JPS59370A - 逆浸透膜脱塩装置 - Google Patents
逆浸透膜脱塩装置Info
- Publication number
- JPS59370A JPS59370A JP57110328A JP11032882A JPS59370A JP S59370 A JPS59370 A JP S59370A JP 57110328 A JP57110328 A JP 57110328A JP 11032882 A JP11032882 A JP 11032882A JP S59370 A JPS59370 A JP S59370A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- reverse osmosis
- osmosis membrane
- water level
- ejector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/124—Water desalination
- Y02A20/131—Reverse-osmosis
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、海水あるいはかん水よシ淡水を得るだめの逆
浸透膜脱塩装置に関するものである。
浸透膜脱塩装置に関するものである。
従来、逆浸透膜脱塩装置は逆浸透膜自体の特性りら海水
あるいはかん水中の溶存酸素量をある制限値以下に維持
しなければならないため、還元剤による溶存酸素除去を
行なって運転されていた。
あるいはかん水中の溶存酸素量をある制限値以下に維持
しなければならないため、還元剤による溶存酸素除去を
行なって運転されていた。
この還元剤による溶存酸素除去は、還元剤が高価である
ばかシか、その使用量も多いため、淡水化コストが高く
ついてしまうことになる。また、薬剤貯蔵のための場所
が必要であることは、例えば船舶に塔載する逆浸透脱塩
装置を考えた場合は好ましいことではない。
ばかシか、その使用量も多いため、淡水化コストが高く
ついてしまうことになる。また、薬剤貯蔵のための場所
が必要であることは、例えば船舶に塔載する逆浸透脱塩
装置を考えた場合は好ましいことではない。
巣に、薬注タンクへの還元剤の補充作業も頻繁に行なわ
なければ力らない等、運転管理の負担が大きく、長期無
人運転が困難であった。
なければ力らない等、運転管理の負担が大きく、長期無
人運転が困難であった。
本発明は、エジェクタと浮体式水位調整弁を有する脱気
タンクによシ、脱気タンク内の水位保持と真空度保持を
行ない、海水あるいはかん水中の溶存酸素を真空脱気に
よって除去し、上記従来の逆浸透膜脱塩装置の欠点を解
決したものである。
タンクによシ、脱気タンク内の水位保持と真空度保持を
行ない、海水あるいはかん水中の溶存酸素を真空脱気に
よって除去し、上記従来の逆浸透膜脱塩装置の欠点を解
決したものである。
以下、本発明を図に示す実施例に従って説明するＯ
脱気タンク８の内部には海水あるいはかん水の流入口と
して浮体式水位調整弁４を配置し、脱気タンク８上部に
は脱気管１２を逆止弁１０を介して會エジェクタ２に配
管接続し、脱気タンク８下部には出口配管１３を逆止弁
５を介して引抜きポンプ６の吸込側に配管接続されてい
る０前記エジエクタ２には駆動用ポンプ１が駆動配管９
を通して配管接続され、エジェクタ２の吐出側には排出
管１５が接続されている。引抜きポンプ６の吸込側の配
管１４には薬注配管１６を枝配管接続し、薬注ポンプ７
を設け、薬注ポンプの吸込側は還元剤槽８に配管接続さ
れている。前記引抜きポンプ６の吐出側は逆浸透膜ユニ
ット１１に配管接続されている。
して浮体式水位調整弁４を配置し、脱気タンク８上部に
は脱気管１２を逆止弁１０を介して會エジェクタ２に配
管接続し、脱気タンク８下部には出口配管１３を逆止弁
５を介して引抜きポンプ６の吸込側に配管接続されてい
る０前記エジエクタ２には駆動用ポンプ１が駆動配管９
を通して配管接続され、エジェクタ２の吐出側には排出
管１５が接続されている。引抜きポンプ６の吸込側の配
管１４には薬注配管１６を枝配管接続し、薬注ポンプ７
を設け、薬注ポンプの吸込側は還元剤槽８に配管接続さ
れている。前記引抜きポンプ６の吐出側は逆浸透膜ユニ
ット１１に配管接続されている。
駆動用ポンプ１により吸入された駆動水はエジェクタ２
を駆動し、脱気タンク８の上部の脱気管により抽気し、
脱気タンク８に浮体式水位調整弁４を通って流入する海
水あるいはかん水に含まれる溶存酸素を真空脱気し、エ
ジェクタ２の駆動水と共に排出管１５を通して系外へ排
出する〇脱気タンク８の真空度保持は、逆止弁５および
１０、並びに浮体式水位調整弁４で行なう。逆浸透膜脱
塩装置の起動時は、脱気タンク８の真空度が設定値に到
達するまで引抜きポンプ６を起動させないようにするの
で、この間真空吸入によ如脱気タンク８に浮体式水位調
整弁４を通って海水あるいはかん水が流入するが、浮体
式水位調整弁４の浮体による水位保持機能に加えて、過
剰流入による真空度減少を浮体式水位調整弁４の流路締
切の動作によって防止する。
を駆動し、脱気タンク８の上部の脱気管により抽気し、
脱気タンク８に浮体式水位調整弁４を通って流入する海
水あるいはかん水に含まれる溶存酸素を真空脱気し、エ
ジェクタ２の駆動水と共に排出管１５を通して系外へ排
出する〇脱気タンク８の真空度保持は、逆止弁５および
１０、並びに浮体式水位調整弁４で行なう。逆浸透膜脱
塩装置の起動時は、脱気タンク８の真空度が設定値に到
達するまで引抜きポンプ６を起動させないようにするの
で、この間真空吸入によ如脱気タンク８に浮体式水位調
整弁４を通って海水あるいはかん水が流入するが、浮体
式水位調整弁４の浮体による水位保持機能に加えて、過
剰流入による真空度減少を浮体式水位調整弁４の流路締
切の動作によって防止する。
逆浸透膜脱塩装置の停止中の酸素漏入による逆浸透膜の
劣化防止のために停止前に還元剤槽８の還元剤を薬注ポ
ンプ７により適量注入する。
劣化防止のために停止前に還元剤槽８の還元剤を薬注ポ
ンプ７により適量注入する。
脱気タンク８で溶存酸素を真空脱気された海水あるいは
かん水は出口配管１８を通シ、引抜きポンプ６によシ圧
力を上げ逆浸透膜ユニッ目１７に送られ淡水が造水され
る。
かん水は出口配管１８を通シ、引抜きポンプ６によシ圧
力を上げ逆浸透膜ユニッ目１７に送られ淡水が造水され
る。
以上述べたように本発明によれば、エジェクタと浮体式
水位調整弁を持った脱気タンクにより、脱気タンク内の
水位保持と真空度保持を行ない、海水あるいはかん水の
溶存酸素の除去を機械的真空脱気とし、還元剤は逆浸透
膜脱塩装置の停止時のみ逆浸透膜の劣化防止に使用する
ようにしたので、高価な還元剤の使用量が極めて少なく
なり淡水化コストを下げることができる。更に薬注タン
クへの還元剤の補充作業の回数も少なく長期の無人運転
を可能にする等の効果がある。
水位調整弁を持った脱気タンクにより、脱気タンク内の
水位保持と真空度保持を行ない、海水あるいはかん水の
溶存酸素の除去を機械的真空脱気とし、還元剤は逆浸透
膜脱塩装置の停止時のみ逆浸透膜の劣化防止に使用する
ようにしたので、高価な還元剤の使用量が極めて少なく
なり淡水化コストを下げることができる。更に薬注タン
クへの還元剤の補充作業の回数も少なく長期の無人運転
を可能にする等の効果がある。
第１図は本発明の実施例を示す系統図である。
ｌ・・・駆動用ポンプ、 ２・・・エジェクタ、３・・
・脱気タンク、 ４・・・浮体式水位調整弁５．１０
・・・逆止弁、 ６・・・引抜きポンプ、７・・・薬注
ポンプ、 ８・・・還元剤槽、１１・・・逆浸透膜ユニ
ット。 第１図 手続補正書 昭和５３年−７月ｌｑ日 特許庁長官 名杉ＪＦｔＪ丸 殿 １、事件の表示 昭和 ５７ 年 倚昨願 第 ７７６３２８号２、変り
川の名称 逆堵ム暖１１兜泉装置 ３、補正をする者 事件との関係 竹軒出願人 住 所 〒７９９−２２ ６、補正の内容 別紙のとおり
・脱気タンク、 ４・・・浮体式水位調整弁５．１０
・・・逆止弁、 ６・・・引抜きポンプ、７・・・薬注
ポンプ、 ８・・・還元剤槽、１１・・・逆浸透膜ユニ
ット。 第１図 手続補正書 昭和５３年−７月ｌｑ日 特許庁長官 名杉ＪＦｔＪ丸 殿 １、事件の表示 昭和 ５７ 年 倚昨願 第 ７７６３２８号２、変り
川の名称 逆堵ム暖１１兜泉装置 ３、補正をする者 事件との関係 竹軒出願人 住 所 〒７９９−２２ ６、補正の内容 別紙のとおり
Claims (1)
- 溶存酸素量がある制限値以下でなくてはならないような
逆浸透膜を用いる逆浸透膜脱塩装置において、海水ある
いはかん水の流入口に浮体式水位調整弁を設けた脱気タ
ンクを有し、前記脱気タンクの上部には逆止弁を介して
エジェクタを設け、前記脱気タンクの下部には逆止弁を
介して引抜きポンプを設け、前記引抜きポンプの吐出側
を逆浸透膜ユニットに接続し、前記脱気タンクの真空度
保持によυ溶存酸素を除去することを特徴とする逆浸透
膜脱塩装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57110328A JPS59370A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 逆浸透膜脱塩装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57110328A JPS59370A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 逆浸透膜脱塩装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59370A true JPS59370A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14532945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57110328A Pending JPS59370A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 逆浸透膜脱塩装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59370A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0226432A2 (en) * | 1985-12-10 | 1987-06-24 | Albany International Corp. | Removal of dissolved gases in liquid separation systems |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP57110328A patent/JPS59370A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0226432A2 (en) * | 1985-12-10 | 1987-06-24 | Albany International Corp. | Removal of dissolved gases in liquid separation systems |
| EP0226432A3 (en) * | 1985-12-10 | 1988-07-27 | Albany International Corp. | Removal of dissolved gases in liquid separation systems |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3852193A (en) | Liquid-purifying process and apparatus | |
| JP3446399B2 (ja) | 浸漬型膜分離装置及びこれを用いた膜分離方法 | |
| CN107839852B (zh) | 压载系统 | |
| TW422736B (en) | Method and apparatus for membrane treatment | |
| KR20160106088A (ko) | 물 또는 폐수 처리 시스템 및 방법 | |
| CN112572688B (zh) | 一种用于减少压载水吸入泥沙的压载系统的控制方法 | |
| US4324481A (en) | Developing machine for radiation-sensitive material | |
| KR102521046B1 (ko) | 수변 설치형 무동력 녹조수 흡입장치 | |
| JPS59370A (ja) | 逆浸透膜脱塩装置 | |
| JPH10174803A (ja) | 油中の気体除去装置 | |
| SE534449C2 (sv) | Rengöringsenhet för rengöring av ett behandlingssystem för ballastvatten | |
| US1494906A (en) | Oil and water separating means for ships' use | |
| CN112550582B (zh) | 一种用于减少压载水吸入泥沙的压载系统及船舶 | |
| JPS5932990A (ja) | 逆浸透膜脱塩装置の溶存酸素除去装置 | |
| US2018687A (en) | Bilge pump mechanism | |
| CN210852788U (zh) | 一种压载水排舷外破真空结构 | |
| GB1436594A (en) | Apparatus for processing photographic amterial | |
| KR20140071653A (ko) | 중력 발라스팅 장치 및 이를 이용한 필터 역세 방법 | |
| JPH05168864A (ja) | 膜濾過装置 | |
| KR200290102Y1 (ko) | 침지형 막 모듈에 의한 오수처리장치 | |
| JP2740613B2 (ja) | 膜処理方法 | |
| CN211570360U (zh) | 一种用于除硬度的反透膜渗透过滤装置 | |
| JPS56136693A (en) | Waste water treating apparatus | |
| SE505727C2 (sv) | Anordning för åstadkommande av ett vattenlås i ett skyddsrör, som tillhör en i en gastank nedsänkt pump | |
| CN218058582U (zh) | 一种mbr处理系统无动力出水装置 |