JPS5932694Y2 - シリンダ−錠の照明装置 - Google Patents
シリンダ−錠の照明装置Info
- Publication number
- JPS5932694Y2 JPS5932694Y2 JP1979142156U JP14215679U JPS5932694Y2 JP S5932694 Y2 JPS5932694 Y2 JP S5932694Y2 JP 1979142156 U JP1979142156 U JP 1979142156U JP 14215679 U JP14215679 U JP 14215679U JP S5932694 Y2 JPS5932694 Y2 JP S5932694Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder lock
- light emitting
- emitting diode
- case
- lighting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシリンダー錠の照明装置に関するものである。
従来、シリンダー錠の錠穴を効果的に照明できる便利な
装置はなかった。
装置はなかった。
本考案は、このような従来技術の問題点に鑑みてこれを
解決するためになされたもので、構造簡単にして組付け
が簡易迅速に行なわれ、シリンダー錠の錠穴が常時確実
に照明できる装置を提供することを目的とする。
解決するためになされたもので、構造簡単にして組付け
が簡易迅速に行なわれ、シリンダー錠の錠穴が常時確実
に照明できる装置を提供することを目的とする。
以下、本考案を図示する一実施例に従って順次説明する
。
。
Ａはシリンダー錠の照明装置であって、シリンダー錠１
を収容するケース２の前端に発光ダイオード３の取付枠
体４を嵌着し反射カバー５で１定するよう構成されてい
る。
を収容するケース２の前端に発光ダイオード３の取付枠
体４を嵌着し反射カバー５で１定するよう構成されてい
る。
ケース２はシリンダー錠１の本体１ａを収容する収容室
２ａを設けると共にその前方に該シリンダー錠の鍔部１
ｂを嵌合する拡径段部２ｂを形成し、さらに、その前方
に発光ダイオード３を埋込んでいる取付枠体４のリング
部４ａを嵌合する拡径段部２Ｃを形成し、さらにまた、
これら拡径段部２Ｃ・２ｂに該発光ダイオード３のリー
ド線６を埋込んでいる上記リング部４ａと一体の案内部
４ｂが貫通する切欠き２ｄを設け、また、上記収容室２
ａの外周の軸方向に該切欠き２ｄと連続する溝２ｅが設
けられている。
２ａを設けると共にその前方に該シリンダー錠の鍔部１
ｂを嵌合する拡径段部２ｂを形成し、さらに、その前方
に発光ダイオード３を埋込んでいる取付枠体４のリング
部４ａを嵌合する拡径段部２Ｃを形成し、さらにまた、
これら拡径段部２Ｃ・２ｂに該発光ダイオード３のリー
ド線６を埋込んでいる上記リング部４ａと一体の案内部
４ｂが貫通する切欠き２ｄを設け、また、上記収容室２
ａの外周の軸方向に該切欠き２ｄと連続する溝２ｅが設
けられている。
そして、該ケース２はダイカスト鋳造法によって成形さ
れる。
れる。
発光ダイオード３は、その先端が僅かに上記リング部４
ａ内周のテーパー面４Ｃから突出するようその肉厚部分
に埋込まれている。
ａ内周のテーパー面４Ｃから突出するようその肉厚部分
に埋込まれている。
取付枠体４は、上述したようにリング部４ａと案内部４
ｂとが一体に形成される。
ｂとが一体に形成される。
そして、該リング部４ａは、内周が先端に向は拡径する
テーパー面４Ｃに形成され、外周が円筒面４ｄに形成さ
れてなる。
テーパー面４Ｃに形成され、外周が円筒面４ｄに形成さ
れてなる。
ノング部４ａと案内部４ｂの接続成形方法は、予め発光
ダイオード３とリード線６の接続すべき部分を外気に露
出するよう仮に接続し、次に、該発数ダイオード３とリ
ード線６を接続した後、この光分にエポキシ樹脂７を充
填して固め正式に接続成形する。
ダイオード３とリード線６の接続すべき部分を外気に露
出するよう仮に接続し、次に、該発数ダイオード３とリ
ード線６を接続した後、この光分にエポキシ樹脂７を充
填して固め正式に接続成形する。
反射カバー５は発光ダイオード３が発する光を反射して
シリンダー錠１の錠穴８の部分を照らすもので、拡径段
部２Ｃに嵌着している上記リング部４ａを該拡径段部２
Ｃに固定するために両者の外周を囲繞して設けられ、か
つ該拡径段部２Ｃの外周後方に設けた係止部２ｆに係合
する係止部５ａが形成され、さらに発光ダイオード３の
突出部分を露出させるための切欠５ｂが設けられている
。
シリンダー錠１の錠穴８の部分を照らすもので、拡径段
部２Ｃに嵌着している上記リング部４ａを該拡径段部２
Ｃに固定するために両者の外周を囲繞して設けられ、か
つ該拡径段部２Ｃの外周後方に設けた係止部２ｆに係合
する係止部５ａが形成され、さらに発光ダイオード３の
突出部分を露出させるための切欠５ｂが設けられている
。
そして、該反射カバー５は装着された状態において、そ
の表面と該発光ダイオード３の突出端が揃うような肉厚
を有する。
の表面と該発光ダイオード３の突出端が揃うような肉厚
を有する。
而して、リード線６に接続されるコード９と案内部４ｂ
をケース２の切欠き２ｄから引き出してその案内部４ｂ
をもそこに挿通してこれを溝２ｅに嵌合させると共にリ
ング部４ａを上記拡径段部２Ｃに嵌合し、続いて、反射
カバー５の切欠５ｂに該発光ダイオード３を合致させる
と共にその係止部５ａとケース２の係止部２ｆとを係止
させると、該ケース２に取付枠体４が固定される。
をケース２の切欠き２ｄから引き出してその案内部４ｂ
をもそこに挿通してこれを溝２ｅに嵌合させると共にリ
ング部４ａを上記拡径段部２Ｃに嵌合し、続いて、反射
カバー５の切欠５ｂに該発光ダイオード３を合致させる
と共にその係止部５ａとケース２の係止部２ｆとを係止
させると、該ケース２に取付枠体４が固定される。
かくして、該発光ダイオード３に電源を継ぐと錠穴８が
照射され、図示しないキーの挿入及びその操作が行なわ
れる。
照射され、図示しないキーの挿入及びその操作が行なわ
れる。
本考案は上記した如くに、シリンダー錠を収容するケー
スの前方に拡径段部を形成し、発光ダイオードとそのリ
ード線を収容する取付枠体のリング部を該拡径段部に嵌
合して該取付枠体を該ケースに設けると共に該リング部
から該ケースの外周にかけて反射カバーを設けて固定し
、該発光ダイオードを該リング部から該反射カバーの切
欠部に臨ませて成るものであるから、取付枠体を介して
発光ダイオード乃至そのリード線をシリンダー錠の前端
部から外周部にかけて容易に取付けることができ、自動
車等における振動が激しい使用状況下にあっても常時確
実な照明が為し得られ、この際において反射カバーが取
付ケースのリング部からシリンダー錠のケースの前方外
周部を被覆しつつ固定しているので、かかるシリンダー
錠の構造を堅牢にすることができる特徴を有する。
スの前方に拡径段部を形成し、発光ダイオードとそのリ
ード線を収容する取付枠体のリング部を該拡径段部に嵌
合して該取付枠体を該ケースに設けると共に該リング部
から該ケースの外周にかけて反射カバーを設けて固定し
、該発光ダイオードを該リング部から該反射カバーの切
欠部に臨ませて成るものであるから、取付枠体を介して
発光ダイオード乃至そのリード線をシリンダー錠の前端
部から外周部にかけて容易に取付けることができ、自動
車等における振動が激しい使用状況下にあっても常時確
実な照明が為し得られ、この際において反射カバーが取
付ケースのリング部からシリンダー錠のケースの前方外
周部を被覆しつつ固定しているので、かかるシリンダー
錠の構造を堅牢にすることができる特徴を有する。
第１図は本考案の一実施例であるシリンダー錠の照明装
置の縦断面図、第２図は同上照明装置の正面図、第３図
は同上照明装置のうち取付枠体の縦断面図、第４図は同
上取付枠体の正面図である。 Ａ・・・・・・シリンダー錠の照明装置、１・・・・・
・シリンダー錠、２・・・・・・ケース、３・・・・・
・発光ダイオード、４・・・・・・取付枠体、５・・・
・・・反射カバー、６・・・・・・リード線。
置の縦断面図、第２図は同上照明装置の正面図、第３図
は同上照明装置のうち取付枠体の縦断面図、第４図は同
上取付枠体の正面図である。 Ａ・・・・・・シリンダー錠の照明装置、１・・・・・
・シリンダー錠、２・・・・・・ケース、３・・・・・
・発光ダイオード、４・・・・・・取付枠体、５・・・
・・・反射カバー、６・・・・・・リード線。
Claims (1)
- シリンダー錠を収容するケースの前方に拡径段部を形成
し、発光ダイオードとそのリード線を収容する取付枠体
のリング部を該拡径段部に嵌合して該取付枠体を該ケー
スに設けると共に該リング部から該ケースの外周にかけ
て反射カバーを設けて固定し、該発光ダイオードを該リ
ング部から該反射カバーの切欠部に臨ませて成ることを
特徴とするシリンダー錠の照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979142156U JPS5932694Y2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 | シリンダ−錠の照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979142156U JPS5932694Y2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 | シリンダ−錠の照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5661652U JPS5661652U (ja) | 1981-05-25 |
| JPS5932694Y2 true JPS5932694Y2 (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=29373456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979142156U Expired JPS5932694Y2 (ja) | 1979-10-16 | 1979-10-16 | シリンダ−錠の照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932694Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6167076B2 (ja) * | 2014-08-18 | 2017-07-19 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5748196Y2 (ja) * | 1978-12-22 | 1982-10-22 |
-
1979
- 1979-10-16 JP JP1979142156U patent/JPS5932694Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5661652U (ja) | 1981-05-25 |