JPS5937974A - 連続環状装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回動可能に結合されて多数のセグメントから形
成される環状装置に係り，特に捻シを与えることによっ
て極めて多様な有用で装飾性のある構造を取る環状装置
に関する。

ジエンキンス（Ｊｅｎｋｉｎｓ）の米国特許第４，２　
３　２，４　７　３号には幾何学的な形状を形成する新
規な玩具装置が開示されている。このジエンキンスの装
置のセグメントは連続的な対称中心線のない直線状脚部
を備えた直角エルボ一部材である。ジエンキンスの装置
は全体としては視覚的な効果の点で優美さに欠けている
。ジエンキンスの装置の捻り軸は三つの主軸（ｘ．ｙお
よび２）に沿って整合されるので装置全体の形状保持性
が減少される。ジエンキンスの装置には二つの閉じたル
ープをつくるための中心脚があり，これが形状の自由度
と範囲とを著しく制約している。

したがって本発明の目的は回動可能に結合されるセグメ
ントからなり捻りを与えることによって多くの有用な形
状をとる環状装置を提供することにある、 本発明の別の目的は使用者によってセットされた形状を
保持する性状のある環状装置を提供することにある。

本発明の別の目的は使用者によってセットされた形状に
固定される環状装置を提供することにある。

本発明の別の目的は捻り金与えることによって極めて多
様な優美で装飾性のある形状をとる環状袋ｆｔ提供する
ことにある。

本発明の別の目的は使用者の手を動かせ注意ｊ集めるこ
とによって気分転換による精神安定具としての役割を果
す環状装置を提供することにある。

本発明のさらに別の目的は玩具またはパズル用に用いる
ことのできる環状装置を提供することにある一 本発明の前記およびそれ以外の目的は簡単にいえば捻シ
を与えることによって極めて多様な形状をとる連続的な
環状装置全形成する多数の連続的に結合された剛性セグ
メン｝？設けることにょうて達成される。各セグメント
の端部は隣接するセグメントに対して捻シが与えられる
ように回動可能に結合されている。各形状については一
つの連続的な中心線が存在する。各セグメントの端面は
円環状であってこの中心線Ｖこ対して直角をなし隣接す
るセグメントの谷対の間に結合面を形成する。

隣接するセグメントの間の回動軸はこの結合面に対して
画一でおる，　［ｉｉ鍛するセグメントについての保合
手段によってセグメントは互いに固定される。

装飾性のめる支持装置のさらに別の目的および利点，な
らびｔこ回励凸ｊ能に結合されるセグメントの動作は以
下の説明および図聞によって明らかにされる。

第１図およびｋＩＪ２図について説明すると，環状装置
１００は回動可能に結合された多数のセグメン｝１０２
によって形成され，捻りが与えられることにより、たと
えば第ＩＡ図に示す独特な装飾性のある造形物等のよう
な極めて多様な形状をと〉 ることかできる。Ｉ＃向的な底部１０４がディスブレイ
面に載置さ扛て円滑に彎曲した上方の部分１０６に支持
している。この造形物は第１Ｂ図中に平面的な形状で示
されている１６個のセグメントからなっている。谷セグ
メントｌｏ２の夫々の４Ａ部には隣接するセグメントの
各対の間の端部結合面１１０に一通る捻り軸１０８が存
在する。谷セグメントは環状装置１００の残りの部分を
押し曲げることによって隣接するセグメントのいずれか
のものに対しで３６０度まで捻回される。

また、第２Ａ図に示すらせん状の卓用整理器のような実
用的な形態全セグメント２０２の捻回によって形成する
こともできる。隣接するらせんループ２１４Ａ−２１４
８および２１４Ｃは手紙やファイルカードなどのような
頻繁に用いらｎる小物を収容しておくための区分された
仕分は体音形成する。各ループ２１４は底部の点で支持
面（卓の上面）に支持されている。各らせんループ２１
４の端部からは安定部２１８が延出してらせん部分が転
動しないようになされている。らせん部分を軸方向に引
伸して仕分は体２１４の間の間隔全増大しより厚い物品
を収容することができる。

第２Ａ図のファイルボルダ−の具体例２００は端部同志
で結合されて連続した環状装置をなす１８個の互いに同
一の管状セグメント２０２によって形成される。各セグ
メント２０２は一方の端部に端面２２２Ｅを他方の端部
に端面２２２Ｃを備えた彎曲した胴部２２０を有する９
０度彎曲した管状部（第２Ｂ図示）からなっている。

彎曲し７Ｂ胴部２２０の対称中心縁２２６は管状セグメ
ントの面を決定づる９０度の円弧である。

中心線２２６は端点２２８Ｅおよび２２８Ｃを有してい
る。各端面２２２は端点２２８を含む結合面を形成し、
これは端点２２８の位置において中心線２２６に対して
垂直をなすと共に管状セグメントの前記の面に対して垂
直をなしている。

軸２３４Ｅが結合ＥＩｉ＋に対して垂直′ｆｉ：なして
いる。

中心軸２３４Ｅは弯・曲した中心軸２２６に対して端点
２２８Ｅで直角ｋｆＡし−Ｃいる。各セグメントの端面
２’ｚ２ｃには中心軸２３４Ｃが結合面に対して垂直ｔ
なす協働する円筒状のＴｋ２３０　Ｃが設けられ１いる
。中心軸２３４Ｃは彎曲した中心線２２６に対し−Ｃそ
の端点２２８Ｃのところで直角をなしている。

環状装置２００における各管状セグメントの中心＠は＠
接するセグメントの中心延設体を受容して延設体−溝の
結合１１１１を形成する。各結合部の中心軸２３４Ｅお
よび２３４Ｃは一致して共通の回動軸または捻υ軸を形
成する。連鎖体（塊状装置）２００は捻りヲ与えること
により極めて多様な任意の形状にされ、各形状には個々
のセグメント間通る中心＃２２６によって形成される連
続的な閉じた対称中心Ｍ２２６が存在する。瞬接する中
心線の端点２２８は環状装置２００の形状が複雑であっ
てもその整合した状態に維持される。

端面２２２には突出した周縁リム２３６Ｅおよび２３６
Ｃが設けられこれらは隣接するセグメントのこれらと同
一の対応する周縁リムに当接する。

リム２３６は円環状であってそれらの間に共通の結合面
を形成する。

本発明の環状装置にはそれらのセグメントが使用者によ
って最後にセットされた形状に留るようになされる驚く
べき形状保持性がある。この環状装置は容易に捻回され
て新たな形状になるが、再度捻シが与えられるまではそ
れ捷での形状を保持しようとする性状がある。各延設体
は隣接するセグメントの協働する溝中に密に嵌合されて
前ｄピの保持性を好ましく向上させる。さらに、形状に
よっては接触するセグメント間（および支持面）に接触
点が存在する。このような接触点によって相互間の寄り
かがシないしは支持が可能になりそれによっても保形性
が向上される。

保形性の別の要因は結合面の捻り軸の間の微妙な関係に
よるものである。捻り軸は任意の不規則な方向をとって
いる。ある与えられた形状についてみれば二つの軸が完
全に整合ないしは一致する確率は非常に小さい。このよ
うな完全な整合がもし生じると、それらは整合された結
合面についての密着による静止摩擦のみ’に４えること
になるので回動に対する抵抗性が低下する。通常の非整
合状態の場合には、より多くの結合面が含まれていて一
つのセグメントを動かすためには環状装置全体を一つの
単位として同時に捻回および変位させなければならない
。

各セグメントの胴部に沿って形成される管状の彎曲によ
って各セグメントの二つの捻り軸線は非整合状態にある
（第２図示の具体例では９０度）。

環状装置中の一つのセグメントは他のセグメントを動か
さずには隣接する双方のセグメントに対して同時に捻回
することはできない、セグメントヲ個々に動かすことは
できない。

軸が整合されている特別な場合においても、整合された
結合面の間のセグメントは整合された対の軸によって結
合される隣接したセグメントの群の一部としてしか回動
もしくは移動させることができない。これらの拘束され
た群は形状にしたがって太きいものであったシ（環状装
置全体）あるいは小さいものであったシ（最小で４つ）
する。

軸整合のために必要な全体として３６（１：になるよう
な軸の変位を与えるためには拘束された各群が少々くと
も４つの管状の四分円セグメントを有していなければな
ら々い、 使用者が最初に環状装置を捻回する際には捻υ軸は不規
則な向きにあって整合していないのが普通である。最初
の拘束された状態の群はセグメントの全体の連鎖体を含
む。一つのセグメントヲ変位させるのに必要な力は夫々
のセグメントヲ移動させると共に夫々の捻り軸の向きを
変えて環状装置全体全変形するのに充分なものでなけれ
ばなら力い。この連鎖体の全体の変形は二つの軸が整合
する捷でつづけられる。環状装置における変化に対する
この最初の抵抗が形状保持性を生じる要因となる。この
最初の抵抗は少なくとも一つには第１図示の造形物１０
０の自己−支持性に起因する。

環状装置に作用する小さな変位（重力や衝撃）ではこの
非整合状態の抵抗に打勝つのには不充分である。

あまり注意を払わなくてよい手の動きが精神を安定させ
る効果のあることは広く知られている。

編物（ｃｒｏｃｈｅｌｔｉｎｇ）や彫り物（ｗｈｉｌｔ
ｌｉｎｇ）は従来からとられている気分転換による治療
法である。

本発明の環状装置はこれと同様なストレス緩和作用を与
える。この装置を捻回することは思考を要しない単純作
業であって予測できない形態が制限なく直ちにつくられ
る。セグメントを捻じるたびに装置の形状や軸の向きが
同じ状態を反復することなく連鎖体全体にわたって変形
される。この装置は対応するストレス緩和および催眠的
な性質を有する機械的もしくは造形的なカレイドスコー
プとして機能する。

環状装置のまわりの連続した対称中心線によって極めて
多様な任意の各形状は円滑ヤ優美な形状をと９それによ
って使用者のストレス緩和に対して役立つようになる。

この管状セグメントからなる具体例によれば、幾何学的
もしくは械械的な非連続性（変形が限られること）のな
い連続した形状だけがつくられる。

本発明の埠状装Ｗｅ変化を伴なわない静止した美術的な
造形体として表示ししかも望ましい治療効果を持たせる
ことができる。環状装置による以下のような外観はスト
レスを緩和する雰囲気の形成に役立つ、 第３図に示す非管状の具体例は各セグメント３０２の胴
部３２０に沿って円滑で不規則なもしくは波形の表面を
有している。各セグメント３０２の各端部に近い胴部は
セグメントが相互の軸３３４を中心として捻回される際
に結合面が同一面に保たれるように円筒状も］７くは管
状になされている。

不規則な形状の具体例３００は円滑で不規則に捻じられ
た流木片に似ている。

第４図には連鎖体の長さおよびセグメントの形状を変え
た例が示されている。本発明の環状装置では任意の数の
セグメントヲ設けて形状の変化が広い範囲にわたるよう
にしてもよい。直紡状のセグメン）４４０（第４Ａ図示
）および彎曲した短いセグメント（第４Ｂ図示）を環状
装置に設けて形成可能な形状の範囲を変えてもよい。第
４Ｃ図には４Ｆ”Ｌ個の４５度彎曲した管状セグメント
４４２および８個の直線状セグメント４４０によって形
ぐρθ 成された書籍ラックｍが示されている。彎曲したセグメ
ントは対向した立上り端部支持体４４６を形成する。直
線状セグメントはこれら端部の架材の間の一対の結合レ
ール４４８を形成する。隣接する直線状のセグメントｉ
設けると、直線部分では各セグメントに共通な捻ｐ軸が
一つしかないので形成可能な形状の範囲が減少する。彎
曲した短いセグメントの場合には単位長当りの捻ｐ軸の
数が多くなるので形成可能な形状の範囲が増大する。し
かし、短い管状セグメントでは軸會配向させるステップ
が小さくなるので環状装置の保形性が減少する。

第５図および第６図は結合構造を示す。環状装置を一体
に保持するための結合構造はセグメント５０２Ｅの端部
に固着された簡単な中心延設体５３０　Ｅ’を有する端
面５２２Ｅで与えられる（第５図参照）延設体５３０Ｅ
は長手方向の二叉部５５２によって僅かに圧縮され、セ
グメント５０２Ｃに固着された端面５２２Ｃ中の協働す
る中心溝５３０Ｃ中に滑動進入する。延設体５３０Ｅに
は径方向の係止フランジ５５４Ｅが設けられておシ。

溝５３０Ｃ中の内側端部における径方向の面５５４Ｃに
係合するようになされている。このフランジ５５４Ｅお
よび面５５４Ｃの径方向の性状によってセグメン）５０
２’を中心軸５０８を中心として捻回することができる
。

また第６図に示すようなより複雑な係止機構６００を用
いてもよい。延設体６３０Ｅには対向する係止部材６５
４Ｅが設けられてお９．これらはバネ部材６５６によっ
て径方向に外側に向けて付勢されている。係止部材はセ
グメント６０２Ｅと６０２０とが結合される際に僅かに
内側に変移され、かつ溝６３０Ｃ中で外側にバ詠付勢さ
れて径方向の溝６５４Ｃと係合しセグメン）　６０２ｔ
−互いにロックする。径方向の溝６５４Ｃが溝６３０Ｃ
の全周にわたって設けられセグメント６０２を完全に３
６０度まで捻回されるようになされている。セグメント
６０２Ｃ中にはセグメント表面と溝６５４Ｃとの間に対
向する取外し孔６６０が設けられている。これらの孔６
６０は整合マーク６６２Ｅおよび６６２Ｃによって係止
部材６５４Ｅと整合するように位置される。このような
整合状態で薄い工具を各孔６６０中に挿入すると各係止
部材６５４Ｅが同時に押圧されて溝６５４Ｃとの係合が
解除される。次いでこれらのセグメントを長手方向に力
を加えて分離させることができる。

係止部材６５４Ｅと溝６５４Ｃとの間の保合圧るバネ端
部のネジ部材６６６と係合する。孔６６０の一つの中に
小さなドライバを差込んで係止部材６５４Ｅの一つのも
のの溝６６８に係合させる。

ドライバを時計方向（または反時計方向）に回転たけよ
り緊密に）保合される、 一般的な用途の場合には、この保合はセグメントの最初
の係合を強い圧力によって行なわせるのに充分緩やかに
そして環状装置が捻回される際にこの係合を維持するの
に充分緊密なものとするこが好ましい。外側の保合圧力
は摩耗、湿気、熱膨張などを補償するように調節される
。

使用者は環状装置管組立てる的に各結合面の少なくとも
一つの係止部材を締付けることによって装置を予め定め
られた任意の所望の形にセラ・トすることができる。各
結合面は挿入軸のところでロックされ全体の環状装置は
この所望の形状に固定される。環状装置の保合状態を解
放するためには。

各結合面を分離しモして係止部材６５４０に時計方向に
回動させてそれらの内側に移動させ保合圧力を減少させ
る。

次に本発明の環状装置の一つの形態についての具体例を
詳細に説明する。この具体例では各セグメントはへだて
られた端部部材を有する中空の管状の四分内部分として
成型された通常のプラスチックからつくられている。管
状の四分内部分の曲率半径（第一の母線）は４．１　ｃ
ｍであり円の半径（第二の母線）は６．９−である。中
心延設体の長さはｌ　ｃｍ、直径は０．４ｃｍであって
二叉状部分とロック溝とを備えている中心溝の直径はロ
ック溝と係合する保持フランジとの緊密でかつ捻回可能
に嵌合できるように０．９ｍよシも僅かに大きくしであ
る。前記の寸法および材料は本発明を限定するためのも
のではない。多くのその他の寸法および材料を用いるこ
とが可能である。

次に産業上の適用性について説明する。回動可能に結合
されたセグメントからなり捻りを与えることによって多
くの有用な形状金とることのできる現状装置の提供によ
って本発明の目的が構成されたことは当業者には明らか
′であろう。

セグメント間の捻シ軸の任意の不規則な配向によって装
置が下向きにつぶれてし、まうことが防止される。個々
のセグメントは独立しては捻回もしくは移動させること
はできす、−組の隣接するセグメントと共に一つの単位
として変位させることが必要である。この形状保持性の
ために環状装置は通常“衝撃“や“振動“に対して形状
を損なわずに耐えることができる。この環状装置は各捻
υ軸が完全な回転の自由度を有しているので捻ｂｔ−与
えることによって極めて多様な装飾性のある形態ヲとる
ことができる。この装置のかかる多様な。

そして連続した流れるような外観は使用者に対して催眠
的な効果をもたらす。この環状装置は精神安定作用を有
している。

本発明の要旨から逸脱することなくここに示した構造お
よび具体例について種々の変形が可能なことは明らかで
ある。たとえば、セグメントを環状の連鎖体として互い
に保持させるには、端面に対向する磁石を取付けてもよ
くまた全てのセグメント間通して一つの弾性部材を設け
てもよい。さらに、前＠１種々の図面に示された具体例
の特色および構成を臣いに他の図面に示された具体例に
用いてもよい。

したがって１本発明の範囲は前記特許請求の範囲の用語
ならびにそれらの均等範囲に基いて決定されるものであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１Ａ図は管状セグメントからなる任意の装飾的な形状
における環状装置の＄１視図、第１Ｂ図は第１Ａ図の環
状装置をそれらの管状セグメントおよびセグメント用の
結合面におりる捻υ軸と共に示す平面図、第２Ａ図は卓
用整理器具として有用な垂ｉ〜、らせん状の具体例の形
態として示した環状装置の斜視図、第２Ｂ図は第１図お
よび第２図示の具体例を形成するために用いられる９０
度彎曲した管状セグメントの斜視図、第３図は円滑に変
化する表面を備えた不規則な形状の環状装置の斜視図、
第４Ａ図は直線状のセグメント金示す図、第４Ｂ図は４
５度彎曲した短い管状セグメントを示す図、第４Ｃ図は
第４Δ図示の直線状のセグメントと第４Ｂ図示の彎曲し
た短いセグメントとによって形成された細長い１・籍ラ
ックの斜視図、第５図は隣接するセグメント？臣いに保
持するだめの二叉状の延設体の斜視図およびこれと協働
する溝部の断面図、第６図はバネ付勢された延設体およ
びこれと協働する溝部の１■面図である。 １００．２００・・・環状装置、１０１２０２・・・管
状セグメン）−１０８・・・捻り軸７．　ｌ　Ｉ　Ｏ・
・・結合面、２２２Ｃ１２２２Ｅ・・・端面、２２６・
・・装置の対称中心線、２３０Ｃ・・・溝部−２３０Ｅ
・・・延設体。 ２３４Ｃ，２３４Ｅ・・・中心軸（捻り軸）。 代理人　　鵜　沼　辰　之 （ほか２名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　捻シを与えることにより極めて多様な種々の
   形状をとることのできる連続環状装置において。 直列的に結合される多数の剛性のセグメントヲ備え、前
   記各セグメントが隣接する二つのセグメントの中の一方
   のものに対して回動可能に取付けられる第一の端部と前
   記隣接する二つのセグメントの中の他方のものに対して
   回動可能に取付けられる第二の端部とを有していて、前
   ８ピ各セグメント金前記隣接する二つのセグメントに対
   して捻回しそれによって前記環状装置に前記多様な種々
   の形状の中から連続した中心線がそれを通して存在する
   一つの任意の形状金とらせることができ；前記各セグメ
   ントの第一の端部には円状であってかつ前Ｓピ環状装置
   の前記中心線に対して直角な前記各セグメントのための
   第一の結合面を形成する第一の端面が設けられており、
   前記各セグメントの前記第一の端部により前記隣接する
   二つのセグメントの中の一方のものの対応する端部と協
   働して前記第一の結合面に沿って前記第一の結合面に直
   角な回動軸が通過している第一の結合部が形成され；前
   記各セグメントの前記第二の端部には円状であってかつ
   前Ｂピ環状装置の前記中心線に対して直角な前記各セグ
   メントのだめの第二の結合面を形成する第二の端面が設
   けられており、前記各セグメントの前記麺二の端部によ
   シ前配隣接する二つのセグメントの中の他方のものの対
   応する端部と協働して前記第一の結合面に沿って前記第
   一の結合面に直角な回動軸が通過している第二の結合部
   が形成され；そして前記各セグメントの前記第一の端部
   には第一の係合部が設けられ、かつ前記各セグメントの
   前記第二の端部には前記隣接する二つのセグメントの中
   の他方のものに設けられた前記第一の保合部と係合する
   第二の保合部が設けられ前記多数のセグメントを互いに
   固定するようになされていることを特徴とする前記連続
   環状装置。 （２）　　前記第ｉの係合部が前記第一の端面から延殺
   された円筒状の中心延設体であシ、前記第二の保合部が
   隣接する二つのセグメントの中の他方の・　　ものに設
   けられ前記延設体と回動可能に係合させるた′めに前記
   第二の端面中に延設された円筒状の中心溝部であること
   を特徴とする特許 範囲第１項記載の連続環状装置。 （３）　　前配延膜体が前記溝部と係合して隣接するセ
   グメントヲ互いに固定するため外方に延設された径方向
   の７ランジを有することを特徴とする前記特許請求の範
   囲第２項記載の連続環状装置。 （４）　　前記７ランジと溝部との間の保合が隣接する
   セグメント’ｔ−常時回動可能な関係に固定しておくよ
   うに長手方向には解除されないようになされていること
   を特徴とする前記特許請求の範囲第，３項記載の連続環
   状装置。 （５）　　前記延設体が二叉状であって前記溝部から分
   離できるようになされていることを特徴とする前記特許
   請求の範囲第３項記載の連続環状装置。 （６）　　前記溝部に前記延設体上の径方向のフランジ
   と保合させるだめの外側に延設された径方向の表面が設
   けられていることを特徴とする前記特許請求の範囲第３
   項記載の連続環状装置。 （７）前記円筒状の延設体の中心軸が一方の隣接するセ
   グメントの対応する円筒状の溝部の中心軸と一致して共
   通の回動軸を形成していることを特徴とする前記特許請
   求の範囲第２項記載の連続環状装置。 （８）前記環状装置を通して存在する前記連続した中心
   線がこの環状装置についての径方向の対称線であること
   を特徴とする前記特許請求の範囲第７項記載の連続環状
   装置、 （９）　　前記の一致した軸が隣接するセグメントの間
   の結合面における径方向の対称線についても一致してい
   ることを特徴とする前記特許請求の範囲第８項記載の連
   続環状装置。 （１０）各セグメントの両端面の近傍の前Ｂ己対称中心
   線に直角な端部の断面が全て円形でありかつ同一である
   こと全特徴とする前記特許請求の範囲第９項記載の連続
   環状装置。 （１ｌ）円形の端部の間におけるセグメントの表面が円
   滑な波形状であることを特徴とする前記特許醒ノ求の範
   囲第１０項記載の連続環状装置。 （１２）各セグメントの前記対称中心線に垂直な全ての
   断面が円形でありかつ同一であることを特徴とする前記
   特許請求の範囲第９項記載の連続環状装置。 （ｌ３）各セグーントが互いに同一であることを特徴と
   する前記特許請求の範囲第１２項記載の連続環状装置。 （」４）前記＃膜体が前記溝部と係合するための径方向
   に延設された係止部金有していることを特徴とする前記
   特許請求の範囲第２項６じ載の連続環状装置。 （１５）前Ｎｒ２係止ｇｔＳｔ−外側の方向に付勢する
   ための前記延設部材によって支持されるバネ部材をさら
   に備えていることを特徴とする前記特許請求の範囲第１
   ４項Ｕピ載の連続環状装置。 （１６）前記溝部がその全周にわたって延設された周方
   向の溝を有し前ｂじ延設体をこの溝部中で回動可能にし
   ながら前記係止部と係合するようになされていることを
   特徴とする前記特許請求の範囲第１５項記載の連続環状
   装置。 （１７）前記径方向に延設された係止部が対向する方向
   に径方向に延出する一対の対向する係止部材であること
   を特徴とする前記特許請求の範囲第１６項項一一連続環
   状装置。 （ｌ８）前記セグメントの第二の端部の近傍の表面に前
   記溝部中の前記周方向の溝に対して内側に向って径方向
   に延出するアクセス孔を設けたことを特徴とする前記特
   許請求の範囲第１６項記載の連続環状装置。 （１９）前記係止部を前記周方向の溝に対して付勢する
   前記バネ部材の外側に向う弾性力が調節可能であること
   を特徴とする前記特許請求の範囲第１８項記載の連続環
   状装置。 （２０）前記バネ部材の少なくとも一方の端部に取付け
   られた螺切端部部材と，この螺切端部部材と係合してバ
   ネ部材の外側に向う弾性カｔー調節するために前記係止
   部に設けられたネジとを備えていることｔ−％徴とする
   前記特許請求の範囲第１９項記載の連続環状装置。 （２１）前配保合部を回動させてその前記螺切端部部材
   に対する位置を変化させそれによって前記バネ部材の外
   側に向う弾性力を調節するたぬのスロットｌ前Ｈピ保合
   部に設けたことを特徴とする特許（２２）前記各セグメ
   ントの第一の端面および第二の端面の双方に対して周方
   向にリムが突出した中央凹Ｓａ−設けたことを特徴とす
   る前記特許請求の範囲第１項記載の連続環状装置。 （２３）前記セグメントの中の少なくとも一部のものが
   回転管状体の一部分によって形成されていることを特徴
   とする前記特許請求の範囲第１項記載の連続環状装置。 （２４）全てのセグメントが四分円管状体であることを
   特徴とする前！１ｃ８％許請求の範囲第２３項記載の連
   続環状装置。 （２５）全てのセグメントが入会円管状体であることを
   特徴とする前記特許請求の範囲第２３項記載の連続環状
   装置。