JPS5934913Y2 - 電子複写機のクリ−ニングブラシ装置 - Google Patents

電子複写機のクリ−ニングブラシ装置

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Publication number
JPS5934913Y2
JPS5934913Y2 JP1808978U JP1808978U JPS5934913Y2 JP S5934913 Y2 JPS5934913 Y2 JP S5934913Y2 JP 1808978 U JP1808978 U JP 1808978U JP 1808978 U JP1808978 U JP 1808978U JP S5934913 Y2 JPS5934913 Y2 JP S5934913Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning brush
drive block
brush
copying machine
cylindrical body
Prior art date
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Expired
Application number
JP1808978U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54123745U (ja
Inventor
保己 杉田
Original Assignee
富士ゼロックス株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 富士ゼロックス株式会社 filed Critical 富士ゼロックス株式会社
Priority to JP1808978U priority Critical patent/JPS5934913Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は電子複写機のクリーニングブラシ装置、特にクリ
−ニグブラシの装着の容易化に関するものである。
電子像を作るドラム表面の付着トナーを払拭するため、
第1図に示すように開口1を有するハウジング2内にク
リーニングブラシ3を設け、これをドラム4面に接して
回転することが行われている。
ところでこの場合例えばクリーニングブラシお・よびハ
ウジング内に溜ったトナーを除去して浄化できることが
必要であり、このためには駆動軸との結合を解いて、ク
リーニングブラシを適時ハウジング内から引出しうるよ
うにすることが要求される。
そこで従来は第2図に示すクリーニングブラシと駆動軸
との結合構造を採用して、上記の要求に応えるようにし
ている。
その構造は、第3図のように軸と直角に結合ピン5を設
けた円錐状の駆動ブロック6を駆動軸7の先端に取付け
、一方方これと係合されるクリーニングブラシ3の刷毛
植立用円筒体8の一端部には結合溝9を設け、この結合
溝9を結合ピン5に嵌めこむことにより、第2図のよう
にクリーニングブラシ3の一端を駆動ブロック6に着脱
自在に支承するものである。
またクリーニングブラシ3の他端の支承に当っては、例
えば円筒体8の他端に、第2図のように、支承軸10に
より軸受11を介して回転自在に設けた円錐状の従動ブ
ロック12を嵌めこんだのち、支承軸10を固定するキ
ャップ板13を蝶ねじ14により着脱自在にハウジング
2の端部に固定して支承するものである。
なお15は従動ブロック圧着用のばね体である。
この支承方法はクリーニングブラシの取はずしを極めて
容易とする利点を有する。
しかし一方クリーニングブラシを駆動軸に結合しようと
して、ハウジング内に挿しこんだとき、駆動ブロックお
よび円筒体の結合溝を外部から見ることができないばか
りでなく、駆動ブロックの結合ピンがどの角度位置にあ
るかを知ることもできなくなる。
このため円筒体の駆動ブロックへの嵌めこみを感で行わ
ざるを得ず、結合が極めて困難となる。
従って従来はクリーニングブラシを取出した状態テハウ
ジング内に手を挿しこんで、結合ピンを例えば水平方向
に位置させたのち、結合溝が水平方向に位置するように
しながら、クリーニングブラシをハウジング内に挿しこ
むことにより、駆動ブロックに嵌め纒むことが行われて
いる。
しかしこれではトナーで汚れたハウジング内に手を挿し
こむため、手の汚れをまぬがれることができない上、ク
リーニングブラシの端部により駆動ブロックが動かされ
て、結合ピン位置が変り易いため、1回の操作で嵌めこ
むことが困難となる。
その結果更に手を汚す機会が多くなるばかりか、時間を
要し、しかも円筒体の端部お・よび結合溝を結合ピンに
突当てる機会が多いため、円筒体が例えばボール紙で作
られているような場合には、破損するおそれが多いなど
の各種の欠点がある。
本考案は上記従来装置の欠点を排除して、取はずしはも
とより取付けをも簡単確実に行えるクリーニングブラシ
装置の提供を目的とするもので、次に図面を用いてその
詳細を説明する。
第4図abは本考案の要部である駆動ブロックおよびブ
ラシキャップの一実施例の斜視図、第5図は本考案によ
るクリーニングブラシと駆動ブロックの結合状態を示す
一部欠さい断面図で、前記第1.第2.第3図と同一符
号は同等部分を示す本考案の特徴とするところは、先ず
第1に円錐状の駆動ブロック6の傾斜周面の周方向に、
頂部に向って同一ピッチで設けた多数の歯部からなる第
4図aの結合凹凸部16を設けた点にある。
第2には第4図すに示す形状のブラシキャップ17、即
ち径を上記駆動ブロック6の傾斜面上に嵌めこみ得るよ
うにした傾斜内周面に、上記結合凹凸部16と噛合する
被結合凹凸部18をもち、また径を円筒体8の内周面に
嵌めこみうるようにした外周面に上記円筒体8の結合溝
9に入る結合突部19を設けた環状の鍔付ブラシキャッ
プを作り、これを第5図のように駆動ブロック6と円筒
体8間に介在させて、クリーニングブラシ3と駆動軸7
を結合するようにした点にある。
このようにすればブラシキャップ17を嵌めたクリ−リ
ングブラシ3を第5図のようにハウジンダグ2内の駆動
ブロック6に嵌めこんだのち、従来と同様に従動ブロッ
ク12を固定したキャップ板13をハウジング2の端部
に固定することにより、ばね体15にもとづく従動ブロ
ックの押圧力により、ブラシキャップの被結合凹凸部1
8が進入しながら結合凹凸部16内に自動的に落ちこん
で結合が行われる。
また凹凸部16.18の歯部のピッチは小さいので、ク
リーニングブラシ3を駆動ブロック6に軽く嵌めたのち
、回転させながら押しこむことによっても、凹凸部16
と18とを噛合させることができる。
以上から本考案によれば手を汚すおそれ少なく簡単に駆
動ブロックとクリーニングブラシとの結合を行えるので
、従来装置に比べてクリーニングブラシの抜き挿しが容
易となるのは勿論、ブラシキャップの端部保護によりク
リーニングブラシの円筒体の端部、結合溝を破損するお
・それも全くない。
またブラシキャップの結合突部19を使用中のクリーニ
ングブラシの結合溝9の形状に合せて作れば、従来装置
のクリーニングブラシをそのまま使用することができ、
駆動ブロックも結合凹凸部を形成した環状体を取付ける
などの簡単な加工によって使用できるなどの各種の利点
を有する電子複写機用クリーニングブラシ装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来装置の側面断面図および正面
断面図、第3図はその駆動ブロックとクリーニングブラ
シの分解斜視図、第4図abは本考案の要部である駆動
ブロックおよびブラシキャップの斜視図、第5図は本考
案によるクリーニングブラシと駆動ブロックの結合状態
を示す断面図である。 6・・・・・・駆動ブロック、16・・・・・・結合凹
凸部、17・・・・・・ブラシキャップ、18・・・・
・・被結合凹凸部、19・・・・・・結合突部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 傾斜周面の周方向に多数の歯部からなる結合凹凸部を設
    けた駆動ブロックと、駆動ブロックの傾斜斜周面と嵌合
    する傾斜内周面に駆動ブロックの結合凹凸部と噛合する
    被結合凹凸部を、またその外周にクリーニングブラシ中
    心円筒体の結合溝と嵌合する結合突部をそれぞれ有し、
    上記中心円筒体内周面に嵌合する環状の鍔付ブラシキャ
    ップとを備え、上記ブラシキャップを一端部に嵌めこん
    だクリーニングブラシを駆動ブロックに嵌めこみ、被結
    合凹凸部を結合凹凸部に噛合させて、クリーニングブラ
    シを駆動ブロックにより駆動自在に支承するようにした
    ことを特徴とする電子複写機のクリーニングブラシ装置
JP1808978U 1978-02-15 1978-02-15 電子複写機のクリ−ニングブラシ装置 Expired JPS5934913Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1808978U JPS5934913Y2 (ja) 1978-02-15 1978-02-15 電子複写機のクリ−ニングブラシ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1808978U JPS5934913Y2 (ja) 1978-02-15 1978-02-15 電子複写機のクリ−ニングブラシ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54123745U JPS54123745U (ja) 1979-08-29
JPS5934913Y2 true JPS5934913Y2 (ja) 1984-09-27

Family

ID=28844690

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1808978U Expired JPS5934913Y2 (ja) 1978-02-15 1978-02-15 電子複写機のクリ−ニングブラシ装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0219816Y2 (ja) * 1981-03-20 1990-05-31

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Publication number Publication date
JPS54123745U (ja) 1979-08-29

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