JPS5933780Y2 - 積層気密容器 - Google Patents
積層気密容器Info
- Publication number
- JPS5933780Y2 JPS5933780Y2 JP8438280U JP8438280U JPS5933780Y2 JP S5933780 Y2 JPS5933780 Y2 JP S5933780Y2 JP 8438280 U JP8438280 U JP 8438280U JP 8438280 U JP8438280 U JP 8438280U JP S5933780 Y2 JPS5933780 Y2 JP S5933780Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide tube
- lid
- plastic sheet
- cutting
- aluminum sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、プラスチック被覆したアルミシート（以下単に
アルミシートと云う）とプラスチックシートとを層着さ
せて形成させた積層気密容器に係る。
アルミシートと云う）とプラスチックシートとを層着さ
せて形成させた積層気密容器に係る。
該容器は、気密でしかも軽量であり、よってすこぶる便
利であるが底壁周縁から周壁を起立させた容器本体と、
該本体周壁上端の開口部を閉塞する蓋体とは一体に溶着
させであるから、蓋体を外すことが出来ず、よって該容
器の開口は面倒であった。
利であるが底壁周縁から周壁を起立させた容器本体と、
該本体周壁上端の開口部を閉塞する蓋体とは一体に溶着
させであるから、蓋体を外すことが出来ず、よって該容
器の開口は面倒であった。
本案は、該容器の開口が容易に出来るようにしたもので
、以下図面について説明すると、１は底壁周縁から周壁
２を起立させた容器本体、３は該本体周壁の上端開口部
を閉塞させて周壁上端へ蓋周壁４を嵌合させた蓋体であ
る。
、以下図面について説明すると、１は底壁周縁から周壁
２を起立させた容器本体、３は該本体周壁の上端開口部
を閉塞させて周壁上端へ蓋周壁４を嵌合させた蓋体であ
る。
該蓋周壁は、頂壁５の周縁から起立させ、容器本体周壁
の上端部内面へ嵌合させた起立壁部４ａと、該壁部上端
から垂下させ、容器本体周壁の上端部外面へ嵌合させた
垂下壁部４ｂとで形成させである。
の上端部内面へ嵌合させた起立壁部４ａと、該壁部上端
から垂下させ、容器本体周壁の上端部外面へ嵌合させた
垂下壁部４ｂとで形成させである。
容器本体および蓋体は、アルミシートとプラスチックシ
ートとを層着させた積層板により形成させたもので、収
納物充填後、容器本体と蓋体との接合部とは一体に溶着
させて気密な容器としたものである。
ートとを層着させた積層板により形成させたもので、収
納物充填後、容器本体と蓋体との接合部とは一体に溶着
させて気密な容器としたものである。
容器本体１は、内外面のいずれをアルミートとしてもよ
いが、蓋体３は下面をアルミシート６として形成する。
いが、蓋体３は下面をアルミシート６として形成する。
当然蓋体上面はプラスチックシート７とすることとなる
。
。
該蓋体頂壁５の一部上面からは、ガイド筒８を上方へ突
出させる。
出させる。
又該ガイド筒により開成された頂壁部分はプラスチック
シート部分を有しないアルミシートだけで゛形ｅ、させ
る。
シート部分を有しないアルミシートだけで゛形ｅ、させ
る。
該ガイド筒は図示のように、蓋周壁の内面に沿って起立
させるとよい。
させるとよい。
又該ガイド筒との間に適宜間隔を設けた頂壁部分からは
、ガイド筒内径とほぼ同一外径の切断用筒９を起立させ
る。
、ガイド筒内径とほぼ同一外径の切断用筒９を起立させ
る。
鉄筒はガイド筒よりも高くし、かつアルミシートを被裁
可能な切断歯１０上端縁に形成させる。
可能な切断歯１０上端縁に形成させる。
又上記ガイド筒下端と切断用筒下端との間を連続するプ
ラスチックシート部分、および鉄部を除く切断用筒下端
を他の頂壁プラスチックシート部分から切離すと共に、
これ等画部分と下層アルミシート６部分との接合を離す
。
ラスチックシート部分、および鉄部を除く切断用筒下端
を他の頂壁プラスチックシート部分から切離すと共に、
これ等画部分と下層アルミシート６部分との接合を離す
。
上記両筒の下端間を連続するプラスチックシート部分は
連結片１１を形成させるものである。
連結片１１を形成させるものである。
切断用筒が開成する頂壁プラスチックシート部分は図示
のように除去するとよく、又切断用筒９の下端外周には
外向きフランジ状部９ａを残してもよい。
のように除去するとよく、又切断用筒９の下端外周には
外向きフランジ状部９ａを残してもよい。
該外向きフランジ状部は適当数個所において結合片９ｂ
によって他部頂壁プラスチックシート部分と結合させで
ある。
によって他部頂壁プラスチックシート部分と結合させで
ある。
第２図が示すように、切断用筒９はガイド筒８内へ嵌合
させ、深く押下げることでガイド筒内のアルミシート部
分６ａを切断可能とするものであり、上記連結片は該操
作が可能な長さとしておく。
させ、深く押下げることでガイド筒内のアルミシート部
分６ａを切断可能とするものであり、上記連結片は該操
作が可能な長さとしておく。
該切断により上記アルミシート部分６ａは、第２図が二
点鎖線で示すように一部を連結させた状態で垂下される
こととなる。
点鎖線で示すように一部を連結させた状態で垂下される
こととなる。
切断用筒をガイド筒内へ入れ押下げすることで該容器は
開口されるから、図示例のように切断用部下端内にプラ
スチックシート部分を設けない場合は該切断用筒を嵌合
させたよ・使用し、又その下端内にプラスチックシート
部分を残した場合は該切断用筒を外して容器内収納物を
取出すこととなる。
開口されるから、図示例のように切断用部下端内にプラ
スチックシート部分を設けない場合は該切断用筒を嵌合
させたよ・使用し、又その下端内にプラスチックシート
部分を残した場合は該切断用筒を外して容器内収納物を
取出すこととなる。
本案は上記構成とするものであり、切断用筒を頂壁から
外してガイド筒８内へ嵌合させ、押下けるだけで開口で
きるから、気密容器で蓋体が容器本体に溶着させである
に拘らずその開口は容易かつ迅速に行うことが出来、蓋
体下層をアルミシート６、上層をプラスチックシート７
としたから、アルミシートを上層に設けた場合に比べて
蓋体上面に傷がつき難く、又上層のプラスチックシート
から、ガイド筒および切断用筒を起立させ、かつそれ等
両筒を連結片によって連結させることも容易である。
外してガイド筒８内へ嵌合させ、押下けるだけで開口で
きるから、気密容器で蓋体が容器本体に溶着させである
に拘らずその開口は容易かつ迅速に行うことが出来、蓋
体下層をアルミシート６、上層をプラスチックシート７
としたから、アルミシートを上層に設けた場合に比べて
蓋体上面に傷がつき難く、又上層のプラスチックシート
から、ガイド筒および切断用筒を起立させ、かつそれ等
両筒を連結片によって連結させることも容易である。
更にガイド筒が開成する頂壁部分はアルミシート部分だ
けで形成させであるため、上端縁を切断歯１０とした切
断用筒９を嵌合させ押下げるだけで容易にそのガイド筒
内のアルミシート部分６ａを切除できて便利である。
けで形成させであるため、上端縁を切断歯１０とした切
断用筒９を嵌合させ押下げるだけで容易にそのガイド筒
内のアルミシート部分６ａを切除できて便利である。
第１図は本案容器の平面図、第２図はその要部を断面と
した正面図である。 １・・・・・・容器本体、３・・・・・・蓋体。
した正面図である。 １・・・・・・容器本体、３・・・・・・蓋体。
Claims (1)
- プラスチック被覆したアルミシートとプラスチックシー
トとを層着させた積層板により、底壁周縁から周壁２を
起立させた容器本体１と該本体周壁上端の開口部を閉塞
する蓋体３とを形成させ、該容器本体の周壁上端と蓋体
との接合部を溶着させた気密容器において、上記蓋体を
下層が上記アルミシート６でかつ上層がプラスチックシ
ート７の積層板で形成させると共に、該蓋体頂壁５の一
部上面からはガイド筒８を上方へ突出させて該ガイド筒
により開成された頂壁部分はプラスチックシート部分を
有しない上記アルミシート部分６ａだけで形成させ、又
該ガイド筒との間に適宜間隔を設けた頂壁部分からは、
ガイド筒内径とほぼ同一外径でガイド筒よりも高く、か
つ上端縁を切断歯１０どした切断用筒９を突出させ、上
記ガイド筒下端と切断用筒下端との間を連続するプラス
チックシート部分、および鉄部を除く切断用筒下端を他
の頂壁プラスチックシート部分から切離すと共に、これ
等画部分と上記下層アルミシート部分との接合を離して
切断用筒９をガイド筒内へ嵌合させることが可能に形成
させたことを特徴とする積層気密容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8438280U JPS5933780Y2 (ja) | 1980-06-17 | 1980-06-17 | 積層気密容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8438280U JPS5933780Y2 (ja) | 1980-06-17 | 1980-06-17 | 積層気密容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS579762U JPS579762U (ja) | 1982-01-19 |
| JPS5933780Y2 true JPS5933780Y2 (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=29446677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8438280U Expired JPS5933780Y2 (ja) | 1980-06-17 | 1980-06-17 | 積層気密容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933780Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60188200U (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-13 | 株式会社吉野工業所 | アルミニウム缶の開口具 |
| JPH0430573Y2 (ja) * | 1985-09-06 | 1992-07-23 | ||
| JPS6383708A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-14 | Hoya Corp | 光量調節機能付光フアイバ−コネクタ− |
-
1980
- 1980-06-17 JP JP8438280U patent/JPS5933780Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS579762U (ja) | 1982-01-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5933780Y2 (ja) | 積層気密容器 | |
| JPS6034599Y2 (ja) | 容器 | |
| JPS604936Y2 (ja) | 積層気密容器 | |
| JPH0318327Y2 (ja) | ||
| JPS6037298Y2 (ja) | 積層気密容器 | |
| JP3781921B2 (ja) | 合成樹脂製容器 | |
| JPH0468842U (ja) | ||
| JPS62118060U (ja) | ||
| CN210785441U (zh) | 一种不用外插吸管的口服液瓶 | |
| CN206691532U (zh) | 一种复合封罐结构 | |
| JPS6131957Y2 (ja) | ||
| JPS6217417Y2 (ja) | ||
| JPS59129708U (ja) | 紙主体密封容器 | |
| JPH0318325Y2 (ja) | ||
| JPH0462621U (ja) | ||
| JPS6451067U (ja) | ||
| JPH0211044U (ja) | ||
| JPH0445224U (ja) | ||
| JPS62113033U (ja) | ||
| JPH0413532U (ja) | ||
| JPS59112763U (ja) | 連結容器 | |
| JPS61200335U (ja) | ||
| JPH0661790U (ja) | プリン等食品の収納容器体 | |
| JPH047459U (ja) | ||
| JPS59126913U (ja) | 紙主体密封容器 |