JPS5933116A - 可撓性材料のウエブの結合方法および装置 - Google Patents

可撓性材料のウエブの結合方法および装置

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JPS5933116A
JPS5933116A JP12804283A JP12804283A JPS5933116A JP S5933116 A JPS5933116 A JP S5933116A JP 12804283 A JP12804283 A JP 12804283A JP 12804283 A JP12804283 A JP 12804283A JP S5933116 A JPS5933116 A JP S5933116A
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JP
Japan
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web
webs
cut
reel
cutting
Prior art date
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JP12804283A
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English (en)
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トレバ−・フレデリツク・クレメンツ
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HAAREI MOOTO ENG CO Ltd
Original Assignee
HAAREI MOOTO ENG CO Ltd
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Publication date
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 2つの可撓性ウェブを結合する方法は、これらウェブを
重なり合った関係となし、重なり合ったウェブを切断し
、一方または両方のウェブの1部を切断部の領域から取
外し、かつ所定長さの接着剤を切断部に隣接するウェブ
の縁部に塗布することからなっている。 これらウェブは、結合されている間、静止状態に保つこ
とができる。切断および結合は、好ましくは同時に行な
われる。これらウェブは。 切断および結合の前に整列させることができる。 接着剤はウェブの両側部に施こすことができる。 結合は無くなりつつあるリールの速度または直径に呼応
して手動でまたは自動で開始することができる。 本発明は可撓性材料、たとえば紙またはプラスチック或
いは紙と金属フィルムとの積層体またはプラスチックと
金属フィルムとの積層体のウェブを結合させる装置およ
び方法に関するものである。 ウェブ材料を結合させる1つの公知方法においては、接
着剤を一方のウェブの縁部に塗布し、次いでこのウェブ
を他方のウェブの縁部と手動で重ね合せ、かつこれらウ
ェブを互いに押圧する。ウェブの整列および重なり程度
は調節困難であり、重なり部はしばしばその後の用途に
計容しえないものとなる。。 第1ウェブの後端部と第2ウェブの先端部との間や結合
をリール上で行なうよう試みる他の方法においては、第
1ウェブを静止状態となし、先端部を手動で第1ウェブ
の後端部と重ね合せ、次いで第1ウェブを主として第2
ウェブの先端部に沿って直線的に切断し、次いで両ウェ
ブをニップローラの各対により所定長さの接着テープを
有する回転シリンダの下に前進せしめ、この接着テープ
を切断部に隣接するウェブの部分に位置せしめてウェブ
が移動されている間に結合をもたこらす。第2ウェブの
先端部は変形され、したがって不規則な縁部をもたらす
と共に、恐らくウェブの対向縁部間に空隙を生せしめる
ととが理解されるであろう。ざらに、ニップローラを正
確に同速度で移動させ続けるのは困難であり.したがっ
てウェブ縁部の間に分離を生ぜしめ、或いはこれらウェ
ブの重なりを引き起こす。 他の方法においては、第2ウエブの先端部を手で切断し
、接層テープを切断縁部に隣接する端部に沿って第2ウ
エブに施こし、若干のテープを切断縁部を越えて延在さ
せ、第1ウェブを手で切断し、次いでこれらウェブを上
記のようにニップローラにより前進せしめ、回転シリン
ダが第2ウェブ上のテープを第1ウェブの後端部に対し
これらウェブが移動している間に押圧する。これは、手
動操作とウェブ移動とにより満足しうる結合を得るのが
困難である。さらに、これらウエブは別々に切断される
。 本発明の1つの面によれば、可撓性材料の2つのウェブ
の結合方法は、これらウェブを重なり関係となし、重な
り合ったウェブを切断して切断部の対向側部にそれぞれ
各ウェブの2つの部外を位置せしめ、これらウェブの一
方の重なり部分の一方を切断部の領域から取外し、かつ
所定長さの接着剤を切断部に隣接するウェブの縁部に塗
布して結合を生せしめることからなつている。 これらウェブは一緒に切断されるので、切断縁部は互い
に一致しかつ実質的に隣接する。 好ましくは、これらウェブは切断、取外しおよび塗布に
際し静止状部にある。 ウェブを静止状態に保つことは.ウェブを所望の相対位
置で移動させ続けることに伴う困難性を除去する。 切断、取外しおよび塗布は、好ましくは同時に行なわれ
る。これは、順次に操作を行なうことに比較して、結合
を生ぜしめる際に伴う時間を短縮する。 一形態において、本発明は第1リールからのウェブと第
2リールからのウェブの先端部とを重なり関係となし、
重なったウェブを切断し、第2ウェブの先端部の切断部
または第1ウェブの後端部のいずれかを切断部の領域か
ら取外し、かつ所定長さの接着剤を取外された部分の側
部における切断部に隣接するウェブの縁部に塗布して結
合音生せしめることからなる可撓性材料第2の所定長さ
の接層剤を、前記第1の接着剤に対するウェブの対向側
部において切断部に隣接するウェブの縁部へ塗布するこ
とができる。 本発明の他の面によれば、可撓性材料の2つのウェブを
結合する装置は、これらウェブを重なり関係に保持する
手段と、重なったウェブを切断する手段と、所定長さの
接着剤を切断部に隣接するウェブの縁部に塗布する手段
とを備える。 この装置は、さらにこれらウェブの一方を切断部の領域
から取外して、一方のウェブの縁部を露出させる手段を
備えることができる。 この装置は、さらに前記切断手段と前記塗布手段とを一
緒にウェブを横断して移動させ、前記切断と塗布とを同
時に行なう手段を備えることができる。 この装置は、切断手段を装備する支持体と、接着剤のリ
ールの装着部と、リールから引出された前記材料の案内
手段と、この案内手段を駆動してリールから材料を引出
す手段とを備えることができる。駆動手段は、前記支持
体上のローラ手段の周囲に延在するたとえばベルトもし
くはチェーンのよりな可撓性部材、前記ローラ手段と前
記案内手段との間にあって支持体がウェブを横切り移動
するに際しローラ手段を可撓性部材により回転させて案
内手段を駆動する接続部とを備えることができる。 案内手段は、無端手段、たとえば接着剤に係合しうるロ
ーラ手段を備えることができる。このローラ手段は、複
数のローラを備えて材料をその長さに沿って離間した位
置に係合させることができる。各ローラは複数の横方向
に離間した部分に設けることができ、1つのローラの部
分を隣接するローラの部分と係合させることができる。 無端手段は螺線ばねの形態とすることができる。 案内手段は、ウェブによってニップを形成するためのロ
ーラを備え、前記材料をニップ中に通し、さらに材料を
ニップ中へ押入するブレード手段を備えることができる
。 接着剤を分離する手段をさらに設けることができる。こ
の分離手段は、圧縮ガスにより駆動されるナイフから構
成することができる。 この装置は、ウェブ縁部を検知して前記分離手段を前記
ウェブと前記切断手段との所定相対位置にて操作する手
段を備えることができる。 ウェブの切断手段は、ローラ手段により回転させるよう
配置されたホイールを備えることができる。     
     本装置は、2つのウェブが所定相対位置にある時点を検
知する検知手段を備えることができる。この検知手段は
光電センサとすることかできる。 ウェブの保持手段は、クランプ手段と、ウェブが所定相
対位置にある際前記クランプ手段に保合する手段とから
構成することができる。 クランプ手段は、ウェブを切断手取の両側に固定するこ
とができる。 本装置は、ウェブを第1速度で前進させる手段と、検知
手段に呼応してウェブを第2のより遅い速度で前進させ
る手段と、検知手段に呼応してウェブを前記所定相対位
置に停止させる手段とを備えることができる。 第1速度および第2速度でウェブを前進させる手段は、
ニップローラから構成することができる。 これらニップローラは、連結部を介して液圧手段により
作動させて前記第2速度のウェブ移動を行なりことがで
きる。 本発明は種々の方法で行ないうるが、以下添付図面を参
照して実施例につき本発明を説明する。 本発明の装置は、たとえは紙またはプラスチックのよう
な可撓性材料の2つのウェブの所定長さを結合させ、す
なわち添え継ぎする際使用され、−例としては果汁を入
れるカートン箱を作成するのに使用されるかなり厚い含
浸紙または被覆紙である。この種のカートン箱を作成す
る際、材料ウェブは材料のリールから供給かつ巻戻され
、生産ラインにおいて多数の工程を順次に通過し、これ
らの工程においてたとえはウェブは印刷され、所要の折
線が設けられ、かつブランクに切断される。これらブラ
ンクは、積上げられかつ充填工程に移送されて、ここで
折線に沿って折り曲げられて開放カートン箱が作られ、
果汁が充填された後に秤量される。 1つの問題は、材料リールが無くなり始めると新たなリ
ールをこの工程に導入せねばならないことである。上記
のように、無くなりかけたリールのウェブを新たなリー
ルのウェブへ結合することは望ましくない影響をもたら
し5作業員による相当な注意を必要とする。 或る種のカートン箱においては、小さな弱い領域を頂部
に設けて、ここに吸飲用のストローを挿通することがで
きる。したがって、新たなウェブ或いは一連の新たなウ
ェブを生産ライン中へ導入する際、向違って或いはウェ
ブの不正確なもしくは間違った整列により、或必は連続
ウェブの結合により生ずる間違いもしくは整列違いの蓄
積により、前記弱い領域がカートン箱の側部へすれない
ようにすることが重要であり、前記の間違いはたとえば
印刷工程におけるような下流に存在する修正装置では補
償しえないような大きさとなる。 図面を参照して、この装置はスプライサ装置もしくは結
合装置20を備え、これをタレット21とフェスツーン
22の形態のウェブ蓄積装置との間に配置する。タレッ
ト21は一般に横用のものであって、2つの平行な横方
向に離間した部材23、24を備え、これらを一本の横
棒25に支持し、これら横棒をその端部において2枚の
プレート26、27によって接続し、一方のプレート2
7を2つの部分において歯車28に接続し、この歯車を
ベルト33および歯車32を介して電動モータ34で駆
動する。他の電動モータ29を配置してリール支持体3
5を一方の部材24の端部においで、との部材24の内
部にあるカップリング30,歯車31、軸31aおよび
歯車31bを介して駆動させると共に、客空気作動式ク
ラッチ37、膨張駆動式支持体35をそれぞれ収容する
リールコア端部および対向アーム23の各端部における
回転支持体38を駆動する。電磁作動式制御弁37aを
クラッチ37および支持体35と連携させる。 タレットモータ、リールモーグ、クラッチおよびブレー
キの操作は、主として後記するような制御装置により制
御される。ねじ手段を設けて部材23.24の横方向間
隔を調整し、それにより異なるウェブ巾のリールを収容
する。ウェブの案内回転軸26aをプレート23、24
の端部間に延在させる。 フェスツーン22は一般に一般に■用のものであり、丈
夫な主枠40を備えて上部および下部の横ローラ41、
42を支持し、上部ローラ41をキャリジ43上に装着
して、これをキャリジ上に設置された電動モータ44に
より上下移動させると共にベルト46を介してピニオン
45を駆動させ、このピニオンを垂直ラック47に係合
させる。均衡分銅をキャリジに設ける。ウェブ48は固
定軸を中心として回転しうるローラ49および49aの
周囲においてフェスツーン中へ入り、次いで順次に上部
および下部回転ローラ41、42を周廻し、次いでロー
ラ49bを介してフェスツーンから離れ、下流の処理も
しくは生産工程へ移動する。フェスツーンは床上に(第
2図)、或いはビット中へ部分的(第1図)に設置する
ことができる。走行ウェブ48の緊張は、リール躯動モ
ータ29の速度を変化させて制御される。幾つかの下部
ローラ42を副枠50に装着し、この副枠は主枠に対し
参照符号51の個所セ枢支されて主枠40の各側部にお
いて2つの空気ピストン52に接続され、主枠40は所
定の調整可能な力を副枠50に与えてこの副枠50を時
針方向に回転させる。ウェブ48の緊張が変化すると、
副枠50は移動(回転)シ、これはポテンショメータ5
3により検知されて制御装置へリール駆動モータ29の
速度を変化させる信号を発し。 副枠50を所定位置に維持すると共にウェブの緊張を保
持する。ウェブが切断されると、副枠50が回転しかつ
リミットスイッチ54に保合して、制御装置へ主装置タ
レットおよびリール駆動モータ29、34を停止させる
信号を発する。 稼動状態において、フェスツーンは満たされかつキャリ
ジ43はその移動の頂部に位置する。 添え継ぎの際、ウェブは静止状態におり、かつキャリジ
は下方へ移動してフェスツーンを空にさせ、したがって
下流の工程を稼動状態に保つ。 添え継ぎの後、キャリジ43は上昇してフェスツーンを
再充填する。 スプライサ装置21はジョーすなわち構造体61、69
を備え、これらを正當の稼動状態(第8図)において上
方かつ開放状態となし、各ジョーはそれぞれスプライサ
ヘッド63、62を支持する。構造体61、69は横棒
に固定された横方向に離間する側部部材を備える。 リールの添え■さ位置(第2図)において無くなりかけ
たリール39からのウェブ48はスプライサ装置の構造
体61に装着された回転軸60を周廻し、上部スブライ
サヘッドと下部スプライサヘッド62、63との間を通
過し、構造体61に支持された横方向に延在する下部■
圧クランプヘッド64を越え、構造体61に味着された
回転軸65を周廻し、固定構造体67に装着された回転
軸66を周廻し、開放されている整列ニップ装置70を
通過し、次いでフェスツーンにおけるローラ49へ移送
される。 スプライサヘッド装置20を横軸68において構造体6
7に枢支し、この装置20は横軸71において構造体6
1に枢支された下部構造体61と上部構造体67とから
構成される。添え継ぎの後、構造体67と61との間に
接続された横方向に離間する空気式ラム72を付勢して
スライササ装置20をピボット68を中心としてタレッ
トから上方位置まで離間移動させ、ウェブは装置が新し
いリールを処理する際この装置を通過し続ける。この装
置によれは、ウェブを簡単に添え継ぎして整列させるこ
とができ、いずれの場合にも添え継ぎは、無くなりかけ
たリールの直径もしくは速度に応じて手動または自動的
に開始することができる。 新しいウェブをスプライサ装置に挿入する際、ウェブ4
8は図示したように走行する(第8図)構造体61と6
9との間に枢着された空気式ラム73は付勢されて、構
造体69を反時計方向に枢勲させ(第8図)、かくして
スプライサヘッド62.63は分離されて作業員が手動
で。 [巻上げ]することを可能にし、或いは新しいウェブの
先端部48aをスプライサヘッド62と63との間の添
え継ぎ位置に導入することを可能にする。この場合、各
ウェブ48、48bは離間した整列標識74(第5図)
をその全長さに或いはその端部に有する。作業員はウェ
ブ48hの先端部48aを掴み、これを引いて走行ウェ
ブ48から離間させ、構造体69における横方向に延在
する上部減圧クランプヘッド75の下に通し、構造体6
9における横方向に延在する空気式クランプ76の下に
通し、スプライサヘッドの間を通過させ、ローラ80と
保護プレート81との間を通し、そして1方向の横ニッ
プローラ77と78との間を標識74が整列覗き79の
下方になるまで通過させる。ラム72,73の移動は、
ラムピストンのストロークによって決定される。 ローラ78はプレート78間に延在して構造体69の1
部を形成する(第12図)。棒体77aは離間ローラ7
7を支持し、ハンドル77bによってウェブ固定されて
いる閉鎖位置と、上方の開放位置との間に移動すること
ができる。 この移動は上部中心ばね77aと連携する。棒体77a
はハンドル77fにより回転させうるねじ部材77aに
より係合された歯車77dを備えてウェブをニップ間に
移動させ、標識74を覗き79の下方に位置させること
ができる。 減圧ヘッド75はウェブ48bをウェブ48から離間さ
せ続ける。 ウェブが整列標識を持たない場合には、覗き79を使用
としない。 新しいリールが巻戻され始めた後、作業員は新たなリー
ル全タレット中に装填し、この新たなリールは底部位置
に設置される。 一具体例において、操作員は走行リール32を観察し、
タレットの移動がスプライサ装置を妨害しない適当な時
点で、たとえは制御装置の1部を構成するボタン209
を操作してタレントモータ34を付勢させ、それにより
無くなりつつあるリールを底部に位置せしめ、新しいリ
ール82を頂部へ移動させる。制御装置における誘導装
置センサはタレット軸31bの移動を検知し、完了する
と電磁作動式制御弁72aを介しラム72が付勢されて
スプライサ装置を降下させると共に、上部構造体および
下部構造体69、61をラム73により離間状態に保つ
(第8図)。新しいウェブがスプライサ装置に挿入され
た後、作業具はユニット211(第12図)における制
御ボタン208を押して1つの弁75aを作動させ、こ
れにより弁75bを調節してポンプ212からの減圧を
クランプヘッド75に与え、上部ウェブを保持する。次
いで。 作業員はノブ207を回転させて「添え継き」または「
整列」のいずれかを行なわせ、ここで「添え継ぎ」は標
識74が使用されない場合に行なわれる。次いで、作業
員はボタン206を押してスプライザヘッドをウェブを
横切り若干前進させ(或いはボタン205を押して若干
後退させ)、これについては以下に説明する。次いで、
作業員は制御部214を作動させて電磁作動式制御弁7
3aを介しラム73を稼働させ、スプライサヘッドを図
示した状態に閉鎖させる(第2図)。スプライサ装置は
、かくして準備が整い、後記するように添え継ぎを進行
させることができる。 参照符号83で図示したセンサは無くなりつつあるリー
ル39の直径を検知し、その所定の直径において信号を
制御装置に発し、駆動されているリール39のクラッチ
37を外すと共に、リール39が低速となり、次いで停
止するようにリールを制動する。同時に、フェスツーン
モータ44を始動させ、フェスツーン22はかくして空
になり始め、キャリジ43は下方移動して下流の工程が
同じ走行速度およびウェブの緊張にて作動し続け、ポテ
ンショメータ53がモータ44の速度を制御する。ウェ
ブ48、48bは静止状態である。整列ニップ装置70
の整列ニップローラ91、92、93を構造体67中に
装着する。これらローラ92、93は、液圧作動機95
により作動されるピボット結合94に接続される。ロー
ラ91は案内部において。 横方向に離間した空気式ラム96により上下移動して、
交互にウェブ48を解除し或いは固定することができる
。構造体67に支持された電動モータ97は、ベルト9
8を介してローラ92、93を駆動させる。ローラ91
、92、93をウェブ48とクランプ係合させ、ウェブ
は先ずローラ91と93との間に入り、次いでローラ9
1と92との間に入る。リールモータが付勢を停止され
ると制御装置における時間遅延が開始され、この遅延の
後にモータ97が付勢されて、ウェブ48上の整列標識
74がウェブから反射される光に呼応して構造体67に
おける第1反射光電センサ99の下に来るまでウェブ4
8を前進移動させる。これは直ちにモータ97を停止さ
せ、かつローラ92、93用のブレーキ92a、93a
が係合する。モータ97の停止は作動器95を付勢して
結合部94を移動させ、かくして制動されているローラ
92、93を回転させることによりウェブ48をほんの
僅か、すなわち30mm徐々前進させ、ウェブ48上の
標識74が第2光電センサ100の下方に到来し、この
センサは制御装置に作動器95を固定する信号を発して
、ウェブ45、48a上の標識74が所定位置となり、
かくしてこれらウェブは所定相対位置となり、すなわち
たとえば±0.25mmでの許容範囲内で整列するよう
になる。作動器95に対する流れ経路および復帰経路を
、空気により加圧される空気/油シリンダタ95cへ接
続する。電磁弁95bを各経路に配置し、第2整列セン
サ100が作動されると、これら電磁弁は減勢されてこ
れら経路を閉鎖し、積極的に作動器95を固定し、かく
してウェブ48をクランプ位置に固定する。 センサ100の操作は弁76aを介してクランプ76を
始動させ、かくしてウェブ48、48bはクランプ76
とヘッド64との間に固定され、ウェブ48bはローラ
77と78との間に固定され、かつウェブ48がローラ
91と92との間にかつローラ91と93との間に固定
される。 クランプ76が付勢されると、減圧が上部棒75から除
去されて、底部体64へ切換弁75bを介して加えられ
る。次いで、ウェブの切断および添え継ぎを下記するよ
うに行なうことができる。 添え継ぎが終了すると、クランプ76は解除され、かつ
ククンプ64における減圧も解除されて、ニップローラ
92、93に対するブレーキが解除され、作動器95に
その始動位置まで復帰されてニップクランプを解除し、
次いで新しいリール82はフェスツーンからのウェブの
出力速度に見合った正常な走行速度まで加速され.かく
してフェスツーンが再充填される。これらの移動はセン
サ、調時装置および制御装置により制御される。ばねバ
イアスされた枢支回転計アーム101をスプライサ装置
の下方移動によって走行リール82の表面と保合させ、
ウェブの速度を検知してリール駆動モータ29を制御し
、ウェブが所望の走行速度になった際ウェブの加速を停
止させ、ウェブの緊張調節をフェスツーンモータかやロ
ール駆動モータヘポテンショメータ53と連携して復帰
させる。 液圧作動器95の代りに、電動モータにより駆動される
ボールねじ装置により微調整することもできる。粗調整
および微調整をボールねじ装置によって行ない、かつ電
動モータをより速いおよびより遅い速度で操作すること
も可能である。 センサ83は巻戻しリールの回転速度を検知する手段を
備えることができ、この回転速度はリールが巻戻される
につれて増大し、これは所定リール直径と相関して所定
リール直径を示す所定リール速度にて添え継ぎ順序が開
始される。 第3図乃至第5図はスプライザヘッドの操作を示してい
る。上部および下部スプライサヘツド62.63は一般
に類似しており、かくして接着剤添え継ぎテープをウェ
ブの上部および下部の両側に(第3図)、或いは片側の
みに(第5図)施すことができる。、次に、1個のみの
ヘッドに対するテープ装層につき説明する。各ヘッド6
2、63は、軸113、114上に離間した線状ベアリ
ング112を支持する平行プレート110.111から
なり、これらプレートをボス115により接続してボー
ルブッシュねじ軸116を収容する。 一方のプレート110は回転軸117を支持して接着テ
ープ119のリール118を収容し、このテープ119
を回転案内軸120を介してプレート110上の回転テ
ープ駆動ローラ121を周廻させ、フロートニップロー
ラ122を介して回転案内軸123を周廻させ、さらに
回転テープ駆動ローラ124を介してテープ載置ローラ
125に通す。プレート110上に回転自在に装着され
たスリツタホイール126は、下部ヘッド63に回転自
在に支持されたスリッタアノピルの2つの部分127の
間に保合する。スリッタヘッド62、63は重なり合っ
たウェブ48b,48を同時に横断してウェブを共通切
断線で切断し、かつテープを施してこれらウェブを添え
継ぎする。 スフライサヘッド駆動ベルト130はその一端部131
を構造体69の1側部に固定し、かつ案内フーリ(図示
せず)の間に延在してそれぞれベルト縁部に係合する。 ベルト130はさらにプレート110上の回転案内ロー
ラ133を越え、プレート110上の回転案内ローラ1
34を局地して、構造体6りの他端部におけるベルト緊
張装置に達し、と、の構造体6りははねバイアスされた
回転ロッド135aを備え、その回りにベルトを保合さ
せる。同様なベルトおよびベルト駆動部を下部ヘッドに
設ける、構造体、61に装着した電動モータ136(第
2図)は、チェーンベルトおよび歯車137を介して軸
116を回転させる。これはスプライサヘッドを第5図
の矢印で示したこうにウェブを横断して移動させる。横
断速度は、たとえば毎秒0.8mまでとすることができ
る。モータ138は後記するように付勢される。 テープ移送アーム138を参照符号139の個所におい
てプレート110に枢支し.このアームは一連のローラ
140a乃至140cを備え、各ローラは幾つかの横方
向に離間した部分に分離され、隣接部分間に湾曲ブレー
ド141を位置せしめる(第2図)。各ローラの外周部
は無端表面を与える。ブレードとアンビルとは横方向速
度よりも若干速く移動する。隣接ローラ140a乃至1
40aの部分は、上部および下部ローラの部分と係合し
、かつぎざ付き表面で有する。各ローラ140における
部分の個数はテープの巾に適するよう変化させることが
できる。アーム138は、第3図に示した非作動位置か
ら空気式ピストン/シリンダ142ぶよって作動位置ま
で移動し、この作動位置においてローラ140a乃至1
4L0eおよびブレード141はテープの接着表面に係
合してテープ119を載置ローラ125に押圧する。ナ
イン144は、後記するようにテープを切断するよう配
置される。ブレード141はテープ119をテープ塗布
ローラ125とウェブとの間の間隙に押入する。このテ
ープは一側面119aのみが接着性であり、この面はロ
ーラ140に係合してテープを前進させる作用を果たす
。複数のローラ及びブレードの配置は、テープがローラ
140の周囲に巻付く傾向全防止するよう作用する。 横断の除、ベルトローラ133の回転ベルト145およ
び歯車146、147および148を介してローラ12
1および125を駆動させ、ローラ125はベルト14
9ならびに歯車147および150を介してスリツタホ
イール126を駆動させる。上部ローラ140aはプー
リ151、156ならびにベルト157を介しクラッチ
159によりローラ134で駆動され、かつローラ14
0aは歯車160を介してローラ140b乃至140e
を駆動させ、或いはベルトが駆動する。 ローラおよび歯車はプレート111の外側に配置され、
プレート110、111において回転自在に軸に支持さ
れる。 第5図は整列した標識747を示している。この図に見
られるように、ウェブ48bの先端部48aはホイール
126により切断され、ウェブ48、48aの切断縁部
161、162は重なりも間隙もなく当接関係となり、
テープ119は隣接縁部161、162の2つの端部に
同時に載置される。テープ移送アーム138は、移動モ
ータ127は付勢されると作動状態になる。アンビル1
27はスリッタホイール126と同様に回転する。  
   。 スプライサヘッドにより支持された検知手段62aは横
断の進行を検知し、適当な時点でクラッチ159に係合
し、テープ119は、リール118から前進供給され、
かつこの前進供給されているテープ119の先端部は隣
接するウェブの側縁部48cにまたはその近傍に載置さ
れる。さらに、検知手段62aは弁142を作動させて
ラム142を付勢し、それにより移送アーム138を作
動状態にする。検知手段62cは、横移動の終了前にテ
ープ119の切断を所定位置で開始し、かつクラッチ1
59を解除してリール118からのテープの巻戻しを停
止させる。パレットナイフ144(第7図)を、適当な
装置からの圧縮空気によりテープ119を横切って推進
させ、かつこのナイフをその初期位置までばね復線させ
る。適当なナイフ144を第7図に示し、これは外科用
メス160を備えて管状ハウジング162におけるスロ
ット161中に延在させると共に、その内側端部にてハ
シジング内の滑動自在なスライド163に枢支する。こ
のスライド163は、配管163を介して圧締空気のパ
ルスを受入れるための接続部165に接続された閉鎖孔
部168を備える。ビン167を対向スロット168に
貫通させて、スライド163に固定する。検知手段62
bはラム142を作動させて、アーム138をテープか
ら離間させる。ばね169をビン167からホイール1
70に周廻させかつ管状案内部171を介して末端固定
部172まで延在させる。空気パルスが孔部164に供
給されるとブレード160はスロット161に沿って移
動してテープ119を切断するので、ばね169は伸長
されかつ緊張され、そしてばね169はテープ119が
切断された後にブレード160を初期位置に復帰さする
。移動検知手段62a、62b、62cは光電セル(幅
4図)を備え、その反射円盤174をスプライサヘッド
上に載置してウェブの側縁部48cを検知する。 スライブヘッドが横移動されている際、新しいリールか
らのウェブ48bの尖端部48aは参照符号180の位
置でブラウ部材181により屈曲され或いは外方へ湾曲
され、ブラウ部材はウェブ48と48aとの間に存在す
る平ブレード182から上方に延在し、添え継ぎが完了
すると新しいウェブ48bの切断された先端部48aが
落下し或いは手動で除去される。プラウ部材181はス
リツタホイール126から離間するにつれ前方に傾斜シ
、アーム138を越えてウェブ先端部48aを外方に移
動させる高さ有する。無くなりつつあるリールからのウ
ェブをブレード182と支持シートとの間に位置せしめ
、このシートはウェブから離間して傾斜する入口部18
4を有する。シート183は切断領域でウェブが動揺す
るのを防止する作用をし、スリツタホイールを延在する
長さを有する。 切断テープの長さはウェブの巾に対応し、ウェブに施さ
れた際ウェブ側部を越えて横方向に突出しないような長
さである。 結合に際し、ウェブ縁部161、162の間に空隙、或
いは重なりを実質的に与えずに有効な結合が形成される
。 第6図は、リール速度に関する典型的な時間サイクルを
示している。下流の工程は正常に、すなわち180m/
min.の速度で運転される。 巻戻しリールは停止し始め、かつフェスツーンは空にな
り始める。リールは2秒間で停止する。 約0.5秒の後、リールは無くなりつつあるリールの整
列標識の粗調整に際し約10m/min.まで加速され
、これは微調整の際約1m/min.まで減速される。 標識74が所望位置に達すると(すなわち約5秒間)、
リールは静止状態となり、ウェブが固定される。ウェブ
の切断および結合の後、すなわち約8秒後、新たなリー
ルが180m/min.の走行速度まで加速され、約3
秒の後これは約182m/min.まで加速されてフェ
スツーンを再充填せる。フェスツーンが満たされると、
速度はウェブ緊張応答手段の制側下で180m/min
.まで復帰する。フェスツーンにおける貯蔵長さは、た
とえば30mとすることがでさ、添え継ぎサイクルの時
間は約13秒である。スフライサヘッドの横断速度は1
00m/min.とすることができる。順次の整列標識
間における間隔は、種々の用途で変化することができ、
たとえば5cm、3cm或いは68cmとすることがで
きる。接着テープは、セロテープの名称で販売されてい
る、たとえば巾7.5cmのものとすることができる。 接着剤被覆した紙でテープを作成することもできる。 第13図を参照すれば、制御装置200が図示されてお
り、これをフェスツーン22、スプライサヘッドθおよ
びタレット21へ電気接続により連結して、上記したよ
うな時間順次で切断および結合を行なう。この制御御装
置は調時手段201と、電気スイッチ202と、リレー
203と、プログラミングしうる論理回路204と、マ
イクロプロセッサ205とを備える。加圧空気は、工場
の圧力ライン206から或いはポンプから得ることがで
きる。制御装置の構造および操作は個々の形態とするこ
とができ、詳細に説明する必要はない。下記するような
操作サイクルを行ないうるよう、制御装置および駆動制
御部を配置する。 上部タレット位置にめるリールが巻戻されかつ新しいリ
ールが底部位置におけるタレットに装填される添え継ぎ
サイクルの開始時において、作業具は制御装置200に
おける制御ボタン209を押してタレットモータ34を
付勢する。 制御装置における位置センサー20bはタレットの回転
に呼応して、巻戻しリールが底部位置にくるとタレシト
モータ34を停止させる。位置センサに呼応して、制御
装置は電磁弁72aを作動させ、ラム72に対する圧力
全気の供給を調節してスプライサヘッド装置20を降下
させ、スプライサヘッドはラム73により離間保持され
る。ノブ207は「整列」位置にある。次いで、作業員
はプラットフォーム300の上に立って新たなウェブ4
8bの先端部48aを覗き79により整列位置に合せ、
次いで副制御装置211におけるクンンプ制御ボタン2
08(第12図)を押して、減圧ポンプ212を弁75
bを介して接続することにより頂部減圧クランプ75を
作動させて上部ウェブを保持する。次いで、作業員は微
小制御ボタン205もしくは206を押して、スプライ
サヘッドをブレード182が上部ウェブ48bの側縁部
48cに丁度重なるような位置に移動させる。 次いで、作業員は装置211におけるスプライサ装置近
接ボタン214を押して、電磁弁73aを作動させる電
気信号を送り、ラム73を作動させてジョー構造61、
69を添え継ぎ位置に接近させる。 自動添え継ぎの際、 リール駆動モータ34の回転に呼
応する計算器の形態としうるセンサ83が所定の直径に
■した無くなりつつあるリールを検知すると、これは制
御装置200へ信号を発して、リールモータ34を減勢
すると共に、リールブレーキをかけつリール駆動クラッ
チ37を解除する。同時に、制御装置はフェスツーンモ
ータ44を付勢してキャリジ43を降下させ、かくして
ポテンショメータ53はフェスツーンモータ44の速度
を制御してウェブにおける緊張を維持する。制御装置に
おけるタイマにより設足された所定時間の後(この時間
によりリールは停止される)、制御装置200はニップ
整列モータ97および電磁弁96aを付勢して圧力空気
を供給し、ラム96を作動させてローシ91をローラ9
2、93に対するウェブ固定関係まで降下させ、さらに
無くなりつつあるウェブを前進始動させ、第1整列光電
セル99は標識74を検知し、ニップモータ97を停止
させ、かつブレーキ電磁弁全付勢してブレーキター2a
、93aを作動させる信号を制御装置に発する。電磁9
5bを付勢して液圧作動器95を作動させ、それにより
光電セル100が整列標識を検知して弁95bを作動さ
せ、かつ作動器を固定させる信号を制御装置に発するま
でウェブを前進移動させる。さらに、制御装置は電磁弁
76aを付勢して、空気式クランプ76へ圧力を供給し
、クランプへッド75にかかる減圧はかくして解除され
かクランプヘッド64にかけられる。 同時に制御装置は添え継ざ移動モータ136を付勢する
と共に、電磁弁142aを付勢して圧力空気をラム14
2へ供給し、それにより移送アーム138を作動状態ま
で降下させる。第1移動光電セル62aは初期のウェブ
縁部48cを検知して、テープの先端部がウェブ縁部に
載置された時点でテープ119の前進を開始させるよう
クラッチ159に係合させる電気信号を別の移動制御装
置199に発する。第2移動光電セル62cは初期のウ
ェブ縁部48cを検知して制御装置199に対し信号を
発し、電磁弁142aを作動させてそれにより移送アー
ム138をその非作動状態まで移動させると共に、クラ
ッチ159を解除させる。テープは口−ラ125により
前進供給される。次いで、移動光電セル62bは船間し
たウェブ縁部全検知して移動制御装置199に対し、電
磁弁144aを作動させる信号を発し、ナイフ144に
対する圧力空気の供給を調節して載置されたテープの縁
部が対向ウェブ縁部に来るような位置でテープを切断す
るようナイフを作動させる。リミットスイッチ210は
スプリイサヘッドと係合して切断横移動の完了を検知す
ると共に、主制御装置200へ信号を発して弁96aを
作動させてニップを解除し、かつ弁76aおよぴ75b
を作動させてクランプ64および76を解除し。 さらに新たなリールのクラッチ37と係合させ、かつリ
ールモータ29を付勢して新たなリールの作動を開始さ
せる。新たなリールがアーム101により検知された走
行速度に達すると、緊張調節がフェスツーンモータ44
からリールモータへ切換られる。リールが走行速度に到
ると、作業員は制御ボタン217を押してラム72を付
勢し、それにより全スプライサ装置を上昇させる。この
上方移動の際、制御装置は弁73aを付勢してラム73
を作動させ、それによりジョー61、69を開かせる。 スプライサ装置の上昇が完了した後、制御装置200は
移動モータ136を付勢してスプライサヘッドをその始
動位置兼で移動せしめ、そのリミットスイッチ212を
作動させてモータ136を停止する。整列標識74の代
りに、パンチ穴を使用してウェブを整列させることもで
きる。 テープ119はウェブの1側部を越えて突出するよう配
置させて、結合の存在を示すフラッグとして作用させる
ことができる。 或る場合には、結合林料119は厚過ぎてナイン144
より容易に切断されないこともあり(たとえは織物)、
この場合結合材料の予備切断した長さをシリンダ上に載
置し、このシリンダのリール118を交換して作業員に
より螺着した後に移動させる。 上記の装置を用いれば結合は2つの新しく切断された縁
部161、162の間に与えられ、これらウェブはテー
プを切断しかつ施す際に固定され、かつ静止状態となり
、したがって殆んど或いは、全く縁部が動揺或いは変位
しないことが理解されよう。 ウェブ縁部161、162がまた隣接関係まで移動して
いない場合は、ローラ125間の通路がこれを達成する
。 好ましくは、スリッタホイール126がウェブの切断を
一側部において開始し、その直後にクラッチ159が係
合してテープ119を前進させ、さらにスリッタホイー
ル126はウェブの他方の側部から離れてウェブの切断
を停止し、その直後にテープ119は充分にウェブに施
され、テープの大部分は切断されている間にウェブに施
される。ウェブの切断および結合は、スプライサヘッド
の同じ移動の際に生ずる。 切断後、各ウェブ48、48bは切断部の対向側部にそ
れぞれ2つの部分48a、48bおよび48c、48d
を有することが理解されよう。部分48aの1つはブラ
ウにより外されてテープ119が部分48c、48bの
接触端部に施されるようにし、かつ部分48dの1つは
重力により外されてテープ119(もし使用すれば)が
ウェブの対向側部において部分48c、48aの隣接端
部に施されるようにする。部分48aはブラウにより外
されるが、これは手によって外すこともできる。部分4
8dは重力により切断部の領域から外される。 第14図および第15図に示した好適具体例において、
移動アーム138のローラ140は無端螺線緊張ばね3
00(図示の場合6個)で交換され、これらは構造体3
06に装着されたローラ301、302によって駆動さ
れる。これらのばねは、ブレード141に類似した平ブ
レード303に係合するが、この場合2つのローラに連
携する別のブレードが存在する。案内ローラ305はア
ーム138の構造体306において回転自在であり、ば
ねを案内する。ローラ122はばね122aにより、バ
イアスされる。 ナイフ144に対向するばねの長さ304は効果上直線
的であり、テープをこの長さに沿って支持する。ばねが
ローラ302を周廻するにつれ、これらばねに僅かに開
いてテープからばねを分離させると共にばねがテープに
不都合に接ルしてローラ302の周囲に巻付く傾向を防
止する。ばね300は、テープ支持体に成る程度の柔軟
性を与える。クラッチ159は省略される。 第14図乃至第46図は、標準的部品を使用した装置の
空気式回路の一例を示すが、他の形態の回路を使用しう
ることも了解されよう。第14図乃至第16図の部分は
装置の特徴に関係するが、本発明には直接的に関係なく
、したがって詳細には説明しない。、弁は図示したよう
にボート接続部を有するスプール弁であり、かつ電磁式
作動、機械式作動或いは、プッシュボタンによる作動が
可能であり、慣用のものと同じである。第14を図にお
ける供給部206はカップリング331を介してタレッ
トアーム23、24の横方向調節に使用される空気クッ
ション330を選択的に供給する。押ボタン弁38aは
弁38bおよびシャトル弁38cを介してリール支持体
38の横移動を調節し、圧力調節器38dおよび電磁弁
38eはリールが走行している際支持体38の横移動を
防止するよう作動する。 第15図において、供給部206は手動操作式の開閉弁
206a、圧力調節器206b、フィルタ206c、潤
滑器206dおよびパイロット操作の圧力調節器206
eにより操作される。弁311を含む回路310は、キ
ャリジ43上のカムにより作動される弁314および弁
312により付勢されて、このキャリジを押ボタンの制
御下に初期の「巻上」の際に移動させることができる。 ラム52は空気作動弁313により減勢される。キャリ
ジの速度は排気レストリクタ315により調節される。 第16図において、供給部206はマニホールド320
により制御され、かつラム73.72、95および96
の速度はそれぞれ流れレストリクタ73b、72b、9
5dおよび96bにより調節される。 或る場合には、これらウェブは添え継ぎの前に所定の相
対位置にする必要はなく、その場合覗き79、ニップ7
0および関連整列部分は使用されない。制御装置211
は制御部材207を備え、これを上記のように所望に応
じて整列位置まで或いは非整列位置まで移動させること
ができる。添え継ぎは、制御装置により自動的に或いは
手動で開始することができる。他の制御部材216を「
手動」または「自動」のいずれかに選択的に設定するこ
とができる。手動の場合、スプライサヘッドの移動およ
びウェブの添え継ぎは作業員による制御ボタン215の
操作により開始され、自動の場合移動は無くなりかけた
リールが検知状態に達した際、上記のように制御装置に
より開始される。 特定の生産ラインで使用される異なるウェブを用いる場
合、整列標識74は異なる横方向位置に施すことができ
る。これを許容するため、センサ99、100をバー3
02の2つのウェブ案内部301(第12図)の一方に
装着して、バー302を装置304の手動制御の下でモ
ータ303および歯車により所望のままに移動させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はスプライサ装置の側面図、 第2図はほぼ第7図に類似したスプライサ装置の側面図
。 第3図はスプライサ装置のスプライサヘッドの正面図、 第4図は第3図の部分省略側面図。 第5図は反対方向に切断するよう配置したスプライサヘ
ッドを示す第3図の部分斜視図。 第6図はスプライササイクルを示すグラフ。 第7図はテープ切断手段の断面図、 第8図は第2図の部分図、 第9図はテープ移動アームの略図、 第10図はタレットの部分斜視図、 第11図はタレットの駆動機構の側面図。 第12図は本装置の正面斜視図。 第13図は制御装置の略図、 第14図はタレットの空気圧回路、 第15図はフェスツーンの空気圧回路、第16図はスプ
ライサ装置のを気圧回路。 第17図は改変テープ血布装置の正面図。 第18図は第14図の拡大部分側面図、第19図はウェ
ブ分離シューおよびプラウの斜視図である。 20・・・結合装置 21・・・タレット22・・・フ
ェスツーン 23、24・・・部材。 25・・・横棒 26、27・・・プレート28・・・
歯単 29・・・モータ 30・・・カップリング 31、32・・・歯車33・
・・ベルト 34・・・モータ 35・・・支持体 37・・・クラッチ38・・・支持
体 39・・・リール 40・・・主枠  41、42・・・ローラ43・・・
キャリジ 44・・・モータ45・・・ピニオン 46
・・・ベルト47・・・ラック 48・・・ウェブ 49・・・ローラ 50・・・副枠 52・・・空気ピストン53・・・ポ
テンショメータ 54・・・スイッチ。 60・・・回転軸 61・・・構造体 62.63.64・・・ヘッド 65、66・・・回転
軸67・・・構造体 68・・・横軸 67・・・構造体 70・・・ニップ装置71・・・横
軸 72、73・・・ラム74・・・標識 75・・・
ヘッド 76・・・クランプ 77.78・・・ローラ79・・
・整列覗き 80・・・ローラ81・・・プレート 8
2・・・リール83・・・センサ 91、92、93・
・・ローラ94・・・結合部 95・・・作動器 96・・・ラム 97・・・モータ 98・・・ベルト 99、100・・・センサ101・
・・アーム 110、111・・・プレート112・・
・ベアリング 113、114・・・軸115・・・ボ
ス 116、117・・・軸118・・・リール 11
9・・・テープ120・・・軸 121、122・・・
ローラ123・・・軸 124、125・・・ローラ1
26・・・ホイール 127・・・・アンピル130・
・・ベルト 131・・・ベルト端部133・・・ロー
ラ 131・・・緊張装置136・・・、モータ 13
7・・・歯車138・・・アーム 140・・・ローラ
141・・ブレード 142・・・ピストン/シリンダ 144・・・ナイフ 145・・・ベルト144、14
7、148・・・歯車 149・・・ベルト150・・
・歯車 151・・プーリ 156・・・プーリ 157・・・ベルト159・・・
クラッチ 160・・・歯車161・・・スロット 1
62・・・ハウジング163・・・スライド 164・
・・孔部165・・・接続部 166・・・配管167
・・・ピン 168・・・スロット169・・・ばね 
170・・・ホイール171・・・案内部 173・・
・光電セル174・・・円盤 181・・・ブラウ部材
182・・・ブレード 183・・・シート184・・
・入口 199・・・制御装置200・・・制御部 2
01・・・調時手段202・・・スイッチ 203・・
・リレー204・・・回路 201・・・マイクロプロ
セッサ206・・・ボタン 207・・・ノブ208、
209・・・ボタン 210・・・リミットスイッチ2
11・・・副制御装置 212・・・ポンプ214・・
・制御装置 215・・・ボタン216・・・制御部材
 217・・・ボタン218・・・リール 300・・
・プラットフォーム301、302・・・ローラ 30
3・・・プレート304・・・ばね 305・・・ロー
ラ306・・・構造体 310・・・回路311、31
2.313.314・・・弁 315・・・排気レスト
リフタ320・・・マニホールド 330・・・クッシ
ョン331・・・カップリング 特許出願人  バーレイ モート エンジニアリングコ
ンパニー リミテフド 出願人イ萌盈人  弁理士 浜 1)治 雄=63− 手続補正書(凪 昭和58年 8月洪日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1.11牛の耘         、。 昭和58年特許願第128042号 2、発明の名称 可撓性材料のウェブの結合方法および装置3、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 代表者  トレハー フレデリック クレメンツ   
  。 (国籍)   (英 1 4、代 理 人 6、補正の内容

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可撓性材料の2つのウェブを結合するに除し、こ
    れらウェブを重なり合った関係にし、重なり合ったウェ
    ブを切断してこの切断部の対向側部にそれぞれ各ウェブ
    の一つの部分を位置せしめ、これらウェブの一方の重な
    り合つた部分の一方を切断部の領域がら取外し、かつ所
    定長さの接着材料を切断部に隣接するウェブの縁部に塗
    布して結合を生ぜしめることを特徴とする一つのウェブ
    の結合方法。
  2. (2)切断、取外しおよび塗布の際、ウェブが静止して
    いる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)切断、取外しおよび塗布を同時に行なう特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の方法。
  4. (4)第1リールからのウェブと第2リールからのウェ
    ブの先端部とを重なり合った関係となし、重なり合った
    ウエブを切断し、切断部の領域から第2ウエプの先端部
    または第2ウエブの後端部の切断部を取外し、かつ所定
    長さの接着剤を取外された部分の側部において切断部に
    隣接するウェブの縁部に塗布して結合を生ぜしめる特許
    請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。
  5. (5)第2の所定長さの接着剤を、第1の接着剤に対す
    るウェブの対向軸部において切断部に隣接するクエンの
    縁部に施こす特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれ
    かに記載の方法。
  6. (6)ウエブを重なり合った関係に保つ手段と、重なり
    合ったウェブを切断する手段と、所定長さの接着材を切
    断部に瞬接するウェブの縁部に施こす手段とを備えてな
    る可撓性材料の2つのウェブ結合装置。
  7. (7)ウェブの一方を切断部、の領域から取外してこの
    一方のウェブの縁部を、露出させる手段を備えてなる特
    許請求の範囲第6項記載の装置。
  8. (8)切断手段と塗布手段とを一緒にウェブを横断して
    移動させ、切断と塗布とを同時に行なう手段を物えてな
    る特許請求の範囲第1項または第7項記載載の装置。
  9. (9)接着剤を分離する手段を備えてなる特許請求の範
    囲第6項乃至第8項のいずれかに記載の装置。
  10. (10)分離手段が圧縮ガスにより駆動されるナイフか
    らなる特許請求の範囲第7項記載の装置。
  11. (11)ウェブ縁部を検知すると共に、ウェブの所定相
    対相対位において分離手段を操作しかつ切断手段をも操
    作する手段を備えてなる特許請求の範囲第9項または第
    10項記載の装置。
  12. (12)切断手段を装着する支持体と、接着剤のリール
    の装着部と、リールから引出された材料の案内手段と、
    リールから材料を引出す案内手段全駆動する手段とを備
    えてなる特許請求の範囲第6項乃至第11項のいずれか
    に記載の装置。
  13. (13)駆動手段が支持体上のローラ手段の周囲に延在
    する可撓性部材と、前記ローラ手段と案内手段との間に
    あって支持体がウェブを横切り移動する際ローラ手段を
    可撓性部材により回転させて案内手段を駆動する接続部
    とを備えてなる特許請求の範囲第12項記載の装置。
  14. (14)案内手段が接着剤と係合しうる無端手段からな
    る特許請求の範囲第12項または第13項記載の装置。
  15. (15)無端手段が螺線ばねからなる特許請求の範囲第
    14項記載の装置。
  16. (16)案内手段がウェブによりニップを形成するロー
    ラからなり、材料がニップ中を通過し。 さらに材料をニップ中へ押入するブレード手段を備えて
    なる特許請求の範囲第12項乃至第15項のいずれかに
    記載の装置。
  17. (17)ウェブの切断手段が、ローラ手段により回転さ
    れるよう配置されたホイールからなる特許請求の範囲第
    12項乃至第16項のいずれかに記載の装置。
  18. (18)2つのウェブが所定の相対位置にある時点を検
    知する検知手段を備えてなる特許請求の範囲第6項乃第
    17項のいずれかに記載の装置。
  19. (19)ウェブの保持手段が、クランプ手段とウェブが
    相対位置にめる際クランク手段に係合する手段とからな
    る特許請求の範囲第18項記載の装置。
  20. (20)クランプ手段が、切断手段の両側にウェブを固
    定するよう配置されている特許請求の範囲第19項記載
    の装置。
  21. (21)ウェブを第1速度で前進させる手段と、検知手
    段に呼応してウェブを第2のより遅い速度で前進させる
    手段と、ウェブに対する検知手段に呼応してウェブを所
    定相対位置に停止させる手段とを備えてなる特許請求の
    範囲第18項乃至第、20項のいずれかに記載の装置。
  22. (22)第1速度および第2速度でウェブを前進させる
    手段がニップローラからなる特許請求の範囲第21項記
    載の装置。
JP12804283A 1982-07-17 1983-07-15 可撓性材料のウエブの結合方法および装置 Pending JPS5933116A (ja)

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GB8220797 1982-07-17
GB8305521 1983-02-28

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JP12804283A Pending JPS5933116A (ja) 1982-07-17 1983-07-15 可撓性材料のウエブの結合方法および装置

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GB (1) GB8305521D0 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0317159A (ja) * 1989-05-11 1991-01-25 General Electric Co <Ge> 可燃性基板に対する防火/耐熱バリヤーとしての繊維強化熱可塑性複合材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0317159A (ja) * 1989-05-11 1991-01-25 General Electric Co <Ge> 可燃性基板に対する防火/耐熱バリヤーとしての繊維強化熱可塑性複合材

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GB8305521D0 (en) 1983-03-30

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