JPS5941973B2 - タ−フエニルの分離精製法 - Google Patents

タ−フエニルの分離精製法

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JPS5941973B2
JPS5941973B2 JP7396779A JP7396779A JPS5941973B2 JP S5941973 B2 JPS5941973 B2 JP S5941973B2 JP 7396779 A JP7396779 A JP 7396779A JP 7396779 A JP7396779 A JP 7396779A JP S5941973 B2 JPS5941973 B2 JP S5941973B2
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terphenyl
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solubility
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清 佐久間
忠雄 久米
信人 水野
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SHINNIPPON SEITETSU KAGAKU KOGYO KK
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SHINNIPPON SEITETSU KAGAKU KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はターフエニルの分離精製法に関する。
更に、詳しくはベンゼンの熱分解によつて得られたター
フエニルの分離精製法に関する。ターフエニルを製造す
る方法はいくつか知られているが、工業的にはベンゼン
を500〜900℃で熱分解する方法が〒般に採用され
ている。
このようにして製造されたターフエニル中には3種の異
性体およびビフェニル等の他のポリフェニルが混在して
いるのでこれらを分離する必要がある。分離する方法と
しては蒸留法が一般的であり、例えばベンゼンの熱分解
生成物を第1番目の蒸留装置でベンゼン、ビフェニルお
よびターフエニルに分留し、次いでこのターフエニルを
第2番目の蒸留装置で分離しo−ターフエニルとm−,
p−ターフエニルとに分離する方法が採用されている
。しかしながら、上述のような蒸留法ではo−ターフエ
ニルの分離は比較的容易であるが、m−ターフエニルと
p−ターフエニルとの分離は沸点が近接しているため困
難である。m−ターフエニルおよびp−ターフエニルを
蒸留によつて分離するに当つては、減圧精密蒸留法が考
ぇられるが、この方法は沸点差が小さいため段数を著し
く大きくする必要があること、ターフエニルの沸点が高
いことなどの理由により蒸留コストが高く経済的でない
。本発明は、ターフエニル中の3種の異性体を効率よく
分離精製する方法を提供するものであつて、ベンゼンの
熱分解生成物を蒸留して得られたターフエニル留分を蒸
留してo−ターフエニルとm−、p−ターフエニル留分
とを回収し、次いでm−,p−ターフエニル留分をm−
ターフエニルの25℃における溶解度が20g/100
g一溶媒以上である良溶媒を加えて、加熱、溶解したの
ち、晶析を行つてp−ターフエニルとm−ターフエニル
を分離、回収するターフエニルの分離精製法である。
ベンゼンを500〜900℃で熱分解してビフエニル、
夕=フエニル等のポリフエニルを製造する際得られる反
応生成物中には、ビフエニル、ターフエニル、未反応ベ
ンゼンの他に種々の不純物が含まれている。ベンゼン、
ビフエニルおよびターフエニルは沸点が離れているため
、蒸留により分離可能である。このようにして分離され
たターフエニル留分は、3種の異性体の他、ビフエニル
およびその他の少量の不純物を含み、1例としては次の
ような組成を有する。
3種の異性体のうち、o−ターフエニルは沸点がやや低
いため、蒸留によつて分離する。
蒸留搭の段数を大きくすれば、蒸留だけで99%以上の
高純度のo−ターフエニルを得ることが可能であるが、
蒸留だけで高純度品を得ることは前述のような理由で有
利でないので、90%引上好ましくは95%以上のo−
ターフエニルを得て、これをメタノール等の溶媒を用い
て再結晶精製を行つて99%以上の高純度品とすること
が好ましい。この蒸留では、o−ターフエニルと同時に
m−p−ターフエニル留分が得られる。m−, p−タ
ーフエニル留分は、蒸留搭の段数およびカツトする温度
によつて異なるが、o−ターフエニルを95%程度の純
度で回収する条件での1例としては次のような組成を有
する。このようにして回収されたm− p−ターフエニ
ル留分に、m−ターフエニルの25℃における溶解度が
20g/100g一溶媒以上である良溶媒を加えて、加
熱、溶解したのち、晶析を行う。
良溶媒とは、m−ターフエニルの25℃における溶解度
が20g/100g一溶媒以上の溶媒を指し、ベンゼン
、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素あるいはジオ
キサンなどが挙げられる。中でも、C6〜C8の芳香族
炭化水素は取扱いの点で優れする。
かかる良溶媒は、o−ターフエニル,m−ターフエニル
, p−ターフエニルの順にこれらを溶解する。良溶媒
はm−ターフエニルの80%以上好ましくは85〜90
%が晶析温度で母液中に溶解する量を使用する。
p−ターフエニルを高純度で回収し、m−ターフエニル
は低純度でもよい場合あるいは回収しない場合は、良溶
媒はm−ターフエニルの100%が溶解する量を使用す
ることが有利である。p−ターフエニルと共にm−ター
フエニルを高純度で回収する場合は、m−ターフエニル
の少くとも一部、好ましくは5〜15%が溶解しないで
残る量を使用することが望ましい。1例としては、前述
のようなm−. p−ターフエニル留分1重量部に対し
、トルエン1重量部程度を使用すると、m−ターフエニ
ルの一部が溶解しないで残る。
M,p−ターフエニル留分に良溶媒を加えて、これを加
熱、攪拌してo−ターフエニルの全部とm−ターフエニ
ルの全部又は大部分を溶解させたのち、冷却してp−タ
ーフエニル又はp−ターフエニルとm−ターフエニルの
一部を晶析させる。
加熱時と冷却時の渦度差は30℃以上好ましくは40℃
以上あれば十分であり、冷却時の温度は常幅近辺が有利
である。晶析後、これを遠心分離器等で固液分離する。
得られた固形物は、p−ターフエニルであり、m=ター
フエニルは溶液として得られる。このようにして得られ
るp−ターフエニルの純度は良溶媒の使用量によつて異
なるが約90〜98%程度であり、良溶媒を除去したの
ちのm−ターフエニルの純度は約70〜90%程度であ
る。一般に、良溶媒の使用量が多くなるにつれてm−タ
ーフエニルの純度が低下し、p−ターフエニルの純度が
高くなる傾向がある。p−ターフエニル又はm−ターフ
エニルの用途によつては、純度を更に高くする必要があ
るので、更に精製を行う。
本発明の第2番目の発明は、上記のようにして得られた
p−ターフエニルを良溶媒を用いて再結晶精製する方法
である。
この際の良溶媒としては、前と同じ良溶媒を使用するこ
とがその回収の点で好ましい。
良溶媒の使用量は、その種類およびp−ターフエニルの
純度にもよるがトルエンを使用する場合、p−ターフエ
ニル1重量部に対し、トルエン0.5〜2重量部程度が
適当である。再結晶は、例えばこれを約80℃に加熱、
分散したのち、約30℃以下に冷却してp−ターフエニ
ルを晶析させる方法が採用できる。
次いで、これを遠心分離器等で固液分離したのち、洗浄
および乾燥することにより、高純度のp−ターフエニル
を得る。かくして得られたp−ターフエニルの純度は9
9.5%以上に達する。本発明の第3番目の発明は、M
,p−ターフエニル留分を良溶媒を用いて晶析を行つた
際、得られるm−ターフエニル溶液を処理して高純度の
m−ターフエニルを回収する方法である。
m−ターフエニル溶液は、蒸留して良溶媒を回収し、次
いで、m−ターフエニルを所定の純度に高めたのち、m
−ターフエニルの25℃における溶解度が2〜10g/
100g一溶媒である中溶媒を用いて再結晶精製する。
m−ターフエニルを中溶媒で再結晶精製する場合、原料
中のp−ターフエニル含有量を2%以下に保持する必要
がある。
p−ターフエニル含有量が3%以上の場合、晶析による
p−ターフエニルの除去効果は著しく低下する。また、
m−ターフエニル中のp−ターフエニルは蒸留によつて
分離することも困難であるので、m− p−ターフエニ
ル留分を良溶媒を用いて晶析する際の良溶媒の使用量を
少な目にして、p−ターフエニルがm−ターフエニル溶
液に多量に含まれないように調節する。すなわち、この
際の良溶媒の添加量をm−ターフエニルの少くとも一部
好ましくは5〜10%が結晶中に残るように調節する。
このようにして、分離されたm−ターフエニル溶液から
回収したm−ターフエニルの純度の1例は次のようであ
る。′ ( 7I− −5v
また、m−ターフエニルを中溶媒で再結晶精製する場合
、p−ターフエニルのみならずo−ターフエニルが多量
に含まれても収率および純度に悪影響を与えるので、こ
れを蒸留してm−ターフエニルの純度を90%以上好ま
しくは95%以上に高める。
この蒸留は不純物の大半がm−ターフエニルと沸点差の
大きいo−ターフエニルであるので、前留分をカツトす
ることにより比較的容易に行うことができる。p−ター
フエニルの含有量が多い場合は後留分を多くカツトする
必要がある。蒸留で得られたm−ターフエニル留分は、
晶析機に装入し中溶媒で再結晶精製する。ここで、中溶
媒はm−ターフエニルの溶解度が25℃において2〜1
0g/100g一溶媒の範囲にあるものであり、シクロ
ヘキサン、n−ヘブタンなどが適当である。m−ターフ
エニルの溶解度が大きい良溶媒あるいは溶解度の小さい
貧溶媒は、m−ターフエニルを精製する能力が劣る。中
溶度の使用量は、中溶度の種類によつて異なるが、シク
ロヘキサンを使用する場合m−ターフニニル留分1重量
部に対し0.5〜2重量部程度が適当である。
中溶媒にm−ターフエニル留分を混合したのち、これを
加熱、分散させて溶解を促進させ、次いで冷却してm−
ターフエニルを晶析させるが、加熱温度は中溶媒の沸点
以下好ましくは80℃以下が適当であり、晶析時の温度
は常温程度で差し支えない。晶析したm−ターフエニル
は、遠心分離器等を使用して固液分離したのち、洗浄お
よび乾燥を行つて精製m−ターフエニルとする。
かくして得られた精製m−ターフエニルは純度99.5
%以上に達することが可能である。実施例 ベンゼンの熱分解生成物から分離されたターフエニル留
分を原料として、o−,m−およびpーターフエニルの
分離精製を行つた。
原料の組成は、ビフエニル5%(重量%、以下同じ)、
o−ターフエニル10%,m−ターフエニル56%,
p−ターフエニル28%,その他1%であつた。この原
料を蒸留して、o−ターフエニルとm一p−ターフエニ
ル留分とを回収した。o−ターフエニルの組成は、ビフ
エニル0.4%、ローターフエニル97.8%、m−タ
ーフエニル0.8%、その他1.0%であり、更に高純
度品が要求される場合は、メタノール等の溶媒を使用し
て再結晶精製を行う。m−.p−ターフエニル留分の組
成は、o−タ 二ーフエニル11.9%、m−ターフエ
ニル64.5%、p−ターフエニル23.4%、その他
0.2%であつた。
この留分100部(重量部、以下同じ)に対しトルエン
100部を添加し、80℃に加熱および攪拌を行つて分
散および溶解を行つたのち、25℃に冷却して晶析を行
い、次いで遠心分離器により固液分離した。固形分(p
−ターフエニル)は31.2部であり、母液(m−ター
フエニル溶液)は168.8部であつた。固形分には、
トルエン50部を加え、最初と同じ条件で晶析を行つた
のち、固液分離を行い、得られた固形分を洗浄および乾
燥して純度99.83%の精製p−ターフエニル21.
5部を得た。
母液(m−ターフエニル溶液)は、トルエンを蒸留釜で
除去して、o−ターフエニル15.6%、m−ターフエ
ニル82.38%、p−ターフエニル1.76%、その
他0.27%からなる組成を有する釜残71.3部を得
、次いでこれを蒸留搭に装入して前留物および後留物を
それぞれ15%および22%カツトしてm−ターフエニ
ル留分を回収した。なお、前留物のo−ターフエニル含
有量は約90%に、後留物のp−ターフエニル含有量は
約10%以下に、そしてm−ターフエニル留分中の0−
ターフエニル含有量は約3.3%になるように蒸留条件
を管理した。シクロヘキサン63部に、溶融したm−タ
ーフエニル留分63部を加え、温度を60℃に保ちなが
ら撹拌して分散溶解させたのち撹拌しつつ25℃迄冷却
して晶析を行い、次いで遠心分離器で固液分離を行い、
固形物を洗浄および乾燥して純度99.45%のm−タ
ーフエニル56部を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベンゼンの熱分解生成物を蒸留して得られるターフ
    ェニル留分を再度蒸留してo−ターフェニルとm−、p
    −ターフェニル留分とを回収し、次いでm−、p−ター
    フェニル留分を、m−ターフェニルの25℃における溶
    解度が20g/100g−溶媒以上である良溶媒を用い
    て晶析を行いp−ターフェニルとm−ターフェニルとを
    分離回収することを特徴とするターフェニルの分離精製
    法。 2 良溶媒をm−ターフェニルの少くとも一部が溶解し
    ないで残る量を加える特許請求の範囲第1項記載の精製
    法。 3、ベンゼンの熱分解生成物を蒸留して得られるターフ
    ェニル留分を再度蒸留してo−ターフェニルとm−、p
    −ターフェニル留分とを回収し、次いでm−、p−ター
    フェニル留分をm−ターフェニルの25℃における溶解
    度が20g/100g−溶媒以上である良溶媒に加熱お
    よび溶解させたのち晶析を行い、次いで固液分離を行つ
    てp−ターフェニルを固形分として、m−ターフェニル
    を溶液として回収し、p−ターフェニルは再度良溶媒を
    用いて再結晶することを特徴とするターフェニルの分離
    精製法。 4 ベンゼンの熱分解生成物を蒸留して得られるターフ
    ェニル留分を再度蒸留してo−ターフェニルとm、p−
    ターフェニル留分とを回収し、次いでm−、p−ターフ
    ェニル留分にm−ターフェニルの溶解度が25℃におい
    て20g/100g−溶媒以上である良溶媒をm−ター
    フェニルの少くとも一部が溶解しないで残る量を加えて
    加熱および溶解させたのち、晶析を行い、次いで固液分
    離を行つてp−ターフェニルを固形分として、m−ター
    フェニルを溶液として回収し、m−ターフェニル溶液は
    蒸留により良溶媒ならびに低沸点物および高沸点物を分
    離除去したのち、m−ターフェニルの25℃における溶
    解度が2〜10g/100g−溶媒である中溶媒を用い
    てm−ターフェニルを再結晶することを特徴とするター
    フェニルの分離精製法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60189949U (ja) * 1984-05-28 1985-12-16 三洋電機株式会社 電池パツク
JPH033956Y2 (ja) * 1984-08-17 1991-01-31
JPH04366547A (ja) * 1991-06-12 1992-12-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス減極式構成電池

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