JPS5933713A - スイツチ装置 - Google Patents
スイツチ装置Info
- Publication number
- JPS5933713A JPS5933713A JP14452082A JP14452082A JPS5933713A JP S5933713 A JPS5933713 A JP S5933713A JP 14452082 A JP14452082 A JP 14452082A JP 14452082 A JP14452082 A JP 14452082A JP S5933713 A JPS5933713 A JP S5933713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- water
- insulating substrate
- push button
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、洗濯機等に利用されるマイクロコンピュータ
を制御する電子機器用のスイッチ装[r−1′に関する
ものである。
を制御する電子機器用のスイッチ装[r−1′に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来洗濯機等に用いられているスイッチとしては、時計
機構を応用したタイムスインチと、洗濯水流を切換える
ための複数段のセレクトスイッチとがある。これらのス
イッチは、モータ等の回路を開閉するものであるため、
接点も大きく、絶縁距離も大きくとっていた。
機構を応用したタイムスインチと、洗濯水流を切換える
ための複数段のセレクトスイッチとがある。これらのス
イッチは、モータ等の回路を開閉するものであるため、
接点も大きく、絶縁距離も大きくとっていた。
このため洗濯機が高温高湿な場′所、例えば風呂場付近
に設置されたり、あるいは寒冷時に湯を用いて洗濯した
りすると、スイッチ内に結露するが、結露水は充分に抜
きとれる構造となっていた。
に設置されたり、あるいは寒冷時に湯を用いて洗濯した
りすると、スイッチ内に結露するが、結露水は充分に抜
きとれる構造となっていた。
しかしタイムスインチ等が電子化してマイクロコンビx
−夕による制御方式になると従来のスイッチのような
接点は必要としなくなり、微少電流で作動する小型スイ
ッチで充分に機能かはだせるようになうム。
−夕による制御方式になると従来のスイッチのような
接点は必要としなくなり、微少電流で作動する小型スイ
ッチで充分に機能かはだせるようになうム。
全自動洗濯機の外観を示す第1図、従来の小型スイッチ
の要部断面図を示す第2図、および同上部を示す第3図
において、1は本体2のパネル部にとりつけた小型スイ
ッチの押釦、3I″i導電ゴム等よりなる可動導電部材
、4は押釦1を押圧するばね、5はスイッチケース、6
ははね4の受けを兼ねる絶縁基板7を保持するベース、
8は絶縁基板7に固着された導電箔よりなる固定接点で
ある。
の要部断面図を示す第2図、および同上部を示す第3図
において、1は本体2のパネル部にとりつけた小型スイ
ッチの押釦、3I″i導電ゴム等よりなる可動導電部材
、4は押釦1を押圧するばね、5はスイッチケース、6
ははね4の受けを兼ねる絶縁基板7を保持するベース、
8は絶縁基板7に固着された導電箔よりなる固定接点で
ある。
このようなスイッチ装置に結露すると、結露水は、スイ
ッチケース5の内部9にたまってた易く除くことができ
なく、その結果固定接点8,8間でリークしたり、ある
いは固定接点8の表面を錆3べ− させて接触不良を発生する欠点があった。
ッチケース5の内部9にたまってた易く除くことができ
なく、その結果固定接点8,8間でリークしたり、ある
いは固定接点8の表面を錆3べ− させて接触不良を発生する欠点があった。
そのために、接点に高価な金を用いて錆の発生を阻市し
、確実に接点が閉路するようにしていたが高価につく等
の欠点があった。
、確実に接点が閉路するようにしていたが高価につく等
の欠点があった。
発明の目的
本発明は、上記のような従来の問題を解消し、結露水の
影響をうけることなくi実に動作するスイッチ装置を筒
中な構造でかつ安価に1是供するものである。
影響をうけることなくi実に動作するスイッチ装置を筒
中な構造でかつ安価に1是供するものである。
発明の構成
本発明のスイッチ装置は、固定接点を載置固着する絶縁
基板を傾斜させ、この絶縁基板と対向させて可動導電部
材を有する押釦を設けることにより、固定接点上に結露
水が発牛してもこ\にた捷るのを明市したものである。
基板を傾斜させ、この絶縁基板と対向させて可動導電部
材を有する押釦を設けることにより、固定接点上に結露
水が発牛してもこ\にた捷るのを明市したものである。
実施例の説明
以下第4図、第5図および第6図により本発明の一実施
例について詳述する。
例について詳述する。
図面において、1oL′1:押釦で傾斜した下端面11
をイ1する。12&′i下端而11に接着した可動導電
部(」で導電ゴムよりなる。13は押釦10を上方に押
圧するばね、14は押釦10を収納するスイッチケース
、15は絶縁基板16を保」什″J−るベースで、押釦
10の下端部11と対向する下端部17は下端部11と
平行な傾斜面とな−ている。
をイ1する。12&′i下端而11に接着した可動導電
部(」で導電ゴムよりなる。13は押釦10を上方に押
圧するばね、14は押釦10を収納するスイッチケース
、15は絶縁基板16を保」什″J−るベースで、押釦
10の下端部11と対向する下端部17は下端部11と
平行な傾斜面とな−ている。
18は絶縁基板16」二に載置して固着された固定接点
で導電箔よりなっている。19は絶縁基板16に形成し
た長円形の水抜透孔で、固定接点18の端部間に位置し
ている。2oはベース15の下端部17に設けた水抜用
の切欠部で、水抜透孔19と対向し、かつベース16の
下端部17の最下部を含んで設けられている。
で導電箔よりなっている。19は絶縁基板16に形成し
た長円形の水抜透孔で、固定接点18の端部間に位置し
ている。2oはベース15の下端部17に設けた水抜用
の切欠部で、水抜透孔19と対向し、かつベース16の
下端部17の最下部を含んで設けられている。
なお水抜透孔19は長手方向を傾斜方向と一致させてい
る。
る。
水抜用の切欠部20の水抜き特性をみると第7図に示す
通りで、イ領域は水の表面張力によって水が抜けない領
域、凹領域は水抜けができる領域を示し、切欠部20の
大きさは4 X 3?+′”以上が必要なことがわかる
。
通りで、イ領域は水の表面張力によって水が抜けない領
域、凹領域は水抜けができる領域を示し、切欠部20の
大きさは4 X 3?+′”以上が必要なことがわかる
。
い1スイツチケース14内に結露による水がた5べ一〕
゛ 捷ると、ベース16の下端部1γの傾斜により絶縁基板
16ならびに固定接点18も傾斜しているので、結露水
は下方に流れ切欠部2oより排水される。この切欠部2
0は、第7図より水の表面張力の影響を小さくして排水
を良好にするには少なくとも4×3m″′以」二が必要
となる。
゛ 捷ると、ベース16の下端部1γの傾斜により絶縁基板
16ならびに固定接点18も傾斜しているので、結露水
は下方に流れ切欠部2oより排水される。この切欠部2
0は、第7図より水の表面張力の影響を小さくして排水
を良好にするには少なくとも4×3m″′以」二が必要
となる。
絶縁基板16上に結露した水は、固定接点18間に設け
た水抜透孔(約2×9″l?n) 19の存在により切
欠部20より排水されて絶Rは確保できる。
た水抜透孔(約2×9″l?n) 19の存在により切
欠部20より排水されて絶Rは確保できる。
もし結露水が水抜透孔19内に水の表面張力で入ってい
る場合でも、絶縁基板16の傾斜により水抜透孔19も
傾斜しているので、透孔19内の水は、自重によって表
面張力に打11!ち下方に移動し、水は落下する。
る場合でも、絶縁基板16の傾斜により水抜透孔19も
傾斜しているので、透孔19内の水は、自重によって表
面張力に打11!ち下方に移動し、水は落下する。
したがって結露水がスイッチ内に入っても容易かつ確実
に排水される。
に排水される。
また固定接点18ならびに可動導電部材12が共に傾斜
しており、両者が当接している時は、第4図に示すよう
に、押釦10の押圧カフにより、固定接点18を押す圧
力fhおよび接点摺動カバが発生する。
しており、両者が当接している時は、第4図に示すよう
に、押釦10の押圧カフにより、固定接点18を押す圧
力fhおよび接点摺動カバが発生する。
この接点摺動力fbにより可動導電部材12による接点
ワイピング作用が発生してスイッチ接点部分のセルフク
リーニングを行うので、接点18の汚れ、錆を容易に除
去できる。
ワイピング作用が発生してスイッチ接点部分のセルフク
リーニングを行うので、接点18の汚れ、錆を容易に除
去できる。
すなわち、スイッチ本体内に万−水が入っても水抜透孔
19および切欠部2oの存在ならびにベース15の下端
部17の傾斜効果によって排水は確実にでき、また固定
接点18と可動導電部材12との接触時にワイピングを
生じさせるので、固定接点18のセルフクリーニング効
果が発牛してスイッチ動作が確実なものとなる。
19および切欠部2oの存在ならびにベース15の下端
部17の傾斜効果によって排水は確実にでき、また固定
接点18と可動導電部材12との接触時にワイピングを
生じさせるので、固定接点18のセルフクリーニング効
果が発牛してスイッチ動作が確実なものとなる。
発明の効果
本発明のスイッチ装置は、固定接点を固着する絶縁基板
を傾斜させ、この絶縁基板と対向させて可動導電部材を
有する押釦を設けているので、結露による接点障害、絶
縁劣化を防雨し、またスイッチ動作を確実なものとする
ことができる。
を傾斜させ、この絶縁基板と対向させて可動導電部材を
有する押釦を設けているので、結露による接点障害、絶
縁劣化を防雨し、またスイッチ動作を確実なものとする
ことができる。
第1図は、電気洗濯機の外観斜視図、第2図は7 、
従来における押釦スイッチの側断面図、第3図は同ベー
スの上面図、第4図は本発明の一実施例における押釦ス
イッチの側断面図、第5図は同側面図、第6図は同ベー
スの上面図、第7図は水抜特性線図である。 10・・・・・押釦、12・・・・・可動導電部材、1
6・・・・・・絶縁基板、18・・・・・固定接点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 ”21 1 イb 第 7FA 1式てくYう云L
スの上面図、第4図は本発明の一実施例における押釦ス
イッチの側断面図、第5図は同側面図、第6図は同ベー
スの上面図、第7図は水抜特性線図である。 10・・・・・押釦、12・・・・・可動導電部材、1
6・・・・・・絶縁基板、18・・・・・固定接点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 ”21 1 イb 第 7FA 1式てくYう云L
Claims (1)
- 固定接点を載置固着する絶縁基板を傾斜させ、この絶縁
基板と対向させて可動導電部材を有する押釦を設けてな
るスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14452082A JPS5933713A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14452082A JPS5933713A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | スイツチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5933713A true JPS5933713A (ja) | 1984-02-23 |
Family
ID=15364244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14452082A Pending JPS5933713A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | スイツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933713A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61189591U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-26 |
-
1982
- 1982-08-19 JP JP14452082A patent/JPS5933713A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61189591U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-26 |
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