JPS5934067B2 - サイリスタゲ−トトリガパルス増幅回路 - Google Patents

サイリスタゲ−トトリガパルス増幅回路

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Publication number
JPS5934067B2
JPS5934067B2 JP11816476A JP11816476A JPS5934067B2 JP S5934067 B2 JPS5934067 B2 JP S5934067B2 JP 11816476 A JP11816476 A JP 11816476A JP 11816476 A JP11816476 A JP 11816476A JP S5934067 B2 JPS5934067 B2 JP S5934067B2
Authority
JP
Japan
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thyristor
alternating current
capacitor
gate
transistor
Prior art date
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Expired
Application number
JP11816476A
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JPS5342664A (en
Inventor
隆一 西城
伸一 岩元
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS5342664A publication Critical patent/JPS5342664A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明ぱサイリスタのトリガパルスを増幅する回路に
関するものである。
サイリスタで制御する負荷が誘導性である場合、サイリ
スタをトリガする方法の一つとしてトリガパルスを増幅
する方法がある。
この一例を第1図に示す。同図に於いて、1はトランス
、2lfiサブサイリスタ、3は抵抗、4は定電圧ダイ
オード、5は制限抵抗、6は主サイリスタ、Tは負荷で
ある。同図の回路は、主サイリスタ6が順バイアスされ
た時サブサイリスタ2も順バイヤスされ、制御パルスで
サブサイリスタ2をトリガすることによつて主サイリス
タ6をトリガする回路である。この回路は部品数が小<
パルスを増幅できるが、トリガ電圧として正弦波を使用
するため導通角あるいは位相角が狭い場合、トリガ電流
が小さ<主サイリスタ6をトリガcきないおそれがある
。また、この回路はトリガされて以後、その半サイクル
が終るまCは主サイリスタ6のゲート電流は流れ続け、
導通角あるいは位相角の小さい場合にもトリガできるよ
うな低い抵抗3、5にすると、定電圧ダイオード4の損
失過大、サイリスタ6のゲートパワー過大となる。また
、簡単には適当なトリガパルス幅とすることがごきない
。この発明は、上記の欠点を改善したものごある。
第1の実施例を第2図に示す。同図において第1図と特
に変わつた点ぱ、トランス1の接続極性が第1図と反対
になり、抵抗3.5および定電圧ダイオード4がな<な
り、その代わり、トランス1の2次側に、ダイオード8
とサブサイリスタ2が直列に入り、サブサイリスタ2と
並列に、コンデンサ10とダイオード9が接続され、コ
ンデンサ10と並列に、PNPトランジスタ13、抵抗
14、ダイオード15、主サイリスタ6のゲートカソー
ドが接続され、かつ、トランジスタ14のベースはダイ
オード8と並列な、抵抗11と12の接続中点に接続さ
れている。この第2図の回路Cは、主サイリスチ6が逆
バイアスされる半サイクルでダイオード8,9を通して
コンデンサ10を充電し、主サイリスタ6が順バイアス
された半サイクルの制御パルス位相゛ζ、サブサイリス
タ2をトリガすることによつて、電源電流をトランジス
タ13のベースに流し、トランジスタ13を導通させて
コンデンサ10i1C充電していた電荷を主サイリスタ
6のゲート・カソードを通して放電し、主サイリスタ6
をトリガする。
このトリガ回路のトリガ電流は、制限抵抗14により制
限されるコンデンサ10の放電電流Cあるから、導通角
の大小にかかわらず一定のピーク値をもつ。トリガダイ
オード8はトランジスタ13のベースに電源電流を流す
ためと、電源がサブサイリスタ2の導通により短絡する
のを防いCいる。ダイオード9はコンデンサ10に充電
されている電荷によりサブサイリスタ2は逆バイアスさ
れ、トランジスタ13のベース電流も流ねない。第3図
は、この発明の第2の実施例を示す図である。同図に於
いて第2図と変わつたところは、ダイオード15がな〈
なり、その代わり、抵抗14は抵抗16を介してコンデ
ンサ10の負側に接続され、抵抗14と16の中点から
コンデンサ17を介してNPN補助トランジスタ19の
ベースに接続され、補助トランジスタ19のコレクタは
電源制限抵抗20を介して主サイリスタのカソードに接
続され、トランジスタのエミッタはコンデンサ10の負
側に接続され、さらに主サイリスタ6のゲート回路のダ
イオード15のアノードはコンテンサ10の正側に接続
さねている。第2図に示した回路Cは、トリガ電流は制
御位相からその半サイクルが終わるまC流ねる。
実際の回路では、サイリスタのゲート定格上から適当な
パルス幅にしなければならない場合がある。これを実現
したのが第3図に示す回路Cある。第2図、第3図を比
較すれば明らかなように、コンデンサ17と補助トラン
ジスタ19を加えるだけで実現できる。第3図の回路に
於いて、コンデンサ10の電荷はサブサイリスタ2がト
リガされ、トランジスタ13がバイアスされるとコンデ
ンサ17が充電されるまC主サイリスタ6のゲート・カ
ソードを通して放電し、主サイリスタをトリガする。コ
ンデンサ17が抵抗14,16で定まる電圧まC充電さ
れると補助トランジスタ19はオフン、ゲート電流は遮
断される。次の半サイクルごはサブサイリスタ2は逆バ
イアスされてオフし、トランジスタ13はバイアスされ
ず、コンデンサ17に光電された電荷は抵抗16,18
を通して放電する。このように制御位相から、抵抗14
,16、コンデンサ17で定まる一定の時間だけ主サイ
リスタ6へゲート電流を流すことができる。このように
して、誘導性負荷のような幅の広いトリガパルスを必安
とする負荷に対しても確実にサイリスタをトリガするこ
とができるっ第4図は本発明による第3の実施例を示し
たものであり、第2図のPNPトランジスタ13をNP
Nトランジスタ21とし、そねに伴ないエミツタをコン
デンサの10の負側に移し、主サイリスタ6のゲート回
路は、コンデンサ10の正側から抵抗14とダイオード
15を介して接続し、コレクタな主サイリスタ6のカソ
ードに直接接続して構成されている。
第5図は本発明の第4の実施例回路であり、第2図のサ
ブサイリスタ2をダイオード23に置換え、抵抗12と
直列にサブサイリスタ2を接続したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサイリスタゲートトリガパルス増幅回路
、第2図は本発明の第1の実施例回路、第3図は主サイ
リスタのゲート電流流通期間を制限した本発明の第2の
実施例回路、第4図は第2図のPNPトランジスタをN
PNトランジスタに変えた第3実施例回路、第5図は第
2図のサブサイリスタの挿入位置を変えた第1実施例回
路を示す。 図に卦いて、1は電源トランス、1a,1b/Fi電源
入力端子、2はサブサイリスタ、6は主サイリスタ、7
は負荷、8,9は半波整流用ダイオード兼サブサイリス
タと直列素子を作るダイオード、10は半波整流回路の
出力コンデンサ、11,12はトランジスタ13のベー
ス電流回路抵抗、13は増幅用PNPトランジスタ、1
5は主サイリスタゲート回路ダイオード、19はNPN
補助トランジスタ、21はNPNトランジスタを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交流電流をアノード・カソード間に受ける主サイリ
    スタと、前記交流電流を位相反転して反転位相の交流電
    流を得る手段と、前記交流電流の前記主サイリスタに逆
    電圧が加わる交流半サイクル期間に前記反転位相の交流
    電流でコンデンサを充電する手段と、前記交流電流の前
    記主サイリスタに順電圧が加わる他の交流半サイクル期
    間に前記反転位相の交流電流でベース電流が供給され、
    コレクタが前記主サイリスタのゲートに接続されたトラ
    ンジスタと、前記反転位相の交流電流の前記ベース電流
    通路に挿入され前記他の交流半サイクル期間にゲートに
    制御パルスが印加されるサブサイリスタと、前記コンデ
    ンサ、前記トランジスタのエミッタ・コレクタ間、前記
    主サイリスタのゲート・カソード間を含んで前記コンデ
    ンサに充電された電荷の放電経路を形成する手段とを含
    むことを特徴とするサイリスタゲートトリガパルス増幅
    回路。
JP11816476A 1976-09-30 1976-09-30 サイリスタゲ−トトリガパルス増幅回路 Expired JPS5934067B2 (ja)

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JPS5342664A JPS5342664A (en) 1978-04-18
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CA2971688C (en) 2014-12-24 2020-06-23 Takahashi Seisakusho Inc. Pyrolytic furnace, water gas generation system, and combustion gas supply method for water gas generation system

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JPS5342664A (en) 1978-04-18

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