JPS5941228A - 強化樹脂製管継手の製造方法及びその製造装置 - Google Patents

強化樹脂製管継手の製造方法及びその製造装置

Info

Publication number
JPS5941228A
JPS5941228A JP57152048A JP15204882A JPS5941228A JP S5941228 A JPS5941228 A JP S5941228A JP 57152048 A JP57152048 A JP 57152048A JP 15204882 A JP15204882 A JP 15204882A JP S5941228 A JPS5941228 A JP S5941228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
core mold
mandrel
pipe joint
reinforced resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57152048A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0138665B2 (ja
Inventor
Kazumi Kawaguchi
川口 和巳
Tetsuo Hori
哲郎 堀
Kenji Misoka
三十日 健治
Masahiro Tokumaru
徳丸 正廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Okayama Sekisui Industry Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Okayama Sekisui Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd, Okayama Sekisui Industry Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP57152048A priority Critical patent/JPS5941228A/ja
Publication of JPS5941228A publication Critical patent/JPS5941228A/ja
Publication of JPH0138665B2 publication Critical patent/JPH0138665B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木発FJl/ま強化横開成形材料からなるベンド、エル
ボ、チーズ等の強化樹脂製管μ手の製造方法及びその製
造装置に関するものである。
従来、叙上の強化樹脂製管継手は硬化抜脱型可能な芯型
(て強化横開成形材料を・・ノドレイアンプ法にて供給
して成形材料層を形成し、硬化後芯型を脱型する成形法
で製造されている。しかし、ハンドレイアップ成形法は
作業が煩雑で得られる製品が高価であり、又、製品の品
質にばらつきがある々いう欠点があった。
このような、従来のハンドレイアップ成形法の欠点を改
善するために機械化成形法が提案さnている。例えば米
国特許第3.397.847号にはベンド形状を有する
芯型の一端にプレートが設けられ、該プレー)K取付け
られたクランク腕の一端を中心として前記芯型がその曲
率半径の中心の周りに揺動可能になされた芯型の周りに
硬化性樹脂を含浸させたロービングを巻付けてエルボを
製造する方法及びその装置が開示されている。t7かし
ながら叙上の製造装置においては芯型自体は回転してい
ないのて、ロービングの巻付けはロービングに硬化性樹
脂を含浸させる含浸浴を回転する円板上に取付け、該円
板を芯型の周りに回転させるとともに円板を上下に移動
させながら行わなければならず、このため含浸設備が大
がかり例なるという欠点があった。又、異なった寸法(
長さ、口径、曲率半径)の製品を製造するKは、芯型の
一端に取付けるプレートやクランク腕の取付は位置をそ
の都度変叉しなければならず、煩雑て作業効率が低下す
るという欠点もあった。更に芯型はその一端で支持され
ているだけであるので、大口径の製品をtR造する場合
芯型を揺動させるのに大きな駆動力を必要とし、そのた
め駆動設備が大がかりになるという欠点もあった。
本発明は叙上り従来の機械化成形方法及びその成形袋「
tの欠点に鑑み、複雑でしか4大がかりな設備を必要と
することなく、回転する芯型の周りに晴、形相料を巻付
けて、長期的品質のすぐれた大口径は勿論小、中口径の
管F本手製品を高速度で製造するこさができる方法及び
その装置を提供することを目的としてなされたものであ
る。
本発明において使用する硬化性樹脂さしては室温若しく
け加熱して硬化するもの、又は紫外線匈の光照射(Cよ
り硬化するものであれば特に1定されず、例えばポリエ
ステル樹脂、エポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂、フェ
ノール樹脂等が挙げられる。
又、木発[J]において使用する補強材としてけガラス
##L維、次素繊維、合成繊維(例えば芳香族ポリアミ
ド繊維等)等からなる帯状体のものが好咬しく、例えば
上記繊維からなるロービング状、マット状、クロス状、
テープ状のものが挙vyられる。上記帯状体繊維を組合
せて使用してもよく、又、チョツプドストランド等の短
繊維を併用して使用してもよい。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
オす、本発明強化樹脂製管継手の製造装置について説明
する。
第1図は本発明製造装置の一実施例を一部省略して示す
正面断面図である。
1は例えばベンドを成形するための非直線軸心(M)を
有する芯型であり、その両端部にベンドの受口部を形成
する拡径部101,101’及びシーリング部材装着用
の溝を形成する膨出部102゜102′  が設けられ
ている。2.2’祉芯型1を支持するための突出部であ
り、芯を1の両端部端面に設けられている。芯型1け金
属、合成樹脂等で製され、公知の適宜手段により硬化後
、分割して脱型できるようになされている。
3.3’)ま矩形の回転フレームであり、その一端面#
i関口されており、他端面に円筒軸4,4′が一体に取
付けられている。
円筒軸4,4′はその両端が玉軸受41,41.41’
41’で支持され回転7レーム3.3′と一体に中心線
Rを軸心として回動可fEKなされている。
又、円f#J!ht+4.4’の外周にスプロケット5
I5′が固着されている。
6は駆動軸であり、円筒軸4.4′と平行の位置関係に
なるように駆動機7に連結され、玉軸受61.61’で
支持され回「J自在になされている。
又駆動軸6の外向に円筒軸4.4′に固着されたスプロ
ケット5.5′と相対向してスプロケット8.8′が固
着されている。駆動軸6の回転駆動力は相対向するスプ
ロケット5,8及びS/ 、 S/間を連結するチェー
ン9 、9’ Kよって円筒軸4゜4’に伝達され、円
筒軸4.4′と一体に回転フレーム3.3′が回転する
ようになされている。スプロケラ+5.5’及び8.8
′の大きさ、歯&は適宜法めればよく、例えばこの場合
スプロケット5 、5’ 、 8 、8’ の大きさ、
歯数は同一になされ、駆動軸6が一回転すると円tN軸
4,4′Fi1回転するようになされている。
10.10’ij支持部材でおり、その回転フレーム3
.3′の開りJ部側に突出して一対の挟持部11゜11
’が設けられている。挟持部11は支持部材IOに固定
され、一方挟持部11′は第2図に示すよ5に支持部材
10′にすべり軸受14.14で支持されて円筒軸4′
と平行方向に移動可能ンζなされている。
尚、挾持部11,11’がともに円筒軸4.4′と平行
方向に移動可能になされていてもよい。
挟持部11.11’はビン13 、13’ Kで芯型l
の突出部2.2’に連結された取付部材12.12’と
ヒンジ結合にて連結され、ピン13.13’を中心とし
て芯型1が回動可能になされている。支持部材10 、
1.0’は、第4図及び第2図に示すように一対の案内
棒15,15及び15’、15’にm動可能に押通され
ろとともに外周面の一部にねじが段目られたねし棒16
 、16’に螺合されている。第1図の場合、ねじ棒1
6に右ねじが一方ねじ捧16′に左ねじが設けられてい
る。
ねじ捧16,1’3’はその両端部が回転フレーム3゜
3′の」1下側面部の内面に嵌合して設けられた玉軸受
31.31及び31’、31’にて支持され回1ノ可能
になされている。ねじ棒16 、16’のねじの終端部
Kかさ歯車17.17’が取付けられている。
19.19’は中間層1であり、…筒軸4,4′内に該
円筒軸4.4′と軸心(R)を同一にし玉軸受18゜1
8及びis’、is’て支持され回動可能になされ、べ
(中間軸19.19’の一端にけかさ歯車20.20’
が取付けられ、又他端にtまタイミングプーリ−21,
21’が取付けられている。かさ歯車20.20’ti
tかさ歯車17.17’に歯合されている。
22.22’は中間軸19.19’へ回転駆動力を付与
する駆動後であり、駆動軸23.23’が駆v)軸6と
平行の位置関係になるように設置され、駆動軸23.2
3’の周りにころがり軸受24,24.24’、24’
にて支持され回動可能になされ、後述/J′)差動歯車
部材27.27’のかさ歯車274,274’  (第
3図参照)と一体KflThけられたタイミングプーリ
ー25.25’、タイミングプーリー25.25’及び
21.21’間を連結するタイミングベルト26.26
’を通じて駆動機22.22’の回転駆動力が中間軸1
9.19’へ伝達され、該中間軸19.19’の回転駆
動力が、かさ歯車20□17及び20’、17’で変換
されてねじ捧16,16’に回転駆動力として伝達され
、ねじ捧16,16’の回転により芯型工の突出部2.
2′が取付けられた支持部材10.10’が中間軸19
 、19’の軸心(R)の方に案内棒15.15’に沿
って互いに逆向きに往復移動をするようになされている
。第1図の場合、ねじ捧16に右ねし、ねじ捧16′に
左ねじが設けられているので、常に駆動機22.22’
の駆11117方向を同じKすることにより、支持部材
10が軸心(R)に近づくと、支持部材10′は軸心(
R)より遠ざかり、逆に支持部材10が軸心より遠ざか
ると、支持部材10′は軸心(R)に近つくように移動
すること匠なる。駆動機22.22’は芯型1の非直線
軸心CM)の曲率半径に応じて、支持部桐10,10’
の移タIノ速度を適宜調整できるように可変速・可逆の
ものを使用するのが良い。
27.27’iよ差#JtJL1車部材で対称に設けら
れ、その一方を第3図により説明するさ、炉軸271’
271′、かさ# JF、 272’ 、272’及び
かさ歯IF、273’。
274′から構成されている。短軸271’ 、271
’ ij駆1lJR22’に連結された駆動軸23′に
固着された部材275′に固定され駆1t!J @h 
23′と一体に回動する↓うKなされ、短軸271’ 
、 271’傾かさ歯車272’ 、 272’が回動
可能に取付けられている。かさ歯車273’fdタイミ
ノグ歯車28′と一体に、又かさ歯車274’t、iタ
イミングプーリー25′ト一体K Rけられており、各
々駆動軸23′の周りにころがり!hl+受24’ 、
 24’にて支持され回動可能になされるととも(τか
さ歯車272’ 、 272’と歯合している。タイミ
ング山車28′に駆躬J機7に連結された距uJeh 
6 i・て固着された平山畢62′と歯合している9、
各歯11i及び各タイミングプーリーの大きさ及び歯数
は適宜状めればよく、例えば第1図の場合駆動軸6が1
回転すると中間軸19゜19′が1回転するように次の
ようになされている。
Zs””Z@””Zs=Zs’ +   Z+7=Z+
7””ZtooZ to’ 。
ZH−Znl:Z2a:l:Z2sl 、  Zz@=
Zzs’=Z6z=Zoz’  。
Zzvz = Zzt2′Zz7a=Zzta′=Zt
t<=Zzy<′、このように差@r)歯車部材27.
27’を設けるこ々により、駆りJ軸60回転により円
筒軸4.4′ρ)lち回転フレーム3,3′が回転して
いても、駆Iノ機22.22’を停止しておくことによ
り駆動軸6の回転が平歯車62.62’により反転して
かさ歯車273 、273’に伝達され、次いで短軸2
71 、271’ K取付けられたかさ歯車272,2
72,272’ 、272’により反転(即ち駆動軸6
と同一の回転方向)してかさ歯車274.274’に伝
達され、タイミングベル)26.26’により中間軸1
9.19’に伝達されて中IFIJ軸10.19’が円
筒軸4,4′と一体に同一方向へ回転することになり、
このためねじ捧16゜16′及びかさ歯車17.17’
、20.20’は見かけ上回転せずに回転フレーム3,
3′が回転する。従って、ねじ捧16,16’に螺合さ
れた支持部材10゜10′は軸心(R)に接近離反する
方向へ往復運動をせず一定の位置に静止している。即ち
芯型1を所定の位置に静止した状みで回転させることが
でき、例え1」’第1図のように直線状の軸心部を有す
る芯型の拡径部101,101’ K支持部材10.1
0’を静止させた状態で樹脂含浸補強材からなるFL形
材料を巻付けることができ便利である。
以後の説明のため、駆り17,22.22’の回転数を
各々N7 、 N2t、N22’で表わす0又、町II
J機22.22’を駆IJIJ機7と同一方向に回転*
 No 、 Nwで回転させる(以下、正転という。)
と、中間軸19.19’の円筒軸4,4′に対する相対
回転数H駆!IJ機22.22’の回転数そのものとな
り、回転7レーム3,3′内に設けられたねじ棒16,
16’が各々同一回転数で回転し、その回転数に見合っ
た移!lノ速度にてねじ棒16@で支持部材10i軸心
(R)から遠ざかる方向K。
一方ねじ捧16′側で支持部材10’ Fi軸軸心R)
K近づく方向に移動する。
更に%駆11J機22.22’を前記と同一の条件で駆
11J機7と反対方向に回転させる(以下、逆転という
。)さ、中間軸19 、19’の円筒軸4 、4’ [
対する相対回転数は駆動機22.22’の回転数そのも
の(但し、回転方向は上記正転の場合6tま逆方向)と
なり、ねじ棒16,16’が各々同一回転数て回転し、
その回転数に見合った移動速度にてねじ捧16側で支持
部材10は軸心(R)に近づく方向に、一方ねじ棒16
’側で支持部材10′は軸心(R)から遠ざかる方向V
c* #する。
又、図示しないが、駆動機22.22’を直接中間軸1
9.19’[連結してもよく、この場合支持部材10.
10’を静止させた状態で芯型lを回転させるには中間
軸19.19’を円筒軸4.4′と同一の回転数N7で
回転させればよく、又軸心(R)と接近ρ反する方向へ
往復運IQをさせるにけ正転ではNy + NHN7 
+ N1zrの回転数で回転させればよく、一方、逆転
で1−tN7−N221 Ny−N22・の回転数で回
転さゼれり゛よい。このようにiA IIIJ機22.
22’を直接中間軸19.19’に連結することにより
伝達効率があがり、成形精度がより向上する。
29.29’はカウンターバランスであり、第4図及び
第5図に示すよ5に支持部材10.10’とアイドルス
プログノト30,32.30’ 、32’とを通してヂ
エーン33,33.33’、33’で接続されて設けら
れており、例えば支持部材10が軸心(R)の方へ移イ
Jするとカウンターバランス29が支持部材10と同一
速度て逆方向に移動することにより回転時の荷重の不均
衡が改善されるとともにネジ捧16にかかる負荷も低減
される。
又、第6図Vi駆動機22 、22’の回転駆動力を中
間軸19.19’よりねじ欅16.16’に伝達する手
段の他の一例を示すものである。
中間和119,19’の一端Kかさ歯車20.20’の
代わりにタイミングプーリー201.201’が固着さ
れている。タイミングプーリー201,201’t−1
チェーン34.34’でタイミングブ・−=ツー35.
35’と連結されている。タイミングプーリー35゜3
57は、回転フレーム3.3′内に玉軸受36,36゜
36’ 、 3G’で支持され回13可能になされたl
NA37゜37′に固着されている。軸37.37’に
t」かさ山車38,38’が固着され、ま夕かさ歯車3
8 、38’はねじ棒16 、16’の一端に固着L2
て投けられグ【かさ歯車39.39’々噛合きれている
。このように、中間軸19 、19’の回転部1ツカを
ねじ棒16,16’にその@部より伝達することに↓す
、ねじ棒16.16’の全表面にねじを設けることがで
き、従って支持部材10 、1.0’をtコじ捧16,
16’の全長に渡って移動させることができ、例えばチ
ーズ等の分岐部を有する管継手の成形に適用することが
できる。
又、駆Vノ機22.22’を回転フレーム3,3′内に
配置してねじ棒16 、3.6’と直接又は聞損に連結
さ忙ることもでき、この場合、第1図で示され右中間軸
19 、19’、かさ歯車17 、17’ 、20.2
0’、差qノ?衿軍部月27.27’+τ相当するもの
け不要となり、支持部4410 、10’の移動即ち、
搾型Jの1111心(R)fて接近陣反する方向への往
復運動が芯1′!1′!1の回転と全く別に行うことが
できしかもり率よく両< rdフッカ伝達できるので成
形精度がより向上する。
次に芯型11に成形材料を供給する手段につき第1ド1
及び第7図に基いて脱明する。
4011硬化性杓脂41を含む含浸浴であり、架台42
+て固定されている。架台42は駆動機43に連結され
たねじ棒44に娑合され、該ねじ棒440回IIIIに
よりフレーム45.45’間忙設けられた案内S46,
46’に沿って回転軸心(R)にf行に往復移lQてき
るようになされている。
ガラスロービング等の補強材47Vi第7図に示すより
にガイド48を通じて含浸浴40に導かれ、硬化性樹脂
41が含浸され、ガイド48′及び架台42に取付けら
れ九アーノ・に設けられたテンションガイド49を通じ
回転している芯型1の周りに千9土方より巻付けられる
ようになされている。
硬化性樹脂41が含浸された補強材47の巻付は目ねじ
捧44を回lI)させ案内棒46.46’に沿で〕で架
台42を第1図の左より右の方向へ移動きせ、芯型1の
中心軸の一部が常に回転軸心(R)にほぼ接する位置に
で行われる。架台42の移動速度及び移aノ方向は駆l
lI機43の周波数を変換(7たり駆1lIJ機43の
駆(it力方向切換えることKより任意に調整すること
ができる、次に未発用強化樹脂製管継手の製造方法を実
施例により@1図及び第8図(A)乃至(C)を参照し
て説明する。
駆動機22.22’を駆動させ、支持部材10.10’
を移IIJさせて芯型1の拡径部101の中心軸が軸心
(R)と一致する状態にセットする。
硬化性樹脂41を含浸した補強材47を芯型1の拡径部
101の喘より巻付けできるように架台42を所定位置
まで移動させ、前記補強材47を第8図(A)K示すよ
うに取付け、駆動機7を[動させて円筒もh4,4’と
一体に芯型1を回転させるとともに架台42を右方向に
所定の速度で移動させて直線状の軸心部を何する拡径部
101の外表面に補強材47を巻付ける。拡径部101
への巻fJけを終了する直gt+ K駆1)機22゜2
2′を所定の回転数で回転させねじ林1.6.16’の
回転により支持部材10を軸心CR)より遠ざかる方向
に、−力支持部材10′を軸心(R)に近づく力向罠常
に芯型1の曲線状の中、し軸の一部を軸心(R)Kはぼ
接して移−Jさせながら第8図(B)に示すように拡径
部101,101’を除いた芯型lの外周面VC補強材
47を続けて巻イτjけ、芯型1の拡径部101′のl
I!j線状中心軸が軸心(R)と一致する状態(第8図
<C)月でなった時に駆動機22,22’駆動を停止し
て支持部材10.10’の移動を中断し、回転する芯型
1の拡径部101′の外表面(て補強材47を巻向け1
層目の成形材料層が形成される。
2層目の成形材料層の形成は駆動機22.22’の廓ジ
ノ方向を逆転して上記1層目の形成とは逆の操作即ち第
8図(C)の状態からCB)、(A)の状幣へと支持部
材10.10’を移動させて補強材470巻付けを行う
。該操作を所望厚みの成形材料層が得られるまで繰り返
し行い、所望厚みの成形材料層を形成した後、駆動機を
すべて停止し、芯型1を支持部材10.10’より取り
はずし、硬化させた後芯型1を脱型して強化樹脂製管継
手を得る。
本発明強化樹脂製管継手の製造方法は叙上の如き構成で
あるのて以下の利点を有する。
忙接近離反する方向へ互いに逆方向へ移動可能に投けら
れているので、支持部材等を取り換えることなく芯型を
交換するだけで寸法や曲率半径の異なった各種の管継手
を効率よく安価に製造することができる。
2 非直線軸心を有する芯型の軸心の一部が回転軸心に
はソ接する位@にて常に芯型の周りに成形材料の巻付け
を行うので、従来のフィラメントワインディング法で強
化樹脂直管を製造する際に用いられる成形材料供給設備
をそのまま使用でき、しかも常に一定のせ岨で成形材料
を巻伺けることができ、すぐれた所定の品質を有する製
品を製造することができるQ 又、本発明強化樹脂製管継手の製造装置は叙上の如き構
成であるので、従来のような更雑で大がかりな設備を必
要とすることなく、芯型の回転運動と回転軸心の方向へ
の芯型の往復移すノを同円させるという簡単な機構にし
て叙上の如き特徴・ある強化樹脂製管継手の製造を安定
した状岨で容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明製造装置の一実施例を一部省略して示す
縦断面図、第2図は4jS1図■−■線に沿う横断面図
、第3図は第1図の一部を拡大して示す拡大図、@4図
は第1図mV−N線に沿う矢視図、第5図は第1図の一
部を拡大して示す拡大図、第6図は本発明製造装置の他
の一例の要部を示す縦断面図、第7図#″i@1図■−
■線に沿う矢視図、第8図(A)乃至(C)は本発明製
造方法の一実施例を一部省略して示す説明図である。 ° l・・・芯型、3.3’・・・回転フレーム、4,
4′  ・円筒軸、6,23.23’・・・駆動軸、7
,22.22’  駆動機、10 、10’・・支持部
材、15 、1−5’ 、 46 、46’・案内体、
16.16’、44・・ ねじ棒、19.19’・・・
中間軸、27.27′=差11J fai車部材、40
−含浸浴、41・・・硬化性樹脂、42川架台、47 
 ?IIi強材。 特許出願人  積水化学工業株式会社 代表者 膠 沼 基 利 同 上   岡山積木工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 非直線軸心を有する芯型の周りに硬化性樹脂と補強
    材とからなる成形材料を巻付けて強化樹脂製管継手を製
    造する方法であって、前記芯型の両端を少なくとも一方
    が回転軸心に平行に移1ノ可能になされ且つ両方が回転
    軸心に接近m反する方向に斤いに逆方向へ往復移動可能
    になされた2個の支持部材で支持し、該芯型の軸心の一
    部が常に回転軸心にはソ接するように前記両支持部材を
    往復移動させながら芯型全体を回転軸心の周りに回転さ
    せ、前記芯型の軸心が回転軸心に接する位置にて前記成
    形材料を螺旋状に巻付けることを特徴とする強化樹脂製
    管継手の製造方法。 2 非直線軸心を有し回転する芯型の周りに硬化性樹脂
    と補強材とからなる成形材料を巻付けて強化樹脂製管継
    手を製造する装置であって、少なくとも一方がnil記
    芯型の回転軸6江平行に移QJ可能になされた芯型の両
    端を支持する支持部材を(T L、nil配、支持部材
    の両方を回転軸心に接近N1反する方向へ芯型の軸心の
    一部が前に前記成形材F1の巻付は位11・vにて回転
    軸心にはy接するように互いに往復移動させる手段と、
    芯型全体を回転軸心の周りに回転させる手段と、前記成
    形1料を芯へり上に供給する手段とからなる強化樹脂製
    管継手の製造装置。
JP57152048A 1982-08-31 1982-08-31 強化樹脂製管継手の製造方法及びその製造装置 Granted JPS5941228A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57152048A JPS5941228A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 強化樹脂製管継手の製造方法及びその製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57152048A JPS5941228A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 強化樹脂製管継手の製造方法及びその製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5941228A true JPS5941228A (ja) 1984-03-07
JPH0138665B2 JPH0138665B2 (ja) 1989-08-15

Family

ID=15531910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57152048A Granted JPS5941228A (ja) 1982-08-31 1982-08-31 強化樹脂製管継手の製造方法及びその製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5941228A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014524853A (ja) * 2011-07-12 2014-09-25 ザ・ボーイング・カンパニー 回転式マンドレルツール支持体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014524853A (ja) * 2011-07-12 2014-09-25 ザ・ボーイング・カンパニー 回転式マンドレルツール支持体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0138665B2 (ja) 1989-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6395210B1 (en) Pultrusion method and device for forming composites using pre-consolidated braids
JP4309339B2 (ja) ストリップを回転表面に取り付けるための装置および方法
US3532580A (en) Method and apparatus for continuously manufacturing synthetic resin pipe
US3629028A (en) Method of making self-lubricating filament wound tube
US4028164A (en) Process and apparatus for the continuous obtainment by displacement of cylindrical or prismatic hollow bodies produced with fibre-reinforced synthetic resins
US4412882A (en) Method for producing composite pipes
KR102127894B1 (ko) 복합재료 압력용기의 제조장치
US4213641A (en) Filament wound pipe coupling
US3616061A (en) Apparatus for making curved wound articles
DE3824757A1 (de) Verfahren zur verstaerkung von langgestreckten profilen
US8038428B2 (en) Manufacturing apparatus of fiber-reinforced resin strand
JPS5941228A (ja) 強化樹脂製管継手の製造方法及びその製造装置
JP2001205714A (ja) ベルト成形金型への芯体コード巻付け方法とその装置
US3733811A (en) Process for the fabrication of a link chain
KR100321794B1 (ko) 선형상체의 압출피복장치
US4325766A (en) Method for the formation of corrosion-resistant bodies and apparatus for forming the same
GB2134842A (en) Manufacturing optical cable with an optical fibre disposed loosely within a helical protective package
CA2009218A1 (fr) Procede et dispositif pour fabriquer des barres incurvees
GB2125366A (en) Mandrel support for use in apparatus for the filament winding of plastic articles
FI100649B (fi) Menetelmä ja laite päättömän käyttöhihnan valmistamiseksi sekä päätön käyttöhihna
US3308001A (en) Apparatus for winding hollow articles
US3562063A (en) Apparatus for winding
CN204278554U (zh) 一种纤维连续缠绕装置
US3508297A (en) Apparatus for continuous production of reinforced conduit
CN2052340U (zh) 90°弯管纤维缠线机