JPS5934418Y2 - 卓上調理加熱台 - Google Patents

卓上調理加熱台

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Publication number
JPS5934418Y2
JPS5934418Y2 JP7681882U JP7681882U JPS5934418Y2 JP S5934418 Y2 JPS5934418 Y2 JP S5934418Y2 JP 7681882 U JP7681882 U JP 7681882U JP 7681882 U JP7681882 U JP 7681882U JP S5934418 Y2 JPS5934418 Y2 JP S5934418Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
legs
leg
tabletop cooking
plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP7681882U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58179032U (ja
Inventor
克己 越村
Original Assignee
ホモフア−ベルデザイン株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ホモフア−ベルデザイン株式会社 filed Critical ホモフア−ベルデザイン株式会社
Priority to JP7681882U priority Critical patent/JPS5934418Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、卓上調理加熱台の改良に関するものである。
近時、食生活の多様化にともない、食卓において食品を
加熱しつつ食する機会が増えてきた。
従来、この種の卓上調理加熱台としては、卓上ガスコン
ロ等種々のものが製造されているが、鍋等を載置する必
要上、相当大型のものとなり、その結果収納に不便であ
るという欠点を有している。
そこで本考案は、上記欠点を解決した折りたたみ可能な
卓上調理加熱台を製造したものである。
以下、本考案を添付図面に示す実施例にもとずいて詳細
に説明する。
図において、1は基台、2は該基台1上に載置され鍋4
等を受ける受台、3は炎フードである。
上記基台1は、基板10上に、上辺部11aの中央部に
上方に突出する凸状部11dを有してなる三個以上の足
体IL11,11・・・・・・を、各足体11の一方側
辺11c部が順次隣りの足体11の他方側側辺1ib部
の内側に重なるよう位置して囲い状に配し、かつ各足体
11の下端部を該基板10に回動自在に連結してなる。
図示実施例において、上記基板10はその周縁を高段縁
10aとなし受皿状となし、底面10cの中央部には図
示しないアルコールランプ等の加熱具載置用凸条囲い1
0dを配し、かつ、台足11の下端両端は高段縁10a
の立上り壁に回動自在に挿通して該足体11が基板10
上に回動自在に連結されるようになっているが、この基
板10は、各足体11を上記のごとく回動自在に連結さ
れるものであれば図示例に限られるものでなく、例えば
環状枠体形となして底面10c1凸条囲い10dを省略
する等に変えてもよい。
また、図示実施例において各足体11は、一本の杆を略
コの字状に折り曲げて構成しているが、一枚の金属板等
に代えても差し支えない。
但し、各足体11を一枚の板状にする場合は、通気性及
び加熱具への点火の点で考慮する必要性が生ずることも
あり、そのためには板状足体の一部に窓孔をあける等す
ると便利である。
また、上記受板2は、中空部25を有した中空板状で、
放射状部位には、上記凸状部11dを貫通できる巾を有
た窓孔22を、前記足体11と同数配してなる。
この窓孔22は、足体11の凸状部11dを貫通嵌合せ
しめることにより、該足体11の回動を不能ならしめる
もので、受板2の同心位置に配されるが、図示例では複
数段状に該凸状部11dを貫通嵌合できるようになって
おり、両辺24,24が波形状となっており、両辺24
゜24の相対する谷部23,23間に該凸状部11dが
貫通できる巾を有している。
また、上記炎フード3は、中空部25に挿入できる筒体
31よりなり、その上端には該中空部25周縁上に係止
されるフランジ部23を、下端には加熱具を見るための
切欠窓33を設けてなる。
なお、この炎フード3は、アルコールランプ等火炎を生
ずる加熱具を風のある場所で使用する際等必要時にのみ
使用すればよい。
次に、本実施例の作用について説明する。
先ず、第2図に示すごとく、基台1と受台2とフード3
とは別個に分解されており、かつ基台1の各足体11は
基板10上に全て倒しであるとする。
そこで、本案卓上調理加熱台を使用せんとするときは、
先ず足体11のいずれか一つを手にして、これを引き起
す。
すると、その足体11の一方側側辺11c部は隣りの他
方側側辺11b部の下方に位置しているため、隣りの足
体11も順次引き起され、結果として一つの足体11を
引き起さんとすれば全ての足体11が同時に開くように
引き起される。
次に、受板2を片手に持って、引き起されて開いた足体
11の上方より、各凸状部11a、11a、Ilaが窓
孔22,22,22を貫通するようにして該受板2を開
かれた上辺部11a、11a、11a上に載置嵌合する
そして必要に応じて炎フード3を中空部25内に挿入し
て、本案卓上調理加熱台は組み立てることができる。
この様にして組み立てられた本案卓上調理台は、第1図
に示すごとく、受板2上に鍋4等の容器を載せ、基板1
0上には図示しない別に用意した加熱具を配すれば、容
器内の食品を食卓で加熱することができるものである。
また、本案卓上調理加熱台を分解する際は、上記とは反
対の操作をすればよく、特に各足体11は、他方側側辺
11b部は隣りの足体の一方側側辺11c部の外側にあ
るため、一つの足体11を倒さんとすると全ての足体1
1が同時に閉じるように倒れるもので、この各足体11
の開閉はいずれか一つの足体11を片手で操作すること
によって行ない得る。
本考案は上記のごとき構造・作用であって、基台1と受
板2とを分解可能に別個に構成し、かつ基台1には足体
11を開閉自在に配してなるため、コンパクトに収納で
きる。
また、上記足体11は、一方側側辺11c部が順次隣り
の足体11の他方側側辺11b部の内側に重なって位置
して囲い状に配されているため、いずれか一つの足体1
1の開閉で全ての足体11が同時に開閉できるため、片
手で容易に足体11の開閉調整が行なえ、片手で各足体
11の開閉をもい一方の片手で受板2を持って、受板2
の嵌着が容易に行ない得る。
さらにまた、各足体11は、下端は基板11に枢着され
るも、上端は凸状部11a、11a。
11dを窓孔22,22,22内に貫通せしめて嵌合す
るため、組み立てた後は各足体11は強い力が加わって
も倒れる心配はない。
特に凸状部11dを窓孔22を貫通するようになしたた
め、鍋4を受板2上に載せたり降したりする際も、受板
2が外れる心配はなく、かつ、受板2上に突出する凸状
部11dは鍋4のずり落ちるのを防ぐストッパとしても
作用し、安全な卓上調理加熱台を提供できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本案卓上調理加熱台の鍋を載置した状態での斜
視図、第2図は部品分解斜視図である。 1・・・・・・基台、2・・・・・・受板、3・・・・
・・炎フード、11・・・・・・足体、11a・・・・
・・上辺部、11b、11c・・・・・・側辺、11d
・・・・・・凸状部、22・・・・・・窓孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 基板10上に、上辺部11aの中央部に上方に突出する
    凸状部11dを有してなる三個以上の足体IL11,1
    1・・・・・・を、各足体11の一方側側辺11c部が
    順次隣りの足体11の他方側側辺11b部の内側に重な
    るよう位置して囲い状に配し、かつ各足体11の下端部
    を該基板10に回動自在に連結してなる基台1と、 中空部25を有した中空板状で、放射状部位には、上記
    凸状部11dを貫通できる巾を有した窓孔22を、前記
    足体11と同数配してなる受板2とからなる卓上調理加
    熱台。
JP7681882U 1982-05-25 1982-05-25 卓上調理加熱台 Expired JPS5934418Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7681882U JPS5934418Y2 (ja) 1982-05-25 1982-05-25 卓上調理加熱台

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JP7681882U JPS5934418Y2 (ja) 1982-05-25 1982-05-25 卓上調理加熱台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58179032U JPS58179032U (ja) 1983-11-30
JPS5934418Y2 true JPS5934418Y2 (ja) 1984-09-25

Family

ID=30086112

Family Applications (1)

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JP7681882U Expired JPS5934418Y2 (ja) 1982-05-25 1982-05-25 卓上調理加熱台

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JP (1) JPS5934418Y2 (ja)

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JPS58179032U (ja) 1983-11-30

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