JPS5939586Y2 - エアカ−テン式ショ−ケ−ス - Google Patents
エアカ−テン式ショ−ケ−スInfo
- Publication number
- JPS5939586Y2 JPS5939586Y2 JP17116780U JP17116780U JPS5939586Y2 JP S5939586 Y2 JPS5939586 Y2 JP S5939586Y2 JP 17116780 U JP17116780 U JP 17116780U JP 17116780 U JP17116780 U JP 17116780U JP S5939586 Y2 JPS5939586 Y2 JP S5939586Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- air curtain
- flow regulator
- flow
- cold air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエアカーテン式ショーケースに卦いて冷気吐出
口の整流体の霜付防止ヒータの取付構造に関するもので
ある。
口の整流体の霜付防止ヒータの取付構造に関するもので
ある。
従来、エアカーテン式ショーケースの冷気吐出口に、冷
気を均一に流す蜂の巣状の格子を備えた整流体を設け、
この整流体の各格子が霜によりっオつで冷気が通過不能
になるのを防止するため、整流体の上部（風上側）にパ
イプヒータな設けたものがあった。
気を均一に流す蜂の巣状の格子を備えた整流体を設け、
この整流体の各格子が霜によりっオつで冷気が通過不能
になるのを防止するため、整流体の上部（風上側）にパ
イプヒータな設けたものがあった。
しかし、整流体がショーケー・スの横巾方向に長く設け
られているため、これに沿うヒータも当然長くなり、そ
して両端のみが支持されていたので、ヒータがたわみ、
整流体の格子を覆ってしまって、格子への冷気の流れが
悪くなって整流作用を悪くシ、その結果エアカーテンと
しての冷気流層の流れが乱れて冷気が外にもれるといっ
た欠点や、ヒータどうしが接触して接触面が異常に温度
上昇して孔があいたり、絶縁破壊を釦こす危険があった
。
られているため、これに沿うヒータも当然長くなり、そ
して両端のみが支持されていたので、ヒータがたわみ、
整流体の格子を覆ってしまって、格子への冷気の流れが
悪くなって整流作用を悪くシ、その結果エアカーテンと
しての冷気流層の流れが乱れて冷気が外にもれるといっ
た欠点や、ヒータどうしが接触して接触面が異常に温度
上昇して孔があいたり、絶縁破壊を釦こす危険があった
。
本考案は上記点を考慮したエアカーテン式ショーケース
を提供することを目的とするものである。
を提供することを目的とするものである。
以下図面により本考案の一実施例を説明する。
１は前面を開口２した断熱壁３で形成されたエアカーテ
ン式ショーケースの本体である。
ン式ショーケースの本体である。
４は前記断熱壁３の内面より適切な間隔をもって配設さ
れた区画板５により、天面、背面、底面にわたり連続し
て形成した冷気通路で、下部に送風機６、背部に冷凍サ
イクルの冷却器７を配設している。
れた区画板５により、天面、背面、底面にわたり連続し
て形成した冷気通路で、下部に送風機６、背部に冷凍サ
イクルの冷却器７を配設している。
そして、冷気通路４と連通して前記開口２の上面と下面
に冷気の吐出口８と冷気の吸入口９を相対向して夫々形
成している。
に冷気の吐出口８と冷気の吸入口９を相対向して夫々形
成している。
この吐出口８は前記本体１と、区画板５の上部に取付ら
れて先端を折曲１２した係合片１３とで構成されるもの
で、この吐出口８に蜂の巣状の格子１０を多数有した整
流体１１の下端を折曲１２にで支持して取付けている。
れて先端を折曲１２した係合片１３とで構成されるもの
で、この吐出口８に蜂の巣状の格子１０を多数有した整
流体１１の下端を折曲１２にで支持して取付けている。
１４は前記整流体１１の上部においてその長さに対応し
て設けられ、整流体１１への霜付を防止するヒータで、
シリコンゴムヒータより構成している。
て設けられ、整流体１１への霜付を防止するヒータで、
シリコンゴムヒータより構成している。
１５は前記吐出口８の整流体１１の風上側に位置して吐
出口８の両端に設けられた取付片で、吐出口８の奥行方
向に支持片１６を延出すると共に、この支持片１６より
下方に多数の支持腕１７を突出してこの支持腕１７間に
前記ヒータ１４を奥行方向に複数本平行して圧接して設
けている。
出口８の両端に設けられた取付片で、吐出口８の奥行方
向に支持片１６を延出すると共に、この支持片１６より
下方に多数の支持腕１７を突出してこの支持腕１７間に
前記ヒータ１４を奥行方向に複数本平行して圧接して設
けている。
１８は水平部１９と一対の垂直部２０を備えて略コ字状
に形成された線材の支柱で、垂直部２０の下端を折曲２
０ａして前記整流体１１の格子１０に挿入して、その折
曲２０ａを整流体１１の上面に当接している。
に形成された線材の支柱で、垂直部２０の下端を折曲２
０ａして前記整流体１１の格子１０に挿入して、その折
曲２０ａを整流体１１の上面に当接している。
筐た水平部１９を波形１９ａに形成して、この波部で前
記ヒータ１４の下面を支えている。
記ヒータ１４の下面を支えている。
そしてこの支柱１８は両端の取付片１５間において適宜
の間隔で複数段けられている。
の間隔で複数段けられている。
なお、この支柱１８の線材の太さは前記格子１００大き
さよりも小さく形成されていることは当然である。
さよりも小さく形成されていることは当然である。
上述のように、ヒータ１４は両端のみを取付片１５にて
支持されているものの、この取付片１５間は支柱１８に
て支えているので、整流体１１０表面に接触することが
なく、冷却気流が各格子１０に確実に流れるので、整流
体１１から吐出される冷却気流層が乱れることがなくな
り、冷気が洩れて足元を冷やしたり、庫内が冷えなくな
るといった欠点がなくなるものである。
支持されているものの、この取付片１５間は支柱１８に
て支えているので、整流体１１０表面に接触することが
なく、冷却気流が各格子１０に確実に流れるので、整流
体１１から吐出される冷却気流層が乱れることがなくな
り、冷気が洩れて足元を冷やしたり、庫内が冷えなくな
るといった欠点がなくなるものである。
また、支柱１８は整流体１１の格子１０に取付られてい
るため、保合片１３をしならせて整流体１１を外すこと
により、ヒータ１４の修理や交換が簡単に行なえる。
るため、保合片１３をしならせて整流体１１を外すこと
により、ヒータ１４の修理や交換が簡単に行なえる。
さらに前後に設けられるヒータ１４は支柱１８が液部に
て支えるので前後のスペースを確実に保つことができる
。
て支えるので前後のスペースを確実に保つことができる
。
上記実施例より明らかなように、本考案は、冷却気流層
を整流する整流体の風上側に両側端を支持したヒータを
設け、とのヒータの下面を整流体の格子に取付けた支柱
で支えてなるもので、ヒータがたるんで整流体の格子を
ふさいで、冷気の通過をさまたげるといった欠点がなく
、シかも、支柱によりヒータの下面を支えるので、ヒー
タどうしが接触して接触部が高温になったり、絶縁が破
壊されるといった欠点がなくなるものである。
を整流する整流体の風上側に両側端を支持したヒータを
設け、とのヒータの下面を整流体の格子に取付けた支柱
で支えてなるもので、ヒータがたるんで整流体の格子を
ふさいで、冷気の通過をさまたげるといった欠点がなく
、シかも、支柱によりヒータの下面を支えるので、ヒー
タどうしが接触して接触部が高温になったり、絶縁が破
壊されるといった欠点がなくなるものである。
第１図は本考案の一実施例におけるエアカーテン式ショ
ーケースの概略断面図、第２図は第１図の要部拡大断面
図、第３図は要部横断面図、第４図は第２図の整流体を
除去した断面図である。 ８・・・・・・吐出口、１０・・・・・・格子、１１・
・・・・・整流体、１４・・・・・化−タ、１５・・・
・・・取付片、１７・・・・・・支持腕、１８・・・・
・・支柱。
ーケースの概略断面図、第２図は第１図の要部拡大断面
図、第３図は要部横断面図、第４図は第２図の整流体を
除去した断面図である。 ８・・・・・・吐出口、１０・・・・・・格子、１１・
・・・・・整流体、１４・・・・・化−タ、１５・・・
・・・取付片、１７・・・・・・支持腕、１８・・・・
・・支柱。
Claims (1)
- 陳列貯蔵室の前面に上方から下方へ流れる冷却気流層を
形成したエアカーテン式ショーケースにおいて、冷却気
流層の吐出口に設け、冷気を均一に流す整流体と、この
整流体の風土側に配置し、かつ前記吐出口両端の取付片
の支持腕に取付られたヒータと、このヒータの下面を支
えると共に前記整流体に端部を取付け、かつ取付片間に
配置した支柱とを備えたエアカーテン式ショーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17116780U JPS5939586Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | エアカ−テン式ショ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17116780U JPS5939586Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | エアカ−テン式ショ−ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5793788U JPS5793788U (ja) | 1982-06-09 |
| JPS5939586Y2 true JPS5939586Y2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=29529533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17116780U Expired JPS5939586Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | エアカ−テン式ショ−ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939586Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-28 JP JP17116780U patent/JPS5939586Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5793788U (ja) | 1982-06-09 |
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