JPS5934338B2 - 塊成型に食品材料を詰める方法および機構 - Google Patents

塊成型に食品材料を詰める方法および機構

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JPS5934338B2
JPS5934338B2 JP51026636A JP2663676A JPS5934338B2 JP S5934338 B2 JPS5934338 B2 JP S5934338B2 JP 51026636 A JP51026636 A JP 51026636A JP 2663676 A JP2663676 A JP 2663676A JP S5934338 B2 JPS5934338 B2 JP S5934338B2
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JP
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stuffing
mold
magazine
carriage
molds
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JP51026636A
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JPS51112572A (en
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キヤロル・ピー・ハートル
チヤールス・エツチ・ジヨンソン
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OSUKAA MEIYAA FUTSUZU CORP
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OSUKAA MEIYAA FUTSUZU CORP
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Publication date
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Publication of JPS5934338B2 publication Critical patent/JPS5934338B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C7/00Apparatus for pounding, forming, or pressing meat, sausage-meat, or meat products
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C9/00Other apparatus for handling dough or dough pieces
    • A21C9/08Depositing, arranging and conveying apparatus for handling pieces, e.g. sheets of dough
    • A21C9/081Charging of baking tins or forms with dough

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的に完成した塊状製品を製造するため材料
肉を型に詰めることに係り、更に詳細にいえば、型に材
料肉を詰めたり詰め作業を制御したりする詰め機構と方
法とに係り、更に詳細にいえば、塊成彫型のマガジンに
材料肉を詰める方法と機構とに係るものである。
本発明の詰め方法と機構とは材料肉の複数の型を連続的
に処理して直ぐ食べられる食品を製造する連続的塊加工
装置に使用するのに特に適している。
本発明の詰め機構と方法とは連続的塊加工装置に利用し
て例示するが、この機構と方法とが加工される材料肉を
型に詰める必要のある場合に伺時でも利用できることは
理解できよう。
本発明の方法と機構とにより製造される塊状肉製品は先
づ型にソーセージねり粉または厚切り肉の如き詰めもの
にできる材料肉を詰める熱通しおよび冷まし室で塊成彫
型を処理することにより製造される肉塊である。
特に、材料肉を満した型のマガジンが連続的塊加工装置
内で材料肉に熱通しするため熱通し室を通し搬送され、
次いで肉塊を型から取出す以前に材料肉を冷ますため冷
まし室を通し搬送される。
冷まし作業に続いて、肉塊は製品押出し部所で型から押
出される。
次いで型のマガジンは洗い部所に搬送されてこの部所で
適当に洗われてからはがし剤塗布部所に搬送されてこの
部所で次の詰め作業の準備として適当なはがし剤を塗布
される。
閉環において、型のマガジンは熱通し部所と、冷まし部
所と、製品押出し部材と、型洗い部所とはがし剤塗布部
所とを通過する。
詰め部所は閉環の外部にあり、材料肉を詰めた型のマガ
ジンが詰め部所から閉環に戻されると同時に別のマガジ
ンが閉環から詰め部所に移される。
従って、詰め部所で処理される型のマガジンは閉環から
取出され詰め環を通り再び閉環に差込まれる。
従って、本発明の1つの目的は、塊成彫型に材料肉を詰
める新規にして改良された方法とこの方法を実施する機
構とを提供することである。
本発明の他の1つの目的は、マガジンの複数の型に詰め
ものにできる食品材料を詰め食品材料を詰めた型を得る
方法と機構とを提供することである。
本発明のその他の目的、特徴および利点は同様な符号が
同様な部品を示す添付図面を参照して説明することによ
り理解できよう。
添付図面、特に第1図を参照すると、本発明の詰め機構
と方法とを利用した連続的塊加工装置の全体図が示しで
ある。
本発明の詰め機構は詰めものにできる材料肉を詰められ
る複数の水平に延び垂直に並べた塊成彫型17を含むマ
ガジン16(第3図)を処理するもので総体的に符号1
5で示しである。
型の複数のマガジン16は加工装置内を絶えず運動して
いる。
型に詰めものにできる材料肉を詰めた後、マガジンは搬
送機構18により熱通し部所すなわち帯域19が位置し
ている高さにまで搬送される。
第3図に示しであるように、型17は相互にとまった1
対の垂直に配置したフォークすなわちストリンガ20.
21とに接続され、これらフォークは上端部には平行に
延び水平に配置された軌道すなわちレールに沿い案内さ
れ運動せしめられるようにした車輪すなわちローラ22
,23がそれぞれ装着されている。
駆動ピンすなわちドグ26゜27がまたフォーク20.
21の上端部に車輪22.23に対向して設けられ総合
的加工装置に使用されマガジンを段階的に動かすコンベ
ア系統の錠止め棒と移動棒とに共働する。
型のマガジンとコンベアとは本出願人の他の特許出願の
主題をなしている。
熱通し部所19は熱通し室32を境界する細長いハウジ
ングを含み、この室内では天井スプレィ・ノズル33か
ら型上に湯を分布することにより型内の材料肉に熱通し
する熱が生じる。
熱通し室32内でマガジンは熱通しレールすなわち軌道
34に沿い運動せしめられる。
マガジンが熱通し部所の終端に達すると、マガジンは引
下げ機36により1つづつ熱通しレールの高さからそれ
より低い高さの冷まし部所37のレールすなわち軌道に
並ばされる。
冷まし部所は冷まし室38を形成する細長い/)ウジン
グにより構成され、冷まし部所では天井スプレィ・ノズ
ル39から型上に冷水を分布することにより材料肉の型
に冷まし作用がかけられる。
冷まし室内では総合的加工装置の低い方の高さに沿い車
輪に支持されたマガジンを支持するため冷ましレール4
0が設けである。
また、移動棒と錠止め棒とを有するコンベアがマガジン
をレール40に沿い段階的に駆動するためピン26.2
7に係合するように設けである。
熱通し中に型内の材料肉が膨張するので、それぞれの型
の一端部には材料肉の膨張を許容し型のゆがみを防止す
るためラチェット式取上げ機構41が設けである。
ラチェット式取上げ機構は本出願人の別の特許出願の主
題をなしている。
材料肉は冷まし中に収縮し、従って、複数の圧搾機構4
2がラチェット式取上げ機構に共働して型内のスペース
を減少し材料肉を型の側壁と端部カバーとに圧接させて
圧縮する。
圧搾機構もまた本出願人の別の特許出願の主題をなして
いる。
第3図に示しであるように、端部カバー43がそれを型
の開放端部に取付ける以前にそれぞれのマガジンの3つ
の下方の型の先行側に支持されたピンに支持され、また
第10図に示しであるように、カバー43は型のフラン
ジ付き開放端部にはめられ詰め作業を行う型の端部を閉
じる。
冷まし室37の外部の第1図に符号44で示した第1の
位置において、端部カバー43は型から取外される。
端部カバーを型から取外した後、マガジンは製品押出し
部所46にまで前進せしめられこの部所で製品は型から
取外され受は皿に置かれる。
製品押出し一受は皿アセンブリは本出願人の別の特許出
願の主題をなしている。
マガジン間のスペースはこの個所では増大せしめられて
その後の作業部所用に十分な空間を形成する。
塊状製品を取出した後、型のマガジンは型を型洗い部所
47で洗いまたはがし剤塗布部所48ではがし剤を塗布
することにより次の詰め作業の準備をされる。
その後、もし型のマガジンが詰め部所で完全に材料肉を
詰められ再び閉環に差込まれるばかりになると、冷まし
レール40からの型のマガジンは閉環から詰め部所の貯
蔵個所に移動される。
詰め作業が不完全であると、詰め部所に前進せしめられ
る型のマガジンは詰め部所を、バイパスして熱通し部所
を通り駆動されるよう熱通しレールに搬送される。
総合的加工装置は本出願人の別の特許出願の主題をなし
ている。
第2図を参照すると、詰め機構15は大体において1対
の対向した直立の支持ハウジングすなわち構造体51.
52を含み、これらの間を詰め台53が垂直に運動する
よう装着されている。
詰めキャリジ54が詰め台53にそれに沿い運動するよ
う装着されている。
ブーム55の端部には詰め部材56が片持ちばり式に支
持されている。
ブーム55は支持ハウジング51から支持されている。
1人の作業員が詰め機構に沿い配置された狭い通路57
から詰め機構を操作しこの狭い通路53には制御パネル
58が装着されている。
詰め台53は直立の支持構造体51.52間に水平に延
び、垂直に延びている案内レール63゜64に沿い摺動
可能に受けられた案内路6L62を両端部に有していて
、これら案内レール63゜64は第3図と第4図とに詳
細に示しであるように直立の支持ハウジング51.52
にそれぞれ装着されている。
詰め台53は案内レール63.64に沿い支持されチェ
ーン65.66によりこれら案内レールに沿い可動であ
る。
第8A図と第8B図とに詳細に示しであるように、1対
のチェーン65と1対のチェーン66とが詰め台53の
両端部に設けられ第3図と第4図とに示しであるように
ブラケツ)67.68により詰め台の前側と後ろ側とに
接続されている。
チェーン65は支持ハウジング51の上端部に設けた遊
びシャフト71に装着されたスプロケット70とハウジ
ング51の下端部に設けた細長い駆動シャフト73に装
着されたスプロケット72とのまわりを案内される。
同様にチェーン66は支持ハウジング52の上端部に設
けた遊びシャフトに装着されたスプロケット74とハウ
ジング52の下端部に設けた駆動シャフト73に装着さ
れたスプロケット76とのまわりを案内される。
駆動シャフト73は1つの入力シャフト79を有する歯
車箱78の1対の出力シャフト77に接続されている。
入力シャフト79に装着されたスプロケット80は歯車
箱84の出力シャフト83に装着されたスプロケット8
2のまわりを案内されたチェーン81を経て駆動される
歯車箱84はモータ85により駆動される。従って、モ
ータ85は詰め台53を案内レール63゜64に沿い垂
直に駆動する。
第2図、第3図および第4図に詳細に示しであるように
、詰めキャリジ54はそれぞれの端部に装着され詰め台
53に取付けた1対の軌道90に乗る1対の車輪89を
有している水平に延びている基部88を含んでいる。
車輪89は外周にフランジが設けてありキャリジが軌道
に沿い運動するのを案内し軌道に相対的に横方向に移動
するのを防止し、従って、キャリジに支持されたマガジ
ンの型17は軌道90に平行な直線的通路に沿い運動す
る。
1対の垂直に延び水平に間隔をあけた直立の溝型アーム
91がそれらの下端部で基部88に取付けられ上端部に
は基部に対し垂直に延びたキャリジ軌道92が設けてあ
りこれら軌道にはマガジンが詰めキャリジに引張られる
と車輪22゜23が乗る。
従って、詰めキャリジの軌道92はマガジン16がキャ
リジに置かれるとマガジンを支持する。
押さえ部材93が詰めキャリジが軌道90から持上がる
のを防止しかつ詰め台53に装着された棒93aとこの
棒に共働し詰めキャリジ54に装着された棒93bとを
含んでいる。
溝型アーム91間に延びている横方向の棒94がマガジ
ンをキャリジ54に錠止めする錠止め機構95を支持し
ている。
第8B図に示しであるように、キャリジ54の加工装置
全体とマガジンが詰めキャリジにそこから手動で移動さ
れる貯蔵個所とに向っている側は開放していてマガジン
が詰めキャリジに運動するのを妨げないようにしである
マガジンはフォーク20.21が直立の溝型アーム91
に衝合するまで詰めキャリジ上に移動される。
次いで、錠止め機構95が手動で操作されマガジンを詰
めキャリジに錠止めする。
錠止め機構95は横方向アームすなわち横方向棒94に
ピボット式に装着されたシャフトから延びトグル棒97
とトグル・リンク98とを有するトグル・リンク仕掛け
に接続された把手96を含んでいてトグル・リンク仕掛
けはまたばねアーム100が装着されている摺動可能に
装着されたブロック99にも接続されている。
ばねアーム100の端部にはローラ101が装着されこ
れらローラは錠止め機構が作動せしめられてマガジンを
詰めキャリジに錠止めする際に第8B図に示しであるよ
うにフォーク20.21に係合する。
把手96が回転するとばねアーム100とローラ101
とを後退させマガジンのフォークから引離し所望の際に
マガジンが詰めキャリジから取出せるようにすることが
判ろう。
マガジンの型に材料肉が完全に詰められ、詰め台が、マ
ガジンが中心の搬送機構により頂部エレベータ上に搬送
できるよう引上げられると、錠止め機構95がカム10
3を含む錠止め解除アセンブリ102により自動的に作
動せしめられ、このカム103は把手96に装着された
カム・ローラすなわち従動子104に係合し把手96を
回動させばねアーム100.:!:ローラ101とを非
錠止め位置に戻す。
詰めキャリジ54はフレーム88がストッパすなわちバ
ンパー107に衝合する元の位置にして示しである。
同様に、詰めキャリジが詰めサイクルを開始する位置に
あると、フレームすなわち基部88が支持ハウジング5
1付近のストッパすなわちバンパー108に係合する。
詰めキャリジは詰め台53に係止された液圧シリンダ1
09により第3図に示した元の位置から第4図に示した
位置に駆動され、このシリンダ109のピストン桿は第
5図に示した如くブラケット110により詰めキャリジ
の先側に接続されている。
キャリジ54は詰め部材56から排出され型を介してキ
ャリジに作用する材料肉の圧力により元の位置に戻され
る。
製品ゲー1−112(第4図)が開いて加圧された材料
肉が詰め部材56から排出されるようにした後型の閉じ
た端部に作用する材料肉の圧力によりキャリジをその戻
り位置に駆動する。
第3図に示しであるように、型の閉じた端部はラチェッ
ト式取上げ機構41に組合わせたプラスチック製プラグ
114を含んでいる。
型に材料肉を詰めている間に、型に材料肉を適当に詰め
るためキャリジ54の運動を遅らせる必要がある。
このことは第9図に示した如く液圧シリンダ109用の
制御回路に接続された適当な遅延回路により行われる。
液圧シリンダ109用のこの簡略にした液圧回路はソレ
ノイド作動の制御弁116,117と、詰め部材上のキ
ャリジの速度を規制する流れ制御弁118と遅延力を規
制する可調節の逃がしすなわち圧力アンロード弁119
さを含んでいる。
弁116.117は共にそのばねで戻された非作用位置
にして示しである。
適当な圧力源120が流れ制御弁118に接続され貯槽
は符号121で示しである。
第1の型を詰め部材に駆動し従って詰めキャリジ54を
支持ハウジング51に向は駆動させることが望ましい場
合には、弁116を作用させ圧力源120を弁117を
介してシリンダ109の端部に接続し詰めキャリジを支
持ハウジング51に向は運動させる。
詰め台に装着されたリミット・スイッチ123(第8A
図)がキャリジの先端部に装着されたフラグすなわち作
動子124(第8B図)により作動せしめられて弁11
6を消勢し、この弁は遅延回路をシリンダ109に自動
的に接続する。
リミット・スイッチ123が作動するとまた製品ゲート
112を開き型の詰めサイクルを開始し加圧された材料
肉が詰め部所から型に排出されるようにする。
キャリジを支持ハウジング51に向は駆動することによ
り液圧流体を装入されるシリンダ109の端部は今では
圧力逃がし弁119を介して遅延回路に接続されている
弁119のセット圧力は詰めキャリジ内に詰めキャリジ
の運動を遅らせ型に材斜向を適当に詰めるため材料肉の
圧力に抵抗する力を生じる。
逃がし弁119は加工される材料肉の特定の種類に対し
て所望に応じてセット圧力を変えるよう調節できる。
詰めキャリジが元の位置に到達する直前に、詰めキャリ
ジに装着されたプラグすなわち羽根126がリミット・
スイッチ127を作動させ製品ゲート112を閉じ詰め
部材からの材料肉の排出を終了する。
第2のリミット・スイッチ128が詰めキャリジに装着
されたプラグすなわち羽根129により作動され詰めキ
ャリジが元の位置に完全に戻った時にその位置を感知す
る作用を行い、従って詰めキャリジはその後別の型を詰
め部材に並べるよう割出される。
これにより型が詰め部材に干渉することのある場合に詰
めキャリジが不意に運動するのを防止する。
型に材料肉を適当に詰めるため詰めキャリジの戻り速度
を遅らせる目的で液圧シリンダ109用に任意適当な遅
延回路を設けることのできることは理解できよう。
更にまた、材料肉を詰め部材に任意適当な機構により供
給する以前に材料肉を真空にすなわち脱気できることも
理解できよう。
第9図に示した液圧回路の弁117は詰めキャリジを液
圧シリンダ109により元の位置に戻すことが所望の場
合にのみ付勢される。
この際に、両方の弁116,117が付勢されシリンダ
の端部に圧力をかけ詰めキャリジを元の位置に戻す。
型に材料肉を詰めた後、切断カバー133(第11図お
よび第12図)が型の開放した端部にかぶせられ型のこ
の端部を越えて突出している肉の繊維を切断する。
第12図に詳細に示しであるように、切断カバー133
はこのカバーが型の端部上にかぶせられると材料肉に係
合するするどい先縁134を含んでいる。
後に説明するがその後切断カバー133は普通のすベリ
ばめカバー43と取替えられる。
詰め機構を作動させるには、詰めキャリジと台とが第3
図に示した位置にされると型のマガジン16を詰めキャ
リジ軌道92上に運転者が手で引張る。
この位置において、軌道92は加工装置全体の下部に設
けた冷ましレールすなわち軌道40に並ぶ。
第3図を見ればまたこの位置においては最上位の型が詰
め部材すなわちヘッド56に並んでいないことが判ろう
マガジンが詰めキャリジ上に適当に装荷されると、運転
者は錠止め機構95を作動させることによりマガジンを
固定に錠止めする。
このようになると、詰め機構は詰め作業を開始する準備
ができ、その後運転者はこれもまた第2図に示した如く
制御パネル58に位置決めされた詰めボタン140を手
で押し詰めサイクルを開始する。
リミット・スイッチ128が元の位置にある詰めキャリ
ジを適当に感知すると、詰め台駆動装置が付勢され第1
のすなわち最上位の型17が詰めヘッドに並ぶまで詰め
台を割出すすなわち引上げる。
この位置において、支持ハウジング51付近で詰め台に
装着された羽根すなわちリミット・スイッチ作動子14
1がリミット・スイッチ142を作動させ詰め部材すな
わちヘッドが型に適当に並ぶよう詰め台駆動装置を停止
させる。
所定の遅延時間後に、詰めキャリジの液圧シリンダ10
9が作動せしめられて型を詰め部材上に駆動する。
詰め部材の断面が型の内部の寸法とほぼ同じ寸法でほぼ
同じ形状を有していることは判ろう。
型が詰めキャリジが第4図に示した位置になり詰め部材
が型の閉じた端部付近になる位置に達すると、リミット
・スイッチ123が作動してシリンダ109用の液圧回
路を制御することによりキャリジを停止させまた製品ゲ
ート112を開かせ加圧された材料肉の詰め部材から型
内への排出を開始させる。
次いで、材料肉の圧力が型と型のマガジンと詰めキャリ
ジとを介して力をかけることによりキャリジを元の位置
に戻すよう駆動する。
遅延回路、特に逃がし弁119が詰めキャリジの戻り速
度を遅らせ型に材料肉を適当に詰められるようにする。
詰めキャリジが元の位置に到達する直前に、リミット・
スイッチ127が作動せしめられて製品ゲートを締切り
また詰めキャリジが元の位置に達すると、詰め部材は第
2図に示した如く型の端部から了度離れる。
この際lこ、切断カバー133が型にはめられる。
運転者が詰めボタン140を再び押し下げない限りそれ
以後は何も起こらず、運転者が詰めボタンを押し下げる
と詰めキャリジ駆動装置が付勢され次の型17が詰め部
材56に並ぶよう詰め台を上方に割出し、次いで適当な
遅延時間後キャリジが駆動され従って、第2の型が詰め
部材上に駆動され詰めサイクルが繰返されて第2の型に
材料肉を詰める。
材料肉が詰められた後第2の型は元の位置に戻され、切
断カバー133が上方の型から取外され肉を詰めたばか
りの型にはめられる。
次いで、上方の型にすベリばめカバー43がはめられる
すべての型に材料肉が詰められるようになるまでこの方
法を繰返す。
最後の型に材料肉が詰められ詰めボタンが再び押し下げ
られると、詰め台が最下位の型が詰め部材の一歩上方に
なるよう型のマガジンを引上げ、その後切断カバーは取
外されすべりばめカバーと取替えられる。
次いで、運転者が全運転ボタン143を押し下げ、その
後詰め台がマガジンを詰めキャリジ・レールが中心搬送
機構の位置にある頂部エレベータのレールに並ぶ位置に
引上げる。
次いで頂部エレベータはマガジンを熱通しレールに並べ
、従って、頂部エレベータはマガジンを熱通し部所を通
り運動させるため熱通しレールに搬送できるようにする
中心の搬送機構がマガジンを詰めキャリジから頂部エレ
ベータへの搬送を終った後、詰め台は型の次のマガジン
を収容する元の位置に戻る。
マガジンを閉環から取出し詰め部所に搬送し熱通し部所
で閉環に再び差込む機構は本発明の一部を構成するもの
ではなく本出願人の別の特許出願の主題をなしている。
詰め台53がマガジンの次の型を詰め部材56に順次に
並べるよう上方に割出されている間に詰め台はいづれも
が詰め台に装着された他のフラグ部材141a、141
b、141c、141d。
141eによりリミット・スイッチ142を作動するこ
とによりその都度並べた位置において停止せしめられる
フラグ部材141の位置は詰め部材と型との間を適当に
並べた関係にするため調節できる。
しかしながら、型は垂直方向に互いに等間隔にされ、従
って、フラグ141もまた互いに等間隔にできる。
適当な電気的制御装置が詰め機構の作動と総合的加工装
置の作動とを整合させる。
詰め速度と遅延圧力とは所望の詰め時間にするため調節
できるが、詰め部材からの材料肉の排出の打切りは塊成
彫型の端部が切断カバーを差込める程度詰め部材を離れ
るようセットされている。
更にまた、詰め台が切断カバーを取外した後詰め部材に
次の型を並べるよう上方に割出されると、第10図に示
しであるよう番こすべりばめカバー43が押込まれると
アルミニウム製のアノード・ストリップ144が型の開
放面にわたり取付けられる。
型とカバーとがステンレス鋼製であるのでアルミニウム
・ストリップは材料肉中の塩類によりステンレス鋼製の
型とカバーとがおかされないようにする。
ストリップには他の任意適当な材料を使用できる。
従って、アノード・ストリップはステンレス鋼製の型と
カバーどの点蝕を防止するカソード作用を行う。
アノード・ストリップを使用することは本発明の一部を
なすものではなく、本出願人の他の特許出願の主題をな
すものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詰め方法と機構とを利用した食品材料
を連続的に加工する装置の立面図;第2図は本発明の詰
め機構を第1図のほぼ2−2線に沿い見て詰めキャリジ
における1つのキャリジと第1の型が詰め部材に並ぶよ
う割出された詰め台とを示す第1図の装置の端面図;第
3図は明確にするため一部の部品を省略し一部の部品を
切欠いてマガジンが詰めキャリジに了度受けられ錠止め
して固定された状態を示す本発明の詰め機構の一部分の
拡大立面図;第4図は明確にするため一部の部品を省略
し一部の部品を切欠いて詰めキャリジが第1の型を詰め
部材上に移動した位置で示す本発明の詰め機構の他の一
部分の拡大立面図;第5図は第3図のほぼ5−5線に沿
い切断して示した詰め台の拡大横断面;第6図は第3図
のほぼ6−6線に沿い切断して示した詰め台用の割出し
装置の端面図;第7図は第3図のほぼ7−7線に沿い切
断して示した割出し駆動装置の一部分の上面図;第8A
図と第8B図とは一緒にして詰めキャリジをその元の位
置にして示した詰め機構の上面図;第9図はキャリジを
詰め位置に駆動しかつそれを元の位置に戻す液圧シリン
ダ用の1つの型式の液圧回路の線図;第10図は1つの
型とその型の開放端部を閉じるすべりばめカバーとの端
面図;第11図は型の開放端部とその型に部分的にはめ
た切断カバーとを示す斜視図:第12図は第11図のほ
ぼ12−12線に沿い切断して示した詳細断面図である
。 15・・・・・・マガジン、17・・・・・・型、51
.52・・・・・・詰め台案内装着装置、53・・・・
・・詰め台、54・・・・・・キャリジ、56・・・・
・・詰め部材、65,66・・・・・・詰め台駆動装置
の一部であるチェーン、95・・・・・・手動で作動さ
れる錠止め装置、109・・・・・・液圧シリンダまた
はキャリジ駆動装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の平行な管状の成形型を有し型の各々が一端に
    おいて開いておりまた他端において閉じているマガジン
    内に食品材料を詰める方法であり、食品材料の加圧供給
    源に接続された詰め部材を用いるものにおいて、 1つの型の開いた端部を詰め部材に整合させ、詰め部材
    が型の内部で型の閉じた端部に位置決めされるようマガ
    ジンを詰め部材に相対的に動かし、詰め部材からの食品
    材料の放出の圧力がマガジンを詰め部材に相対的に動か
    す如き態様で詰め部材からの食品材料の放出を開始し、
    型内の適正な詰込みが確実となるようマガジンの運動に
    抵抗を与え、詰め部材が型の開いた端部を離れるのとほ
    ぼ同時に詰め部材からの食品材料の流れを停止させ、次
    の隣接する型が詰め部材に整合するようにマガジンを割
    出し、この型に食品材料を詰め、割出しと詰込みの段階
    をマガジンの全ての型に詰込みが行なわれるまでくり返
    すことを特徴とする成形型に食品材料を詰める方法。 2 一端部が開放し他端部が閉じている複数の平行に配
    置された管状の成形型を有するマガジンを操作して型に
    食品材料を詰めるための装置において、 詰め台と;詰め台を運動可能に案内装着する装置と;詰
    め台を複数の位置に割出す装置と;詰め台に沿い運動す
    るよう装着されマガジンを受けるようにした詰めキャリ
    ッジと;詰め台上に重なり合い加圧した食品材料の供給
    源に接続した詰め部材と;詰め部材が型の開放端部に入
    り型の閉じた端部の付近に位置決めされるように詰めキ
    ャリッジを詰め部材に向は駆動する装置と;型が詰め部
    材に整合するよう詰め台の割出しを制御する装置と:詰
    込みサイクルを開始させこれによって詰めキャリッジが
    型を詰め部材上に移動するようになす装置と;詰めキャ
    リッジを詰め部材から離れる方向に駆動する如き圧力で
    詰め部材からの食品材料の流れを開始させる装置と;食
    品材料の型への適正な詰込みが確実となるよう詰めキャ
    リッジの運動に抵抗を与える装置と;を有することを特
    徴とする成形型に食品材料を詰める装置。
JP51026636A 1975-03-11 1976-03-11 塊成型に食品材料を詰める方法および機構 Expired JPS5934338B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/557,399 US4017940A (en) 1975-03-11 1975-03-11 Method and apparatus for stuffing loaf molds

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51112572A JPS51112572A (en) 1976-10-05
JPS5934338B2 true JPS5934338B2 (ja) 1984-08-22

Family

ID=24225232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51026636A Expired JPS5934338B2 (ja) 1975-03-11 1976-03-11 塊成型に食品材料を詰める方法および機構

Country Status (9)

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US (1) US4017940A (ja)
JP (1) JPS5934338B2 (ja)
BE (1) BE839330A (ja)
CA (1) CA1059829A (ja)
DE (1) DE2609774A1 (ja)
ES (1) ES445222A1 (ja)
FR (1) FR2303489A1 (ja)
GB (1) GB1539593A (ja)
IT (1) IT1057695B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
CA1059829A (en) 1979-08-07
FR2303489A1 (fr) 1976-10-08
ES445222A1 (es) 1977-06-01
US4017940A (en) 1977-04-19
IT1057695B (it) 1982-03-30
BE839330A (fr) 1976-07-01
FR2303489B1 (ja) 1980-08-01
AU1189176A (en) 1977-09-15
GB1539593A (en) 1979-01-31
JPS51112572A (en) 1976-10-05
DE2609774A1 (de) 1976-09-23

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