JPS5941734A - 天井裏の排気構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は天井裏の排気構造に関する。

従来にあっては９ｇ１図に示すように天井裏（５）Ｋ換
気扇ｆｘ）を取付けた排気路（２）を配置し、排気路（
２）の一端（３）を屋外の）と連通させ、他端（４）を
部屋内Ｃ）と連通させて部屋内（Ｑの汚れた空気を屋外
へ排出して部屋の換気を行なっていたが、天井裏（ト）
の換気にりいては何ら対策を施されていないのが現状で
あり、特に夏期においては昼間天井裏囚の空気の温度が
上昇して夜になっても低下しないという現象がしばしば
発生し問題となっていた。

本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、排気
路を部屋内と天井裏に連通させることにより部屋内の汚
れた空気だけでなく天井裏の空気も屋外へ排出させるこ
とができ家屋全体の換気を可能とさせる天井裏の排気構
造を提供することを目的とする。

すなわち本発明の天井裏の排気構造は、換気ル４ｔｉ）
を取付けた排気路（２）を天井裏（４）に配置し、杉ト
気路（２）の一端（３）を屋外（Ｂ）と連通させ、排気
路（２）のイ也端（４）を二分割し、一方（４ａ）を天
井裏（［３）へ開放し、他方（４ｂ）を部屋内（０と連
通させ、排気路（２）の二分割した他端（４）の分岐点
（５）に切換え式タンク′Ｘ（６）を設けて構成したこ
とを特徴とする。以下本発明を添付の図面に示す一実施
例に基づいて説明する。図中（２）は排気路であり、天
井裏囚に配置している。

排気路（２）の一端ね屋外（１３）と連通しており、そ
の近傍に換気扇ｆ１）を設けている。排気路（２）の他
ｆ＠（４）は二分割しており、一方（４ａ）は天井裏（
６）に開放し、他方（４ｂ）Ｖｉ部屋内（０に連通して
いる。排気路（２）の他端（４）の二分割した分岐点（
５）には切換え式タンパ（６）を設けている。切換え式
タンパ（６）は電磁弁（７）により作動させ、第３図お
よび第４図に示すように排気路（２）の二分割した他端
（４）の天井裏囚に回数した一方（４ａ）を閉鎖するこ
とにより部屋内（Ｃ）の換気を行ない、他方（４ｂ）を
閉鎖することにより天井裏Ｑの換気を行なう。なお、タ
ンパ（６）を水平状態に維持させて天井裏囚と部屋内（
Ｑの両方を同時に換気させるようにしてもよい。図中（
８）けルーバ、（９）屋内Ｃ）に連通させている。

以上説明したように本発明の天井裏の排気構造にあって
は、一端が屋外と連′通した排気路の他端を二分割し、
一方を天井裏へ開放し、他方を部屋内と連通させ分岐点
に切換え式タンパを設けているので、タンパを切換える
ことによシ一つの換気扇で部屋内と天井裏の換気を行な
うことができ、特に夏期において天井裏の空気の温度が
上昇し、夜になっても温度が下がらないという問題を天
井裏の空気を換気することにより解決できるといった利
点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例を示す側断面図、第２図は本発明の一実
施例を示す側断面図、第３図および第４図はそれぞれ同
上の作用を示す拡大断面図であり、＋１１は換気扇、（
２）は排気路、（３）、＋４１Ｖｉ排気路の一端、他端
、（４ａ）　、（４ｂ）は排気路の分割した他端の一方
、他方、（５）は分岐点、（６）は切換え式タンパ、（
Ａ）ｌ−を天井裏、（８）は屋外、（Ｑけ部屋内である
。 代理人　弁理士　　石　１）長　七 ＩＩＩ　図 第２図 １１１３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＋１）　　換気扇を取付けた排気路を天井ｉ！に配置し
   、排気路の一端を屋外と連通させ、排気路の他端を二分
   割し、一方を天井裏へ開放し、他方を部屋内と連通させ
   、排気路の二分割した他端の分岐点に切換え式タンパを
   設けて構成したことを特徴とする天井裏の排気構造。