JPS5939488Y2 - 空圧式接着剤ディスペンサ - Google Patents
空圧式接着剤ディスペンサInfo
- Publication number
- JPS5939488Y2 JPS5939488Y2 JP14245580U JP14245580U JPS5939488Y2 JP S5939488 Y2 JPS5939488 Y2 JP S5939488Y2 JP 14245580 U JP14245580 U JP 14245580U JP 14245580 U JP14245580 U JP 14245580U JP S5939488 Y2 JPS5939488 Y2 JP S5939488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- cylinder
- dispenser
- compressed air
- adhesive dispenser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はJ−1’EIK空気によって接着剤を押出す全
床式接着剤ディスペンサの改良に関するものである。
床式接着剤ディスペンサの改良に関するものである。
本考案の改良の対象となる従来のこの種のディスペンサ
を第1図について説明する。
を第1図について説明する。
1はシリンダで、内部に液状の接着剤2を収容している
。
。
3はシリンダ1の先端に取付けたノズルで、針状の吐出
114を右する。
114を右する。
5はシリンダ1の基部に取付けた封[−1キヤツプで、
圧縮空気の吹出L−16を有する。
圧縮空気の吹出L−16を有する。
ところで上記のディスペンサは吹込ト−16から圧縮空
気を吹き込むと接着剤2が吐+!+ [−14から押出
されるのであるが、シリンダ1内の接着剤2は圧縮空気
に直接、触れるためにシリンダ内部で飛散してメクレを
生じ、かつ圧縮空気が混入する欠−”:、”yがある。
気を吹き込むと接着剤2が吐+!+ [−14から押出
されるのであるが、シリンダ1内の接着剤2は圧縮空気
に直接、触れるためにシリンダ内部で飛散してメクレを
生じ、かつ圧縮空気が混入する欠−”:、”yがある。
第2図はfiE米の他のディスベンザで、シリンダの内
部にビスI・ン7を備えている。
部にビスI・ン7を備えている。
なお、その他の点は第1図の従来例と同じである。
このディスペンサはピストン7カ別÷縮空気の圧力を受
けて接着剤を押出すため、前記第1図のディスペンサの
もつ欠)+i”iは排除されるが、圧縮空気による接着
剤の押し出しの終了後、シリンダ1の内面とピストン7
との摩擦杭によって残存する内部圧力とビスI・ン7の
重量およびその慣性によって11L出114に接着剤の
タレを牛する欠点がある。
けて接着剤を押出すため、前記第1図のディスペンサの
もつ欠)+i”iは排除されるが、圧縮空気による接着
剤の押し出しの終了後、シリンダ1の内面とピストン7
との摩擦杭によって残存する内部圧力とビスI・ン7の
重量およびその慣性によって11L出114に接着剤の
タレを牛する欠点がある。
本考案は上記第1図お・よび第2図の面宋のディスペン
サのもつ欠点を排除した空圧式接着剤ディスペンサを提
供することを1目的とする。
サのもつ欠点を排除した空圧式接着剤ディスペンサを提
供することを1目的とする。
本考案のディスベンザは第3図に示すように、シリンダ
1の内部に緩衝板8を挿入したことを特徴とする。
1の内部に緩衝板8を挿入したことを特徴とする。
なお・、その他の、’ll屓よ第1図および第2図の従
来例と異なるるころはない。
来例と異なるるころはない。
本考案の緩衝板8は比重が接着剤よりも小さいゴム等の
材料よりなり、さつ、シリンダ1の内径よりも若干径小
に形成され、接着剤2のlx面に浮着してシリンダ1の
内壁との間に間隙9を形成している。
材料よりなり、さつ、シリンダ1の内径よりも若干径小
に形成され、接着剤2のlx面に浮着してシリンダ1の
内壁との間に間隙9を形成している。
本考案のディスペンサは以上の構成をイfするので吹込
[6から吹き込まれた圧縮空気は緩衝板8に作用して接
着剤2には直接作用しないから接着剤2が飛赦しでメク
レを生じたり、あるいは接着剤2に空気が混入したりす
ることがない。
[6から吹き込まれた圧縮空気は緩衝板8に作用して接
着剤2には直接作用しないから接着剤2が飛赦しでメク
レを生じたり、あるいは接着剤2に空気が混入したりす
ることがない。
また、圧縮空気の吹き込みを停止したとき、第2図の従
来例のように内部圧によって吐出[−14に接着剤のタ
レを生ずることもない。
来例のように内部圧によって吐出[−14に接着剤のタ
レを生ずることもない。
これは緩衝板8が接着剤よりも軽く、かつ周辺に間隙9
を形成しているからである。
を形成しているからである。
以上述べたように本考案の空圧式接着剤ディスペンサは
従来のディスペンサのもつ欠点を排除して実用的にすぐ
れた装置とすることができる。
従来のディスペンサのもつ欠点を排除して実用的にすぐ
れた装置とすることができる。
第1図:従来の接着剤ディスベンザの縦断面図、第2図
:従来の他の接着剤ディスペンサの縦断面図、第3図:
本考案の実施例のlri′面図。 〔記号〕、1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・接
着剤、3・・・・・・ノズル、4・・・・・・吐出[I
、5・・・・・・封[−1きヤツプ、6・・・・・・吹
出[−1,7・・・・・・ピストン、8・・・・・・緩
衝板、9・・・・・・間隙。
:従来の他の接着剤ディスペンサの縦断面図、第3図:
本考案の実施例のlri′面図。 〔記号〕、1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・接
着剤、3・・・・・・ノズル、4・・・・・・吐出[I
、5・・・・・・封[−1きヤツプ、6・・・・・・吹
出[−1,7・・・・・・ピストン、8・・・・・・緩
衝板、9・・・・・・間隙。
Claims (1)
- 針状の吐出lIを備えたノズルをその先端に11゛シ、
後部に圧縮空気の吹込[Iをfnirえた耐用キャップ
を有するシリンダの内部に接着剤を収容すると共に、該
接着剤もりも比重の小さい材料で形成され、かつ前記シ
リンダの内径よりも若千小さい外径を右する緩衝板を挿
入したことを特徴とする全床式接着剤ディスペンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14245580U JPS5939488Y2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 空圧式接着剤ディスペンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14245580U JPS5939488Y2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 空圧式接着剤ディスペンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5766679U JPS5766679U (ja) | 1982-04-21 |
JPS5939488Y2 true JPS5939488Y2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=29502251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14245580U Expired JPS5939488Y2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 空圧式接着剤ディスペンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939488Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2540269B2 (ja) * | 1992-06-09 | 1996-10-02 | 株式会社コムテック | 粘稠状物の供給装置 |
JP5651803B1 (ja) | 2014-08-25 | 2015-01-14 | 加賀ワークス株式会社 | 空圧ディスペンサ用プランジャ |
JP5852213B1 (ja) * | 2014-11-17 | 2016-02-03 | 加賀ワークス株式会社 | 空圧ディスペンサ用プランジャ |
JP5993077B1 (ja) | 2015-10-19 | 2016-09-14 | 加賀ワークス株式会社 | 粘性材料ディスペンサ用カートリッジ |
-
1980
- 1980-10-06 JP JP14245580U patent/JPS5939488Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5766679U (ja) | 1982-04-21 |
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