JPS59356B2 - パワ−マニプレ−タ - Google Patents
パワ−マニプレ−タInfo
- Publication number
- JPS59356B2 JPS59356B2 JP8356280A JP8356280A JPS59356B2 JP S59356 B2 JPS59356 B2 JP S59356B2 JP 8356280 A JP8356280 A JP 8356280A JP 8356280 A JP8356280 A JP 8356280A JP S59356 B2 JPS59356 B2 JP S59356B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load sensor
- manipulator
- housing
- force
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、工業用ロボットとして自動運転され、ある
いは人間が容易に近づくことのできない環境の中で遠隔
操縦されるパワーマニブレータの手先部の構造に関する
。
いは人間が容易に近づくことのできない環境の中で遠隔
操縦されるパワーマニブレータの手先部の構造に関する
。
さらに具体的に云えば、パワーマニブレータの手先部に
おける各自由度についての力感覚を得るための感力機構
に係るものである。しかして、この発明の目的は、手先
部に作用する外力を精密にかつ正確に検出することがで
き、手先に過大な作用力を発生しないように制御可能と
するとともに、感力センサを直接手先指部に設置するこ
となく、多方向の作用力を検出可能であり、高温物体や
腐食性のものを取り扱うに適した構成のパワーマニプレ
ータを提供することにある。
おける各自由度についての力感覚を得るための感力機構
に係るものである。しかして、この発明の目的は、手先
部に作用する外力を精密にかつ正確に検出することがで
き、手先に過大な作用力を発生しないように制御可能と
するとともに、感力センサを直接手先指部に設置するこ
となく、多方向の作用力を検出可能であり、高温物体や
腐食性のものを取り扱うに適した構成のパワーマニプレ
ータを提供することにある。
従来、パワーマニプレータの感力機構としては手先指部
に撓み部材を設け、これにストレインゲージを接着した
構成のものなどがあるが、撓み部材を使用せねばならな
いことやストレインゲージの接着が一般に不安定となり
、工業上の信頼性が十分といえない欠点があつた。また
、感力センサであるストレインゲージは、一定方向の作
用力以外に池の方向からの作用力をも同時に誤つて検出
し易く、精度上の問題があつた。この発明は、上述した
ような従来技術の欠点を解決する目的でなされたもので
、パワーマニプレータの手先部における手首曲げ動作部
を支持する回転軸に、その回転中心線と平行な向き及び
直角の向きの作用力を検出する感力機構としてのロード
センサを設置して弾性的に支持し、各ロードセンサに定
格の約査の予圧を付与し手首曲げ動作部に取り付けた手
先指部への押し及び引きの両方向の作用力を前記ロード
センサによつて検出する構成のパワーマニプレータにあ
る。
に撓み部材を設け、これにストレインゲージを接着した
構成のものなどがあるが、撓み部材を使用せねばならな
いことやストレインゲージの接着が一般に不安定となり
、工業上の信頼性が十分といえない欠点があつた。また
、感力センサであるストレインゲージは、一定方向の作
用力以外に池の方向からの作用力をも同時に誤つて検出
し易く、精度上の問題があつた。この発明は、上述した
ような従来技術の欠点を解決する目的でなされたもので
、パワーマニプレータの手先部における手首曲げ動作部
を支持する回転軸に、その回転中心線と平行な向き及び
直角の向きの作用力を検出する感力機構としてのロード
センサを設置して弾性的に支持し、各ロードセンサに定
格の約査の予圧を付与し手首曲げ動作部に取り付けた手
先指部への押し及び引きの両方向の作用力を前記ロード
センサによつて検出する構成のパワーマニプレータにあ
る。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明の実施例であるパワーマニプレータ
の手先部の構成の詳細を示す。
の手先部の構成の詳細を示す。
図中1は開閉自在の手先指部、2は前記手先指部1を開
閉運動させる駆動部で、手先指部駆動モータ28を動力
源として作動する。また、図中3はマニプレータ下肢、
4は前記手先指部1の前記駆動部2及び手先指部駆動モ
ータ28を内蔵するプロツク状の手首曲げ動作部、Z,
Z2は前記手首曲げ動作部4の回転中心線を示す。手首
曲げ動作部4を支持する上下の回転軸の構成は、次に説
明する通りである。
閉運動させる駆動部で、手先指部駆動モータ28を動力
源として作動する。また、図中3はマニプレータ下肢、
4は前記手先指部1の前記駆動部2及び手先指部駆動モ
ータ28を内蔵するプロツク状の手首曲げ動作部、Z,
Z2は前記手首曲げ動作部4の回転中心線を示す。手首
曲げ動作部4を支持する上下の回転軸の構成は、次に説
明する通りである。
まず上部の回転軸を構成するものとして、手首曲げ動作
部4の上面に、剛性が大で第2図に示すように環状をな
すハウジング25を滑動可能に配設し、該ハウジング2
5の外周に同じく環状をなし弾性を有する環状弾性体2
3を第2図に示す通り同心円状に配設し、左方の一部を
手首曲げ動作部4へボルト24・・・によつて固定して
設置されている。該環状弾性体23のポルト24によつ
て固定された位置と前記ハウジング25の対面位置との
間に、感カセンセとしてのロードセンサ51、つまり、
機械的応力を電気信号に変換する荷重検出部をその作用
線が回転中心線ZlZ2と直角の向きであつて手先指部
1の押し又は引き方向Xと同方向の姿勢に設置し、前記
ロードセンサ51の作用線上の対向側の位置であつて環
状弾性体23の弾性効果部23Aの側からハウジング2
5における対面部25Aに向つて予圧調整ねじ24Aを
押しあてるように設置し、該予圧調整ねじ24Aによつ
てロードセンサ51にその定格の約委の予圧を付与して
いる。第2図に示す通り、環状弾性体23は、その内径
面部であつてロードセンサ51の作用線の両側対称位置
に、ロードセンサ51の作用線と同方向にのみハウジン
グ25の滑動を案内するロードセンサ51の作用線と平
行な平面より成る案内部25B,25Cを有する。次に
、ハウジング25の内径部に設置した軸受27を介して
ハウジング25を回転可能に支持する片持ち梁構造の支
軸8が、マニプレータ下肢3に対し滑りキーなどによつ
てハウジング25の滑動方向と同方向にのみ滑動可能に
取り付けられ、該支軸8の端面82とマニブレータ下肢
3との間であつて回転中心線Z,Z2上の位置に回転中
心線ZlZ,と平行な向きのロードセンサ52がその本
体をマニプレータ下肢3の対面部31に固定して設置さ
れている。支軸8の滑動は、ロードセンサの感力作用に
必要なだけの非常に微小な変位に限定される。そして、
ロードセンサ51のリード線及び手先指部駆動モータ2
8の口出線29は、前記支軸8の中空部81を通じて導
き出し、ロードセンサ52のリード線と合わせてマニプ
レータ上肢の方へ導かれている。他方、下部の回転軸を
構成するものとして、手首曲げ動作部4の下面の回転中
心線ZlZ,上の位置に、中空構造の歯車21がボルト
10により固定して取り付けられ、その内径部に設置し
た軸受26を介し歯車21が固定軸7によつて回転可能
に止持されている。
部4の上面に、剛性が大で第2図に示すように環状をな
すハウジング25を滑動可能に配設し、該ハウジング2
5の外周に同じく環状をなし弾性を有する環状弾性体2
3を第2図に示す通り同心円状に配設し、左方の一部を
手首曲げ動作部4へボルト24・・・によつて固定して
設置されている。該環状弾性体23のポルト24によつ
て固定された位置と前記ハウジング25の対面位置との
間に、感カセンセとしてのロードセンサ51、つまり、
機械的応力を電気信号に変換する荷重検出部をその作用
線が回転中心線ZlZ2と直角の向きであつて手先指部
1の押し又は引き方向Xと同方向の姿勢に設置し、前記
ロードセンサ51の作用線上の対向側の位置であつて環
状弾性体23の弾性効果部23Aの側からハウジング2
5における対面部25Aに向つて予圧調整ねじ24Aを
押しあてるように設置し、該予圧調整ねじ24Aによつ
てロードセンサ51にその定格の約委の予圧を付与して
いる。第2図に示す通り、環状弾性体23は、その内径
面部であつてロードセンサ51の作用線の両側対称位置
に、ロードセンサ51の作用線と同方向にのみハウジン
グ25の滑動を案内するロードセンサ51の作用線と平
行な平面より成る案内部25B,25Cを有する。次に
、ハウジング25の内径部に設置した軸受27を介して
ハウジング25を回転可能に支持する片持ち梁構造の支
軸8が、マニプレータ下肢3に対し滑りキーなどによつ
てハウジング25の滑動方向と同方向にのみ滑動可能に
取り付けられ、該支軸8の端面82とマニブレータ下肢
3との間であつて回転中心線Z,Z2上の位置に回転中
心線ZlZ,と平行な向きのロードセンサ52がその本
体をマニプレータ下肢3の対面部31に固定して設置さ
れている。支軸8の滑動は、ロードセンサの感力作用に
必要なだけの非常に微小な変位に限定される。そして、
ロードセンサ51のリード線及び手先指部駆動モータ2
8の口出線29は、前記支軸8の中空部81を通じて導
き出し、ロードセンサ52のリード線と合わせてマニプ
レータ上肢の方へ導かれている。他方、下部の回転軸を
構成するものとして、手首曲げ動作部4の下面の回転中
心線ZlZ,上の位置に、中空構造の歯車21がボルト
10により固定して取り付けられ、その内径部に設置し
た軸受26を介し歯車21が固定軸7によつて回転可能
に止持されている。
固定軸7は、マニプレータ下肢3における上記回転中心
線Z,Z2上の位置に、ねじ41により出入り自在に設
置されている。従つて、その角穴部71を工具により回
し出入り量を調節することによつて、スラスト圧として
、上記ロードセンサ52にその定格の約委の予圧を付与
し、弾性的に支持することができる。なお、ロードセン
サ52を弾性的に支持するには、支軸8の端面82を図
示のように片持ち梁部の構造とすることにより可能であ
り、別部材として弾性体は必要としない。従つて、手先
指部1に作用する押し又は引き方向Zの作用力はロード
センサ51によつて、また、手先指部1の振り方向Y(
第3図)に対し垂直な方向Zの作用力はロードセンサ5
2によつて精度よく正確に検出することができる。なお
、ロードセンサ51と52をそれぞれ弾性的に支持し、
かつ定格の約支の予圧を付与することの理由は次のとお
りである。すなわち、本発明においては、一方向のみの
力(つまり圧縮又は引張)を精度よく検出できるロード
セル51,52(本発明では圧縮形ロードセンサ)を用
いていることにより、予め定格の約晋の予圧をかけで零
点を下げ、その予圧分を逆方向の力即ち引張力の検出に
使うためである。
線Z,Z2上の位置に、ねじ41により出入り自在に設
置されている。従つて、その角穴部71を工具により回
し出入り量を調節することによつて、スラスト圧として
、上記ロードセンサ52にその定格の約委の予圧を付与
し、弾性的に支持することができる。なお、ロードセン
サ52を弾性的に支持するには、支軸8の端面82を図
示のように片持ち梁部の構造とすることにより可能であ
り、別部材として弾性体は必要としない。従つて、手先
指部1に作用する押し又は引き方向Zの作用力はロード
センサ51によつて、また、手先指部1の振り方向Y(
第3図)に対し垂直な方向Zの作用力はロードセンサ5
2によつて精度よく正確に検出することができる。なお
、ロードセンサ51と52をそれぞれ弾性的に支持し、
かつ定格の約支の予圧を付与することの理由は次のとお
りである。すなわち、本発明においては、一方向のみの
力(つまり圧縮又は引張)を精度よく検出できるロード
セル51,52(本発明では圧縮形ロードセンサ)を用
いていることにより、予め定格の約晋の予圧をかけで零
点を下げ、その予圧分を逆方向の力即ち引張力の検出に
使うためである。
したがつて、本実施例において、1台のロードセンサで
パワーマニブレータ手先部の押し及び引き、又は時計方
向及び反時計方向の両方の力の検出を行うことができる
のである。また、上記予圧に関し、予圧分を逆方向の力
の検出に使うには、その予圧分が永久歪になつて復元し
ないものでは役に立たない。
パワーマニブレータ手先部の押し及び引き、又は時計方
向及び反時計方向の両方の力の検出を行うことができる
のである。また、上記予圧に関し、予圧分を逆方向の力
の検出に使うには、その予圧分が永久歪になつて復元し
ないものでは役に立たない。
このため、口ードセンサを弾性体で支持し、予圧分が逆
方向の力を受けて忠実に復元するようにした。つまり、
弾性体は、変位はするが、力は伝達するので、口ードセ
ンサには、そのまま力が正しく加圧されるのである。ま
た、上記歯車21は、2個の中間歯車64,63を介し
て、減速機61を有するモータ6によつて回転駆動する
歯車62と連結されている。
方向の力を受けて忠実に復元するようにした。つまり、
弾性体は、変位はするが、力は伝達するので、口ードセ
ンサには、そのまま力が正しく加圧されるのである。ま
た、上記歯車21は、2個の中間歯車64,63を介し
て、減速機61を有するモータ6によつて回転駆動する
歯車62と連結されている。
次に、上記構成のパワーマニブレータの作用、特に感力
作用について説明する。第3図は、パワーマニブレータ
における回転中心線Z,Z2の位置と、手先指部1の振
り方向Y及びその垂直な方向、押し又は引き方向Xとの
関係を概念的に示している。
作用について説明する。第3図は、パワーマニブレータ
における回転中心線Z,Z2の位置と、手先指部1の振
り方向Y及びその垂直な方向、押し又は引き方向Xとの
関係を概念的に示している。
また、第4図は、上記パワーマニプレータの作用の原理
図を示す。
図を示す。
X方向及びZ方向の外力を矢印Fx,Fzで表わし、そ
の正負を4,θの記号で示し、前記外力Fx,Fzに起
因して各ロードセンサ51,52に作用する作用力を矢
印Hp,Pで表わすものとし、その正負をE,θの記号
によつて示すと、IXllHP =7+FZ7,VP=FZ、が得られ、よつて式が求め
られる。
の正負を4,θの記号で示し、前記外力Fx,Fzに起
因して各ロードセンサ51,52に作用する作用力を矢
印Hp,Pで表わすものとし、その正負をE,θの記号
によつて示すと、IXllHP =7+FZ7,VP=FZ、が得られ、よつて式が求め
られる。
従つて、手先指部1にかかる外力Fx,Fzは、全て2
個のロードセンサー51,52の読みによつて精密に正
確に検出できる。実際には手先指部1で物をつかむ距離
1!1は変動するが、正確を要するときはつかむ位置を
限定操作すれば問題はない。このパワーマニプレータは
、パイラテラル操作(双動形)マニブレータにおけるマ
スター(操縦桿)に力感覚をもたせたいときなどに使用
して有効なものである。なお、以上の説明は2方向の外
力を検出する場合についてのものであるが、例えば手先
指部1の振り方向Yに作用する外力、あるいは手先指部
1で物をつかむ際の握力などについては、上記の通りモ
ータ6及び28による駆動機構を有する構成なので、そ
の駆動機構における運動抵抗の大きさなどとして容易に
検出することができる。
個のロードセンサー51,52の読みによつて精密に正
確に検出できる。実際には手先指部1で物をつかむ距離
1!1は変動するが、正確を要するときはつかむ位置を
限定操作すれば問題はない。このパワーマニプレータは
、パイラテラル操作(双動形)マニブレータにおけるマ
スター(操縦桿)に力感覚をもたせたいときなどに使用
して有効なものである。なお、以上の説明は2方向の外
力を検出する場合についてのものであるが、例えば手先
指部1の振り方向Yに作用する外力、あるいは手先指部
1で物をつかむ際の握力などについては、上記の通りモ
ータ6及び28による駆動機構を有する構成なので、そ
の駆動機構における運動抵抗の大きさなどとして容易に
検出することができる。
従つて、4手先指部1の握力の力制御。◎ 手首曲げ動
作部(手首)の回動又は振りの力制御。
作部(手首)の回動又は振りの力制御。
◎ 手首の回転又はねじりの力制糺
@ 上記◎の直角方向における作用力(外力)の検出。
4手先指部1の押し又は引き作用力(外力)の検出。
が可能であり、手先指部1にかかる全方向(各自由度)
の外力を検出し又は制御でき、極めて力感覚のよいパワ
ーマニプレータ又は工業用ロボツトの操縦性を得ること
ができる。
の外力を検出し又は制御でき、極めて力感覚のよいパワ
ーマニプレータ又は工業用ロボツトの操縦性を得ること
ができる。
この発明の構成、作用は以上に説明した通りであり、手
首曲げ動作部の回転中心線と平行な向き及び直角な向き
の2個の感力センサ、つまり、弾性的に支持してあり、
かつ定格の約−の予圧を付) 2与
したロードセンサによつてコンパクトな構造をもつてパ
ワーマニプレータの手先部における3自由度について精
密な力感覚を有するものとでき、全方向の力感覚を有し
、手先に過大な作用力を発生しないように制御可能で、
操縮の安全性、信頼性の高いものとすることができる。
首曲げ動作部の回転中心線と平行な向き及び直角な向き
の2個の感力センサ、つまり、弾性的に支持してあり、
かつ定格の約−の予圧を付) 2与
したロードセンサによつてコンパクトな構造をもつてパ
ワーマニプレータの手先部における3自由度について精
密な力感覚を有するものとでき、全方向の力感覚を有し
、手先に過大な作用力を発生しないように制御可能で、
操縮の安全性、信頼性の高いものとすることができる。
また、手首曲げ動作部を支持する回転軸に感力センサと
してのロードセンサを設置した構成であるから、手先指
部が高温物体や腐食性のものを取り扱う場合にも力感覚
の機能上に支障はなく、適用範囲の広いパワーマニプレ
ータを提供できる。
してのロードセンサを設置した構成であるから、手先指
部が高温物体や腐食性のものを取り扱う場合にも力感覚
の機能上に支障はなく、適用範囲の広いパワーマニプレ
ータを提供できる。
第1図はこの発明の実施例であるパワーマニプレータの
手先部を示す断面図、第2図は手首曲げ動作部の上位の
回転軸の構成を示す平面図、第3図はパワーマニプレー
タの手先部の斜視図、第4図は感力作用の原理図である
。 1・・・・・・手先指部、4・・・・・・手首曲げ動作
部、7・・・・・・固定軸、8・・・・・・支軸、Zl
Z2・・・・・・回転中心線、51,52・・・・・・
ロードセンサ(感力センサ)、23・・・・・・環状弾
性体、24・・・・・・ボルト、25・・・・・・ハウ
ジング、24A・・・・・・予圧調整ねじ、25B,2
5C・・・・・・案内部、3・・・・・・マニブレータ
下肢。
手先部を示す断面図、第2図は手首曲げ動作部の上位の
回転軸の構成を示す平面図、第3図はパワーマニプレー
タの手先部の斜視図、第4図は感力作用の原理図である
。 1・・・・・・手先指部、4・・・・・・手首曲げ動作
部、7・・・・・・固定軸、8・・・・・・支軸、Zl
Z2・・・・・・回転中心線、51,52・・・・・・
ロードセンサ(感力センサ)、23・・・・・・環状弾
性体、24・・・・・・ボルト、25・・・・・・ハウ
ジング、24A・・・・・・予圧調整ねじ、25B,2
5C・・・・・・案内部、3・・・・・・マニブレータ
下肢。
Claims (1)
- 1 パワーマニプレータの手先部において、その手首曲
げ動作部4をマニプレータ下肢3に配設し、該手首曲げ
動作部4を支持する回転軸として、剛性が大で環状をな
すハウジング25を前記手首曲げ動作部4の表面に滑動
可能に設置したうえ、該ハウジング25を回転可能に支
持する支軸8を、前記マニプレータ下肢3に対して前記
ハウジング25の滑動方向と同方向に滑動自在に取付け
、前記支軸8の先端部に弾性を付与したうえ、この支軸
先端部82とマニプレータ下肢3との間に、前記回転軸
の回転中心線と平行な向きにロードセンサ52を設置し
、該ロードセンサー52にこれを引張り及び圧縮両方に
使用するための定格の約1/2の予圧を付与すると同時
に手首曲げ動作部4を支持する固定軸7をマニプレータ
下肢3に螺合し、一方、前記ハウジング25の外周に環
状弾性体23を設置してその一部を手首曲げ動作部4に
固定し、該環状弾性体23に前記ハウジング25と当接
するロードセンサー51を当該回転軸の回転中心線と直
角の向きに設置し、該ロードセンサ51の対向側に環状
弾性体23の側からハウジング25を押し前記ロードセ
ンサ51を押し及び引きの両方に使用するための定格の
約1/2の予圧を付与する予圧調整ねじ24Aを設置し
、環状弾性体23は前記ロードセンサ51の作用線と同
方向にハウジング25の滑動を案内する案内部25B、
25Cを有する構成としたことを特徴とするパワーマニ
プレター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8356280A JPS59356B2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 | パワ−マニプレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8356280A JPS59356B2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 | パワ−マニプレ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5715695A JPS5715695A (en) | 1982-01-27 |
JPS59356B2 true JPS59356B2 (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=13805949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8356280A Expired JPS59356B2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 | パワ−マニプレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59356B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112007002467B4 (de) | 2006-10-17 | 2021-09-23 | Mitsui Chemicals, Inc. | Harzzusammensetzung, dessen Verwendung, durch Formen der Harzzusammensetzung erhaltenes geformtes Produkt und dessen Verwendung |
-
1980
- 1980-06-20 JP JP8356280A patent/JPS59356B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112007002467B4 (de) | 2006-10-17 | 2021-09-23 | Mitsui Chemicals, Inc. | Harzzusammensetzung, dessen Verwendung, durch Formen der Harzzusammensetzung erhaltenes geformtes Produkt und dessen Verwendung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5715695A (en) | 1982-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6526669B2 (en) | Apparatus for acquiring human finger manipulation data | |
US6622575B1 (en) | Fingertip-mounted six-axis force sensor | |
Tarchanidis et al. | Data glove with a force sensor | |
Kawasaki et al. | Dexterous anthropomorphic robot hand with distributed tactile sensor: Gifu hand II | |
JP6756166B2 (ja) | 力覚センサーユニットおよびロボット | |
JPS6062492A (ja) | 多数の接触シユーを備えた把持装置 | |
CN109834719A (zh) | 一种测量仿人灵巧手指指尖应力的方法 | |
CN108789384A (zh) | 一种柔性驱动机械手以及基于三维建模的物体识别方法 | |
JP2001038664A (ja) | ロボットアームのインピーダンス制御装置 | |
US8265792B2 (en) | Method and apparatus for calibrating multi-axis load cells in a dexterous robot | |
JP2007152528A (ja) | 関節装置、関節装置を用いたフィンガーユニット、及び、ユニバーサルロボットハンド | |
KR101050229B1 (ko) | 토크 센서를 갖는 로봇 손 | |
JPS59356B2 (ja) | パワ−マニプレ−タ | |
CN110058524B (zh) | 两自由度弹性模块及其测量和控制方法 | |
Hashimoto et al. | Development of a multi-fingered robot hand with fingertip tactile sensors | |
JPS63251186A (ja) | ロボツト用ハンド | |
Park et al. | Three-Axis Flat and Lightweight Force/Torque Sensor for Enhancing Kinesthetic Sensing Capability of Robotic Hand | |
Yan et al. | The PG2 gripper: An underactuated two-fingered gripper for planar manipulation | |
JP5130573B2 (ja) | ロボットハンド装置 | |
Shams et al. | Compact design of a torque sensor using optical technique and its fabrication for wearable and quadruped robots | |
JP2617489B2 (ja) | 関節センサー | |
JP2005329512A (ja) | ロボットハンド指先力検出方法及び装置 | |
Agarwal et al. | Measurement of shear forces during gripping tasks with a low-cost tactile sensing system | |
Noh et al. | A new miniaturised multi-axis force/torque sensors based on optoelectronic technology and simply-supported beam | |
JPS60172486A (ja) | ロボツトハンド |