JPS5939948B2 - 鮮鋭度改善回路 - Google Patents
鮮鋭度改善回路Info
- Publication number
- JPS5939948B2 JPS5939948B2 JP51049453A JP4945376A JPS5939948B2 JP S5939948 B2 JPS5939948 B2 JP S5939948B2 JP 51049453 A JP51049453 A JP 51049453A JP 4945376 A JP4945376 A JP 4945376A JP S5939948 B2 JPS5939948 B2 JP S5939948B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- circuit
- transistor
- contrast adjustment
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビ画像の鮮鋭度改善回路に関し、特にコン
トラスト調整による影響を受けずに後段に接続される映
像出力増幅回路のダイナミックレンジを有効に利用でき
るようにしたものである。
トラスト調整による影響を受けずに後段に接続される映
像出力増幅回路のダイナミックレンジを有効に利用でき
るようにしたものである。
従来の鮮鋭度改善回路の動作原理は、第1図Aに示す入
力波形と、この入力波形を2次微分し且つ極性反転して
なる第1図Bに示す補正信号とを合成し、第1図Cに示
すように入力波形にプリンエート及びオーバーシュート
を付加し、これによつて画像の輪郭をくつきりさせるも
のである。この鮮鋭度改善回路を介された映像信号がコ
ントラスト調整回路及び映像出力増幅回路を通じてブラ
ウン管に供給されるが、この場合、映像信号の振幅かコ
ントラスト調整によつて大となると、映像出力増幅回路
のダイナミックレンジの制約により、白側(特に付加さ
れたオーバーシュート)により映像出力増幅回路が飽和
してしまい、映像信号を忠実に伝送できなくなる問題点
がある。本発明はかかる問題点を解決するようにしたも
のである。
力波形と、この入力波形を2次微分し且つ極性反転して
なる第1図Bに示す補正信号とを合成し、第1図Cに示
すように入力波形にプリンエート及びオーバーシュート
を付加し、これによつて画像の輪郭をくつきりさせるも
のである。この鮮鋭度改善回路を介された映像信号がコ
ントラスト調整回路及び映像出力増幅回路を通じてブラ
ウン管に供給されるが、この場合、映像信号の振幅かコ
ントラスト調整によつて大となると、映像出力増幅回路
のダイナミックレンジの制約により、白側(特に付加さ
れたオーバーシュート)により映像出力増幅回路が飽和
してしまい、映像信号を忠実に伝送できなくなる問題点
がある。本発明はかかる問題点を解決するようにしたも
のである。
第2図は本発明の一実施例を示し、入力端子1よりの映
像信号がまずコントラスト調整回路2に供給される。
像信号がまずコントラスト調整回路2に供給される。
コントラスト調整回路2において、コントラスト調整手
段3で振幅の可変された出力は非直線アンプ4に供給さ
れる。非直線アンプ4は第3図において11aで示す非
直線な利得変化特性を有し、コントラスト調整回路2よ
り供給される映像信号のレベルにより利得が変化するも
のである。即ち映像信号を階段波状としたときに、コン
トラスト調整回路2により振幅が小となされた映像信号
Ba3(黒レベルB1、白レベルW1)に対しては、白
レベル側となるほど利得か大となるようにされ、映像信
号Salより振幅の大きくなされた映像信号Sa2(黒
レベルB2、白レベルW2)に対しては、白レベル側に
なるほど利得が大きくなるが、白ピーク付近では利得が
やや小となるようにされ、更に振幅が最大となされた映
像信号Sa3(黒レベルB3、白レベルW3)に対して
は、黒レベルB3から灰色レベル付近までは利得が大き
くなるように変化するが、灰色レベルから白レベルW3
迄は逆に利得が小となるようにされる。このような非直
線アンプ4の利得変化特性11aにより、非直線アンプ
4の出力には、映像信号Salに対しては第4図Aに示
す映像信号Sblが現れ、映像信号Sa2に対しては第
5図Aに示す映像信号Sb2が現れ、映像信号Sa3に
対しては第6図Aに示す映像信号Sb3が現れる。なお
、非直線アンプ4には、補正量調整手段5が設けられて
おり、これを調整することで、例えば補正量を減少させ
たいときには、第3図において、破線で示す利得変化特
性11bとなり、補正信号の振幅が減少するようにされ
ている。
段3で振幅の可変された出力は非直線アンプ4に供給さ
れる。非直線アンプ4は第3図において11aで示す非
直線な利得変化特性を有し、コントラスト調整回路2よ
り供給される映像信号のレベルにより利得が変化するも
のである。即ち映像信号を階段波状としたときに、コン
トラスト調整回路2により振幅が小となされた映像信号
Ba3(黒レベルB1、白レベルW1)に対しては、白
レベル側となるほど利得か大となるようにされ、映像信
号Salより振幅の大きくなされた映像信号Sa2(黒
レベルB2、白レベルW2)に対しては、白レベル側に
なるほど利得が大きくなるが、白ピーク付近では利得が
やや小となるようにされ、更に振幅が最大となされた映
像信号Sa3(黒レベルB3、白レベルW3)に対して
は、黒レベルB3から灰色レベル付近までは利得が大き
くなるように変化するが、灰色レベルから白レベルW3
迄は逆に利得が小となるようにされる。このような非直
線アンプ4の利得変化特性11aにより、非直線アンプ
4の出力には、映像信号Salに対しては第4図Aに示
す映像信号Sblが現れ、映像信号Sa2に対しては第
5図Aに示す映像信号Sb2が現れ、映像信号Sa3に
対しては第6図Aに示す映像信号Sb3が現れる。なお
、非直線アンプ4には、補正量調整手段5が設けられて
おり、これを調整することで、例えば補正量を減少させ
たいときには、第3図において、破線で示す利得変化特
性11bとなり、補正信号の振幅が減少するようにされ
ている。
そして、非直線アンプ4の出力が鮮鋭度改善用の補正信
号を形成するための微分回路等から構成された補正信号
形成回路6に供給される。
号を形成するための微分回路等から構成された補正信号
形成回路6に供給される。
その出力には、第4図B、第5図B及び第6図Bに夫々
示すように、非直線アンプ4からの映像信号Sb,,S
b2及びSb3が2次微分され、且つ極性反転されるこ
とにより形成された補正信号SCl,SC2及びSC3
が現れる。補正信号形成回路6の出力は加算器rに供給
され、コントラスト調整回路2を介された映像信号と加
算され、映像出力増幅回路8を介してブラウン管9に供
給される。上述の本探明に依れば、コントラスト調整回
路2により映像信号の振幅が大きくされる場合にも、非
直線アンプ4により、白側のレベルについての利得が小
とされるから、補正信号が過大となり映像出力増幅回路
8が飽和してしまうことを防止できる。
示すように、非直線アンプ4からの映像信号Sb,,S
b2及びSb3が2次微分され、且つ極性反転されるこ
とにより形成された補正信号SCl,SC2及びSC3
が現れる。補正信号形成回路6の出力は加算器rに供給
され、コントラスト調整回路2を介された映像信号と加
算され、映像出力増幅回路8を介してブラウン管9に供
給される。上述の本探明に依れば、コントラスト調整回
路2により映像信号の振幅が大きくされる場合にも、非
直線アンプ4により、白側のレベルについての利得が小
とされるから、補正信号が過大となり映像出力増幅回路
8が飽和してしまうことを防止できる。
この場合、第3図において一点鎖線で示すように映像信
号のレベルが比較的低い範囲では利得を一定とするよう
にしてもよい。しかし、本例のような利得変化特性11
a或いは11bとすることにより、振幅が小なる映像信
号Salについては第4図に示すように白レベルに関し
て充分な鮮鋭度改善効果が生じ、振幅が映像信号Sal
より大なる映像信号Sa2については、第5図に示すよ
うに口様に白レベルに関して充分な鮮鋭度改善効果力S
あると共に、白ビーク付近に関しては振幅が過大となる
ことが防止され、更に振幅か最大となされた映像信号S
a3については、第6図に示すように、白レベル側で振
幅が過大とzることが防止されると共に、灰色レベルが
強調され、・以上の結果、テレビ画像を自然で見やすい
画面とすることかできる。第7図は、上述の本発明の一
実施例におけるコントラスト調整回路2及び非直線アン
プ4の具体的回路構成を示すものである。
号のレベルが比較的低い範囲では利得を一定とするよう
にしてもよい。しかし、本例のような利得変化特性11
a或いは11bとすることにより、振幅が小なる映像信
号Salについては第4図に示すように白レベルに関し
て充分な鮮鋭度改善効果が生じ、振幅が映像信号Sal
より大なる映像信号Sa2については、第5図に示すよ
うに口様に白レベルに関して充分な鮮鋭度改善効果力S
あると共に、白ビーク付近に関しては振幅が過大となる
ことが防止され、更に振幅か最大となされた映像信号S
a3については、第6図に示すように、白レベル側で振
幅が過大とzることが防止されると共に、灰色レベルが
強調され、・以上の結果、テレビ画像を自然で見やすい
画面とすることかできる。第7図は、上述の本発明の一
実施例におけるコントラスト調整回路2及び非直線アン
プ4の具体的回路構成を示すものである。
入力映像信号源21はコントラスト調整回路2の差動ア
ンプを構成するトランジスタ22,23の一方のトラン
ジスタ22のベースに接続され、トランジスタ22,2
3のエミツタ共通接続点には、トランジスタ24からな
る固定の定電流源が接続される。トランジスタ22及び
23のコレクタには、他の差動アンプを構成するトラン
ジスタ25及び26のベースが接続され、これらのエミ
ツタ共通接続点にはトランジスタ27からなる定電流源
が接続され、トランジスタ27のベースに対してコント
ラスト調整手段としての可変電圧源yが接続され、一方
のトランジスタ26のコレクタが出力端子28として導
出される。上述のコントラスト調整回路2に依れば、可
変電圧源gによりトランジスタ25及び26からなる差
動アンプに供給される定電流の大きさを変えることによ
り、利得を変化させることができ、利得はトランジスタ
24による定電流とトランジスタ27による定電流の大
きさの比に応じたものとなる。
ンプを構成するトランジスタ22,23の一方のトラン
ジスタ22のベースに接続され、トランジスタ22,2
3のエミツタ共通接続点には、トランジスタ24からな
る固定の定電流源が接続される。トランジスタ22及び
23のコレクタには、他の差動アンプを構成するトラン
ジスタ25及び26のベースが接続され、これらのエミ
ツタ共通接続点にはトランジスタ27からなる定電流源
が接続され、トランジスタ27のベースに対してコント
ラスト調整手段としての可変電圧源yが接続され、一方
のトランジスタ26のコレクタが出力端子28として導
出される。上述のコントラスト調整回路2に依れば、可
変電圧源gによりトランジスタ25及び26からなる差
動アンプに供給される定電流の大きさを変えることによ
り、利得を変化させることができ、利得はトランジスタ
24による定電流とトランジスタ27による定電流の大
きさの比に応じたものとなる。
コントラスト調整回路2の利得変化特性は直線的である
。また、出力端子28には適当な負荷が接続され、これ
より取り出された映像信号は加算器7に供給される。か
かるコントラスト調整回路2においては、映像信号の振
幅及び直流レベルが共に変化する。そして、トランジス
タ25のコレクタが非直線アンプ4の差動アンプを構成
するトランジスタ41及び42の一方のトランジスタ4
1のベースと接続される。
。また、出力端子28には適当な負荷が接続され、これ
より取り出された映像信号は加算器7に供給される。か
かるコントラスト調整回路2においては、映像信号の振
幅及び直流レベルが共に変化する。そして、トランジス
タ25のコレクタが非直線アンプ4の差動アンプを構成
するトランジスタ41及び42の一方のトランジスタ4
1のベースと接続される。
トランジスタ41及び42のエミツタ共通接続点にトラ
ンジスタ43からなる定電流源が接続され、トランジス
タ43のベースに補正量調整手段としての可変電圧源イ
が接続される。また、トランジスタ41のベースが直列
の2つのダイオード44及び45を介して定電流源用の
トランジスタ46のコレクタに接続されると共に、トラ
ンジスタ42のベースが直流バイアスの与えられたトラ
ンジスタ4rのベース・エミツタ接合とダイオード48
を直列に介してトランジスタ46のコレクタに接続され
る。そしてトランジスタ42のコレクタが出力端子49
として導出され、出力端子49には適当な負荷が接続さ
れる。この非直線アンプ4の出力に得られる映像信号が
袖正信号形成回路6に供給される。上述の構成の非直線
アンプ4においては、トランジスタ46よりなる定電流
源による定電流の+の大きさの定電流に対してコントラ
スト調整回路2から供給される入力電流1xを差引いた
電流がダイオード44及び45の直列回路を流れると共
に、逆に入力電流1xが加えられた電流がトランジスタ
47のベース・エミツタ接合及びダイオード48の直列
回路を流れることになる。
ンジスタ43からなる定電流源が接続され、トランジス
タ43のベースに補正量調整手段としての可変電圧源イ
が接続される。また、トランジスタ41のベースが直列
の2つのダイオード44及び45を介して定電流源用の
トランジスタ46のコレクタに接続されると共に、トラ
ンジスタ42のベースが直流バイアスの与えられたトラ
ンジスタ4rのベース・エミツタ接合とダイオード48
を直列に介してトランジスタ46のコレクタに接続され
る。そしてトランジスタ42のコレクタが出力端子49
として導出され、出力端子49には適当な負荷が接続さ
れる。この非直線アンプ4の出力に得られる映像信号が
袖正信号形成回路6に供給される。上述の構成の非直線
アンプ4においては、トランジスタ46よりなる定電流
源による定電流の+の大きさの定電流に対してコントラ
スト調整回路2から供給される入力電流1xを差引いた
電流がダイオード44及び45の直列回路を流れると共
に、逆に入力電流1xが加えられた電流がトランジスタ
47のベース・エミツタ接合及びダイオード48の直列
回路を流れることになる。
そして、仮にトランジスタ41のベースにダイオード4
4或いは45の一方のみが接続され、トランジスタ42
のベースにトランジスタ47のみが接続されていれば、
トランジスタ43による定電流を一定としたときにトラ
ンジスタ43による定電流とトランジスタ46による定
電流の比に応じた一定の利得となる。しかし、2つのダ
イオード44及び45が接続され、ダイオード48が接
続されているので、第8図に示すように入力電流Xの増
加に対して出力電流10は非直線的に増加し、入力電流
Xの小さい範囲及び大きい範囲では出力電流10がほと
んど変化しないものとなる。尚、第7図においてトラン
ジスタ46のコレクタ電流を11とし、トランジスタ4
3のコレクタ電流を2とした場合、仮にダイオード44
,45の一方及びダイオード48が省略されている場合
は、出力電流10と入力電流1xの変化分の比すなわち
利得は周知の如く12と11の比に比例した値となり、
ダイオードか省略されていない本願の場合は、計算によ
ると利得はl+4(ΔIx/11)2に逆比例する。す
なわち、入力信号1xの変化分ΔIxが大きくなると利
得が減少して第8図のような入出力特性が得られる。こ
のようにして非直線アンプ4は前述の第3図に示す利得
変化特性11a或いは11bを呈することになる。更に
、補正量調整手段5を非直線アンプ4と関連させること
は必ずしも必要でなく、第9図に示すように補正信号形
成回路6と加算器7の間に別個に設けるようにしても良
い。
4或いは45の一方のみが接続され、トランジスタ42
のベースにトランジスタ47のみが接続されていれば、
トランジスタ43による定電流を一定としたときにトラ
ンジスタ43による定電流とトランジスタ46による定
電流の比に応じた一定の利得となる。しかし、2つのダ
イオード44及び45が接続され、ダイオード48が接
続されているので、第8図に示すように入力電流Xの増
加に対して出力電流10は非直線的に増加し、入力電流
Xの小さい範囲及び大きい範囲では出力電流10がほと
んど変化しないものとなる。尚、第7図においてトラン
ジスタ46のコレクタ電流を11とし、トランジスタ4
3のコレクタ電流を2とした場合、仮にダイオード44
,45の一方及びダイオード48が省略されている場合
は、出力電流10と入力電流1xの変化分の比すなわち
利得は周知の如く12と11の比に比例した値となり、
ダイオードか省略されていない本願の場合は、計算によ
ると利得はl+4(ΔIx/11)2に逆比例する。す
なわち、入力信号1xの変化分ΔIxが大きくなると利
得が減少して第8図のような入出力特性が得られる。こ
のようにして非直線アンプ4は前述の第3図に示す利得
変化特性11a或いは11bを呈することになる。更に
、補正量調整手段5を非直線アンプ4と関連させること
は必ずしも必要でなく、第9図に示すように補正信号形
成回路6と加算器7の間に別個に設けるようにしても良
い。
なお、本発明はカラーテレビ受像機の場合にも適用する
ことができ、この場合は、コントラスト調整回路2が映
像信号及び搬送色信号の振幅を共に変化させるいわゆる
ピクチユアコントロールによつて制御される場合になる
。
ことができ、この場合は、コントラスト調整回路2が映
像信号及び搬送色信号の振幅を共に変化させるいわゆる
ピクチユアコントロールによつて制御される場合になる
。
第1図は鮮鋭度改善回路の動作原理の説明に用いる波形
図、第2図は本発明の一実施例の系統図、第3図は非直
線アンプの利得変化特性を示すグラフ、第4図〜第6図
は本発明の一実施例の説明に用いる波形図、第7図及び
第8図はその一部接続図及び入出力特性を示すグラフ、
第9図は本発明の他の実施例の系統図である。 2はコントラスト調整回路、4は非直線アンブ、6は補
正信号形成回路、7は加算器、8は映像出力増幅回路、
9はブラウン管である。
図、第2図は本発明の一実施例の系統図、第3図は非直
線アンプの利得変化特性を示すグラフ、第4図〜第6図
は本発明の一実施例の説明に用いる波形図、第7図及び
第8図はその一部接続図及び入出力特性を示すグラフ、
第9図は本発明の他の実施例の系統図である。 2はコントラスト調整回路、4は非直線アンブ、6は補
正信号形成回路、7は加算器、8は映像出力増幅回路、
9はブラウン管である。
Claims (1)
- 1 映像信号の供給されるコントラスト調整回路と、こ
のコントラスト調整回路の出力が供給され、且つあるレ
ベル以上の入力信号に対してはその信号レベルが大とな
るほど利得が小となる非直線アンプと、この非直線アン
プの出力より鮮鋭度改善用の補正信号を形成する手段と
、この補正信号と上記コントラスト調整回路の出力を合
成して後段の映像信号増幅回路に供給する手段とを備え
、上記コントラスト調整回路で映像信号の振幅が大とな
された時に上記非直線アンプの動作によつて上記後段の
映像信号増幅回路が飽和するのを防止するようにしたこ
とを特徴とする鮮鋭度改善回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51049453A JPS5939948B2 (ja) | 1976-04-30 | 1976-04-30 | 鮮鋭度改善回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51049453A JPS5939948B2 (ja) | 1976-04-30 | 1976-04-30 | 鮮鋭度改善回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52132727A JPS52132727A (en) | 1977-11-07 |
JPS5939948B2 true JPS5939948B2 (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=12831548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51049453A Expired JPS5939948B2 (ja) | 1976-04-30 | 1976-04-30 | 鮮鋭度改善回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939948B2 (ja) |
-
1976
- 1976-04-30 JP JP51049453A patent/JPS5939948B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52132727A (en) | 1977-11-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3914545A (en) | Automatic contrast control utilizing three control signals | |
US4994915A (en) | Aperture correction circuit | |
JPS61157177A (ja) | ガンマ制御装置 | |
US2509987A (en) | Nonlinear amplifier for gamma control | |
US2672505A (en) | Black level shift compensating amplifier | |
US5345277A (en) | Method of and circuit arrangement for contrast correction in which a correction signal derived from the luminance signal is added to each color signal | |
US2929998A (en) | Signal amplifier system | |
US4106054A (en) | Automatic chroma level system | |
CA2023851A1 (en) | Amplifier arrangement for producing a controllable non-linear transfer characteristic useful for improving the contrast of an image | |
US4780623A (en) | Contour compensating circuit | |
US2247512A (en) | Television video-frequency signaltranslating system | |
US2269590A (en) | Signal-translating system and method of operation | |
JPS5939948B2 (ja) | 鮮鋭度改善回路 | |
GB1330387A (en) | Automatic tint control circuits for colour television receivers | |
JPS5843676A (ja) | 信号処理装置 | |
US4979044A (en) | Automatic contrast circuit for instantaneous compensation | |
US2255692A (en) | Television signal-translating system | |
US4967277A (en) | Non-linear keyer | |
US2995621A (en) | Automatic gain control system | |
JP2517919B2 (ja) | 垂直偏向回路 | |
US4513320A (en) | Non-linear peaking system | |
US2269570A (en) | Adjustable-gamma television signaltranslating stage | |
US4604555A (en) | Intensity modulation circuit for cathode-ray tubes | |
KR100203785B1 (ko) | 신호의 코링 문턱값 조정회로 | |
JP2619492B2 (ja) | 画質改善回路 |