JPS5936120A - ポリエステルから人造石を製造する方法 - Google Patents
ポリエステルから人造石を製造する方法Info
- Publication number
- JPS5936120A JPS5936120A JP14744382A JP14744382A JPS5936120A JP S5936120 A JPS5936120 A JP S5936120A JP 14744382 A JP14744382 A JP 14744382A JP 14744382 A JP14744382 A JP 14744382A JP S5936120 A JPS5936120 A JP S5936120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyester
- clay
- stone
- artificial stone
- curing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ポリエステルは今日、非常に広い分野で然も多岐にわた
って利用されている。例えば、釦、装飾品、美術工芸品
等の素材として、又、ガラスの粉末を添加し強化ポリエ
ステルとしてヘルメット、家庭用品、雑貨或は船体等々
と、また昭和の大修理といわれた京都二条域の解体復元
のときにも建材の補強のためにポリエステルが利用され
た。
って利用されている。例えば、釦、装飾品、美術工芸品
等の素材として、又、ガラスの粉末を添加し強化ポリエ
ステルとしてヘルメット、家庭用品、雑貨或は船体等々
と、また昭和の大修理といわれた京都二条域の解体復元
のときにも建材の補強のためにポリエステルが利用され
た。
ポリエステルは今日状々の生活には欠くことの出来ない
物質となり、これらの利用については各方面でよりよい
ポリエステルの利用の研究が行われているが未解決の分
野も数多く残されている。
物質となり、これらの利用については各方面でよりよい
ポリエステルの利用の研究が行われているが未解決の分
野も数多く残されている。
その１つは利用する目的に合った硬度をどのようをニし
て与えるかという問題であり、今１つは可燃焼物をどの
ようにして不燃焼に近いものに変化さすかという点であ
る。更に、釦、装飾品、美術工芸品の素材として利用す
る場合、ポリエステルに対して着色、柄（模様）、光沢
をどのようにしてつけるかという問題である。着色、柄
（模様）、光沢の三つは、ポリエステルを釦、装飾品、
美術工芸品の素材として利用する場合段も大切な要素で
あり、それぞれの業界に於ける研究もこの三点に集中し
て行われているのが現状であるが、今［１まで満足の出
来る素材の製造方法についての発見がなされていない。
て与えるかという問題であり、今１つは可燃焼物をどの
ようにして不燃焼に近いものに変化さすかという点であ
る。更に、釦、装飾品、美術工芸品の素材として利用す
る場合、ポリエステルに対して着色、柄（模様）、光沢
をどのようにしてつけるかという問題である。着色、柄
（模様）、光沢の三つは、ポリエステルを釦、装飾品、
美術工芸品の素材として利用する場合段も大切な要素で
あり、それぞれの業界に於ける研究もこの三点に集中し
て行われているのが現状であるが、今［１まで満足の出
来る素材の製造方法についての発見がなされていない。
つまり、ポリエステルに■「１的物を造るために必要な
硬度を与える。■着色、柄（模様）を鮮明に出すことが
出来る。（耳）加工した後も良い光沢があり長年月その
光沢が持続することが出来る。■不燃焼に近く変質しに
くい物を造る。以上の条件を供えていなければすぐれた
ポリエステルの素材とはならない。然し、今１１に至る
もポリエステルの素材製造に於て上記の４つの条件を満
たす製造方法は発見されていなかった。
硬度を与える。■着色、柄（模様）を鮮明に出すことが
出来る。（耳）加工した後も良い光沢があり長年月その
光沢が持続することが出来る。■不燃焼に近く変質しに
くい物を造る。以上の条件を供えていなければすぐれた
ポリエステルの素材とはならない。然し、今１１に至る
もポリエステルの素材製造に於て上記の４つの条件を満
たす製造方法は発見されていなかった。
然し、この発明はポリエステルに粘土又は岩石の微粒子
を添加し硬化さすことによって、以上の問題点を解決し
たものである。
を添加し硬化さすことによって、以上の問題点を解決し
たものである。
（りポリエステルに目的物に合った硬度を与える。
このことについては添加する粘土又は岩石の微粒子・の
計の増減によってポリエステルの硬度を変えることが出
来る。即ち、粘」−又は岩石の微粒子の量を増せば硬度
が増し、量を減らせば硬度は低くなり、粘土又は岩石の
微粒子量によって目的物に合った硬度を７（することは
容易である。
計の増減によってポリエステルの硬度を変えることが出
来る。即ち、粘」−又は岩石の微粒子の量を増せば硬度
が増し、量を減らせば硬度は低くなり、粘土又は岩石の
微粒子量によって目的物に合った硬度を７（することは
容易である。
■着色、柄（模様）を鮮明に出すことが出来る。
この条件については特に釦、装飾品、美術工芸品等の素
材としてポリエステルを用いる場合重要な゛条件という
より、むしろ着色、柄（模様）を鮮明（こ出すことが出
来るか否かは、釦、装飾品、美術工芸品の素材の命とも
いえる。従ってどの業界でもこの方面の研究に全力を傾
けて研究がなされているが、未だに充分な成果を上げて
いない。着色Ｏこついては、染料、顔料等をポリエステ
ルに混入することによって成程度色相という点から見れ
ばすぐれた素材を造ることが出来るが、同系統、或は異
った２種類、更には３種類の異った色のポリエステルを
混入し安定した柄（模様）を造ることは不可能をこ近い
ものである。即ち、異った色が圧いに融和し柄模様（こ
ならず、例えばブルーとイエローのポリエステルを混ぜ
合わせると、元の色とは全く異ったグリーンになってし
まうのである。
材としてポリエステルを用いる場合重要な゛条件という
より、むしろ着色、柄（模様）を鮮明（こ出すことが出
来るか否かは、釦、装飾品、美術工芸品の素材の命とも
いえる。従ってどの業界でもこの方面の研究に全力を傾
けて研究がなされているが、未だに充分な成果を上げて
いない。着色Ｏこついては、染料、顔料等をポリエステ
ルに混入することによって成程度色相という点から見れ
ばすぐれた素材を造ることが出来るが、同系統、或は異
った２種類、更には３種類の異った色のポリエステルを
混入し安定した柄（模様）を造ることは不可能をこ近い
ものである。即ち、異った色が圧いに融和し柄模様（こ
ならず、例えばブルーとイエローのポリエステルを混ぜ
合わせると、元の色とは全く異ったグリーンになってし
まうのである。
これをブルーとイエローが元の色相を保ちつつ混ぜり合
うということは常識としてはありえないことであったが
、ポリエステルに粘土又は岩石の微粒子を添加したポリ
エステルであれば現実にブルーはブルーの、イエローは
イエローの色相を保ちつつ混ぜり合い、すばらしい柄模
様を形成するのである。
うということは常識としてはありえないことであったが
、ポリエステルに粘土又は岩石の微粒子を添加したポリ
エステルであれば現実にブルーはブルーの、イエローは
イエローの色相を保ちつつ混ぜり合い、すばらしい柄模
様を形成するのである。
■加工した後も良い光沢があり、長年月その光沢が持続
する。釦、装飾品、美術工芸品等は製品となったときそ
の品物の光沢は、その品物の価値を決定する重要な１つ
の条件であるが、ポリエステルに粘土又は岩石の微粒子
を添加すること番こよって、全く宝石類と同程度かそれ
以上の光沢が出世する。無添加のポリエステルや強化ポ
リエステル（こは絶対にない美しさであり、然もこの光
沢は長年月の間その光沢を失うことはない。
する。釦、装飾品、美術工芸品等は製品となったときそ
の品物の光沢は、その品物の価値を決定する重要な１つ
の条件であるが、ポリエステルに粘土又は岩石の微粒子
を添加すること番こよって、全く宝石類と同程度かそれ
以上の光沢が出世する。無添加のポリエステルや強化ポ
リエステル（こは絶対にない美しさであり、然もこの光
沢は長年月の間その光沢を失うことはない。
■燃焼しにくく変質しない。当然のことながら粘土又は
岩石の微粒子を添加することによってポリエステルが非
常に燃焼しにくい物となり、家庭用品、新貨、建築材と
して使用した場合、より安全な品物となる。
岩石の微粒子を添加することによってポリエステルが非
常に燃焼しにくい物となり、家庭用品、新貨、建築材と
して使用した場合、より安全な品物となる。
又、ポリエステルのみを硬化させた品物は太陽の光と熱
に対してやや弱いとされて来たが、粘土又は岩石の微粒
子を添加すること（こよってそれがポリエステルの分子
間のクッションの役割を果たしたと熱による変質を防ぎ
、より安定した物質となっている。
に対してやや弱いとされて来たが、粘土又は岩石の微粒
子を添加すること（こよってそれがポリエステルの分子
間のクッションの役割を果たしたと熱による変質を防ぎ
、より安定した物質となっている。
この発明は以十、説明したように、ポリエステルを二粘
土又は岩石の微粒子を添加することによって釦、装飾品
、美術１：芸品業界の多年の悲願であった諸問題を一気
に解決したばかりでなく、更にはポリエステルをして土
木、建築業界に新しい素数として活用の途を開いたもの
である。
土又は岩石の微粒子を添加することによって釦、装飾品
、美術１：芸品業界の多年の悲願であった諸問題を一気
に解決したばかりでなく、更にはポリエステルをして土
木、建築業界に新しい素数として活用の途を開いたもの
である。
特許出願人 真杉邦祥
Claims (1)
- ポリエステルに粘土又は岩石の微粒子を添加し硬化させ
て人造石を造る。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14744382A JPS5936120A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | ポリエステルから人造石を製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14744382A JPS5936120A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | ポリエステルから人造石を製造する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5936120A true JPS5936120A (ja) | 1984-02-28 |
Family
ID=15430451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14744382A Pending JPS5936120A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | ポリエステルから人造石を製造する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936120A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03124729A (ja) * | 1989-10-07 | 1991-05-28 | Masaharu Tomae | 透過性材料 |
| JPH05279509A (ja) * | 1992-04-02 | 1993-10-26 | Masaharu Tomae | 透光性材料 |
| JP2009245595A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Japan Science & Technology Agency | シールド付き細線ケーブル及びその製造方法 |
-
1982
- 1982-08-24 JP JP14744382A patent/JPS5936120A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03124729A (ja) * | 1989-10-07 | 1991-05-28 | Masaharu Tomae | 透過性材料 |
| JPH05279509A (ja) * | 1992-04-02 | 1993-10-26 | Masaharu Tomae | 透光性材料 |
| JP2009245595A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Japan Science & Technology Agency | シールド付き細線ケーブル及びその製造方法 |
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