JPS5940530Y2 - ダイヤル符号錠におけるドライブホイルの支承構造 - Google Patents

ダイヤル符号錠におけるドライブホイルの支承構造

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Publication number
JPS5940530Y2
JPS5940530Y2 JP2523079U JP2523079U JPS5940530Y2 JP S5940530 Y2 JPS5940530 Y2 JP S5940530Y2 JP 2523079 U JP2523079 U JP 2523079U JP 2523079 U JP2523079 U JP 2523079U JP S5940530 Y2 JPS5940530 Y2 JP S5940530Y2
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JP
Japan
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drive wheel
code lock
tumbler
tube
support structure
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Expired
Application number
JP2523079U
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English (en)
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JPS55124569U (ja
Inventor
増雄 宮前
Original Assignee
株式会社サンポウロツク
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はダイヤル符号錠におけるドライブホイルの支承
構造に関する。
旧来のダイヤル符号錠はたとえば実開昭53−4519
5号公報に示されるように、鏝面がダイカスト成型され
ているもので、その成型のための経済的負担が高いばか
りか、チューブを取付は得る螺子孔の切削加工等の成型
手間のかかるものであった。
本考案は叙土問題点を解消したもので、鏝面をプレス成
型して、その打抜いた孔にチューブ端をカシメ止めして
、成型および接続容易ならしめると共にカシメ止めされ
てその突出高さが不揃いであるチューブ端の高さにドラ
イブホイルが影響を受けぬように、チューブ端周囲の底
板面にドライブホイルの支承部をチューブ端の突出高さ
よりも高く内側に突出せしめて、達成したことを特徴と
する。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する
鏝面Aは此種の技術分野において周知の形態のものでプ
レス成型されており、その底板1にダイヤル軸2を挿通
せしめるチューブ3端をカシメ止め等により固着して外
部に起立せしめ、その内側に突出したチューブ3端の周
囲にはドライブホイル4を支承せしめる支承部5を鏝面
内側にチューブ3端よりも高く突設させ、チューブ3の
端部及び底板1の内面とドライブホイル4面とに間隙を
生じさせ、支承部5にてドライブホイル4を支承するよ
うにする。
支承部5はドライブホイル4を支承するもので、鏝面A
の底板1の内面に、チューブ3取付部の外周に適宜形状
の突出部を設ける。
例えば図示せる如くチューブ取付部を中心に互いに直角
状に4ケ所の突部でもよく、図示していないが互いに1
20度角になるように3ケ所に突起又は相対向上に直線
か曲線の二本の突条、若しくは周縁に突縁状など任意(
適宜)形状、個数のいわゆる突部をプレス成型手段によ
って設け、この支承部5にドライブホイ/[/4を支承
せしめる。
ドライブホイル4は此種の技術分野において周知の形態
および構造のもので、ダイヤル軸2の先端に螺合固定さ
れ、支承部5上に支承されて回転し、そのダボ4′が第
三タンブラ6のタンブラブライTに係止してドライブホ
イル40回転によって、この第三タンブラ6が回転する
タンブラ6は通常は三枚で順次、第二、第一タンブラと
あって、これらタンブラ6が所定位置の配置により開錠
せしめるいわゆる周知の作用のものである。
又、このタンブラ6には図示の如く、円周上の−個所に
凹有を有し、その円周に沿ってタンブラフライIの保合
片7′を嵌合せしめる係数穴8・・・を開穿し、その片
面に各係数穴80番号9を順に示すと共ニ他面には第伺
番目のタンブラであるかを意味する数字10を表示せし
める。
したがって予め定めた組成表に基づき所定のタンブラ6
に、そのタンブラフライ7の係合片7′を係合させるこ
とによりダイヤルによる開錠符号が定まる。
これらの図面上で三枚のタンブラは鏝面Aの蓋板Bに第
一タンブラ、第二タンブラ、第三タンブラの順で重合状
に取付ける。
本考案は鏝面の底板に、ドライブホイルの支承部をチュ
ーブ端の突出高さよりも高く内側に突出せしめたからド
ライブホイルを、チューブ端に触れさせることなく支承
部で支承して、カシメ止めされて突出高さが不揃いであ
るチューブ端の高さ影響を受けぬようにでき、チューブ
端部や底板面に接触することなく、又ダイヤル軸と螺合
固着させて回転する場合にスムーズに回転し得て安定的
であると共に、ダイヤル軸と螺合する前の状態において
チューブを扉に通して鏝面を固定する際、チューブナツ
トの締めすぎによってチューブのカシメ止部が外れて、
チューブ端部が引込んでも前記せる如くドライブホイル
がこの端部に接していないため、ドライブホイルは全く
影響を受けず、タンブラとドライブホイルとの間隙が開
く心配がなく、タンブラフライとダボとの係合も確実に
行えるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案ダイヤル符号錠の実施の一例を示すもので
、第1図は側面図、第2図は平面図、第3図は蓋板の底
面図でそれぞれ一部切欠する。 第4図は鏝面の平面図、第5図は同縦断側面図であり、
図中Aは鏝面、1はその底板、3はチューブ、4はドラ
イブホイル、5は支承部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鏝面の底板にチューブ端がカシメ止めされて内側に突出
    しているダイヤル符号錠において、上記チューブ端周囲
    の底板面にドライブホイルの支承部をチューブ端の突出
    高さよりも高く内側に突出せしめたダイヤル符号錠にお
    けるドライブホイルの支承構造。
JP2523079U 1979-02-27 1979-02-27 ダイヤル符号錠におけるドライブホイルの支承構造 Expired JPS5940530Y2 (ja)

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JPS55124569U JPS55124569U (ja) 1980-09-03
JPS5940530Y2 true JPS5940530Y2 (ja) 1984-11-17

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