JPS5933750B2 - 地下でコアバレルを洗浄する装置 - Google Patents

地下でコアバレルを洗浄する装置

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JPS5933750B2
JPS5933750B2 JP56130385A JP13038581A JPS5933750B2 JP S5933750 B2 JPS5933750 B2 JP S5933750B2 JP 56130385 A JP56130385 A JP 56130385A JP 13038581 A JP13038581 A JP 13038581A JP S5933750 B2 JPS5933750 B2 JP S5933750B2
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JP
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core barrel
chamber
piston
core
cylinder
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クライグ・リチヤ−ド・ハイランド
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Norton Christensen Inc
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Christensen Inc
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B25/00Apparatus for obtaining or removing undisturbed cores, e.g. core barrels or core extractors
    • E21B25/08Coating, freezing, consolidating cores; Recovering uncontaminated cores or cores at formation pressure

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
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  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコアバレル(鉱物試料採取パイプ)の洗浄に
関し、特には地下穴の中に位置するコアバレルを密閉し
てコアサンプル(採取鉱物試料)を累層の現状圧力状態
下で密封して凍結、取り出し、分析のために地上に引き
上げる前に、地下に位置する加圧コアバレルから掘穿流
体や泥を洗い落す方法ならびに装置に関する。
米国特許第2,238,609号、第2,287,90
9号、第2,381,845号、第2,412,915
号、第2,445,494号、第2,734,719.
号、第3.548,958号に、採取したコアサンプル
を密封して地上に運びコアサンプルの凍結、取り出し、
分析に先立って取り外し、洗浄装置に取りつけるように
構成したいくつかの加圧コアバレルが開示されている。
米国特許第3,548,958号にこの形式のコアバレ
ルの改良型加圧コアバレルが開示されており、現在審査
中であるこの発明の譲受人に譲渡された出願第S、N、
06/99670に改良された地上洗浄装置が開示され
ている。
しかしながらこの発明の出願人は、地下で採取したコア
サンプルを密封し、取り出し、凍結し、分析するために
地上に引き上げる前に地下の条件と圧力の下で、地下に
位置しているコアバレルを洗浄するための先行技術によ
る方法あるいは装置について例等の知見も有しないので
ある。
本出願人の発明は、あらゆるコアバレル、特に加圧コア
バレルから掘穿流体と泥を現地あるいは大域の条件下で
洗浄し取り除くことができる独特のものである。
このように大域の条件下で洗浄できるために、現在問題
になっているコアサンプルからの大域圧の損失をなくす
ことができる。
更に粘性のある洗浄媒体によって加圧コアバレルから固
形物が更によく取り除かれ、その結果、封止弁による密
封の信頼度と効果をより高めることができる。
地上での取扱操作が少くなり、従って圧力損失の可能性
が低減し、試料採取から分析のために発送する間の時間
も低減できる。
コアバレル、特には米国特許第3548958号に開示
された形式のコアバレル又は好ましくはこの明細書中に
開示してないが詳細参照のために利用した上記形式のコ
アバレルの改良別形である現在審査中の米国特許出願第
S、 N、 061055゜471、出願日1979年
7月6日および第&N。
06/99,670.出願日1979年12月3日に開
示したコアバレル、の一端に取りつけるために、掘穿装
置の中に差し込んで使用するコアバレル洗浄の方法と装
置とを開示する。
この洗浄装置は軸方向に変位可能の内筒組立ての密封部
材と係合しており軸線力向に間隔を置いて配設した密封
面を有する外筒組立てを備えている。
内筒組立てはシャーピンで外筒組立てに取りつけである
内筒組立てには掘穿流体をコアバレルを貫流循環させる
ための流路が設けである。
外筒は内筒上を摺動可能で、最初は内筒上の後退位置に
シャーピンで保持しである。
内筒と外筒組立て〇一部分との間の空所には洗浄媒体が
入れてあり、洗浄媒体はこの空所から、掘穿流体の圧力
で軸線方向にこの空所の中を、移動させられるピストン
で押し出される。
コアサンプルを採取し終ると、コアバレル洗浄てを作動
できるようにするために、コアバレル組立てを穴の底か
ら充分な距離だけ持ち上げる。
そこでボールを落して内筒組立ての端部に着座させ内筒
組立てを通って掘穿流体が流れないようにする。
圧力が除々に増大して充分高圧になった時にピンがせん
断され、その結果内筒組立ては止め部材で止められるま
で下方に移動して密封状態が解放され掘穿流体圧を環状
ピストンに作用させるための流路と、ピストンに掘穿流
体圧が作用することによって洗浄媒体が押されて流れる
流路とが開かれ掘穿流体は開いたコアバレルから追い出
される。
空所の下端から所定距離の位置で環状ピストンが外筒の
環状端面と係合し、その結果、外筒がピンをせん断して
ピストンによって押され固定した内筒に関して相対的に
下降する゛。
ピストンは移動し続けて洗浄媒体を押し出し、外筒と外
筒の下端にあるコアバレルトリッププラグをコアバレル
作動シリンダと密封係合させる。
このピストンの移動はピストンがその行程終点に達し流
路が開いてこの流路を通ってピストンの上方にある掘穿
流体が内管と外管の中に流入し、これによってコアバレ
ル作動シリンダを駆動するまで続けられる。
シリンダが作動するとラッチドグが解放され外側コアバ
レルが下降して密封弁を作動させて洗浄したコアバレル
組立て内に、採取場所である地下の累層圧力と条件の下
でコアサンプルを封入する。
図は掘穿装置(掘穿ストリング)の一部を示し、この掘
穿装置は、参考として取り入れた上記米国特許第354
8958ならびに審査中の出願第S、N、061055
471号と第S、N、06/99670号に開示した形
式の加圧コアバレルm立て(組体)10と加圧バレル組
立てに取りつけた地下洗浄装置Fとを備えている。
相互関係を持たせる目的で、コアバレル組立て10の構
成部品で上記審査中の出願に開示した部品に対応するも
のは上記審査中の出願中に使用した参照文字と同じもの
を使用して示した。
・簡潔に述べれば、加圧コアノくレル組立て10は、
いくつかの部分を結合して構成した外筒組立て(組体)
11と外筒組立て11の下端にあるコアドリルあるいは
切刃CBとで構成しである。
外筒組立て11はスプライン滑り結合組立て13によっ
て内側コアバレル組立て12と連結してあり、第1A、
2A図に示したようにラッチドグ24によって上部開放
位置もしくは後退した円筒標本採取位置に保持しである
ラッチドグには傾斜面が設けてあり、内側コアバレル組
立て12の拡大スプライン部26に形成した長溝内で半
径方向に動くことができ、外筒組立て11に設けためす
スプライン29を有する保合部分15に軸線力向に離し
て上部と下部に形成してあり内面を面取りしである円筒
形溝30に出入りする。
ラッチドグ作動用の中空シリンダもしくはピストン32
は拡大スプライン部26の中に摺動可能の状態で取りつ
けてあり、通常はバネ33によって上部位置に弾力的に
保持しである。
このためにラッチドグ24は作動シリンダ32の面取り
した最大直径部分34で強制的に外側に押し出されてい
る。
シリンダ32を作動させると部分34が下降しドグ24
が内方に動き外筒組立てを解放するので、外筒組立ては
ドグに関して相対的に下降でき、第3A図に示したコア
バレル閉塞密封位置迄下降する。
外筒組立て11が内側コアバレル12に関して相対的に
移動することによって、内側コアバレル組立て12とそ
の中のコアサンプル51とはボール弁44の上刃に移動
し、ラック・ピニオン機構46が作動してボール弁44
が閉じ、密封表面52と54とが合って内側コアバレル
組立て12の上下端を閉じて密封し、内側コアバレル組
立て12内のコアサンプルの周囲に密封室を形成する。
又外筒組立て11の下降移動の終点において、ドグ24
は弾性的に外方に押し出されて上部溝30の中に入り、
コアバレル組立て10を地上に引き出すために外筒組立
てと内側コアバレル組立てとを結合する。
地下穴の現状圧力および条件下で、地下穴内に位置した
コアバレルから掘穿流体あるいは泥を洗浄して除く装置
は、コアバレル組立て10と結合した地下洗浄装置Fお
よびその上方に隣接する掘穿装置で構成しである。
各種の様態を図示した地下洗浄装置Fは内側コアバレル
組立て12の上端部に結合してありそこから上方に向っ
て伸びており内側に密封係合面を形成しである下部密封
部分74を有する下部密封部72を備えている。
中間部もしくは中間シリンダ76は下部密封部72の上
端部から伸びており、その上端部は上部密封部78の下
端部に結合しである。
上部密封部78には上部密封部分80が形成しである。
上部密封部分80の上下部分はそれぞれ密封係合面に続
く面取りした環状面もしくは肩部を形成している。
密封係合面には孔が形成してあり、この孔の中にシャー
ピン82がねじ又は打ち込みによって固くはめ込んであ
る。
上部密封部の一端は隣接する掘穿装置の部分と結合しで
ある。
内部流路Pを備えた内筒組立て90は外筒組立ての内部
に取りつけてあり、第1,1A図に示したようにシャー
ピン82の端部で初期の最上端位置に保持しである。
内筒組立て90には、内面に球面座94と中央流路と下
部密封部分96とを有する上部管状密封部92とが設け
である。
密封部分96の外表面には密封部分80の内面と密封係
合する環状部材もしくはO−リングをはめ込むための溝
とシャーピンを差し込むためのくぼみもしくは溝とが形
成してあり、このくぼみもしくは溝の中にシャーピン8
2の端部を差し込んである。
上部管状密封部92の下端部には中間内管部もしくはシ
リンダ98が密封状態に取りつけである。
シリンダ98には、内部流路Pから外筒組立て70の中
間外部もしくはシリンダ76の内表面と間隔を置いて位
置する外表面ならびにシリンダ98とシリンダ76との
間に形成される環状円筒部もしくは環状室Cに通じる半
径方向流路100が設けである。
下寿部もしくは下部外管102の内表面はシリンダ98
の下部出口部の所定軸線長の間に広がっており、その上
端部には環状密封部材もしくは〇−リングがはめである
この環状密封部材もしくは0−リングは流路100の上
刃でシリンダ98の外表面と密封係合している。
下部外管102のめねじを形成しである下端部あるいは
中間部の外表面には外部密封部分104が形成しである
外部密封部分104には外表面と、外筒組立て70の部
分72に設けた下部密封部分74の内面と密封係合する
環状密封部材もしくは0−リングをはめ込んだ溝とがあ
る。
部分104の近くで外管102に取りつけた第2組のシ
ャーピン106は内管98の下端部に形成したくぼみも
しくは溝の中にはめ込んである。
内管98は外管102と連結してあり外管102の中間
部あるいは下端に取りつけもしくはねじ結合しである出
口端部もしくはカップリング108に当接している。
カップリング108にはその上端部に形成してあり中央
流路Pと連通している中央孔と、内部中央流路を密封係
合部分74゜104の下方からコアバレル組立て10の
連通路に通じている外下部流路もしくは室に連通させる
半径方向傾斜流路100とが形成しである。
カップリング108のめねじを形成しである下端部には
トリッププラグ112が取りつけである。
このトリッププラグ112のテーパ状端部はコアバレル
作動シリンダ32の上端部に形成した球面座36に密封
係合するように形成しである。
密封環状シリンダ室の上端部もしくは入口に自由浮動環
状ピストン114が設けである。
このピストン114によって、ピストン114の下刃に
ある密封環状シリンダ室Cの全容積を満しているゲル化
軸油あるいは同等の材料などの適当な洗浄媒体Mの環状
柱を押し出すように構成しである。
環状ピストン114は、環状頭部もしくは環状端部11
6と、下端部にねじを形成しである中央管状もしくは中
央環状壁又は伸長部118と、伸長部118の下端部に
ねじ結合した調節可能の下部環状頭部もしくはバッキン
グ絞めナツト120と、ピストン114の内外両側のく
ぼみ部にはめ込んだ外側および内側環状パツキン密封部
材122とで構成したものが好適である。
第2A図に示したようにコアサンプルの採取が終ると洗
浄装置もしくは洗浄システムFの作動が開始され、引き
続き第1,1A図に示したコアサンプル掘穿採取のため
の初期設定形態から第2゜2A図に示した洗浄形態を経
て、球面座94にボールBあるいは他の適当な閉止手段
を落し込むか差し込むかして第3,3A図に示したコア
バレル作動および密封形態へと移行する。
球面座94に着座しているボールBによって中央流路を
通る掘穿流体の流れが止められ、その結果上昇した流体
圧が密封部96上刃の上部露出面に作用し、そのために
内筒組立てが移動しシャーピン82の端部がせん断され
る。
シャーピン82がせん断されることによって内筒組立て
90が自由になり環状ピストン114、洗浄媒体M1外
側および開放コアバレル組立てに関して相対的に移動し
、第2,2A図に示した洗浄形態に移行する。
内筒組立ては下方に移動し、球面座94に隣接している
内筒組立ての上部拡大溝付部分が外筒組立て部78の上
部密封部分80と係合して停止する。
この時点で上部および下部密封部分96,104と部分
74.80との密封係合が外れ、その結果掘穿流体の環
状ピストン114の頭部116への入口流路と、洗浄媒
体の出口流路が開放され、洗浄媒体は開放したコアバレ
ル組立てに向って押し出される。
掘穿流体圧はピストン114に作用してピストン114
を環状室内で押し下げる。
その結果洗浄媒体Mは環状室内から開放されたコアバレ
ル組立ての中に流入する。
多量の洗浄媒体が強制的に外側コアバレルと内側コアバ
レルの構成部材の中や間の到達可能の全ての流路の中に
流入し、充満し、内外コアバレル組立てを密封するに先
立って掘穿流体、泥、固形物を押し出す。
このような構成であるので、コアバレル機構の各構成部
材の作動ならびに信頼度が向上し故障が少くなる。
ピストン114がその作動行程の終りに近づくと、ピス
トン114の下部バッキング頭部120が外管102の
上部環状端面と係合して外管102を押し、その結果外
管102はシャーピン106の端部をせん断する。
ピストン114は更に下方に移動し続け、同時に洗浄媒
体を押し出し続け、外管102、外管に取りつけである
カップリング108、トリッププラグ112を押し下げ
、トリッププラグ112のテーパ状端部を弾力的に付勢
しであるコアバレル作動シリンダ32の弁座36に密封
係合させて、第3A図に示したように中央流路を締切る
ピストン114が部分72の環状端面に当接係止される
に至るピストン114の工程の最終移動の間に、内管も
しくはシリンダ98に形成した流路100が開放され、
加圧掘穿流体が中央流路に流入し、カップリング108
に形成した流路110から流出してコアバレル組立て1
0を作動させる。
作動シリンダ32の上端の露出表面、トリッププラグ1
12の周囲、トリッププラグに取りつけたカップリング
の内表面に作用する掘穿流体圧によって、第3A図に示
したようにコアバレル組立て10は作動さ汰コアサンプ
ルを収容した状態で密封される。
圧力がばね33の抵抗に打ち勝つに充分な程度に上昇す
ると、相互に弾力的に結合されている外管102.カッ
プリング108、シリンダ32が一体となって内管98
、内側コアバレル組立て12の拡大スプライン部分26
、ラッチドグ24に関して相対的に下降する。
シリンダ32とシリンダ320面取り部分34とが下降
してラッチドグ24との係合が外れると、外側コアバレ
ルの重量と外側コアバレル組立て11の部分15に形成
しである下部円筒状溝30の面取りした内面との作用で
ラッチドグ24は内側に向って押されくぼみ部37の中
に入る。
解放され外側コアバレル組立て11は自重もしくは重力
と、外側コアバレル組立て11の下降に積極的に関与す
る開口38を通って流れる掘穿流体の流体差圧とによっ
て外側コアバレル組立て11は確実に下降する。
外側コアバレル組立て11が下降すると、部分19に形
成しである密封面54が密封部材52と係合してラック
・ピニオン機構46を作動させ、ボール弁44を閉じる
このようにして密封面54と密封部材52との保合部と
ボール弁44との間にコアサンプル51を地中の条件お
よび圧力下で封入した密封室が形成される。
外側コアバレル組立て11が下方位置で係止されている
時は、その部分15の上部円筒形溝30は、ばね33で
常に上方に付勢しであるシリンダ32の部分34と係合
して常に外方に付勢されているラッチドグ24と整合し
ている。
従って、シリンダ32、トリッププラグ112、カップ
リング108、外管も同様にばね33で上方に付勢され
ており、内側コアバレル組立て11と外側コアバレル組
立て12とは地上に引き上げるために相互に固定保持さ
れる。
地上において密封したコアバレル組立て10を掘穿装置
と洗浄バレル組立てFから分離して、コアバレル組立て
10の中に封入しであるコアサンプルを凍結し、取り出
し、分析する。
この発明は種々多くの態様で実施できるが、上記説明に
よって開示した実施態様は一例であり、添付した特許請
求の範囲に該当する全ての実施態様ならびにそれと同等
のものはこの発明に含まれることは明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第1A図は洗浄装置と洗浄装置と結合した
コアバレル組立ての上部分との初期、コアサンプル採取
作動前もしくはコアサンプル採取中の形態を示す部分軸
断面図、第2図および第2A図は洗浄装置とコアサンプ
ルを収容したコアバレルの洗浄形態を示す部分軸断面図
、第3図および第3A図は洗浄装置と洗浄装置で作動さ
れ洗浄されたコアバレルの密封形態を示す部分軸断面図
である。 10・・・・・・加圧コアバレル組立て、11・・・・
・・外筒組立て、12・・・・・・内側コアバレル組立
て、32゜114・・・・・・ピストン、70・・・・
・・外筒組立て、76・・・・・・中間シリンダ、90
・・・・・・内筒組立て、98・・・シリンダ(内管)
、102・・・・・・外管、P・・・・・・中央流路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外筒と、掘穿流体をコアバレルに送るための内部流
    路を有し前記外筒中に設けである内筒と、前記外筒の中
    に形成してあり入口部分とその反対側にある出口部分と
    を有し所定の軸線力向長さと容積とを有する室と、前記
    室の中を内外筒に関して相対的に動くピストンと、前記
    ピストンと前記室の出口端との間に形成される室に人っ
    ている充分な所定量の洗浄媒体と、前記室の入口端部と
    出口端部とに設けてあり前記室を密封するように構成し
    である密封手段と、前記内部流路を閉じ前記内部流路を
    通る掘穿流体の流れをしゃ断し、前記ピストンに作用し
    て前記ピストンを移動させる加圧流体を通すための流入
    路を開き、前記ピストンによって押し出され地下にある
    コアバレルに流入し洗浄する洗浄媒体を通すための流出
    路を開くための作動手段とを有し、掘穿装置と地下にお
    けるコアサンプル採取条件ならびに圧力下において洗浄
    されるコアバレルとに取り付は得るように構成しである
    コアバレル洗浄装置。 2 地下において洗浄したコアバレルと洗浄したコアバ
    レル中に収容したコアサンプルを作動させるとともに密
    封するために前記ピストンの洗浄行程の終り近くの動き
    によって作動させる掛は外し手段を有する、特許請求の
    範囲第1項に記載したコアバレル洗浄装置。
JP56130385A 1980-08-21 1981-08-21 地下でコアバレルを洗浄する装置 Expired JPS5933750B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/179,587 US4356872A (en) 1980-08-21 1980-08-21 Downhole core barrel flushing system
US179587 1980-08-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5771994A JPS5771994A (en) 1982-05-06
JPS5933750B2 true JPS5933750B2 (ja) 1984-08-17

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56130385A Expired JPS5933750B2 (ja) 1980-08-21 1981-08-21 地下でコアバレルを洗浄する装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4356872A (ja)
JP (1) JPS5933750B2 (ja)
AU (1) AU533240B2 (ja)
BE (1) BE890046A (ja)
CA (1) CA1163624A (ja)
DE (1) DE3132436C2 (ja)
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