JPS5936955Y2 - 基板ホルダ− - Google Patents
基板ホルダ−Info
- Publication number
- JPS5936955Y2 JPS5936955Y2 JP18435180U JP18435180U JPS5936955Y2 JP S5936955 Y2 JPS5936955 Y2 JP S5936955Y2 JP 18435180 U JP18435180 U JP 18435180U JP 18435180 U JP18435180 U JP 18435180U JP S5936955 Y2 JPS5936955 Y2 JP S5936955Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- rails
- stopper
- rail
- cabinet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は木製キャビネットにプリント基板等の基板を取
付けるための基板ホルダーに関するものである。
付けるための基板ホルダーに関するものである。
従来、この種の基板ホルダーは、第1図a、 l)に
示されるように基板1をアングル2にビス3゜3により
ビス止めしており、さらにこのアングル2を木製のキャ
ビネット4に直接当らないように樹脂成型品の脚5,5
でもってビス6.6により支持していた。
示されるように基板1をアングル2にビス3゜3により
ビス止めしており、さらにこのアングル2を木製のキャ
ビネット4に直接当らないように樹脂成型品の脚5,5
でもってビス6.6により支持していた。
そして上記脚5,5をそれぞれ木製キャビネット4にビ
ス7.7・・・・・・によって固定していた。
ス7.7・・・・・・によって固定していた。
このような構成であれば、基板1の縦、横の寸法が変わ
る毎にアングル2の寸法を変えなければならないので、
アングルの金型を作成する費用がかかるちとともに、基
板を取付ける組立工数も割合多くコストダウンを図る上
で支障を来たしていた。
る毎にアングル2の寸法を変えなければならないので、
アングルの金型を作成する費用がかかるちとともに、基
板を取付ける組立工数も割合多くコストダウンを図る上
で支障を来たしていた。
本考案は、上述の点に鑑みてなされたものであり、基板
の大きさが変わった場合でも容易に基板をキャビネット
に取付けることができる安価な基板ホルダーを提供する
ことを目的とする。
の大きさが変わった場合でも容易に基板をキャビネット
に取付けることができる安価な基板ホルダーを提供する
ことを目的とする。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本考案の実施例を示す基板ホルダーであり、a
は上面図、bは側面図、CはaにおけるA−A’線断面
図である。
は上面図、bは側面図、CはaにおけるA−A’線断面
図である。
図において、上述した従来例と同一箇所は同一符号を付
して説明する。
して説明する。
第2図において、8,8′は基板1の両側縁部1/、
1//を摺動自在に支持できるレール溝9を設けた基板
レールであって、キャビネット4にビス10.10’、
・・・・・・により固定されている。
1//を摺動自在に支持できるレール溝9を設けた基板
レールであって、キャビネット4にビス10.10’、
・・・・・・により固定されている。
一方の基板レール8の後端部にはストッパー11がビス
12により固定されており、基板1の後方向への移動を
阻止している。
12により固定されており、基板1の後方向への移動を
阻止している。
11′は他方の基板レール8′の前端にビス12′によ
り固定されているストッパーであり、このストッパー1
1′により基板1を完全に固定している。
り固定されているストッパーであり、このストッパー1
1′により基板1を完全に固定している。
このように本考案の基板ホルダー13は上記基板レール
8,8′とストッパー11.11’とから構成されてい
る。
8,8′とストッパー11.11’とから構成されてい
る。
次に上記構成の基板ホルダー13に基板1を取付ける組
立手順について説明する。
立手順について説明する。
まず、一方の基板レール8の後端部にストッパー11を
取付けてキャビネット4に固定しておく。
取付けてキャビネット4に固定しておく。
次に他方の基板レール8′をストッパー11′を取付け
ない状態でキャビネット4に固定して基板1をレール溝
9に合わせて挿入し、上記ストッパー11に当接するま
で挿設した後ストッパー11′を上記基板レール8′に
ビス止めすれば、上記基板1は前後、左右方向にも完全
に固定された状態で支持されることになる。
ない状態でキャビネット4に固定して基板1をレール溝
9に合わせて挿入し、上記ストッパー11に当接するま
で挿設した後ストッパー11′を上記基板レール8′に
ビス止めすれば、上記基板1は前後、左右方向にも完全
に固定された状態で支持されることになる。
第3図は基板1の寸法が変わった場合の取付は状態を示
す上面図であって、上記第2図と比較して、基板レール
8及び8′相互の位置を変えることによって、基板の大
きさが変わっても容易に取付は可能であることを示して
いる。
す上面図であって、上記第2図と比較して、基板レール
8及び8′相互の位置を変えることによって、基板の大
きさが変わっても容易に取付は可能であることを示して
いる。
以上に説明したように、本考案は、基板の両側縁部を摺
動自在に支持するレール溝を有する一組の基板レールと
、該基板レールに装設されてなるストッパーとを具備し
たから、基板の大きさに関係なく取付は固定することが
できるため、基板設計における自由度が増すことや、基
板の大きさに合ったアングル等をその都度作る必要がな
くなりアングルの金型費用も節減することか゛できる。
動自在に支持するレール溝を有する一組の基板レールと
、該基板レールに装設されてなるストッパーとを具備し
たから、基板の大きさに関係なく取付は固定することが
できるため、基板設計における自由度が増すことや、基
板の大きさに合ったアングル等をその都度作る必要がな
くなりアングルの金型費用も節減することか゛できる。
また、部品点数が減少することからコストダウンを図る
こともできる等、実用価値の高いものである。
こともできる等、実用価値の高いものである。
第1図a、 l)は従来例を示す基板ホルダーの上面
図及び側面図、第2図は本考案の実施例を示す基板ホル
ダーであり、aは上面図、bは側面図、Cはaにおける
A−A’線断面図、第3図は基板の寸法が異なる場合の
取付は状態を示す上面図であって、1は基板、l/l
l//は基板の両側縁部、4はキャビネット、8,8′
は基板レール、9はレール溝、11、11’はストッパ
ー、13は基板ホルダーである。
図及び側面図、第2図は本考案の実施例を示す基板ホル
ダーであり、aは上面図、bは側面図、Cはaにおける
A−A’線断面図、第3図は基板の寸法が異なる場合の
取付は状態を示す上面図であって、1は基板、l/l
l//は基板の両側縁部、4はキャビネット、8,8′
は基板レール、9はレール溝、11、11’はストッパ
ー、13は基板ホルダーである。
Claims (1)
- 基板の両側縁部を摺動自在に支持するレール溝を有する
一組の基板レールと、該レールに装設されてなるストッ
パーとを具備したことを特徴とする基板ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18435180U JPS5936955Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | 基板ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18435180U JPS5936955Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | 基板ホルダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57106290U JPS57106290U (ja) | 1982-06-30 |
JPS5936955Y2 true JPS5936955Y2 (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=29984437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18435180U Expired JPS5936955Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | 基板ホルダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5936955Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-19 JP JP18435180U patent/JPS5936955Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57106290U (ja) | 1982-06-30 |
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