JPS5937095Y2 - 布団綿 - Google Patents
布団綿Info
- Publication number
- JPS5937095Y2 JPS5937095Y2 JP1977123431U JP12343177U JPS5937095Y2 JP S5937095 Y2 JPS5937095 Y2 JP S5937095Y2 JP 1977123431 U JP1977123431 U JP 1977123431U JP 12343177 U JP12343177 U JP 12343177U JP S5937095 Y2 JPS5937095 Y2 JP S5937095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- cotton
- fiber
- futon cotton
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は掛布団用の布団綿(布団に填充する繊維緩衝材)
に関する改良に係り、従来の綿より軽量で嵩がたかく、
扁平になり難く保温に適するものを簡単廉両に得ようと
するものである。
に関する改良に係り、従来の綿より軽量で嵩がたかく、
扁平になり難く保温に適するものを簡単廉両に得ようと
するものである。
本考案は打綿機にかけた適宜の繊維積層1に対して、先
端がフォーク状2のニードル針3でパンチングをするこ
とにより、均−高さのパイル4を無数に凸立せしめる。
端がフォーク状2のニードル針3でパンチングをするこ
とにより、均−高さのパイル4を無数に凸立せしめる。
このパイル4は左右間隔は所要の同、−間(隔で、前後
はパイル4が連続して相接している状態に凸立せしめる
場合は縦縞伏にパイル4の列が隆起して現われる。
はパイル4が連続して相接している状態に凸立せしめる
場合は縦縞伏にパイル4の列が隆起して現われる。
またパイル4が左右及び前後とも同一間隔て点状模様と
して現われる場合などフォーク状2の二ドル針3の配置
により種々の態様が現れるが、何れもパイル4の凸出し
た山の巾よりも谷の巾を狭くするものである。
して現われる場合などフォーク状2の二ドル針3の配置
により種々の態様が現れるが、何れもパイル4の凸出し
た山の巾よりも谷の巾を狭くするものである。
而してこの様に形成したパイルの繊維層Aを、パイル4
が谷に埋没しないように複数以上積み重ねたことを特徴
とする掛布団用の布団綿の構造に係るものである。
が谷に埋没しないように複数以上積み重ねたことを特徴
とする掛布団用の布団綿の構造に係るものである。
本案における繊、堆積層1の繊維の長さは5111L1
1L以上のものがよく、パイル4の高さは15mm〜2
0關が適当である。
1L以上のものがよく、パイル4の高さは15mm〜2
0關が適当である。
本案は上記の構造より戊り、従来の掛布団用の布団綿は
繊維を水平に積層したものであるため、使用により直ち
に扁平に圧縮されて弾力性を失うものであるが、本案は
積層繊維がパイル4として連続に凸出され、パイル4が
縦縞伏に或は点状模様に凸出されるので嵩が頗る高くな
り弾力性を保有し、使用により扁平となることが少く更
に従来の水平に積層した綿よりも空間の保有容積が大き
くなるので、使用に当り体温の保有を良好ならしめ、か
つ保温を外部に逃がすことがないので頗る保温に適する
布団綿となる。
繊維を水平に積層したものであるため、使用により直ち
に扁平に圧縮されて弾力性を失うものであるが、本案は
積層繊維がパイル4として連続に凸出され、パイル4が
縦縞伏に或は点状模様に凸出されるので嵩が頗る高くな
り弾力性を保有し、使用により扁平となることが少く更
に従来の水平に積層した綿よりも空間の保有容積が大き
くなるので、使用に当り体温の保有を良好ならしめ、か
つ保温を外部に逃がすことがないので頗る保温に適する
布団綿となる。
而して従来の洋ふとんでは1.8〜2.2 kg/ r
rtの布団綿を必要とするが、本案の布団綿は0.6〜
0.7kg/H”で適当であり、従来の肌ふとんでは0
.8〜1.2kg/〆を必要とするが本案のものは0.
25〜0.4J/m”で適当であり、繊維の量を著しく
軽減し得るので、使用)こ当り軽量となり廉画に製造し
得る特徴を有し、掛布団用の布団綿として甚だ適切なも
のである。
rtの布団綿を必要とするが、本案の布団綿は0.6〜
0.7kg/H”で適当であり、従来の肌ふとんでは0
.8〜1.2kg/〆を必要とするが本案のものは0.
25〜0.4J/m”で適当であり、繊維の量を著しく
軽減し得るので、使用)こ当り軽量となり廉画に製造し
得る特徴を有し、掛布団用の布団綿として甚だ適切なも
のである。
第1図は本考案縦断面図、第2図はその平面図、第3図
はフォーク状のニードル針の要部斜面図。 1・・・・・繊維積層、2・・・・・フォーク状、3・
・・・・・ニードル針、4・・・・・パイル、A・・・
・・パイルの繊維層。
はフォーク状のニードル針の要部斜面図。 1・・・・・繊維積層、2・・・・・フォーク状、3・
・・・・・ニードル針、4・・・・・パイル、A・・・
・・パイルの繊維層。
Claims (1)
- 打綿機にかけた適宜の繊維積層1の繊維の長さを51m
m、tl上としたものにパイル4を形成するにおいて、
パイル4の凸出した山の巾よりも谷の巾を狭くし、該パ
イル4の高さを15間〜2011L11Lの規則的な凸
立としたパイルの繊維層Aを複数枚以上積み重ねたこと
を特徴とする掛布団用の布団綿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977123431U JPS5937095Y2 (ja) | 1977-09-12 | 1977-09-12 | 布団綿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977123431U JPS5937095Y2 (ja) | 1977-09-12 | 1977-09-12 | 布団綿 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5449211U JPS5449211U (ja) | 1979-04-05 |
JPS5937095Y2 true JPS5937095Y2 (ja) | 1984-10-13 |
Family
ID=29082522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977123431U Expired JPS5937095Y2 (ja) | 1977-09-12 | 1977-09-12 | 布団綿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937095Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS483909U (ja) * | 1971-05-29 | 1973-01-18 |
-
1977
- 1977-09-12 JP JP1977123431U patent/JPS5937095Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5449211U (ja) | 1979-04-05 |
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