JPS5933909Y2 - 往復動ポンプ - Google Patents
往復動ポンプInfo
- Publication number
- JPS5933909Y2 JPS5933909Y2 JP9137280U JP9137280U JPS5933909Y2 JP S5933909 Y2 JPS5933909 Y2 JP S5933909Y2 JP 9137280 U JP9137280 U JP 9137280U JP 9137280 U JP9137280 U JP 9137280U JP S5933909 Y2 JPS5933909 Y2 JP S5933909Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- transmissions
- casing
- input
- reciprocating pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はプランジャーポンプもしくはピストンポンプ
のような往復動ポンプの改良に関し、一台で２種の薬液
金各別に圧送でき、しかも各薬液の圧送量の比率金適宜
変更調節できるようにしたものである。
のような往復動ポンプの改良に関し、一台で２種の薬液
金各別に圧送でき、しかも各薬液の圧送量の比率金適宜
変更調節できるようにしたものである。
グラウト工事においては２種の薬液金同時に圧送する必
要があり、このような場合、従来は２台のポンプ金円い
て２種の薬液金各別に送らなければならず、設備が大型
化するばかりでなく、圧送量の比率調節が難しく正確に
調節できない、等の不都合がある。
要があり、このような場合、従来は２台のポンプ金円い
て２種の薬液金各別に送らなければならず、設備が大型
化するばかりでなく、圧送量の比率調節が難しく正確に
調節できない、等の不都合がある。
この考案は上記のような従来の平部合金解消せんとする
もので、この考案金プランジャーポンプに実施した図示
例に基いて詳細金説明すると、次の通りである。
もので、この考案金プランジャーポンプに実施した図示
例に基いて詳細金説明すると、次の通りである。
ケーシング１はシリンダ一部２とクランク部３とから威
り、シリンダ一部２には４個２組のポンプ室４，４，５
．５が形成されている。
り、シリンダ一部２には４個２組のポンプ室４，４，５
．５が形成されている。
両組のポンプ室４，５は互いに分離独立しており、各別
に別個の薬液を吸入吐出するようになっている。
に別個の薬液を吸入吐出するようになっている。
６゜Ｔは各ポンプ室４，５に向けて往復動するプランジ
ャーで、ポンプ室４，５に対応して２本１組で２組装備
されており、各組のプランジャー６．７はそれぞれ該組
に対応した２本の入力軸８，９に連動連結している。
ャーで、ポンプ室４，５に対応して２本１組で２組装備
されており、各組のプランジャー６．７はそれぞれ該組
に対応した２本の入力軸８，９に連動連結している。
両入力軸８，９は同軸状で各別に回転可能に設けられて
おり、その端部はケシング１の側壁から左右外方に突出
している。
おり、その端部はケシング１の側壁から左右外方に突出
している。
１０は入力軸８，９に固設した偏心輪、１１は偏心輪１
０に遊嵌する連動源、１２は連動環１１と一体のコネク
ティングロッド、１３はコネクティングロッド１２とプ
ランジャー６．７との連結ピンである。
０に遊嵌する連動源、１２は連動環１１と一体のコネク
ティングロッド、１３はコネクティングロッド１２とプ
ランジャー６．７との連結ピンである。
ケーシング１には、各入力軸８，９に対応する２台の変
速機１４．１５が並設されている。
速機１４．１５が並設されている。
各変速機１４，１５は入力プーリ１６，１７金内測に、
出カブーＩＪ１Ｂ、１！Ｉｎ外側に向けて互いに同軸状
に設置され、その出カブ−ＩＪ １８ 、１９がポンプ
側の入力プーリ２０，２１とベルト２２，２３により連
動せしめられている。
出カブーＩＪ１Ｂ、１！Ｉｎ外側に向けて互いに同軸状
に設置され、その出カブ−ＩＪ １８ 、１９がポンプ
側の入力プーリ２０，２１とベルト２２，２３により連
動せしめられている。
両変速機１４．１５の入カブ−ＩＪ １６ 、１７は同
軸状で互いに近接しており、モータのような同一の原動
機２４の駆動プーリ２５からの動力伝達で同時に回転せ
しめられるようになっている。
軸状で互いに近接しており、モータのような同一の原動
機２４の駆動プーリ２５からの動力伝達で同時に回転せ
しめられるようになっている。
２６，２７は駆動プーリ２５と変速機１４，１５の入力
プーリ１６，１７とに巻き掛けたベルトである。
プーリ１６，１７とに巻き掛けたベルトである。
尚、図示の例では、２本のプランジャー６．７等２連の
機構で一組のポンプ部Ａ（あるいはＢ）金構成したが、
各組のポンプ部Ａ、Ｂは一連でも、二連でもよい。
機構で一組のポンプ部Ａ（あるいはＢ）金構成したが、
各組のポンプ部Ａ、Ｂは一連でも、二連でもよい。
オだ、この考案はピストンポンプにも実施できることは
言う！でもない。
言う！でもない。
この考案は上述のように、ポンプ本体金圧送すべき２種
の薬液に対応して２組の部分で構成するとともに、各組
に変速機金設け、両変速機の入カブ−ＩＪ ２同軸状で
互いに近接させて設けて同一の原動機からの回動力伝達
で駆動するようにしたもので、一台の原動機で駆動され
る一台のポンプでありながら、２種の薬液金一度に圧送
することができ、設備が小型化し扱いやすく、シかも変
速機は各組のポンプ部分に対応して２台装備されている
から、各別に圧送量金正確に変えることができ７）。
の薬液に対応して２組の部分で構成するとともに、各組
に変速機金設け、両変速機の入カブ−ＩＪ ２同軸状で
互いに近接させて設けて同一の原動機からの回動力伝達
で駆動するようにしたもので、一台の原動機で駆動され
る一台のポンプでありながら、２種の薬液金一度に圧送
することができ、設備が小型化し扱いやすく、シかも変
速機は各組のポンプ部分に対応して２台装備されている
から、各別に圧送量金正確に変えることができ７）。
図面はこの考案ポンプの一部破断した平面図である。
１・・・・・・ケーシング、４，５・・・・・・ポンプ
室、６゜７・・・・・・プランジャー、８，９・・・・
・・入力軸、１４゜１５・・・・・・変速機、２４・・
・・・・原動機。
室、６゜７・・・・・・プランジャー、８，９・・・・
・・入力軸、１４゜１５・・・・・・変速機、２４・・
・・・・原動機。
Claims (1)
- ケーシングに互いに分離した２組のポンプ室金形成する
とともに、各組のポンプ室に対応し各別に回転可能な一
対の入力軸金、ケーシングの側壁から左右外方に突出さ
せて設け、各入力軸にそれぞれ変速機金連動させて設け
、両変速機の入カプーリ鮒１ぼ同軸状で且つ互いに近接
して位置させ、この両変速機に同一の原動機から回転力
を伝動するようにした往復動ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137280U JPS5933909Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | 往復動ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137280U JPS5933909Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | 往復動ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5713886U JPS5713886U (ja) | 1982-01-23 |
| JPS5933909Y2 true JPS5933909Y2 (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=29453358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9137280U Expired JPS5933909Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | 往復動ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933909Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3544016A1 (de) * | 1985-12-13 | 1987-06-19 | Kopperschmidt Mueller & Co | Pumpenanordnung zur dosierten abgabe von mindestens zwei komponenten |
-
1980
- 1980-06-27 JP JP9137280U patent/JPS5933909Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5713886U (ja) | 1982-01-23 |
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