JPS5934794Y2 - 脚の取付装置 - Google Patents
脚の取付装置Info
- Publication number
- JPS5934794Y2 JPS5934794Y2 JP17316380U JP17316380U JPS5934794Y2 JP S5934794 Y2 JPS5934794 Y2 JP S5934794Y2 JP 17316380 U JP17316380 U JP 17316380U JP 17316380 U JP17316380 U JP 17316380U JP S5934794 Y2 JPS5934794 Y2 JP S5934794Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- legs
- bottom plate
- leg
- cylindrical part
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は各種機器の底板への弾性体よりなる脚の取付け
に関するものである。
に関するものである。
従来、第6図〜第8図に示すように、底板10に設けた
脚取付は用の筒状部11に弾性体よりなる脚12を圧入
して取付けた場合、筒状部11および脚12に特別な手
段を施していなかったため、脚12に第8図のように下
方への力が加われば、脚が変形し底板より容易に抜ける
と云った問題がある。
脚取付は用の筒状部11に弾性体よりなる脚12を圧入
して取付けた場合、筒状部11および脚12に特別な手
段を施していなかったため、脚12に第8図のように下
方への力が加われば、脚が変形し底板より容易に抜ける
と云った問題がある。
この抜けを防止するために筒状部11の孔を脚12の圧
入部形状に対し相対的に小さくするか、又は筒状部11
の高さを高くするということで対応することができるが
、これは脚の圧入が非常に困難になると云った問題があ
る。
入部形状に対し相対的に小さくするか、又は筒状部11
の高さを高くするということで対応することができるが
、これは脚の圧入が非常に困難になると云った問題があ
る。
本考案は上記問題をなくしたもので、脚の圧入を容易に
するとともに取付は後は脚が容易に抜けないようにした
ものである。
するとともに取付は後は脚が容易に抜けないようにした
ものである。
以下本考案の一実施例を添付図面とともに説明する。
図において1は機器の本体、2は本体1の底をおおいビ
スで取付けられた底板である。
スで取付けられた底板である。
3は底板2に取付けた弾性体よりなる脚、4は底板2の
内方に突出させた筒状部で、その上端面には鋭利な凸部
5を複数形成している。
内方に突出させた筒状部で、その上端面には鋭利な凸部
5を複数形成している。
この筒状部4はバーリング加工によるものである。
脚3は基部3a、首部3bおよび頭部3cよりなり、筒
状部4の高さbは脚の首部3bの高さb′に相当し、筒
状部4の孔径aは脚の首部3bの径a′にほぼ相当し、
さらに脚の頭部3cの径は孔径aよりも大なるものであ
る。
状部4の高さbは脚の首部3bの高さb′に相当し、筒
状部4の孔径aは脚の首部3bの径a′にほぼ相当し、
さらに脚の頭部3cの径は孔径aよりも大なるものであ
る。
上記構成において第4図のように脚3を矢印側へ引張力
が作用しても、筒状部4に設けた凸部5の先端に頭部3
cの下面が位置しているため、脚3の頭部3cの下面に
凸部5がくさびのようにはいり込む。
が作用しても、筒状部4に設けた凸部5の先端に頭部3
cの下面が位置しているため、脚3の頭部3cの下面に
凸部5がくさびのようにはいり込む。
したがって脚3が底板2より抜けることがない。
なお、脚の取付けにあたり、筒状部4の孔径aに対し脚
3の首部a′、頭部3cの径Cを従来より相対的に小さ
くしても、又高さす、 b’についても若干短かくし
ても、脚3の抜けには問題ないため、脚3の筒状部4へ
の圧入が容易に行なえる。
3の首部a′、頭部3cの径Cを従来より相対的に小さ
くしても、又高さす、 b’についても若干短かくし
ても、脚3の抜けには問題ないため、脚3の筒状部4へ
の圧入が容易に行なえる。
以上のように本考案は底板より脚が抜けるのを防止出来
るばかりでなく、脚の取付けも容易にすることが出来る
もので極めて大なる効果を奏している。
るばかりでなく、脚の取付けも容易にすることが出来る
もので極めて大なる効果を奏している。
第1図は本考案の一実施例を示す要部断面図、第2図は
底板の筒状部を示す斜視図、第3図は底板と脚の取付状
態の側面図、第4図は脚に下方への引張力が加わった場
合の要部断面図、第5図は底板、脚の関係を示す分解断
面図、第6図は従来例を示す底板の筒状部の斜視図゛第
7図は同底板に脚を取付けた状態を示す要部断面図、第
8図は開脚に下方へ引張力が加わった状態を示す断面図
である。 1・・・・・・本体、 2・・・・・・底板、 3・・・・・・脚、 4・・・・・・筒 状部、 5・・・・・・凸部。
底板の筒状部を示す斜視図、第3図は底板と脚の取付状
態の側面図、第4図は脚に下方への引張力が加わった場
合の要部断面図、第5図は底板、脚の関係を示す分解断
面図、第6図は従来例を示す底板の筒状部の斜視図゛第
7図は同底板に脚を取付けた状態を示す要部断面図、第
8図は開脚に下方へ引張力が加わった状態を示す断面図
である。 1・・・・・・本体、 2・・・・・・底板、 3・・・・・・脚、 4・・・・・・筒 状部、 5・・・・・・凸部。
Claims (1)
- 本体の底板に内方へ突出させた筒状部を設け、この筒状
部の上端面に鋭利な凸部を形成し、前記筒状部により形
成された孔に、ゴム等の弾性体で形成された脚の頭部を
底板下側より圧太し頭部の下面を凸部上に位置させて底
板に装着したことを特徴とする脚の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17316380U JPS5934794Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | 脚の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17316380U JPS5934794Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | 脚の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5794793U JPS5794793U (ja) | 1982-06-10 |
JPS5934794Y2 true JPS5934794Y2 (ja) | 1984-09-26 |
Family
ID=29531423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17316380U Expired JPS5934794Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | 脚の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934794Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3364291B2 (ja) * | 1993-10-20 | 2003-01-08 | 富士通株式会社 | ゴム足 |
-
1980
- 1980-12-02 JP JP17316380U patent/JPS5934794Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5794793U (ja) | 1982-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6158840B2 (ja) | ||
JPS5934794Y2 (ja) | 脚の取付装置 | |
JPS58156825U (ja) | 手摺等の支柱固定具 | |
JPH0610950U (ja) | 上下ユニット装置 | |
JPS6075528U (ja) | 置床の防振支持装置 | |
JPS63151238U (ja) | ||
JPS61158573U (ja) | ||
JPS6119686U (ja) | 圧縮機の取付装置 | |
JPH02103537U (ja) | ||
JPS595996Y2 (ja) | ゴム脚 | |
JPH0213179U (ja) | ||
JPH0335308U (ja) | ||
JPH0240837U (ja) | ||
JPH0444536U (ja) | ||
JPS6126027U (ja) | 二軸延伸壜 | |
JPS5855102U (ja) | 床板支持具用アンカ− | |
JPH0225711U (ja) | ||
JPH02123791U (ja) | ||
JPS60149362U (ja) | 機器の脚取付装置 | |
JPS58150005U (ja) | ブレ−ス取付構造 | |
JPS5964550U (ja) | 油封入圧力計用栓 | |
JPS608542U (ja) | 圧縮機支持装置 | |
JPS62133802U (ja) | ||
JPS58145914U (ja) | ブレ−ス取付構造 | |
JPS61166210U (ja) |