JPS5933104A - 水硬性物質混練物の調整方法 - Google Patents

水硬性物質混練物の調整方法

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JPS5933104A
JPS5933104A JP14204682A JP14204682A JPS5933104A JP S5933104 A JPS5933104 A JP S5933104A JP 14204682 A JP14204682 A JP 14204682A JP 14204682 A JP14204682 A JP 14204682A JP S5933104 A JPS5933104 A JP S5933104A
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伊東 靖郎
樋口 芳朗
正哲 辻
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  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水硬性q′!jlJ買混練吻の調整方法に保b
1 コンダリート□のような混R物に2いて好まし1強
1や□分離物iを得しめると共に有情不純物その−1の
□コレクリー斗籏’w @塊に!′沓′な物質:葡そn
なジに言有したよ□うな骨材1用ムた7a倉にiいても
□好lしい強に粉性ケ示す6棟製品を得ることめヤき名
水硬性吻買混−iのall!lIR方□法全提供:しよ
うとするもので□るる。
セメント等の水硬性“物置粉末r王材としてコンク□リ
ート製品′:に′得る□に当って砂などの骨材は不□可
欠の木材で”6”’p 、従来一般的に川砂が広く使用
され1米た。然し近時iceける土木d′築工事の旺盛
化に伴い、この川砂U′個渇状態外5す、・′″−代″
砂・砕砂又、?″−W、、、。
砂或いはヘドロ等ケ人日的に骨材化したものt用いざる
1得ない袂況にある。とこ口、で:、これらの肯材に3
いてはごみ、シ、ルト、粘土、裏母、石灰、亜炭その他
の有情不純物などt含有耐層している口tH−が大大、
これらの不純物にはフミン酸などのM機#R會含有し、
鈑有機酸はセメントの水利によって生ずる水酸化カルシ
ウムと結合して石灰フミン醒石けんその他の有機酸金属
石けんセメント粒子上に□ 析出して水和反”は阻!シ強煕発現1rca影譬を及ぼ
すことになる。このため従木このような骨材全水洗して
煉用するようなことが行わnているが、大皿にf川され
:るこの植骨材を水洗するには多くの工数全必要とする
と共に大成の清浄水を汚損することとなって公傅原因r
なし、しかも前記のような不純分は粘土質の如きと共に
骨材に固結していることが一般的で所期するような除去
目的rfiL得ないことが多い。
、、、、不発、明は上記したような実情に鑑与検討して
創業さnたものであって水和反応速度に差、  11:
l’m =i□:′る−・数の水硬性物質粉末に骨材2
よび水、′4を配合して水−件・、、−貞混婦物r調螢
し、1.前記:した骨材の界面全般に先ず水・和反応速
□・旋の速い水硬性*質粉末を吸宥δゼ、次いで水利反
応速度の遅い水硬性物實粉木と水に、 = )JHして
目的の混線物とすることによって上記したような肩書成
分による影I#を適切に回避すると−1□′  □  
− とが0]′能で、又混a物におけるブリージング水の発
生なども有効に抑制する6とができる。
好ましい繍坤としては、水を収ム←速展の早い水硬性物
質粉末?・オ材の外面全般に吸・着させてから水オロ反
応n度、の遅い水□硬性物質粉末と混練水を添加混練す
るに当p1該混稼水金分割した一方の水と7X和*’t
ム速度め遅い水硬性物質粉末によpti周面に造□::
殻せしめ、次いで残部混株水を添加して混練することに
よって、5Ii度発現′J?工びブリージング水の発生
抑1flJ ’に的確に達成することかで@◇。目σ記
した(3) 水和反応速度の遅い水硬性物買粉末の一部又rt乍都倉
水便性物買の水オロ反応の、幀米主じ/こアルカ、り分
靜に↓り刺状ちれてボゾ、、シン反応のa口@を生ずる
フンイアツシュ、シリカセメントなどに代えることがで
き、る。 。
斯かる不釦四を兵俸的夾尾例及び七の比軟・圀とAvc
詳#I葡説明すると以下のダロくでるる。
実施例1 、。
ポルトランドセメント全主材とし、これに肩書成分とし
て7ミン戚、が0.1%含有さ7’した砂と水を用いて
水セメント比(W/C’H)ts。
%、セメント砂比(C/S)が】:3のモルタルを調整
するに当?て、その混継万床として、次の4つの方法倉
採用した。
■砂とセメントおよび水、全同時に添加し、3分間混練
する(従番法、) ■砂の附層水li3.5%程゛度としたものにジェット
セメントを吸清ざ、暫てからボ、ルトランドセメントと
水を株力口し2分子Ij1混祿する。
◎上側己■と1司じにジェットセメン、トt#に吸(4
) 71tざぜてからw/Cが25%となる1次水紫〃口え
て1分間混合し、その後にポルトランドセメントを冷加
して2分間屁合することによp造殻し、次いで残部2次
水會龜〃■混線する。
0#着水址3.5%の砂VCジェットセメントと共にポ
ルトランドセメントの一部(上記C/Sに相当したセメ
ント、社の10%)を祈≦刀口して吸看させ、次いで上
記■と同様にW/Cが25%に相当した水、を融)JI
J して1分間混合し耐着状態の均一化ヶ図ってから残
部(−I己C/8相当セメント量の90%)を尚鉦力口
して2分間混合し、その後に前記のようにW/Cが50
%・となるに心安な残部の水を加え、1.5分間混練す
る。
ジェットセメントの添7Jgt’tも変化させた具体的
混輝?Iは以下のようになる。
■前記■によったもの。
■ジェットセメントを使用せず、前1己Oに便いW/C
=25%で造蚊し2火水’fff/Illえて混線。
■前日ピ(Qにより、ジェットセメントは2%便用。 
        ・ ■前記Qによシ、ジェットセメントは2妬−用。
■前記■により、ジェットセンシ□トは4%便用。
■両lT1己◎に、、より、ジェットセメントは4%使
用。
■別目己iにより、ジェットセメント、、rt、’ ;
%吠■前記■によジ、ジェットセメントは:8び用。
■前記■に工p1 ジェットセメントは12%1史用。
0゛前−ピゆに1’)、!ジェットセメントは14%便
用。
然してこれらの混線物につムてのブリージング水の発生
率を測定すると共にその流−性倉フロー試−した結來全
安約して示すと、次のwJ1表の通9でめった。
又これら■〜Qの混d吻について成形体を形成しfC,
3日後の干均強度は次の第2表の通りである。
(7) 即ち比較例たる■のものに窮しては采兄萌によるもあが
何れもプリーi −) 7□グーが”im撃し、比較w
llc4のも弘に対してiこの方法自体が不発明者等l
CLつて囲発さn苑新技術でめ2こと力L L:)7’
リニジングm751粕1に改善さ尻上いるとしても采発
明による■〜[株]のもの?Caいては史にプか−ジン
グfig)大−改晋□が爾られているもので、斯かるジ
ェット讐メント添加量とブリージング水の関係は1g1
図に示す通りでめる。又成形体gi度に2いては本発明
にに本発明全採用またδの−のでもl“0%臘上の強に
同上が得られて計り好tCい結果と言え、この工う:な
結果番比椴例と共に要約して示しているのが第2図でろ
る。比較ψυ■あものが折角の特殊技術でろうでも比較
例■のものに比した程向上が認められな□いめは骨材に
耐層している有害成分に因る・ことが明かでめジ、そt
tがこの新技術を併用した■お工び■〜Qのものに2い
ては光分にその改嵜効果が(8) 発揮116に到6員“1か7ろ6・特1■−7vのも♀
は者しい強度、向上でろって、本発明によるものの技術
的有利性盆確認することがp5シ     ・ 実施例2 テミンポが冒%含専された砂を用いた外は前日己夾施塑
lのものと同様に■〜ヤ?混混線V!−調整したが、フ
ミン酸含有、1′が高いも宮でめるこ牛から■〜♀憾実
施例1勺含く同じ□・麟加triるdj・■以下に9い
てはジ”2トセメントの添加量を次のよ?に変更した。
。 ■8N6◎に1広ジエツトセメントは4%便九〇−記■
に÷久ジェットセメントは4所(実施例1に同じン ■前記■により、ジェットセメントは4%(実施例1に
1想じ)の前、−〇により、ジェットセメントは8.%
■前記0により、ジェットセメントU12%■RHrJ
■により、ジェットセメントは1.?%[株]前記0に
よジ、ジェットセメントシO野然してこれら■〜Oの混
#!吻についてのプレージング率2よびノロ、−試峠精
来−:次の第3弐のJfllりでるる。
第    表  □ 又これらの混4吻についての成形3日後に2ける平均彌
就a次の第4衣のjpである、実施?113     
           、・。
、ポルトランド方メント、7?づアラ。−2ユ、ンミン
酸言刹zO,1%の砂および粗背材r用いエダム用コン
クリートを調7解すりこれら木材の自り曾、1は次の鱒
を5表の4pでp 、、g。
X□□ 第  5  表 混畔14g&方法4トす材<a+ (p)(C1と砂の
混合物、(30秒の混合)にW/C−=:25%に相当
した水に附宥−ヒ゛レク)てからボルトジントセメント
を妹有させ(,60抄9混曾)、次いでフライアラツユ
を冷加して60秒混合してかりW /C□ が65%に相当した残部の卒と減水剤及び臣気連行六l
姫〃D混味して目的のコンクリート91) とした。
侍らnた混鍵物のスランプ1直はi、7□でめり、プリ
ージング率は0.42′%lcろらて、”’ JT設恢
4迩寵度は253報/dでるり、□ダム用コンクリート
として好ましい特性を有するここれに対し前記第5表の
全素材を従来法ircよ石凹時に電力n混合したものは
’1’ 5 o秒の混岬門に2けるスラジプ値は2.2
cmで、ブリー′、7ケ率。1.2%−ci、。あ、。
ヶ打設した4週後の平均強度は195ki/7で7’>
て、不発明のものに比し、相当に劣るものでめった。 
1 以iB5を明し−fcような本発明によるメきトンクリ
ートの強度発現に有害な物′X會官M隋゛瘤した骨材を
用いてこの種混祿吻を一整すふに当p該物質の強度阻害
性金有効に防止して好ましい強度七発現し得る本のでる
り、しかも前E骨材に対し愕別藩水洗処−−?讐の嵌め
脱水処理の如ぎt心安とぜず混繊、Il!程にpi呻) る亭かな工程客率で好ましリー来奮傅しめ、勿竺−41
4に因の如@盆なから9めるものでろるから工業的にそ
の幼米の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発−の技術的内容を示すもので、第1id悴T
 7. )セメント電力日−とブリージング率の関係を
比較例と本発明について比、、較して示した一表、第2
図は同じくジェットセメテト添7!nJ!l:と隼度の
関暉を比較例と不発明に?!て併、せて示し誓、図竺コ
める・IVjIIf出願人  伊 藤 端 部 。 発明者 伊藤端部 同 、       m 口 芳、 即問、、、、、。 、、、早用1光、瞥 同

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 水相□反応連・度VC着のめる愼叙の水硬性吻買扮
    末に背材寂工ひ/K k配付して水硬性吻質混株q勿茫
    調整し、前記した骨材・、の界面全般に元ず水和反応速
    度の早い求愛性1勿買粉末t′吸宥式ぜ、次いで水和反
    応速度の遅い水i性物′X#木と水を添・加して目的の
    混棉9勿とすること全特徴とする水硬性物′X混林吻・
    の′調整方法。 2 水和反応速度の早い水・硬性:物貴粉末?骨材の・
    界面全般に吸着式ぜてか“ら・水和反応速度の遅い求愛
    性物貴粉末と混:練水を添71fl混[fるに当り、該
    混、轢水・全分割した一方・の水・と水和反応速度の遅
    い水硬性物xe本により骨材周囲に造殻ぜしめ、次いで
    残部混練水奮添の11シて混練する特許請求の範囲、第
    1こ 1項記載の71C裂性混線物の調整方法。 3 水硬任吻買の水41・戊応に工って生成した□゛ 
    アルカリ分等によ□って刺戟さして反応する7う□イア
    ツンユ、□シ1)′カモメ1ントのような″吻買を水和
    反応速1の□遅い水設注物質粉末の二部又は全部に代え
    て添〃岨する特許#lvボの範囲第1項r□1記載の水
    慣性吻質混林吻の″′調斃方法。
JP14204682A 1982-08-18 1982-08-18 水硬性物質混練物の調整方法 Granted JPS5933104A (ja)

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JPS5933104A true JPS5933104A (ja) 1984-02-22
JPH0377046B2 JPH0377046B2 (ja) 1991-12-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001225049A (ja) * 2000-02-16 2001-08-21 Mitsui Constr Co Ltd 石炭灰を主原料とする土木材料の製造方法及び製造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001225049A (ja) * 2000-02-16 2001-08-21 Mitsui Constr Co Ltd 石炭灰を主原料とする土木材料の製造方法及び製造装置

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