走
行路面までのケーブル１００のたわみに対しては、たわ
み検出器９を使用する。たわみ検出器９は一端１５を固
定し、バネ１３によつてつり下げられている。ケーブル
１００にたわみが生じると、ケーブル１００の重みによ
つてたわみ検出器９は下がる。この時、たわみ検出器９
に取付けられたピン１１がマイクロスイツチ１０を作動
させる。マイクロスイツチ１０の動作によつてドラム２
およびピンチローラ５を回転させるモータ７を停止させ
る。自走台車１は前進しているのでケーブル１００のた
わみはなくなりマイクロスイツチ１０はオフ状態になる
ので再びモータ７は始動する。ここで、１２はケーブル
１００の送りをスムーズにするためのローラで、たわみ
検出器９の中に取付けられている。次に、（２）ケーブ
ル１００を巻取りながら自走台車１が後退する場合：（
１）の場合とは逆にドラム２の巻取り速度Ｖ。をピンチ
ローラ５の送り速度Ｖｐより速くすれば、同様の原理に
よつてドラム２からピンチローラ５までのたわみはなく
なる。又たわみ検出器９についても（１）の場合とは逆
にマイクロスイツチ１０がオフになるとモータ７は停止
する様になつている。以上まとめると第１表の様になる
。第２図は第１表の動作を実施する電気回路である。
しいか、少し速くなる様に設定する。前記ピンチローラ
５はケーブル１００を挟みつけるように配置された複数
のローラで構成され、その一方はケーブルを送出すため
の，駆動ローラであり、他方はばね（図示せず）によつ
てケーブルを前記駆動ローラに押圧するように構成され
た押圧ローラ５Ｕである。このピンチローラ５の，駆動
ローラは自走台車１の前進、後退に応じてケーブル１０
０の送り速度Ｖｐが切り変わる２段変速機構となつてい
る。すなわち、（１）ケーブル１００を送出しながら自
走台車１が前進する場合：ピンチローラ５の速度Ｖｐを
ドラム２の巻取り速度ＶＤより速くし、常にドラム２を
弓張る様にする。したがつて、ドラム２からピンチロー
ラ５までのケーブル１００のたわみは生じない。ピンチ
ローラ５の押圧ローラ５Ｕはばねで下向きに押されてお
り、また前記ケーブル１００は、その張力が一定値以上
となつたとき、前記押圧ローラ５Ｕのばね力に打勝つて
押圧ローラ５Ｕを駆動ローラから引き離すように配置さ
れている。このようなケーブル１００の配置により、ケ
ーブル１００の張力が一定値以上になつたときにはケー
ブル１００の駆動ローラへの押圧力が小さくなるから、
駆動ローラとケーブル間にはすべりが生じ、このためケ
ーブル１００の張力は一定値以上大きくならず、したが
つて引張りすぎによるケーブル１００の切断を防止でき
る。すなわち、ケーブルリールの巻取り時にはドラム２
の巻取り速度Ｖ。がピンチローラ５の送り速度Ｖｐより
も大きく、またケーブルリールの送出し時にはドラム２
の送出し速度Ｖ。がピンチローラ５の送り速度Ｖｐより
も小さくなるように制御されるから、ドラム２とピンチ
ローラ５間の張力は次第に増加するが、本発明ではケー
ブル１００の張力が一定値以上となつたときケーブル１
００とピンチローラ５間にすベリが生じるようにして、
ケーブルの張力が一定値以上には大きくならないように
構成している。又、ピンチローラ５から自走台車１の走
行路面までのケーブル１００のたわみに対しては、たわ
み検出器９を使用する。たわみ検出器９は一端１５を固
定し、バネ１３によつてつり下げられている。ケーブル
１００にたわみが生じると、ケーブル１００の重みによ
つてたわみ検出器９は下がる。この時、たわみ検出器９
に取付けられたピン１１がマイクロスイツチ１０を作動
させる。マイクロスイツチ１０の動作によつてドラム２
およびピンチローラ５を回転させるモータ７を停止させ
る。自走台車１は前進しているのでケーブル１００のた
わみはなくなりマイクロスイツチ１０はオフ状態になる
ので再びモータ７は始動する。ここで、１２はケーブル
１００の送りをスムーズにするためのローラで、たわみ
検出器９の中に取付けられている。次に、（２）ケーブ
ル１００を巻取りながら自走台車１が後退する場合：（
１）の場合とは逆にドラム２の巻取り速度Ｖ。をピンチ
ローラ５の送り速度Ｖｐより速くすれば、同様の原理に
よつてドラム２からピンチローラ５までのたわみはなく
なる。又たわみ検出器９についても（１）の場合とは逆
にマイクロスイツチ１０がオフになるとモータ７は停止
する様になつている。以上まとめると第１表の様になる
。第２図は第１表の動作を実施する電気回路である。
３０は電源、３１は自走台車１を前進、後退させる選択
スイツチで前進信号３００、後退信号３０１をそれぞれ
アンドゲート３２，３３へ送出する。
スイツチで前進信号３００、後退信号３０１をそれぞれ
アンドゲート３２，３３へ送出する。
例えば自走台車１が前進している時にマイクロスイツチ
がオンになると、接点１０Ｂば開゛１０Ａは６閉゛とな
るのでアンドゲート３２，３３はゲートが閉じモータ７
は停止する。第３図は本発明によるケーブルリールの動
力の伝達機構を示す。ギヤ８，２０はチエーンによつて
それぞれギヤ６，２１ヘモータ７の動力を伝達する。２
２，２３，２６，２７，２８，２９は歯車でその歯数比
は第３図に示す様に１：ｌ（２２−２３）ａ：１（２７
−２６）、１：ｂ（２９−２８）となる様に組合わせる
。
がオンになると、接点１０Ｂば開゛１０Ａは６閉゛とな
るのでアンドゲート３２，３３はゲートが閉じモータ７
は停止する。第３図は本発明によるケーブルリールの動
力の伝達機構を示す。ギヤ８，２０はチエーンによつて
それぞれギヤ６，２１ヘモータ７の動力を伝達する。２
２，２３，２６，２７，２８，２９は歯車でその歯数比
は第３図に示す様に１：ｌ（２２−２３）ａ：１（２７
−２６）、１：ｂ（２９−２８）となる様に組合わせる
。
ただし、Ａ．ｂ〉１でドラム２とピンチローラ５の径に
よつてその値を決める。自走台車１が前進する時、クラ
ツチ２５がオンとなリモータ７の動力は歯車２２，２３
，２７，２６，２８，２９を通つてピンチローラ５へ伝
達される。モータ７の回転速度をＲ。とすればピンチロ
ーラ５はＡｂＲＯで回転する。ギヤ６，８のギヤ比が１
：１であればドラム２の回転速度はＲ。となる。いま、
ドラム２とピンチローラ５の直径がそれぞれαＭ．ｍで
あれば、ドラム２の送出し速度ＶＤはπαＭＲＯ、ピン
チローラ５の送り速度ＶｐはπＡｂｍＲＯとなる。この
時、（１）で説明した様にπＡｂｍＲＯはπαＭＲＯよ
り大すなわち、が成り立たねばならない。次に、自走台
車１が後退する時、クラツチ２４がオンとなり（クラツ
チ２５は切れる）モータ７の動力は歯車２２，２６，２
８，２９を通してピンチローラ５へ伝達される。
よつてその値を決める。自走台車１が前進する時、クラ
ツチ２５がオンとなリモータ７の動力は歯車２２，２３
，２７，２６，２８，２９を通つてピンチローラ５へ伝
達される。モータ７の回転速度をＲ。とすればピンチロ
ーラ５はＡｂＲＯで回転する。ギヤ６，８のギヤ比が１
：１であればドラム２の回転速度はＲ。となる。いま、
ドラム２とピンチローラ５の直径がそれぞれαＭ．ｍで
あれば、ドラム２の送出し速度ＶＤはπαＭＲＯ、ピン
チローラ５の送り速度ＶｐはπＡｂｍＲＯとなる。この
時、（１）で説明した様にπＡｂｍＲＯはπαＭＲＯよ
り大すなわち、が成り立たねばならない。次に、自走台
車１が後退する時、クラツチ２４がオンとなり（クラツ
チ２５は切れる）モータ７の動力は歯車２２，２６，２
８，２９を通してピンチローラ５へ伝達される。
この時、ピンチローラ５の送り速度ＶｐはπＢｍＲＯと
なるので、（２）で説明した様にπαＭＲＯはπＢｍＲ
Ｏより大すなわち、が成り立たねばならない。
なるので、（２）で説明した様にπαＭＲＯはπＢｍＲ
Ｏより大すなわち、が成り立たねばならない。
結局、ドラム２とピンチローラ５の直径比α：１に応じ
て式（Ａ）（Ｂ）が成り立つ様にＡ．ｂを決めればドラ
ムとピンチローラ間のケーブル１００のたわみはなくな
る。
て式（Ａ）（Ｂ）が成り立つ様にＡ．ｂを決めればドラ
ムとピンチローラ間のケーブル１００のたわみはなくな
る。
次に、整列送りローラ３はケーブル１００を巻取り、送
出す場合、整列させるものである。
出す場合、整列させるものである。
ドラム２の回転に応じてギヤ３０から３１へ動力が伝達
され、棒ネジ３２を回転させると同時に、歯車３４，３
５によつて３３も回転させる。整列送りローラ３はこの
回転に応じて左右に移動し、ケーブル１００を整列させ
る。以上説明したように、本発明のケーブルリールは、
ケーブルを送る機能を有するピンチローラを設け、ドラ
ムとピンチローラの回転速度を制御してドラムとピンチ
ローラ間には常にたわみが生じないように構成し、また
ピンチローラにはケーブルのすベリ機能を付加し、さら
にケーブルのたるみを検出するたるみ検出器と、このた
るみ検出器からの信号により前記ドラムとピンチローラ
の駆動、停止を制御する匍脚装置とを備えているので、
ケーブルの巻取りおよび送出し時にケーブルがたわむの
を確実に防止することができ、かつケーブルの引張りす
ぎによるケーブルの切断も防止できる効果がある。
され、棒ネジ３２を回転させると同時に、歯車３４，３
５によつて３３も回転させる。整列送りローラ３はこの
回転に応じて左右に移動し、ケーブル１００を整列させ
る。以上説明したように、本発明のケーブルリールは、
ケーブルを送る機能を有するピンチローラを設け、ドラ
ムとピンチローラの回転速度を制御してドラムとピンチ
ローラ間には常にたわみが生じないように構成し、また
ピンチローラにはケーブルのすベリ機能を付加し、さら
にケーブルのたるみを検出するたるみ検出器と、このた
るみ検出器からの信号により前記ドラムとピンチローラ
の駆動、停止を制御する匍脚装置とを備えているので、
ケーブルの巻取りおよび送出し時にケーブルがたわむの
を確実に防止することができ、かつケーブルの引張りす
ぎによるケーブルの切断も防止できる効果がある。
さらに、本発明によれば従来装置のように同期をとるた
めの機構が必要ないから構造の簡単なケーブルリールを
得ることができるという効果もある。
めの機構が必要ないから構造の簡単なケーブルリールを
得ることができるという効果もある。
第１図は本発明によるケーブルリ
ールの機器配
置図、第２図は第１表の動作を実施する電気回路図、第
３図は本発明によるケーブルリールの動力の伝達機構を
示す図である。
３図は本発明によるケーブルリールの動力の伝達機構を
示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ケーブルを自動的に巻取り、送出すケーブルにおい
て、上記ケーブルを巻取るドラムと、 上記ケーブルを挟みつけるように配置された複数のロー
ラで構成され、その一方はケーブルを送出すための駆動
ローラであり、他方はばねによつてケーブルを前記駆動
ローラに押圧する押圧ローラであるようにピンチローラ
と、該ピンチローラに対し反ドラム側の前記ケーブルの
たわみを検出するたわみ検出器と、ケーブルリールの巻
取時には、ドラムの巻取り速度がピンチローラの速度よ
りも速くなるように制御し、かつ前記たわみ検出器から
の信号に基づき、ケーブルにたわみがあるときには前記
ドラムとピンチローラを駆動し、たわみのないときには
ドラムとピンチローラの駆動を停止するように制御し、
またケーブルリールの送出し時には、ドラムの送出し速
度がピンチローラの速度よりも遅くなるように制御し、
かつ前記たわみ検出器からの信号に基づき、ケーブルに
たわみがあるときには前記ドラムとピンチローラの駆動
を停止し、たわみがないときにはドラムとピンチローラ
を駆動するように制御する制御装置とを備え、前記ケー
ブルは、その張力が一定値以上となつたとき、前記ピン
チローラを構成する押圧ローラのばね力に打勝つて、駆
動ローラへの押圧力が小さくなるように配置されている
ことを特徴とするケーブルリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51022096A JPS5942530B2 (ja) | 1976-03-03 | 1976-03-03 | ケ−ブルリ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51022096A JPS5942530B2 (ja) | 1976-03-03 | 1976-03-03 | ケ−ブルリ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52106480A JPS52106480A (en) | 1977-09-07 |
| JPS5942530B2 true JPS5942530B2 (ja) | 1984-10-16 |
Family
ID=12073335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51022096A Expired JPS5942530B2 (ja) | 1976-03-03 | 1976-03-03 | ケ−ブルリ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942530B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180114399A1 (en) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | Brian Riggles | Game machine |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011103709A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Saxa Inc | 走行体用ケーブル処理装置 |
| JP5961827B2 (ja) * | 2012-07-25 | 2016-08-02 | 日東工業株式会社 | 充電ケーブルの自動巻取装置 |
-
1976
- 1976-03-03 JP JP51022096A patent/JPS5942530B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180114399A1 (en) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | Brian Riggles | Game machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52106480A (en) | 1977-09-07 |
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