JPS5937893B2 - 比較回路 - Google Patents

比較回路

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JPS5937893B2
JPS5937893B2 JP53061280A JP6128078A JPS5937893B2 JP S5937893 B2 JPS5937893 B2 JP S5937893B2 JP 53061280 A JP53061280 A JP 53061280A JP 6128078 A JP6128078 A JP 6128078A JP S5937893 B2 JPS5937893 B2 JP S5937893B2
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transistors
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pole
mos
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文孝 浅見
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Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/22Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
    • H03K5/24Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude
    • H03K5/2472Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors
    • H03K5/2481Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors with at least one differential stage

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は比較回路jこ関し、特にC−MO8差動増幅幅
とインバータ増幅段からなる高利得C・MO8(相補型
MO8)比較(コンパレータ)回路に関する。
従来、集積回路(IC)化されたコンパレータ回路の多
くはバイポーラトランジスタで構成されており、MOS
トランジスタを使用しているものでも電流源用lこは別
lこバイポーラトランジスタを使用しているものが多い
ところがこのようなコンパレータ回路はバイポーラトラ
ンジスタを用いる以上消費電力が大きく、また後者の混
合型ではモノリシックICにするのが困難である。
低消費電力化、構造簡単化、モノリシックIC化などを
狙うlこはコンパレータ回路の全部のトランジスタをM
O8型に置き換える必要があるが、現在実現されている
全MOSコンパレータは電源電圧の変動lこ弱い欠点が
ある。
即ちこの種のMOSコンパレータ回路はディファレンシ
ャル接続したC−MOS入力増幅段と、インバータ接続
したC−MOS出力増幅段とから構成されており、これ
らが直結されている。
ところがこのようなC−MOSコンパレータ回路では、
電源電圧が変動すると各々の増1福器の人出力特性の電
源電圧依存性が異なるので、ある電源電圧ではコンパレ
ーク回路として正常lこ作動しても他の電源電圧では正
常な動作をしないという不都合が生ずる。
例えば差動増幅器の部分が信号H(X()1こ相当する
電圧を出力しても、電源電圧の変動lこよってしきい値
(Vth)が異なるものζこなったC−MOSインバー
タの部分はこれをは号Hとして認識せず、依然としてL
(ロー)としての出力を生じる。
従ってCMOSコンパレータ回路は種々の利点が存在す
鉛こもかかわらず、使用範囲の限定された使いづらい回
、路であるという欠点があった。
本発明はこのような従来のC−MOSコンパレータ回路
の欠点を除去し、電源電圧が変動しても正常な動作を行
なう高利得C−MOSコンパレーク回路を提供しようと
するもので、その特徴はドレイン、ゲー ト間が短絡さ
れた少なくとも2つの同一導電型MOSトランジスタを
電源の一極と他極との間に直列に接続し、該2つのMO
Sトランジスタのうち一方のMOSトランジスタのイン
ピーダンスを他方のMOS l−ランジスタのインピー
ダンスよりも高くシ、両MOSトランジスタの共通接続
点からの出力電圧が定電圧となるようにした定電圧回路
部と、ソースが前記電源の一極に接続され、ゲート1こ
該定電圧回路部の出力電圧を受ける第1のi、JOSト
ランジスタと、該第1のMOSトランジスタのドレイン
Iこぞれそれのソースが接続された第2、第3のMOS
トランジスタと、該第2.3のMOSトランジスタと異
なる導電型で且つ前記電源の他極と該第2、第3のMO
Sトランジスタのドレインとの間1こ接続された第4、
第5のMOSトランジスタを有し、該第1のMOSトラ
ンジスタのインピーダンスを該第2乃至5のMOS l
−ランジスクのインピーダンスよりも高いものとし、該
第2、第3のMO8I−ランジスクのゲートに比較する
人力信号を与んるようfこしたディファレンシャル人力
型増幅部と、電源の一極と他極との間Iこ相対的1こイ
ンピーダンスの低いトランジスタとインピーダンスの高
いトランジスタを、該インピーダンスの低いトランジス
タをドライバとしインピーダンスの高いトランジスタを
負荷として直列に接続してなり、前記ディファレンシャ
ル入力型増幅部からの出力を増幅するリニアイバークと
、電源の一極と他極との間に異なる導電型を有するトラ
ンジスタを直列接続してなり、該リニアインバータの出
力を受けて電源の一極または他極の電位lこ近い出力電
圧を生じるインバータとを備えてなる点Iこある。
すなわち本発明の回路では、ディファレンシャル型入力
増幅部とインバータ出力部の他に、インピーダンスの異
なるトランジスタを組み合せて構成した定電圧回路部お
よびリニアインバータ部を有している。
そしてこの定電圧回路部lこより得られた定電圧1こよ
り、ディファレンシャル入力型増幅部から出力されるは
号を電源の他極から一定のレベル1こ保持することとし
ている。
また、差動増幅器から出力される信号を増幅するリニア
インバータ部も、インピーダンスの異なるトランジスタ
を組み合せて、電源電圧の変動lこ強い構成としている
以下、実施例と共fこ本発明を更に詳細lこ説明する。
第1図は、本発明のC−MOSコンパレータ回路の実施
例を示す。
本回路で1は、Pチャネルのトランジスタ(FET、以
下同じ) Pl、P2 tP3オよびNチャネルのトラ
ンジスタNl j N2で構成されるディファレンシャ
ル入力型増幅部を、2はPチャンネルのトランジスタP
4 、Pis 、P aで構成される定電圧回路部を、
3はPチャンネルのトランジスタP7.P88よびNチ
ャネルのトランジスタN3. N、で構成されるリニア
インバータ部を、また、4はPチャネルのトランジスタ
P9tPIOおよびNチャネルのトランジスタN5.N
6で構成されるC−MOSインパーク部をそれぞれ表わ
している。
さて、本回路では以下に説明する理由から、各トランジ
スタの特性を第2図1こ示すようlこ規制している。
第2図1こSいてWはトランジスタのゲートの幅を、ま
たLはゲートの長さを表わす。
従ってW/Lが大きい程トランジスタの増幅率は大きく
、インピーダンスは小さい。
本回路(こ使用するトランジスタはW/Lが特大から特
小までの5段階のいずれかに選定されている。
まず、デ゛イファレンシャル入力型増幅部1から説明す
る。
トランジスタP1のゲート電圧は定電圧回路部2の働き
によって、電源電圧が変動しても定電圧1こ保たれてい
る。
したがってトランジスタP1のインピーダンスは、電源
電圧の変動に無関係に一定である。
またこのトランジスタW/Lは小であるためそのインピ
ーダンスは大きい。
これ(こ対して入力は号を入力端子AまたはBつ)らそ
れぞれのゲートに受けるトランジスタP2.P3のイン
ピーダンスは特に小さく設定されており、また負荷抵抗
となるトランジスタN1.N2(N1はダイオード、N
2は一定負荷抵抗として働らく)のインピーダンスは中
程度に設定されている。
従ってトランジスタP1を流れる電流は、電源電圧が変
動してもインピーダンスが変動しないため大きく変動す
ることはなく、またその電圧変動分はトランジスタP1
によって大部分吸収される。
この結果トランジスタP38よびN2の接続点から増り
出されるディファレンシャル人力増幅器1の出力電圧は
、電源電圧が変動してもそれとは無関係lこ電源他極の
電位VSSからほぼ一定のレベルlこ保たれるようにな
る。
トランジスタP、のゲートを定電圧に保つ定電圧回路2
の3個のトランジスタP4〜P6は常時オン状態にあり
、そしてそれぞれゲートとドレインを短絡したトランジ
スタP48よびP5はダイオードと同様に動作して定電
圧機能を発揮する。
しかもこれらのトランジスタIこ直列に接続されたトラ
ンジスタP6は、特iこインピーダンスが大きく設定さ
れており、従って電源電圧の変動分の大部分はトランジ
スタP6によって吸収され、P、とP6の接続点lこ接
続されるトランジスタP1のゲートの電圧は電源Vdd
に対して一定電位をとる。
なお2個のトランジスタP4.P5を直列に接続してい
るのは、241個(こよるバイアス電圧ではトランジス
タP1を流れる電源が少なすぎるため、これを2個1こ
してPlをより充分1こオンgこするためである。
さて、このようにしてデ゛イファレンシャル入力型増幅
部1から得られた出力を直接C−MOSインバータ部4
に加えても、C−MOSインバータ部は常に電源電圧の
中程lこスレッショールドをもっているため電位関係が
一致せず、C−MOSインバータ部4は正常lこ動作し
ない。
このため本回路ではインバータ部3をその途中に設けて
いる。
このインバータ部3はリニアな2段のインバータから成
り、入力端子A、B間lこ生じた数mVないし数十mV
という微小変化を数■という変化lこまで増幅して、C
−MOSインバータ部との接続を可能とする。
トランジスタP78よびN3から成るインバータ第1の
インバータ、そしてトランジスタP8オよびN4から成
るインバータが第2のインバータである。
各インバータの負荷抵抗としての役割を果すトランジス
タP7.P8に1はインピーダンスの大きいものを選定
しており、これlこ対しドライバーとしての役割をもつ
トランジスタN3゜N4にはインピーダンスの小さなも
のを選定している。
このようにインピーダンスの低いトランジスタと高いト
ランジスタを接続して構成したインバータのスレッショ
ールド電圧は、インピーダンスの低い方に近づく。
すなわちこれらの、インパークのスレッショールド電圧
はグランド側(Vss)の電位に近り、シかも電源電圧
変動はP7.P8により吸収されて比較的一定の電位を
持つディファレンシャル入力型増幅部1の増幅率は20
〜30dBであり、インバータ部3での増幅を加えると
数mVの微小入力信号を数Vの出力信号とすることがで
き、C−MOSインバータ部4のスレッショールドレベ
ルが電源電圧変動lこ従って若干変動しても出力端子O
UTから正しい比較出力を摩り出すことができる。
C−MOSインバータ部4はトランジスタP9およびN
、と、トランジスタP1ggよびN6から成る2段のイ
ンバータから成り、これら2段のインバータによって2
0〜30 dBの増幅率を得ることができ、入力端A、
Bに数mVの差があれば出力1こは確実1こ、C−MO
Sインバータの特徴である電源電圧才でのフルスイング
のH,Lレベルの信号を得ることができる。
なおそれ程利得を必要としない場合はC−MOSインバ
ータ部はインバータ1段!こより構成されてもよいし、
または省略されてもよい。
ところで本発明の回路は例えば第3図・こ示すように入
力端子Aの電圧を基準電圧VinAlこ設定しておき、
比較すべき電圧VinBを入力端子BIこ加え、出力端
子OUTからこれらの大小を示すH2Lレベルの電圧V
outを取り出す。
即ち、入力端子BIこ加える電圧VinBをしだい1こ
高くしていくと、ある電圧の点から出力端子0UTIこ
は信号Hが現われる。
この電圧VinBは実線5で示すよう1こ、通常は基準
電圧VinAlこ等しく設定される。
しかじか\る設定では本発明のC−MOSコンパレータ
回路のようlこ入力端子間1こ生ずる数mVの電圧変化
でも動作するような高増幅率のコンパレータ回路では、
比較する信号1こ微小電圧の雑音がのっていると判定出
力が該雑音電圧lこ応動じてしまう恐れがある。
このため、雑音の影響を受ける場所lこ使用する高増幅
率のコンパレータ回路には、雑音対策等のため(こ比較
レベル1こオフセットを持たせるのがよい。
オフセットとは判定出力をH,Llこ変える入力電圧を
、基準電圧とは異ならせることをいう。
例えば第3図で曲線6のようlこ、基準電圧VinAに
対してオフセットCを設けたオフセットレベルLoを設
定すると、このようなコンパレータ回路では入力電圧V
inBが基準電圧V i n AよりもCだけ高い電圧
以上1こなったとき、すなわちオフセットレベルL。
を越えたとき、はじめて信号Hが出力される。
従って第4図aに示すような雑音7を伴なった入力信号
8のような信号に対しても、オフセットレベルL。
を適当に設定すれば、雑音7の影響を除くことができ、
同図すに示すような出力電圧を得ることができる。
もちろんオフセットは曲線9で示す特性曲線のように逆
方向1こ設けることもできる。
従来では、このようなオフセットを必要とするときは、
外部回路の定数などを変えてオフセットを付けることが
行なわれていた。
しかしながら本発明では、コンパレータ回路の内部トラ
ンジスタのインピーダンスに差をもたせることにより、
簡単にオフセットを設けることができる。
これは具体的;こは、ディファレンシャル入力型増幅器
1のトランジスタP1から分岐した2つの電流路の、イ
ンピーダンスを不等Iこすることによって達成される。
すでlこ説明したようにオフセットを付けない場合は、
第2図〆こ示すようにトランジスタP2とP38よびト
ランジスタN1とN2のW/Lは互いに等しくする。
このような場合、トランジスタP2゜N1の回路を流れ
る電流とトランジスタP3.N2の回路を流れる電流は
、それぞれ入力端子BEよびAの入力電圧tこ対応し、
人力″電圧V i n 肋3V i n Blこ一致す
れば両回路の電流は等しくなり、トランジスタN1.N
2のドレインの電圧(この差が差動増幅器の出力電圧と
なる)は一致する。
すなわちトランジスタN1とN2が等しいとき、第3図
で実線5に示す特性が得られる。
これlこ対しトランジスタN1のインピーダンスをトラ
ンジスタN2のそれよりも小さくすると、この場合トラ
ンジスタP28よびP3のインピーダンスは等しくして
Sくから、N2側の回路電流の方がN1側の回路電流よ
りも小になり、トランジスタN1とN2のドレイン電位
を等しくする1こは、トランジスタP2.N1の回路に
流れる電流をトランジスタP3.N2の回路(こ流れる
電流よりも多くする必要がある。
すなわちN1とN2のインピ−ダンスを同じものとして
おけばディファレンシャル入力型増幅器1の出力1は、
入力・端子Bの電圧が入力端子Aの電圧を少しでも越え
ればLからHへ切り換わり始めるが、しかし、本実施例
のようにN1のインピーダンスをN2のインピーダンス
よりも小としである場合1こは入力端子Bの電圧をAの
電圧よりも、No、N2が同じものである場合と比較し
て、更に高くしてPチャネルトランジスタP2の導通度
を下げないとP3側へ流れる電流が増加せずディファレ
ンシャル入力型増幅器1の出力のしからHへ切換が生じ
ない。
従ってこの場合は、点線61こ示すような特性が得られ
ることとなる。
これと反対lこ、トランジスタN1のインピーダンスが
トランジスタN2のそれよりも大きいときは鎖線9に示
すような特性が得られる。
こうしてインピーダンスつまりW/Lに応じてオフセッ
トが付けらイすることとなる。
オフセット量はトランジスタN1およびN2のW/Lを
変えることにより適宜調節することができろ。
なお以上と同様の回路′特性は、トランジスタN18よ
びN2の、インピーダンスを等しく設定し、トランジス
タP1とP2のインピーダンスIこ差異を持たせること
によっても、あるいは両者を組合せることによっても同
様に得ることができる。
以上詳細に説明したようlこ、本発明?こよれば電体電
圧依存性の少ない高利得C−MOSコンパレータ回路を
得ることができ、しかも人出力特性にオフセットを付け
ることも簡単にできる。
ナオ、以上の実施例においてPチャネルのトランジスタ
をすべてNチャネルのトランジスタに変え、Nチャネル
のトランジスタをすべてPチャネルのトランジスタlこ
変えても同様の回路動作のC−MOSコンパレータ回路
を得ることができるのはもちろんであり、このような変
形例も本発明Iこ含まれることは当然である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1
図;IC−IVfOSコンパレータ回路の回路図、第2
図は各トランジスタの特性図、第3図はトランジスタN
18よびN2の相対的なインピーダンスの変化と本回路
の出力特性との関係を表わす説明図、第4図は微小ノイ
ズを伴なった人力は号とオフセット並びIこ出力君号と
の関係を表わす説明図である。 図中、A8よびBは入力端子、OUTは出力端子、1は
ディファレンシャル人力型増幅部、2は定電圧回路部、
3はインバータ部、PおよびNはトランジスタを表わす

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ドレイン、ゲート間が短絡された少なくとも2つの
    同一導電型MOSトランジスタを電源の一極と他極との
    間1こ直列1こ接続し、該2つのMOSトランジスタの
    うち一方のMOSトランジスタのインピーダンスを他方
    のMOSトランジスタのインピーダンスよりも高クシ、
    両MOSトランジスタの共通接続点からの出力電圧が定
    電圧となるようにした定電圧回路部と、 ソースが前記電源の一極に接続され、ゲートに該定電圧
    回路部の出力電圧を受ける第1のMOSトランジスタと
    、該第1のMOSトランジスタのドレイン1こそれぞれ
    のソースが接続された第2、第3のMOSトランジスタ
    と、該第2.3のMO8l−ランジスタと異なる導電型
    で且つ前記電源の他極と該第2.第3のMOSトランジ
    スタのドレインとの間に接続された第4.第5のMO・
    Sトランジスタを有し、該第1のMOSトランジスタの
    インピーダンスを該第2乃至5のMO8t−ランジスタ
    のインピーダンスよりも高いものとし、該第2、第3の
    MOSトランジスタのデート1こ比較する人力信号を与
    えるようにしたディファレンシャル入力型増幅部と、電
    極の一極と他極との間に相対的にインピーダンスの低い
    トランジスタとインピーダンスの高いトランジスタを、
    該インピーダンスの低いトランジスタをドライバとしイ
    ンピーダンスの高いトランジスタを負荷として直列に接
    続してなり、前記ディファレンシャル入力型増幅部から
    の出力を増幅するリニアインバータと、電源の一極と他
    極との間に異なる導電型を有するトランジスタを直列接
    続してなり、該リニアインバータの出力を受けて電源の
    一極または他極の電位に近い出力電圧を生じるインバー
    タとを備えてなることを特徴とする比較回路。 2 差動増幅器を構成する第2と第4、第3と第5の各
    MOSトランジスタからなる2つのトランジスタ回路の
    各インピーダンスが、所望オフセット量1こ応じた差を
    持つよう1こ、該差動増幅器を構成するトランジスタの
    ゲート幅対ゲート長の比を選定してなることを特徴とす
    る特許請求の繊囲第1項記載の比較回路。
JP53061280A 1978-05-23 1978-05-23 比較回路 Expired JPS5937893B2 (ja)

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