JPS5938639Y2 - シヤツタ−遮煙装置 - Google Patents

シヤツタ−遮煙装置

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Publication number
JPS5938639Y2
JPS5938639Y2 JP1976178583U JP17858376U JPS5938639Y2 JP S5938639 Y2 JPS5938639 Y2 JP S5938639Y2 JP 1976178583 U JP1976178583 U JP 1976178583U JP 17858376 U JP17858376 U JP 17858376U JP S5938639 Y2 JPS5938639 Y2 JP S5938639Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
smoke
magsa
slat
smoke shielding
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976178583U
Other languages
English (en)
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JPS5394477U (ja
Inventor
昭 山本
Original Assignee
三和シヤツタ−工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三和シヤツタ−工業株式会社 filed Critical 三和シヤツタ−工業株式会社
Priority to JP1976178583U priority Critical patent/JPS5938639Y2/ja
Publication of JPS5394477U publication Critical patent/JPS5394477U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5938639Y2 publication Critical patent/JPS5938639Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はシャッター遮煙装置に関する。
更に詳しくはシャッター閉鎖時にシャッター上部のスラ
ットに設けた抑圧片或はシャッターそれ自体4出しによ
って軸に配した3ヶ以上の作動片に回転をあたえ、この
作動片の先端部分の抑圧部でマグサ部分に取付けた弾性
の遮煙板の自由端側をシャッタースラット面に向は押し
つけマグサ部のシャッターとの間隙を塞いで煙の流れを
防ぐようにした遮煙装置である。
従来=般のシャッターは、シャッターの昇降を誘導する
案内レールやマグサ部分はシャッターが昇降する関係で
比較的スラットとの間隙が犬きく不慮の火災にあった時
には発生した煙がその間隙を通ってシャッターeM塞し
た後でも煙が侵入し煙による災害力履ぬかれない。
特に天井部に近いマグサ部近辺には煙が集まるのでこの
位置での遮煙は防災面からも最も要望されていた。
従ってこの防煙手段としてネオプレン、モヘヤ等の気密
部材を用いたものが存在するが、熱のために耐久性がな
い。
捷た一iを関着し、引張スプリングを作用させた遮板を
マグサ部に設け、この遮板を、シャッターの側部に設け
た突起で作用する曲損と梃によって操作するものが存在
している。
しかし、この場合はシャッターの両端だけで操作するた
め、シャッターの幅が大きい場合には遮板の中間部分の
シャッターとの接触が悪く、この接触の悪い部分から煙
や火焔が侵入する欠点がある。
またこの場合は曲損と梃を不囲するため故障が多く、し
かも組付け75体難である。
本考案は前記の点に鑑みこの問題に対処した親思な考案
を提供するものである。
以下本考案に係るシャッター遮煙装置の一実施例を図面
について具体的に説明する。
金属板の両端を折曲げ、この曲げ部の先端を大小異る環
部1′、1“に形成した多数のスラット1を前記大型環
部1′と小型部の環部1“とfflめて自由に環部1′
内で回動するように順次連設してシャッターAを構成す
る。
筐た前記スラット1は隣接するスラット1と嵌合した状
態では平面1″が隣接する平面1″と伸延状態で直線平
面となるようになっていて、この時スラットの大小環部
1/、/1〃の嵌合による嵌合部での表裏の気密性は高
い状態となる。
2はマグサでシャッタードラム(図示しない)に巻かれ
るシャッターAを誘導している。
マグサ2にはジャツメ−Aの正面側と対向して弾性をも
った断面り状で、しかもシャッター幅相当長さの遮煙板
3の一端を取付け、その自由端は押圧されたときスラッ
ト1に当接し、抑圧を解除すると離れるようになってい
る。
4は作動片で、下端には前記遮煙板3をスラットの側へ
押圧する抑圧部4′を設ける。
作動片4は3ヶ以上を配装し、各作動片4は、背部の中
間部分を背部方向に張出し、この張出した突片5をマグ
サ受板6からの軸承体Tに軸支8され、この軸8を中心
に回動できるようになっている。
前記各作動片4のスラット1と相対する側は、上端の傾
斜縁aに連続したゆるやかな彎曲すを形成した刃状とな
って一枚板により形成しである。
又シャッターAには、シャッターAを閉鎖した時の前記
作動片4の中央部の位置(作動片4の上部彎曲部すの下
側位置)で相対するスラット1に抑圧片9を取付け、シ
ャッターAffl鎖する直前に抑圧片9によって作動片
4に回動をあたえ更に作動片4の下部抑圧部4′で遮煙
板3を押圧してジャツメ−Aを案内レール10に押すよ
うになっている。
次に第3図に示したものは、前記作動片4と対向して設
けた抑圧片9を用いずにシャッターAが下降閉鎖した時
の上部に生じるふくらみ12を利して作動片4の上部傾
酬縁aかn曲部すを押して作動片4に回動をあたえ前記
と同様に下部抑圧部4′で遮煙板3を押圧するようにし
たものである。
本考案は前記の構成であるから災害が発生するとシャッ
ターAを自動降下してシャツ7−Aカ糊鎖する直前にシ
ャッターAの上部のスラット1に取付けた抑圧片9普た
はジャツメ−Aが閉鎖後の弛みによるふくらみ部が相対
する3ヶ以上配した作動片4の各傾斜縁aに沿って作動
片4に回動をあたえながら下降しその間者作動片4の下
端押圧部4′は回動によってマグサ2に一端を取付けた
遮煙板3の自由端側を押して遮煙板3の先端をシャッタ
ースラット1の平面部に当接し、更にシャツJ−Aは各
作動片4によって案内レール10の縁部に均等に押付は
煙の流れを防止するのである。
上述のようにマグサ2と、左右に縦設した案内レール1
0に誘導されて、上部に設けたシャッタードラムで巻取
りできるシャッターにかいて、前記シャッターAと対向
したマグサに、断面り状で弾性を有する遮煙板をスラッ
トの全幅と対向して設けてその一端を固定すると共に、
下部に抑圧片4′と、上部に傾斜縁a及びこれと連続し
た彎曲部すを形成した作動片15を回動可能に3ヶ以上
をマグサに軸支し、前記抑圧片4′を遮煙板3の自由端
側に対向させ、更に上部彎曲部すをジャツメ−閉鎖時の
スラット面と対向させたことを特徴としたもので、シャ
ッターの閉鎖時の上部ふくらみ又はジャツメ−目投げた
抑圧片9によってマグサ部に配した3ヶ以上の各作動片
4を回動すると、各作動片の下部抑圧部4′は遮煙板3
の自由端側をスラットに向って均等に押圧し、スラット
に押しつけるようにしたものであって、マグサ2に生ず
る間隙は均等な抑圧による遮煙板3によって塞がれるの
でジャツメ−Aを閉鎖した時には煙の流出を防ぐことが
できる。
従って煙による災害を未然に防止できる。
捷た作動片4は一枚板で成形されているためプレス成形
ができ生産性がよく、組付は作業も容易である。
更に故障も少ない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るシャッター遮煙装置の実施例を示す
もので、第1図は要部の縦断側面図、第2図は作動片の
斜視図、第3図は別の実施例で抑圧板を用いずにシャッ
ターのふくらみを利用した時の斜視図である。 1・・−・・スラット、2・・−・・マグサ、3−・・
・・・遮煙板、4・・・・・作動片、4′・・・・・・
押圧部、5・・・・・・突片、6・・・・・・マグサ受
板、7・・・・・・軸承体、8・・・・・・軸、9・・
・・・・押圧片、10・・・・・・案内レール、A・・
−・・シャッター、a・・・・・・傾斜縁、b・・・・
・彎曲。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 マグサ部と左右に縦設した案内レールに誘導されて
    上部に設けたシャツメートラムで巻取りできるシャッタ
    ーにおいて、前記シャッターと対向したマグサに断面り
    状で弾性を有する遮煙板をスラットの全幅と対向して設
    けて、その一端を固定すると共に下部に抑圧部と、上部
    に傾斜縁及びこれに連続させた刃状の彎曲部を一体成形
    した作動片を3ヶ以上マグサ部に軸支し、前記抑圧部を
    遮煙板の自由端側に対向させ、更に、上部の彎曲部をシ
    ャッター閉鎖時のスラット面と対向させたことを特徴と
    するシャッター遮煙装置。 2 シャッター閉鎖時に作動片の上部彎曲部に対向すべ
    く抑圧片をスラットに設けたことを特徴とする前記実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のシャッター遮煙装置。
JP1976178583U 1976-12-29 1976-12-29 シヤツタ−遮煙装置 Expired JPS5938639Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976178583U JPS5938639Y2 (ja) 1976-12-29 1976-12-29 シヤツタ−遮煙装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1976178583U JPS5938639Y2 (ja) 1976-12-29 1976-12-29 シヤツタ−遮煙装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5394477U JPS5394477U (ja) 1978-08-01
JPS5938639Y2 true JPS5938639Y2 (ja) 1984-10-27

Family

ID=28785793

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976178583U Expired JPS5938639Y2 (ja) 1976-12-29 1976-12-29 シヤツタ−遮煙装置

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JP (1) JPS5938639Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH062159U (ja) * 1992-06-18 1994-01-14 大阪瓦斯株式会社 開口部材の遮蔽構造

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH062159U (ja) * 1992-06-18 1994-01-14 大阪瓦斯株式会社 開口部材の遮蔽構造

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Publication number Publication date
JPS5394477U (ja) 1978-08-01

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