JPS5937279A - 水力機械の案内羽根操作機構の異常検出方法 - Google Patents
水力機械の案内羽根操作機構の異常検出方法Info
- Publication number
- JPS5937279A JPS5937279A JP57146135A JP14613582A JPS5937279A JP S5937279 A JPS5937279 A JP S5937279A JP 57146135 A JP57146135 A JP 57146135A JP 14613582 A JP14613582 A JP 14613582A JP S5937279 A JPS5937279 A JP S5937279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide vane
- abnormality
- pressure difference
- servo motor
- servomotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B15/00—Controlling
- F03B15/02—Controlling by varying liquid flow
- F03B15/04—Controlling by varying liquid flow of turbines
- F03B15/06—Regulating, i.e. acting automatically
- F03B15/18—Regulating, i.e. acting automatically for safety purposes, e.g. preventing overspeed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水力機械の案内羽根操作機構の異常検出に係
り、案内羽根操作用サーボモーターに要求される出力に
応じた異常検出を行なう案内羽根操作機構の異常検出方
法に関する。
り、案内羽根操作用サーボモーターに要求される出力に
応じた異常検出を行なう案内羽根操作機構の異常検出方
法に関する。
従来の案内羽根操作機構の異常検出力法は、案内羽根操
作用サーボモータの閉側油圧と、閉側油圧との圧力差を
測定して異常を検出するが、異常検出圧力差は、案内羽
根サーボモータに要求される出力（開閉ボート圧力差）
が案内羽根開度および運転状態により、変化するにもか
かわらず一定であった。これは、単に差圧計により、圧
力差を検出して警報を出し、水力機械を停止していたか
らである。第１図に案内羽根操作用サーボモーターに要
求される出力（開閉ボート圧力差）と異常を判断する異
常検出圧力差の関係を示す。第１図に示す曲線は５案内
羽根に作用する水圧（落差）により発生する水圧不平衡
力および摩擦力を加えたものであや、案内羽根開度によ
って大きく変わっているが異常を判断する異常検出圧力
差が一定であるため、例えば、案内羽根開度Ａ点につい
ては、サーボモータに要求される出力（開閉ボート圧力
差）はＢ点となり、異常検出圧力差の半分以下であり、
ＢＣ間の圧力分が壜加するまで、異常が検出されないと
言う不具合があり、０点で異常を検出した時点で操作機
構の異常（例えば、摺動部の異常摩耗）は進展し、機器
の損傷を大きくしている。
作用サーボモータの閉側油圧と、閉側油圧との圧力差を
測定して異常を検出するが、異常検出圧力差は、案内羽
根サーボモータに要求される出力（開閉ボート圧力差）
が案内羽根開度および運転状態により、変化するにもか
かわらず一定であった。これは、単に差圧計により、圧
力差を検出して警報を出し、水力機械を停止していたか
らである。第１図に案内羽根操作用サーボモーターに要
求される出力（開閉ボート圧力差）と異常を判断する異
常検出圧力差の関係を示す。第１図に示す曲線は５案内
羽根に作用する水圧（落差）により発生する水圧不平衡
力および摩擦力を加えたものであや、案内羽根開度によ
って大きく変わっているが異常を判断する異常検出圧力
差が一定であるため、例えば、案内羽根開度Ａ点につい
ては、サーボモータに要求される出力（開閉ボート圧力
差）はＢ点となり、異常検出圧力差の半分以下であり、
ＢＣ間の圧力分が壜加するまで、異常が検出されないと
言う不具合があり、０点で異常を検出した時点で操作機
構の異常（例えば、摺動部の異常摩耗）は進展し、機器
の損傷を大きくしている。
本発明の目的は、水力機械の案内羽根操作機構に於ける
異常を早期に、適切に、検出する方法を稈供するにある
。
異常を早期に、適切に、検出する方法を稈供するにある
。
本発明は、案内羽根操作用サーボモーターに要求される
出力（開閉ボート圧力差）は、案内羽根開度および運転
状態によって変化する事は周知であるが、案内羽根操作
機構の異常の検出は考慮されていない不具合をなくすべ
く、異常検出に於いても、異常検出圧力差を、案内羽根
開度および運転状態に対応して変化する値とすることに
より、異常を早期に、しかも、適切に検出することによ
り、異常の進展を防止する。
出力（開閉ボート圧力差）は、案内羽根開度および運転
状態によって変化する事は周知であるが、案内羽根操作
機構の異常の検出は考慮されていない不具合をなくすべ
く、異常検出に於いても、異常検出圧力差を、案内羽根
開度および運転状態に対応して変化する値とすることに
より、異常を早期に、しかも、適切に検出することによ
り、異常の進展を防止する。
本発明の一実施例を第２図、第３図により説明する。
第２図に於いて、圧油槽１の圧油は、調速機信号により
操作される配圧弁２を介して、サーボモーター３に供給
され、ピストン５、連結リンク６、ガイドリンク７、ガ
イドベーンレバー８を介して案内羽根９を開または閉動
作させ、水力機械へ流れ込む水量または、水力機械より
送り出す流ｊ、を調整する。サーボモータ３の開側ボー
） Ｅおよび閉仰１ボートＤからは、圧力計４．１３へ
配管接続して、開閉ボートの圧力を検出する。一方、水
力機械の運転時に於ける落差、サーボモータ’ｆｒｈ作
速度、操作機構重量および案内羽根開度に対応して変化
する異常検出圧力差を、演算装置１０を用いて計算する
。また、演算装置１０で圧力計４．１３で検出した圧力
よりサーボモータ圧力差を計算して異常検出圧力と比較
し異常検出を行ない警報を出すと共に、水力機械を停止
させる。今、調速機に開信号が入ったときにサーボモー
タ３内の摺動面に異常摩耗が発生し始めたとすると、配
圧弁２のプランジャー１１は上動し、圧油槽１の圧油は
、サーボモータ３の開ボートＥに供給される。他方、閉
ボー）Ｄの圧油は配圧弁２を介して、集油タンク１２へ
排油され、サーボモーター３内のピストン５は開動作し
、連結リンク６、ガイドリング７、ガイドベーンレバー
８を介して、案内羽根９を開動作させる。この時、サー
ボモーター３内の圧力は正常時より開ボートＥは高く、
閉ボートＤは低くなり、正常時のサーボモータ圧力差よ
り大きい値を検出する。こ＼で、演算装置１０で計算さ
ね。
操作される配圧弁２を介して、サーボモーター３に供給
され、ピストン５、連結リンク６、ガイドリンク７、ガ
イドベーンレバー８を介して案内羽根９を開または閉動
作させ、水力機械へ流れ込む水量または、水力機械より
送り出す流ｊ、を調整する。サーボモータ３の開側ボー
） Ｅおよび閉仰１ボートＤからは、圧力計４．１３へ
配管接続して、開閉ボートの圧力を検出する。一方、水
力機械の運転時に於ける落差、サーボモータ’ｆｒｈ作
速度、操作機構重量および案内羽根開度に対応して変化
する異常検出圧力差を、演算装置１０を用いて計算する
。また、演算装置１０で圧力計４．１３で検出した圧力
よりサーボモータ圧力差を計算して異常検出圧力と比較
し異常検出を行ない警報を出すと共に、水力機械を停止
させる。今、調速機に開信号が入ったときにサーボモー
タ３内の摺動面に異常摩耗が発生し始めたとすると、配
圧弁２のプランジャー１１は上動し、圧油槽１の圧油は
、サーボモータ３の開ボートＥに供給される。他方、閉
ボー）Ｄの圧油は配圧弁２を介して、集油タンク１２へ
排油され、サーボモーター３内のピストン５は開動作し
、連結リンク６、ガイドリング７、ガイドベーンレバー
８を介して、案内羽根９を開動作させる。この時、サー
ボモーター３内の圧力は正常時より開ボートＥは高く、
閉ボートＤは低くなり、正常時のサーボモータ圧力差よ
り大きい値を検出する。こ＼で、演算装置１０で計算さ
ね。
ｆｃ異常検出圧力差より、サーボモータ圧力差が大きい
事を判宇し、ｒ報を出する共に、水力機械を停止させ、
サーボモータ３内の摺動面の異常摩耗の進展を防止する
。また、サーボモータ３以外の案内羽根操作機構の異常
についても、同様に検出し、機器の損傷の進展を防止す
ることができる。
事を判宇し、ｒ報を出する共に、水力機械を停止させ、
サーボモータ３内の摺動面の異常摩耗の進展を防止する
。また、サーボモータ３以外の案内羽根操作機構の異常
についても、同様に検出し、機器の損傷の進展を防止す
ることができる。
第３図は本発明の一実施例における案内羽根サーボモー
タに要求される′圧力差と異常検出圧力差の関係を示す
図である。
タに要求される′圧力差と異常検出圧力差の関係を示す
図である。
本発明によれば、案内羽根操作機構の異常を早期に適切
に検出することができ、案内羽根操作機構の損傷の進展
を防止することができる。
に検出することができ、案内羽根操作機構の損傷の進展
を防止することができる。
第１図は従来技術に於ける案内羽根サーボモータに要求
される圧力差と、異常検出圧力差の関係を示す図、第２
図は本発明の一実施例の構成図、第３図は本発明の一実
施例に於ける案内羽根サーボモータに要求される圧力差
と、異常検出圧力差の関係を示す図である。 １・・・圧油４Ｌ ２・・・配圧弁、３・・・サーボ
モータ、４・・・圧力計、５・・・ピストン、６・・・
連結リンク、７・・・ガイドリング、８・・・ガイドベ
ーンレバー、９・・・案内羽根、１０・・・演算装置、
１１・・・プランジャー、１２・・・集油槽、１３・・
・圧力計。
される圧力差と、異常検出圧力差の関係を示す図、第２
図は本発明の一実施例の構成図、第３図は本発明の一実
施例に於ける案内羽根サーボモータに要求される圧力差
と、異常検出圧力差の関係を示す図である。 １・・・圧油４Ｌ ２・・・配圧弁、３・・・サーボ
モータ、４・・・圧力計、５・・・ピストン、６・・・
連結リンク、７・・・ガイドリング、８・・・ガイドベ
ーンレバー、９・・・案内羽根、１０・・・演算装置、
１１・・・プランジャー、１２・・・集油槽、１３・・
・圧力計。
Claims (1)
- １、水力機械の流聞を調整するために設けられた案内羽
根の操作用サーボモーター、および、前記案内羽根と前
記ザーボモーターの間の連結機構をもち、前記サーボモ
ーターの開側ボート、閉側ボートの圧力差と前記案内羽
根の開度、落差、操作機構の摩擦および前記サーボモー
タの動作速度に対応して変化する異常検出圧力差とを比
較して異常を検出する事を特徴とする水力機械の案内羽
根操作機構の異常検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57146135A JPS5937279A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 水力機械の案内羽根操作機構の異常検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57146135A JPS5937279A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 水力機械の案内羽根操作機構の異常検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5937279A true JPS5937279A (ja) | 1984-02-29 |
Family
ID=15400928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57146135A Pending JPS5937279A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 水力機械の案内羽根操作機構の異常検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937279A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173397A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 船尾軸受潤滑装置 |
| JPH03160157A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-10 | Hitachi Ltd | 水力発電所の案内羽根開閉装置 |
| JPH04179866A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-26 | Toshiba Eng Co Ltd | ガイドベーン操作力異常検出装置 |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP57146135A patent/JPS5937279A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173397A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 船尾軸受潤滑装置 |
| JPH03160157A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-10 | Hitachi Ltd | 水力発電所の案内羽根開閉装置 |
| JPH04179866A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-26 | Toshiba Eng Co Ltd | ガイドベーン操作力異常検出装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6254197B1 (en) | Hydraulic braking system | |
| JP3078818B2 (ja) | 航空機用補助燃料移送装置 | |
| KR100866350B1 (ko) | 유압엑츄에이터의 에프에이솔레노이드밸브 진단 테스트블록및 방법 | |
| KR900018539A (ko) | 압축기 시스템의 작동제어 방법 및 장치 | |
| CN111536069B (zh) | 单级高速离心压缩机的防喘振控制方法 | |
| US4385746A (en) | Four-way plug valve | |
| JPS5937279A (ja) | 水力機械の案内羽根操作機構の異常検出方法 | |
| CA1153114A (en) | Method of sensing malfunctions of check valve mounted in pipeline and apparatus therefor | |
| US1280811A (en) | Pulsation-preventing apparatus for centrifugal compressors. | |
| KR101510235B1 (ko) | 신뢰성을 향상시킨 터빈 보호를 위한 터빈 정지 장치 | |
| JPH08219305A (ja) | バルブポジショナ | |
| JP2690353B2 (ja) | ロードセンシングシステムを用いた油圧回路のメイクアップ装置 | |
| JPH0720383Y2 (ja) | 水車ガイドベ−ンの異常検出装置 | |
| CN104132852A (zh) | 一种同时域多频段液压试验系统及其控制方法 | |
| US3765444A (en) | Control system for opening and closing a butterfly valve | |
| US4025222A (en) | Control valve unit for a hydraulic servo motor for a control valve of a turbine | |
| JPH02141637A (ja) | 弁リーク検出装置 | |
| JPS59176470A (ja) | 水力機械の異常検出方法 | |
| AU752889B2 (en) | A hydraulic braking system | |
| JPS59192868A (ja) | 多段ポンプ水車の保護制御方法 | |
| KR910000938Y1 (ko) | 엔진 무부하시 압력검출 및 엔진속도 조정장치 | |
| JP2557549B2 (ja) | サーボ弁異常診断装置 | |
| JPS59218367A (ja) | 水力機械の異常検出方法 | |
| JPH0792044B2 (ja) | ガイドベ−ン制御装置 | |
| JPS61123786A (ja) | 油圧ポンプの故障診断装置 |