JPS5936675B2 - タイヤのパンク自閉層 - Google Patents
タイヤのパンク自閉層Info
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- JPS5936675B2 JPS5936675B2 JP50123860A JP12386075A JPS5936675B2 JP S5936675 B2 JPS5936675 B2 JP S5936675B2 JP 50123860 A JP50123860 A JP 50123860A JP 12386075 A JP12386075 A JP 12386075A JP S5936675 B2 JPS5936675 B2 JP S5936675B2
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- JP
- Japan
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- tire
- nails
- nail
- length
- layer
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0681—Parts of pneumatic tyres; accessories, auxiliary operations
- B29D30/0685—Incorporating auto-repairing or self-sealing arrangements or agents on or into tyres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
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- B29D30/0685—Incorporating auto-repairing or self-sealing arrangements or agents on or into tyres
- B29D2030/0686—Incorporating sealants on or into tyres not otherwise provided for; auxiliary operations therefore, e.g. preparation of the tyre
- B29D2030/0695—Incorporating sealants on or into tyres not otherwise provided for; auxiliary operations therefore, e.g. preparation of the tyre the sealant being in the form of one wide strip, e.g. a patch
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用その他の空気タイヤのパック防止に用
いるパック自閉層に関するものである。
いるパック自閉層に関するものである。
本発明のパック自閉層の空気タイヤに対する適用はチュ
ーブレスタイヤにおいてはインナーライナの内周に、ま
たチューブ付きタイヤにおいてはそのチューブの外周に
貼付けることにより自動車などのとくに高速走行安全性
を高めることができる。従来チューブレスタイヤまたは
チューブ付きタイヤに試みられたパック防止は第１図、
第２図の如くチューブレスタイヤ１の接地側内周または
タイヤ用チューブ２の接地側外周に粘稠質組成物層３を
貼付けてなり、その機能は釘等の異物（以下釘で代表す
る。
ーブレスタイヤにおいてはインナーライナの内周に、ま
たチューブ付きタイヤにおいてはそのチューブの外周に
貼付けることにより自動車などのとくに高速走行安全性
を高めることができる。従来チューブレスタイヤまたは
チューブ付きタイヤに試みられたパック防止は第１図、
第２図の如くチューブレスタイヤ１の接地側内周または
タイヤ用チューブ２の接地側外周に粘稠質組成物層３を
貼付けてなり、その機能は釘等の異物（以下釘で代表す
る。
）がささつた場合、その釘の周囲およびまたは釘が抜け
去つたあとの孔を単に粘稠質組成物の流出でもつて埋め
、内部圧力が外部に漏洩するのを防止するものである。
かかるパック防止用の組成物層３が種々提案されている
が、第３図ａに示すように一層のもの、または第４図ａ
の如く、中間に隔壁４を用いた二層以上にしたものがあ
る。またこれらの組成物層３には種々の粘度のものが用
いられたが、従来公知の二層以上で構成されたものでも
ほぼ同一の粘度としている。
去つたあとの孔を単に粘稠質組成物の流出でもつて埋め
、内部圧力が外部に漏洩するのを防止するものである。
かかるパック防止用の組成物層３が種々提案されている
が、第３図ａに示すように一層のもの、または第４図ａ
の如く、中間に隔壁４を用いた二層以上にしたものがあ
る。またこれらの組成物層３には種々の粘度のものが用
いられたが、従来公知の二層以上で構成されたものでも
ほぼ同一の粘度としている。
ところで本発明者が行なつた実験によれば粘度を示すメ
ルトインデックス値（単位はを／ｍｍで表わし一定の条
件：温度＝１００±１℃、押出圧力＝１０．５３５ｋｇ
／ｃｒＡ）押出ノズル直径＝２．０９ｎ）ノズル幅＝８
ｍ？ｆｔにおける流出量を測定した値。
ルトインデックス値（単位はを／ｍｍで表わし一定の条
件：温度＝１００±１℃、押出圧力＝１０．５３５ｋｇ
／ｃｒＡ）押出ノズル直径＝２．０９ｎ）ノズル幅＝８
ｍ？ｆｔにおける流出量を測定した値。
以下ＭＩ値と略称する。）が０．０１〜０．５を／ｍｍ
の場合、長さ３０７ｌＬ７ｎ程度以下の釘に対してはそ
の釘の表面積が少ないため針孔に粘稠質組成物を引き込
む力が不足し、そのため孔があいたままになつてパック
防止機能を達成できない。また長さ６０ｕ程度以下の釘
に対しては釘がささつた後直ちに抜けた場合に一時的に
孔を埋めることができるが、ささつた釘が数分後に抜け
た場合には粘稠質組成物が釘により固定してしまい、孔
を埋めることはできない。更に長さ９０ｎ程度以下の釘
に対しては針孔を第３図ｂまたは第４図ｂに示すように
孔を小さくすることはできる力号Ｌ径が大きく、また釘
に粘稠質組成物が多量に付着して外部に出てしまうため
孔を完全に埋めることはできない。またＭＩ値０．５〜
０．８Ｖ／一の場合は長さ３０ｍ麗程度以下の釘に対し
ては前述のＭＩ値０．０１〜０．５を／ ＴＲｉｎのと
きと同様に釘の表面積が小さいため、針孔に粘稠質組成
物を引き込む力が不足し、パック防止機能を達成できず
、また長さ６０ｍｗＬ程度以下の釘に対しては、パック
防止機能を達成できたが、これが長さ９０ｍｍ程度とな
ると釘に粘稠質組成物が多量に付着して外部に出てしま
うため完全に孔を埋めることができなく、またかりに埋
まつたとしても走行を続けているとタイヤが発熱して内
部圧力が上昇する現象があるために、かろうじて埋めて
いる粘稠質組成物を押出してしまいパンク防止機能を達
成することはできない。更にＭＩ値０．８〜８．０７／
ｍかの場合は長さ３０ｍｍ程度以下の釘に対してはパン
ク防止機能を充分達成することができ、また長さ６０ｍ
７７！程度以下の釘についても同様に達成することがで
きるが、長さ９０中程度以下の釘に対しては、前述のＭ
Ｉ値０．５〜０．８７／Ｍｉ！ｌのときと同様にパンク
防止機能を達成することはできなかつた。更にＭＩ値８
，０７／Ｍｍ以上の場合には、すべての釘に対して粘り
が少なくやわらかすぎてタイヤ内圧力により釘孔から流
出してしまいまつたくパンク防止機能を達成できなかつ
た。
の場合、長さ３０７ｌＬ７ｎ程度以下の釘に対してはそ
の釘の表面積が少ないため針孔に粘稠質組成物を引き込
む力が不足し、そのため孔があいたままになつてパック
防止機能を達成できない。また長さ６０ｕ程度以下の釘
に対しては釘がささつた後直ちに抜けた場合に一時的に
孔を埋めることができるが、ささつた釘が数分後に抜け
た場合には粘稠質組成物が釘により固定してしまい、孔
を埋めることはできない。更に長さ９０ｎ程度以下の釘
に対しては針孔を第３図ｂまたは第４図ｂに示すように
孔を小さくすることはできる力号Ｌ径が大きく、また釘
に粘稠質組成物が多量に付着して外部に出てしまうため
孔を完全に埋めることはできない。またＭＩ値０．５〜
０．８Ｖ／一の場合は長さ３０ｍ麗程度以下の釘に対し
ては前述のＭＩ値０．０１〜０．５を／ ＴＲｉｎのと
きと同様に釘の表面積が小さいため、針孔に粘稠質組成
物を引き込む力が不足し、パック防止機能を達成できず
、また長さ６０ｍｗＬ程度以下の釘に対しては、パック
防止機能を達成できたが、これが長さ９０ｍｍ程度とな
ると釘に粘稠質組成物が多量に付着して外部に出てしま
うため完全に孔を埋めることができなく、またかりに埋
まつたとしても走行を続けているとタイヤが発熱して内
部圧力が上昇する現象があるために、かろうじて埋めて
いる粘稠質組成物を押出してしまいパンク防止機能を達
成することはできない。更にＭＩ値０．８〜８．０７／
ｍかの場合は長さ３０ｍｍ程度以下の釘に対してはパン
ク防止機能を充分達成することができ、また長さ６０ｍ
７７！程度以下の釘についても同様に達成することがで
きるが、長さ９０中程度以下の釘に対しては、前述のＭ
Ｉ値０．５〜０．８７／Ｍｉ！ｌのときと同様にパンク
防止機能を達成することはできなかつた。更にＭＩ値８
，０７／Ｍｍ以上の場合には、すべての釘に対して粘り
が少なくやわらかすぎてタイヤ内圧力により釘孔から流
出してしまいまつたくパンク防止機能を達成できなかつ
た。
以上のことからして、長さ３０ｍｍ程度以下の釘に対し
てはＭＩ値０．８〜８．０７／Ｍｍの範囲の粘稠質組成
物で良く、長さ６０ｍ１Ｌ程度の釘に対しては０．５〜
８．０／Ｍｉ！Ｌの範囲の粘稠質組成物を用いれば良い
ことがわかる。
てはＭＩ値０．８〜８．０７／Ｍｍの範囲の粘稠質組成
物で良く、長さ６０ｍ１Ｌ程度の釘に対しては０．５〜
８．０／Ｍｉ！Ｌの範囲の粘稠質組成物を用いれば良い
ことがわかる。
しかしながらこの場合共通するＭＩ値の範囲は０．８〜
８．０７／Ｍｍであり、長さ６０ｍｍ程度以下の釘に対
しては全てパンク防止機能を達成するが長さ６０ｍｍ以
上の釘に対してはまつたくその機能を達成することはで
きない。従つて、従来のように粘稠質組成物として単に
１種類のものを用いる場合には、それが単層または多層
にかかわらず、小さな釘から比較的大きな釘の全域にわ
たつて有効なパンク防止機能を達成することは困難であ
つた。そこで、本発明は、釘または釘孔の大小には関係
なく有効なバンク防止機能を達成することができるパン
ク自閉層を提供しようとするものである。
８．０７／Ｍｍであり、長さ６０ｍｍ程度以下の釘に対
しては全てパンク防止機能を達成するが長さ６０ｍｍ以
上の釘に対してはまつたくその機能を達成することはで
きない。従つて、従来のように粘稠質組成物として単に
１種類のものを用いる場合には、それが単層または多層
にかかわらず、小さな釘から比較的大きな釘の全域にわ
たつて有効なパンク防止機能を達成することは困難であ
つた。そこで、本発明は、釘または釘孔の大小には関係
なく有効なバンク防止機能を達成することができるパン
ク自閉層を提供しようとするものである。
本発明は第５図に示す如く、とくに粘稠質組成物層を少
なくとも二層５，６すなわちＭＩ値０．０１〜０．５７
／ＭｍおよびＭＩ値０．８〜８．０７／Ｍｍとしてその
ＭＩ値の低い方をタイヤの接地側（以下外側という）に
して、タイヤの内壁の少なくとも一部に順に積層し貼付
けて配置したものであり、例えば図示のチユーブレスタ
イヤにおいてはその接地側内周にＭＩ値０．０１〜０．
５７／Ｍｌｌｔの範囲の高粘稠質組成物層５さらにその
タイヤ内方すなわちタイヤの接地側と反対側（以下内側
という）にはＭＩ値０．８〜８．０７／Ｍｍの範囲の低
粘稠質組成物層６を配置するように貼付けて使用する。
このような構成にすることにより、第６図に示すように
釘が抜ける際、接地側の高粘稠質組成物層５が釘孔ｈに
流出して、その釘孔ｈの孔径を縮小させると共に更に内
側の低粘稠質組成物層６が縮小された孔を埋めるため、
釘孔ｈの大きさ如何にかかわりなく有効にパンク防止機
能を達成することができる。
なくとも二層５，６すなわちＭＩ値０．０１〜０．５７
／ＭｍおよびＭＩ値０．８〜８．０７／Ｍｍとしてその
ＭＩ値の低い方をタイヤの接地側（以下外側という）に
して、タイヤの内壁の少なくとも一部に順に積層し貼付
けて配置したものであり、例えば図示のチユーブレスタ
イヤにおいてはその接地側内周にＭＩ値０．０１〜０．
５７／Ｍｌｌｔの範囲の高粘稠質組成物層５さらにその
タイヤ内方すなわちタイヤの接地側と反対側（以下内側
という）にはＭＩ値０．８〜８．０７／Ｍｍの範囲の低
粘稠質組成物層６を配置するように貼付けて使用する。
このような構成にすることにより、第６図に示すように
釘が抜ける際、接地側の高粘稠質組成物層５が釘孔ｈに
流出して、その釘孔ｈの孔径を縮小させると共に更に内
側の低粘稠質組成物層６が縮小された孔を埋めるため、
釘孔ｈの大きさ如何にかかわりなく有効にパンク防止機
能を達成することができる。
また、前記の如く、粘度が異なる２種類の粘稠質組成物
を使用するに当つては、その外側に配置する組成物層５
は内側に配した組成物層６の油成分が侵透しない例えば
ＮＢＲの非加硫配合物を用いると良い。
を使用するに当つては、その外側に配置する組成物層５
は内側に配した組成物層６の油成分が侵透しない例えば
ＮＢＲの非加硫配合物を用いると良い。
次に本発明の実施例を具体的に説明する。
第５図に示す如き、チユーブレスタイヤ１の接地側に近
い外側組成物層５とまた、内側組成物層６として表１に
示す配合材料Ａ−Ｅを表２に示す外側組成物層、内側組
成物層の組み合せで静的パンク防止性、動的パック防止
性につき試験を行つた。試験結果も表２に示す。なお試
験法は次の通りである。（１）静的パンク防止法直径１
．０〜３．８ｍ７１Ｌ１長さ１５〜９０ｍｍの寸法を異
にする４種類の鉄製釘をタイヤ１本当り４０〜５５本、
トレツドの溝部にタイヤを貫通するように打ち込み、そ
のままの状態で一昼夜放置後、全ての釘を引き抜き、５
分後、トレツド表面に石けん水を塗り、泡が出る穴の数
を測定した。
い外側組成物層５とまた、内側組成物層６として表１に
示す配合材料Ａ−Ｅを表２に示す外側組成物層、内側組
成物層の組み合せで静的パンク防止性、動的パック防止
性につき試験を行つた。試験結果も表２に示す。なお試
験法は次の通りである。（１）静的パンク防止法直径１
．０〜３．８ｍ７１Ｌ１長さ１５〜９０ｍｍの寸法を異
にする４種類の鉄製釘をタイヤ１本当り４０〜５５本、
トレツドの溝部にタイヤを貫通するように打ち込み、そ
のままの状態で一昼夜放置後、全ての釘を引き抜き、５
分後、トレツド表面に石けん水を塗り、泡が出る穴の数
を測定した。
（２）動的パンク防止法
直径１．０〜２．７ｍｍ１長さ１５〜６０ｍｍの鉄製釘
をトレツドの溝部にタイヤを貫通するように打ち込み、
鉄製ドラム上で、速度８０ｋｍ／ｈで走行させ、１００
ｋｍ走行後、釘を打つたままで、トレツド表面に石けん
水を塗り、泡が出る穴の数を測定した。
をトレツドの溝部にタイヤを貫通するように打ち込み、
鉄製ドラム上で、速度８０ｋｍ／ｈで走行させ、１００
ｋｍ走行後、釘を打つたままで、トレツド表面に石けん
水を塗り、泡が出る穴の数を測定した。
又全ての釘を引き抜き、５分後、上記と同様石けん水に
て泡が出る穴の数を測定した。なお、第５図では、前記
内、外各組成物層６，ゴム質とは異なる材質のゴムシー
トＴを用いていなくとも良い。
て泡が出る穴の数を測定した。なお、第５図では、前記
内、外各組成物層６，ゴム質とは異なる材質のゴムシー
トＴを用いていなくとも良い。
また図中８はカーカスフライである。
前記のように各粘稠質組成物層５，６をチユーブレスタ
イヤに貼付けて試験したところ長さ３０Ｗ！ｍ〜９０ｍ
１Ｌの釘に対して、すぐれたパンク防止機能を達成した
。
イヤに貼付けて試験したところ長さ３０Ｗ！ｍ〜９０ｍ
１Ｌの釘に対して、すぐれたパンク防止機能を達成した
。
なお、表２のタイヤ供試．／Ｆ６．３、４について走行
前のタイヤ内圧を２．５ｋｇ／ＣｒＡにし、長さ３０ｍ
ｍ〜９０ｍ７ＩＬで普通に用いられている、各サイズの
釘３本づつをタイヤのトレツド踏面部に打込み、その後
、走行中に回転遠心力により釘が抜け去る速度の１４０
ｋ７！ｔ／Ｈｒで２ｈｒにわたり走行させ、釘が抜けた
直後におけるタイヤ内圧を測つたら、タイヤ内部の温度
上昇によつてタイヤ内圧も高くなつており、２．９ｋ９
／Ｃ７７ｌであつた。
前のタイヤ内圧を２．５ｋｇ／ＣｒＡにし、長さ３０ｍ
ｍ〜９０ｍ７ＩＬで普通に用いられている、各サイズの
釘３本づつをタイヤのトレツド踏面部に打込み、その後
、走行中に回転遠心力により釘が抜け去る速度の１４０
ｋ７！ｔ／Ｈｒで２ｈｒにわたり走行させ、釘が抜けた
直後におけるタイヤ内圧を測つたら、タイヤ内部の温度
上昇によつてタイヤ内圧も高くなつており、２．９ｋ９
／Ｃ７７ｌであつた。
再度１００ｋｍ／ｈで走行を続けて２時間後に走行を止
め、タイヤを自然冷却した後にタイヤ内圧を測定したが
、当初の圧力とほとんど変りなく、更に釘の抜けた孔お
よび抜けなかつた釘はそのままの状態で石けん水を塗つ
てみたが洩れは認められなかつた。この試験結果を表３
に示す。以上説明したように本発明のパンク自閉層は小
さな釘から比較的大きな釘による釘孔であつても、】そ
れにはかかわりなくパンク防止機能を有効に達成するこ
とができるものである。
め、タイヤを自然冷却した後にタイヤ内圧を測定したが
、当初の圧力とほとんど変りなく、更に釘の抜けた孔お
よび抜けなかつた釘はそのままの状態で石けん水を塗つ
てみたが洩れは認められなかつた。この試験結果を表３
に示す。以上説明したように本発明のパンク自閉層は小
さな釘から比較的大きな釘による釘孔であつても、】そ
れにはかかわりなくパンク防止機能を有効に達成するこ
とができるものである。
第１図、第２図は従来のパンク防止層を示す断面図、第
３図Ａ，ｂｌ第４図Ａ，ｂはパンク防止の不成功の状態
を示した釘孔の出現前後における説明図、第５図は本発
明のパンク自閉層を示す断面図、第６図は本発明のパン
ク自閉層による作用を示した説明図である。 １・・・・・・タイヤ、５・・・・・・高粘稠質組成物
層、６・・・・・・低粘稠質組成物層。
３図Ａ，ｂｌ第４図Ａ，ｂはパンク防止の不成功の状態
を示した釘孔の出現前後における説明図、第５図は本発
明のパンク自閉層を示す断面図、第６図は本発明のパン
ク自閉層による作用を示した説明図である。 １・・・・・・タイヤ、５・・・・・・高粘稠質組成物
層、６・・・・・・低粘稠質組成物層。
Claims (1)
- １ 粘度を表すメルトインデックス値が０．０１〜０．
５ｇ／ｍｍの粘稠質組成物層と、同じくメルトインデッ
クス値が０．８〜８．０ｇ／ｍｍの粘稠質組成物層とを
少なくとも各一層有し、前記各層のメルトインデックス
値の低い方をタイヤの接地側にしてタイヤ内壁の少なく
とも一部に順に積層し貼付けてなるタイヤのパンク自閉
層。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50123860A JPS5936675B2 (ja) | 1975-10-16 | 1975-10-16 | タイヤのパンク自閉層 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50123860A JPS5936675B2 (ja) | 1975-10-16 | 1975-10-16 | タイヤのパンク自閉層 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5249501A JPS5249501A (en) | 1977-04-20 |
| JPS5936675B2 true JPS5936675B2 (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=14871170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50123860A Expired JPS5936675B2 (ja) | 1975-10-16 | 1975-10-16 | タイヤのパンク自閉層 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936675B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05300551A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-12 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 押しボタン信号受信回路 |
| WO2003080370A1 (fr) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Pneumatique sans chambre a air |
| US10399391B2 (en) * | 2014-12-16 | 2019-09-03 | Triangle Tyre Co., Ltd. | Pneumatic tire having multiple built-in sealant layers and preparation thereof |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5575502U (ja) * | 1978-11-20 | 1980-05-24 | ||
| JPS5745359A (en) * | 1980-08-30 | 1982-03-15 | Nippon Ranzubaagu Kk | Paint feeding equipment for painting machine |
| US11738606B2 (en) * | 2014-12-16 | 2023-08-29 | Triangle Tyre Co. Ltd. | Multilayer intrinsic sealants based on ionic butyl |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247202A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-14 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Safety tyre |
-
1975
- 1975-10-16 JP JP50123860A patent/JPS5936675B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247202A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-14 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Safety tyre |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05300551A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-12 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 押しボタン信号受信回路 |
| WO2003080370A1 (fr) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Pneumatique sans chambre a air |
| US10399391B2 (en) * | 2014-12-16 | 2019-09-03 | Triangle Tyre Co., Ltd. | Pneumatic tire having multiple built-in sealant layers and preparation thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5249501A (en) | 1977-04-20 |
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