JPS59406A - 路面切削機用冷却水循環装置 - Google Patents
路面切削機用冷却水循環装置Info
- Publication number
- JPS59406A JPS59406A JP10621682A JP10621682A JPS59406A JP S59406 A JPS59406 A JP S59406A JP 10621682 A JP10621682 A JP 10621682A JP 10621682 A JP10621682 A JP 10621682A JP S59406 A JPS59406 A JP S59406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- tank
- cooling water
- slurry
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Road Repair (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
切削機は自走車両の一端下面に多数の円板状削ブレード
を有し、これらのブレードを舗装に接触させ、動力によ
ってこれを回転すると時に切削機を前進させて多数の細
溝を連続的切削するものである。この切削操作による発
を防止するためブレードには連続的に冷却水供給される
。しかし冷却水と切粉の混合物でるスラリか多量に発生
し、又多量の水を消費るばかりでなく、乾燥時には切粉
が飛散して気を汚染する。
を有し、これらのブレードを舗装に接触させ、動力によ
ってこれを回転すると時に切削機を前進させて多数の細
溝を連続的切削するものである。この切削操作による発
を防止するためブレードには連続的に冷却水供給される
。しかし冷却水と切粉の混合物でるスラリか多量に発生
し、又多量の水を消費るばかりでなく、乾燥時には切粉
が飛散して気を汚染する。
本発明は上記の欠点を除去することを目的とるもので、
スラリを冷却水と連続的に分離し動水を再循環すること
によって水を節約し。
スラリを冷却水と連続的に分離し動水を再循環すること
によって水を節約し。
粉は別個に回収処分することによって節水と気汚染を防
止しようとするものである。
止しようとするものである。
本発明の一実施例を以下添付図面によって説する。第1
図は路面切削機1とこれに連結さた本発明の冷却水循環
システムを略示するも車両の移動と円板状ブレードの回
転は通常車両に塔載されたエンジンの動力によって行わ
れる。
図は路面切削機1とこれに連結さた本発明の冷却水循環
システムを略示するも車両の移動と円板状ブレードの回
転は通常車両に塔載されたエンジンの動力によって行わ
れる。
本発明によれば、ブレード100前後には下面部が路面
に接触する管状構造の2個の集水器2が横方向配置で取
シ付けられ、共通の導管11によってスラリタンク3に
接続される。ブレードの前後に配置した上記2個の集水
器は同時に使用することができ、又路面の上シ勾配にも
下シ勾配によって何れかの臥水器を切換えて使用できる
。
に接触する管状構造の2個の集水器2が横方向配置で取
シ付けられ、共通の導管11によってスラリタンク3に
接続される。ブレードの前後に配置した上記2個の集水
器は同時に使用することができ、又路面の上シ勾配にも
下シ勾配によって何れかの臥水器を切換えて使用できる
。
第1図に示すようにスラリタンク3は更にスラリポンプ
5.高速沈降装置9例えばサイクロン6.水タンク7、
及び吸排水ポンプ8に導管で接続される。サイクロン1
6で切粉が分離除去された冷却水、は送水ポンプ8によ
って導管12を経てブレード10に循環される。
5.高速沈降装置9例えばサイクロン6.水タンク7、
及び吸排水ポンプ8に導管で接続される。サイクロン1
6で切粉が分離除去された冷却水、は送水ポンプ8によ
って導管12を経てブレード10に循環される。
前記の集水器2とスラリタンク3とを接続する導管11
は可撓性で、切削機の移動に対してスラリタンク接続に
一定の自由度を与えておくと切削作業は円滑に行われる
。
は可撓性で、切削機の移動に対してスラリタンク接続に
一定の自由度を与えておくと切削作業は円滑に行われる
。
前記のスラリタンクに吸引力を与えるためとのタンクの
上方には導管工3を経て排風機4が接続される。排風機
4には勿論排気管工4が設けられる。
上方には導管工3を経て排風機4が接続される。排風機
4には勿論排気管工4が設けられる。
上記の冷却水循環システムを構成する排風機4、スラリ
タンク3.仁れに連続して接続されるスラリポンプ5.
サイクロン6、水タンク7及び吸排水ポンプ8は全部別
の自走車両に塔載し、切削機と協力して皇動させると切
削作業は能率よく行われる。
タンク3.仁れに連続して接続されるスラリポンプ5.
サイクロン6、水タンク7及び吸排水ポンプ8は全部別
の自走車両に塔載し、切削機と協力して皇動させると切
削作業は能率よく行われる。
集水器2の構成実施例は第2及び第3図に示される。こ
の集水器は路面に接触する下面に縦方向の細長い開口溝
17を形成した管部材を含み1図示の実施例では両端が
閉鎖された角パイプで示されるが開口溝の両級下面にゴ
ム帯のような緩衝材を取υ付けるとスラリの吸引は更に
良銘に行われる。
の集水器は路面に接触する下面に縦方向の細長い開口溝
17を形成した管部材を含み1図示の実施例では両端が
閉鎖された角パイプで示されるが開口溝の両級下面にゴ
ム帯のような緩衝材を取υ付けるとスラリの吸引は更に
良銘に行われる。
ブレード100前後に配置される上記の集水器2.2は
、それぞれ中央上部に連通して固着された導管16.1
6によって共通導管11に接続される。
、それぞれ中央上部に連通して固着された導管16.1
6によって共通導管11に接続される。
上記の本発明による冷却水循環システムは下記のように
作動される。
作動される。
水タンクに水を充填後、排風機4.スラリポンプ5.サ
イクロン6及び吸排水ポンプ8を始動して切削機1によ
る切削作業を開始すると、ブレード10による路面切削
で連続的に冷却水と切粉の混合物スラリか発生する。排
風機4で得られるスラリタンク3内の真空のためスラリ
は連続的に該タンク内に吸引され、更にスラリポンプ5
によってサイクロン6のような高速沈降装置に矢印A方
向に送シ込まれる0サイクロン6で短時間に分離された
水はポンプ8で水タンク7に吸引され更に導管12を経
て外部B方向に循環されブレード10に供給される0サ
イクロン6で沈降された切粉は下方のトレイ18に捕集
されるO 上記のように本発明の冷却水循環システムを使用するこ
とによって路面切削機の切削作業は多量の冷却水を消費
することなく、又切粉を全部捕粟して処分できるから大
気を汚染する公害を防止することができる。
イクロン6及び吸排水ポンプ8を始動して切削機1によ
る切削作業を開始すると、ブレード10による路面切削
で連続的に冷却水と切粉の混合物スラリか発生する。排
風機4で得られるスラリタンク3内の真空のためスラリ
は連続的に該タンク内に吸引され、更にスラリポンプ5
によってサイクロン6のような高速沈降装置に矢印A方
向に送シ込まれる0サイクロン6で短時間に分離された
水はポンプ8で水タンク7に吸引され更に導管12を経
て外部B方向に循環されブレード10に供給される0サ
イクロン6で沈降された切粉は下方のトレイ18に捕集
されるO 上記のように本発明の冷却水循環システムを使用するこ
とによって路面切削機の切削作業は多量の冷却水を消費
することなく、又切粉を全部捕粟して処分できるから大
気を汚染する公害を防止することができる。
第1図は路面切削機と本発明による冷却水循環システム
の接続系統図を示し、第2図と第3図は本発明システム
に使用する集水器の一実施例の垂直断面図と平面図とを
切削用ブレードと共に示す。 1・・路面切削機 2・拳集水器 3・・スラリタンク
4@・排風機 5・嘩スラリポンプ6・・サイクロン
7@・水タンク 8@@吸排水ポンプ 10・・切削
用ブレード
の接続系統図を示し、第2図と第3図は本発明システム
に使用する集水器の一実施例の垂直断面図と平面図とを
切削用ブレードと共に示す。 1・・路面切削機 2・拳集水器 3・・スラリタンク
4@・排風機 5・嘩スラリポンプ6・・サイクロン
7@・水タンク 8@@吸排水ポンプ 10・・切削
用ブレード
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、路面切削機の切削用回転ブレードの前後に に両
端が閉鎖され、かつ下面に開口溝が形成され 熱だ管
状集水器を配置し、該集水器の上部に連絡 がする導
管によって接続されたスラリタンク、該 あタンクの
下流方向に順次接続されたスラリボン すプ、高速沈
降装置、水タンク、吸排水ポンプ、 大該ポンプから
上記回転ブレードに水を送る導管を含み、上記スラリタ
ンクに単独に接続された す排風機を有することを特
徴とする路面切削機用 冷。 冷却水循環システム。 切2
、集水器の開口溝の両側下面に弾性物質の帯 大状片
を固着した特許請求範囲第1項記載の冷却水循環システ
ム。 明□
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10621682A JPS59406A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 路面切削機用冷却水循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10621682A JPS59406A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 路面切削機用冷却水循環装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59406A true JPS59406A (ja) | 1984-01-05 |
JPS6128764B2 JPS6128764B2 (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=14427950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10621682A Granted JPS59406A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 路面切削機用冷却水循環装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59406A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60162109U (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-28 | 鋼弦器材株式会社 | コンクリ−トカツタ− |
JPS6231114U (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-24 | ||
JPS63117704U (ja) * | 1987-01-22 | 1988-07-29 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53524U (ja) * | 1976-06-17 | 1978-01-06 | ||
JPS5876602A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-09 | 森本 嗣弘 | 道路切断汚泥回収方法及び装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53524B2 (ja) * | 1973-06-30 | 1978-01-10 |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP10621682A patent/JPS59406A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53524U (ja) * | 1976-06-17 | 1978-01-06 | ||
JPS5876602A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-09 | 森本 嗣弘 | 道路切断汚泥回収方法及び装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60162109U (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-28 | 鋼弦器材株式会社 | コンクリ−トカツタ− |
JPS6231114U (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-24 | ||
JPS63117704U (ja) * | 1987-01-22 | 1988-07-29 | ||
JPH059288Y2 (ja) * | 1987-01-22 | 1993-03-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6128764B2 (ja) | 1986-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3882598A (en) | Dust control cutting assembly for cutting sheet material | |
CN214686853U (zh) | 一种烟支滤棒切刀刀箱及卷烟系统 | |
JPS59406A (ja) | 路面切削機用冷却水循環装置 | |
CN220408959U (zh) | 一种带有清理结构的硅胶板裁剪机 | |
CN213290380U (zh) | 一种葛根片的切片装置 | |
CN210589729U (zh) | 一种压刨机 | |
CN211194182U (zh) | 一种用于生产木托盘的斜口杠平刨床 | |
CN110936747B (zh) | 一种书刊拉槽涂胶装置 | |
CN2475496Y (zh) | 硬管切断机的新颖装置 | |
CN116922518A (zh) | 一种用于纤维板加工的开槽装置及其开槽方法 | |
EP0265040A3 (en) | Improvements in floor polishing machine | |
CN205219223U (zh) | 一种辊平线切边装置及其切刀刀刃结构 | |
CN108115855A (zh) | 一种双轴石墨加工设备及其防尘结构 | |
CN114434163A (zh) | 一种金属板材边端毛刺分切打磨装置 | |
CN209664791U (zh) | 一种集锯边和倒角于一体的装置 | |
CN211890444U (zh) | 一种角磨机集尘装置 | |
CN214640533U (zh) | 刨槽机 | |
CN213397873U (zh) | 岩石干湿两用切割机 | |
CN217891154U (zh) | 一种环保聚氨酯装饰板加工用切割装置 | |
CN221159692U (zh) | 一种不锈钢剪板边缘自动打磨结构 | |
CN214865661U (zh) | 一种便于清洗的雕铣机 | |
CN208215688U (zh) | 一种双轴石墨加工设备及其吸尘结构 | |
CN219522596U (zh) | 一种高效节能型立式石墨锯床 | |
CN221112096U (zh) | 一种纸板开槽机的除尘装置 | |
CN218576655U (zh) | 一种水电安装用墙面开槽机 |