JPS5940406Y2 - ボデイウエア− - Google Patents

ボデイウエア−

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Publication number
JPS5940406Y2
JPS5940406Y2 JP17540380U JP17540380U JPS5940406Y2 JP S5940406 Y2 JPS5940406 Y2 JP S5940406Y2 JP 17540380 U JP17540380 U JP 17540380U JP 17540380 U JP17540380 U JP 17540380U JP S5940406 Y2 JPS5940406 Y2 JP S5940406Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hem opening
tapes
bodywear
body wear
buttocks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17540380U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5796904U (ja
Inventor
章 高津
「さ」利 神崎
Original Assignee
株式会社 ダツチエス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 ダツチエス filed Critical 株式会社 ダツチエス
Priority to JP17540380U priority Critical patent/JPS5940406Y2/ja
Publication of JPS5796904U publication Critical patent/JPS5796904U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5940406Y2 publication Critical patent/JPS5940406Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
  • Corsets Or Brassieres (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は用便の際容易に臀が露出できる伸縮性の極めて
大きな素材よりなるボディウェアーに関するものである
最近肩掛部からパンティ部1で一体に形成されたボディ
ウェアー(ボディスーツ、ボディシャツ、レオタード等
)等がよく着用されるようになっているが、とのボディ
ウェアーは用便等の際簡単には下げられないため不都合
であった。
本考案は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、用便の際は止具を外すことにより裾口を伸ばして
臀部が簡単に露出でき、通常は止具を係上すれば伸縮性
が・・かに小さいテープの作用により、裾口が普通のも
のと変らない伸張度をもったボディウェアーを提供せん
とするものである。
以下図面の実施例について本考案を説明すると、第1図
はボディウェアー1の1例を示し、裾口2を伸ばすこと
により臀部が容易に露出可能なように、伸縮性の極めて
大きな素材が用いられている。
この素材としては、例えばゴム糸、スパンデックス糸、
ウーリーナイロン糸等を全部又は一部に用い、大きく伸
びるような組織に編成されたメリヤス地等が用いられる
な卦、この素材はボディウェア一本体全体に用いられて
いてもよいが、パンティ部のみをこの素材としても差支
えない。
前記ボディウェアー1は肩掛部3からパンティ部4筐で
一体構造に形成されており、その裾口2の周縁部の一部
区間5にわたり、夫々一端6 a +6bが縫着された
一対のテープ7a、7bが取付けられている。
テープ7a、7bは前記ボディウェアー1の素材より伸
縮性が遥かに小さい細巾のテープであり、該テープ7a
、7bの他端8at8bは互に対向し、かつ係脱可能な
適当な止具9a、9bが取付けられている。
テープ7a、7bを装着する裾口2の一部区間5には、
第2図のように1個の円弧状切欠き10を設けることに
より、裾口2の伸びが一段と大きくなるようにしてもよ
い。
この場合の円弧状切欠き10の縁のほつれ止めには、伸
びを妨げない線処理が必要であり、例えば超音波処理等
の点セットなどが用いられる。
第3図は裾口2の一部区間5に2個の円弧状切欠き11
を形成した場合であるが、第2図、第3図のような円弧
状切欠き10.11は必ずしも設ける必要はなく、第4
図のように切欠きを設けない裾口の一部区間5にテープ
7a、7bを取付けるようにしても、ボディウェアー1
の裾口部の素材には極めて大きな伸縮性があるため少し
も差支えない。
第2図〜第4図の場合は何れも止具9a 、 9bの係
合を外し、テープ7a 、7bが連結されていない状態
であり、この状態では用便の際、裾口2を伸張させると
臀部が充分に露出可能である。
次に止具9a、9bを係止してテープ7ay7bを連結
すると、テープ7a、7bはボディウェアー1の素材に
比べ伸縮性が遥かに小さいので、裾口2の伸びはテープ
7 a 、 7bに押えられて通常のボディウェアー程
度の伸びとなり、通常の使用には伺ら差支えない。
以上詳細に説明した如く本考案は、裾口の周縁部の一部
区間にわたり夫々一端が固着され、他端が互に対向し、
かつ係脱可能な止具を取付けた少なくともパンティ部を
構成する素材より伸縮性が遥かに小さい一対のテープを
設けたので、該テープの止具の係止を外せば、裾口は大
きく伸張して用便の際臀部を簡単に露出させることがで
き、また一対のテープの止具を係止すれば裾口の伸びは
押えられ、普通のボディウェアーとして伺ら差支えなく
着用できる。
従って本考案は、従来用便の際極めて不都合であった肩
掛部からパンティ部1で一体構造に形成されているボデ
ィウェアー等が気組に着用でき、しかもテープの取付け
は一部区間であるため、着心地を何ら妨げるものではな
い。
なお、該テープをボディウェアーの生地の外側に取付け
るようにすれば、なお一層着ノ已・地は良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すボディウェアーの正面図
、第2図、第3図及び第4図は夫々第1図のA部詳細図
である。 図の主要部分の説明、1・・・ボディウェアー、2・・
・裾口、3・・・肩掛部、4・・・パンティ部、、5・
・・一部区間、6a、6b・・・テープの一端、?a、
7b・・・一対のテープ、8a 、sb・・・テープの
他端、9a。 9b・・・止具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 肩掛部からパンティ部1で一体構造に形成されたボディ
    ウェアーに於いて、少なくともパンティ部には裾口を伸
    ばすことにより臀部が容易に露出可能な伸縮性の極めて
    大きな素材が用いられており、前記裾口の周縁部の一部
    区間にわたり夫々一端が固着され、他端が互いに対向し
    、かつ係脱可能な止具を取付けた前記素材に比べ伸縮性
    が遥かに小さい一対のテープを設けたことを特徴とする
    ボディウェアー
JP17540380U 1980-12-06 1980-12-06 ボデイウエア− Expired JPS5940406Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17540380U JPS5940406Y2 (ja) 1980-12-06 1980-12-06 ボデイウエア−

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JP17540380U JPS5940406Y2 (ja) 1980-12-06 1980-12-06 ボデイウエア−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5796904U JPS5796904U (ja) 1982-06-15
JPS5940406Y2 true JPS5940406Y2 (ja) 1984-11-16

Family

ID=29532971

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JP17540380U Expired JPS5940406Y2 (ja) 1980-12-06 1980-12-06 ボデイウエア−

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JPS5796904U (ja) 1982-06-15

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