JPS5936066Y2 - 時間軸変動補正装置 - Google Patents

時間軸変動補正装置

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JPS5936066Y2
JPS5936066Y2 JP16746476U JP16746476U JPS5936066Y2 JP S5936066 Y2 JPS5936066 Y2 JP S5936066Y2 JP 16746476 U JP16746476 U JP 16746476U JP 16746476 U JP16746476 U JP 16746476U JP S5936066 Y2 JPS5936066 Y2 JP S5936066Y2
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JP
Japan
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signal
video signal
digital
horizontal blanking
analog
Prior art date
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Expired
Application number
JP16746476U
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English (en)
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JPS5384228U (ja
Inventor
清 沢潟
哲郎 加藤
Original Assignee
ソニー株式会社
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は磁気録画再生装置等よりの再生映像信号の時間
軸変動所謂ジッターを除去する様にした時間軸変動補正
装置に関し、特にこの時間軸変動補正装置に於いて簡単
な構成で映像信号の輝度調整ができる様にしたものであ
る。
以下第1図を参照しながら本考案時間軸変動補正装置の
一実施例につき説明しよう。
第1図に於いて、1は例えばビデオテープレコーダより
のカラー映像信号が供給される入力端子を示し、この入
力端子1に供給されるカラー映像信号をこのカラー映像
信号の水平同期信号に同期した書き込みロック信号を発
生する書き込みクロック信号発生回路2に供給する。
この書き込みクロック信号発生器20発生する書き込み
クロック信号はこのカラー映像信号の水平同期信号に同
期した例えば色副搬送波信号の3倍の周波数例えば10
.74MH2とする。
即ちこの書き込みクロック信号はカラー映像信号の時間
軸変動に追従する如くする。
又入力端子1に供給されるカラー映像信号をこのカラー
映像信号のペテ゛スタルレベルを一定にする為のペデス
タルクランプ回路3を介してこのカラー映像信号を標本
化すると共にディジタル信号に変換するアナログ−ディ
ジタル変換器(以下A−D変換器と略称する。
)4に供給し、又このA−D変換器4に書き込みクロッ
ク信号発生器2よりの書き込みクロック信号を標本化信
号として供給し、このA−D変換器4の出力側にカラー
映像信号をディジタル信号に変換したテ゛イジタルの映
像信号を得る。
このA−D変換器4の出力側に得られるテ゛イジタルの
映像信号を例えばシフトレジスタに依り構成された記憶
回路5に供給する様にすると共にこの記憶回路5に於い
て書き込みクロック信号発生器2よりの主制御回路6を
介して得られる書き込みクロック信号に依り、このテ゛
イジタルのカラー映像信号を順次書き込む如くする。
又7は基準信号が供給される基準信号入力端子を示し、
この基準信号入力端子7に供給される基準信号を同期信
号発生器8に供給し、この同期信号発生器8の出力側に
時間軸変動のない同期信号を得、この同期信号発生器8
の出力側に得られる同期信号を例えば10.74 MH
zの読み出しクロック信号を発生する読み出しクロック
信号発生器9に供給し、この読み出しクロック信号発生
器9の出力側に時間軸変動のない読み出しクロック信号
を得、この読み出しクロック信号発生器9の出力側に得
られる読み出しクロック信号を主制御回路6を介して記
憶回路5に供給し、この読み出しクロック信号に依りこ
の記憶回路5に記憶されたディジタルのカラー映像信号
を順次読み出す。
この記憶回路5の読み出されたディジタルの映像信号を
切換器10の一方の固定接点10 bに供給し、又映像
信号のペデスタルレベルのコードを発生するペデスタル
レベルコード発生回路11よりのペデスタルレベルコー
ド信号例えばr01000111J信号をこの切換器1
0の他方の固定接点10 Cに供給する。
この場合ペデスタルクランプ回路3を設けているのでペ
デスタルレベルのコードが一定となり、このペデスタル
レベルコード発生回路11を設けたときは、このペデス
タル部を記憶回路5で記憶しなくても良い等種々の点で
便利である。
又読み出しクロック信号発生器9よりの読み出しクロッ
ク信号及び同期信号発生器8よりの同期信号を夫々水平
ブランキングパルス発生回路12に供給し、この水平ブ
ランキングパルス発生回路12の出力側に読み出しクロ
ック信号に同期した正規の水平ブランキング信号を得、
この水平ブランキングパルス発止回路12の出力側に得
られる水平ブランキング信号により切換器10の可動接
点10aを切換える如くなす。
即ちこの切換器10の可動接点10aは水平ブランキン
グ期間に於いて他方の固定接点10 Cに接続され、そ
の他のときはこの可動接点10aはこの一方の固定接点
10bに接続される如くなす。
この切換器10の可動接点10 aに得られるディジタ
ル信号をこのディジタル信号をアナログ信号に変換する
ディジタル−アナログ変換器(以下D−A変換器と略称
する。
)13に供給し、又読み出しクロック発生器9の出力側
に得られる読み出しクロック信号にクロック信号として
このI)−A変換器13に供給する。
このD−A変換器13の出力側に得られるカラー映像信
号をサンプリングホールド回路14、増巾器15を介し
てプロセッサー増巾器16の入力端に供給する。
本例に於いてはD−A変換器13の出力側は負荷を介し
て電源と接続されると共にペデスタルレベル調整用の可
変電流源17及び切換器18の接続スイッチ18 aの
直列回路を介して接地し、又このDA変換器13の出力
側を映像信号部のバイアスレベルを調整する半固定の電
流源19及び切換器18の接続スイッチ18bの直列回
路を介して接地する。
この切換器18の接続スイッチ18 a及び18 bは
水平ブランキングパルス発生回路12の出力側に得られ
る水平ブランキング信号に依り相反してオン・オフされ
る。
即ちこの水平ブランキング期間は接続スイッチ18 a
をオンとしてペデスタルレベルを調整することができる
様にすると共に接続スイッチ18bをオフとし、その他
の期間には接続スイッチ18 bをオンとして映像信号
のバイアスレベルを所定の値にする様にすると共に接続
スイッチ18 aをオフとする如くする。
この場合この可変電流源17及び電流源19をマルチプ
ライヤ−にて構成する如くするを可とする。
又読み出しクロック信号発生器9の出力側に得られる読
み出しクロック信号をこのクロック信号の略半周期の遅
延時間を有する遅延回路20に供給し、この遅延回路2
0の出力側に得られる遅延された読み出しクロック信号
に依りサンプリングホールド回路14のサンプリング即
ち接続スイッチ14 aをオンする如くする。
このサンプリングホールド回路14は切換器10.18
の切換時、D−A変換器13に於ける信号の変化時に於
ける第2図Aに示す如きトランジェントに依る雑音を除
去する様にしたものである。
即ち第2図Bに破線で示す如き読み出しクロック信号を
遅延回路20により第2図Bに実線で示す如き読み出し
クロック信号20 aを得、この読み出しクロック信号
20 aによりサンプリングすればこのサンプリングホ
ールド回路14の出力側に第2図Cに示す如きトランジ
ェントに依る雑音のない信号を得ることができる。
又同期信号発生器8よりの同期信号をプロセッサー増巾
器16の他方の入力端子に供給し、このプロセッサー増
巾器16の出力側より導出した出力端子に映像信号に同
期信号が加算された合成映像信号を得る様にしたもので
ある。
斯る第1図に於いては例えばビテ゛オテープレコーダよ
りの第3図Aに示す如きカラー映像信号を入力端子1に
供給したとき書き込みクロック信号発生器2の出力側に
得られる映像信号の時間軸変動に追従した書き込みクロ
ック信号に依りこの映像信号を標本化し、これをA−D
変換器14によりディジタル信号に変換し、このディジ
タル信号に変換された映像信号をこの映像信号の時間軸
変動に追従したクロック信号に依り記憶回路5に書き込
み、又この映像信号の書き込まれた記憶回路5より時間
軸変動のない正規の読み出しクロック信号を使用して順
次読み出し、これをI)−A変換器13を介して映像信
号を得ているので、出力端子21に時間軸変動の補正さ
れた映像信号を得ることができる。
この場合D−A変換器13の出力側には第3図Bに示す
如くペデスタルレベルコード発生回路11よりのペデス
タルレベルコード信号例えば「01000111」信号
に依り決るペデスタルレベルを有する映像信号が得られ
る。
更に本考案に於いては水平ブランキング期間に接続スイ
ッチ18 aがオンとなり接続スイッチ18bはオフと
なるので、このとき可変電流源17の電流を調整するこ
とにより第3図Cに示す如くペデスタルのレベルVPを
調整することができる。
すなわち、可変電流源17を流れる電流を減少させると
vPの電圧値は増加することになる。
よって、これに依り映像信号自体の輝度を決定すること
ができる。
一般には映像信号それ自体の輝度調整は放送局等に於い
て映像信号を作成するときにしかできなかったが、斯る
本考案に依れば簡単な構成でこの映像信号の輝度の再調
整を行うことができる。
又第1図例では半固定の電流源19に依り映像信号部の
バイアスレベルV1を第3図りに示す如く所定の値とす
ることができる。
従ってサンプリングホールド回路14の入力側に第3図
Eに示す如き映像信号自体の輝度の再調整された映像信
号を供給することができる。
更に第1図例ではサンプリングホールド回路14を設け
、読み出しクロック信号よりやや遅れたクロック信号2
0 aによりサンプリングしているのでトランジェント
に依る雑音のない映像信号を得ることができる。
尚本考案は上述実施例に限らず本考案の要旨を逸脱する
ことなく、その他種々の構成が取り得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案時間軸変動補正装置の一実施例を示す構
成国、第2図及び第3図は夫々第1図の説明に供する線
図である。 1は映像信号入力端子、2は書き込みクロック信号発生
器、4はA−D変換器、5は記憶回路、6は主制御回路
、7は基準信号入力端子、8は同期信号発生器、9は読
み出しクロック信号発生器、12は水平ブランキングパ
ルス発生回路、13はDA変換器、17は可変電流源、
18は切換器、21は出力端子で゛ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 映像信号をデジタル信号に変換し、該映像信号に基づい
    た書き込みクロックによりデジタル映像信号を記憶手段
    に書き込むと共に、基準信号に基づいた読み出しクロッ
    クにより、記憶手段からデジタル映像信号を読み出し、
    該デジタル映像信号をアナログ変換することにより時間
    軸変動を補正した映像信号を得る時間軸変動補正装置に
    於いて、上記テ゛ジタル映像信号の水平ブランキング期
    間のレベルに対応するデジタル信号を発生するデジタル
    信号発生手段と、上記基準信号に基づいた水平ブランキ
    ング信号を発生する水平ブランキング信号発生手段と、
    該水平ブランキング信号発生手段よりの水平ブランキン
    グ信号に基づき上記デジタル信号と上記記憶手段より読
    み出された上記デジタル映像信号とを選択して出力する
    選択手段と、該選択手段より得られたデジタル映像信号
    をアナログ変換してアナログ映像信号を得るデジタル−
    アナログ変換手段と、上記水平ブランキング信号に基づ
    きこのアナログ映像信号の水平ブランキング期間のバイ
    アスを調整するバイアス調整手段と該バイアスを調整さ
    れたアナログ映像信号の水平ブランキング期間に上記基
    準信号に基づいた同期信号を付加する手段とを有するこ
    とを特徴とする時間軸変動補正装置。
JP16746476U 1976-12-14 1976-12-14 時間軸変動補正装置 Expired JPS5936066Y2 (ja)

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JP16746476U JPS5936066Y2 (ja) 1976-12-14 1976-12-14 時間軸変動補正装置

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JP16746476U JPS5936066Y2 (ja) 1976-12-14 1976-12-14 時間軸変動補正装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5384228U JPS5384228U (ja) 1978-07-12
JPS5936066Y2 true JPS5936066Y2 (ja) 1984-10-04

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