JPS5932140B2 - 幼児早産児保育器 - Google Patents

幼児早産児保育器

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JPS5932140B2
JPS5932140B2 JP55180339A JP18033980A JPS5932140B2 JP S5932140 B2 JPS5932140 B2 JP S5932140B2 JP 55180339 A JP55180339 A JP 55180339A JP 18033980 A JP18033980 A JP 18033980A JP S5932140 B2 JPS5932140 B2 JP S5932140B2
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infant
hood
incubator
preterm
compartment
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61G11/00Baby-incubators; Couveuses
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  • Veterinary Medicine (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に幼児早産児保育器の分野に関し、特に
幼児への大きな接近可能性を与えると共に幼児を所定の
温度に維持するように適合された加熱システムを合体さ
せている独得のフード設計を有する改良された早産児保
育器に関する。
種々のフード構造と加熱手段を有する幼児早産児保育器
の多くの設計がある。
早産児保育器の構造の目的は、基本的に、病院の職員が
幼児について連続的な可視点検を維持することが可能で
且又幼児に成る機能を細し又は変更するために幼児への
良好な接近を与える様に、良好な可視性を与えると共に
幼児の熱損失を最少にするように、温度と湿度の制御さ
れた環境を与えることにある。
異なる可熱手段は、幼児を入れである区画室の環境を暖
めるためにその中へ加熱空気を送ることを包含する。
然しなから、このような方法には若干の欠陥がある。
即ち、熱の流れ又は抜き取りが、幼児区画室の全体にわ
たり温度の均一性を得ることを妨げる可能性があり、又
このようなシステムは、幼児を取囲む輻射表面の間接的
な制御を与えるにすぎない、という欠陥がある。
他の加熱手段は、幼児を加熱するためフードを通して又
は区画室内部に輻射エネルギを指し向けるように適合さ
れた輻射手段を包含している。
然しなから、このような手段は、状態の変動に対し一般
に遅い応答を有する。
通常の可熱手段を用いるもう1つの困難は、輻射エネル
ギーによる熱を幼児が失うことから生ずる問題を包含す
る。
早産の幼児は、比較的に大きい熱放出面積を有し、従っ
て幼児の価値あり且つ必要とされる熱を失う。
それ故、加熱手段は、このような輻射エネルギの損失を
最大限に防止しなければならない。
基本的には、それ故、早産児保育器に望まれる品質は、
早産児保育器からの熱損失を最少にすることを可能とし
ながら幼児への接近を与えることであり、幼児を容易に
観察しうるように及び緊急の処理を実行するために幼児
への完全な接近が得られるように、フードは、その閉じ
られた位置にあるとき良好な可視接触を与えなければな
らない。
本発明は、独得のフード設計が利用さ札加熱手段がフー
ド構造それ自身と結合されている所の改良された早産児
保育器を提供する。
第1に、加熱手段は、一般には従来のファンとヒーター
から成り、これらは、早産児区画室の下に配置される。
ファンとヒーターは、幼児区画室の中へ直接に導入され
るのではなくてフードそれ自身を通して独得に循環され
る所の加熱空気の流れを与える。
この目的は、輻射エネルギの損失が有意義に制御される
ようにフードを加熱することである。
また、フードを加熱することにより、より良い表面制御
が達成され、外気の状態の変化にも拘らずより大きい制
御を維持することができる。
効果として、幼児区画室は、外側の環境条件から絶縁さ
れる。
フードは、そこを通る空気の流れを与えるために、2重
壁構造であり、それ放卵熱された空気は、2重壁の間の
空間を通過してフードそれ自身を通過するように向けら
れる。
この着想は、単式又は複式の片構造に適用しうるが、好
ましい尖細態様に於ては、2つのフード部分が採用され
、それ放卵熱空気は、一方のフードへ入りそこを全体的
に通過して、次に連続的に他方のフード部分の一端へ入
りそこを通過させられる。
加熱空気が、第2の部分の端部に達すると、幼児区画室
の下にあるヒーターとブロアーの空間へ戻され、再加熱
されて再循環される。
本発明のフードと加熱システムの設計の利点は、2重フ
ードをきれいなアクリル又はポリカーボネートの様な透
明な材料から容易に作り得るので優れた可視性が与えら
れること、及び幼児の観察をゆがめることのある鋭い曲
り部又は曲線部又は湾曲した出入口をなくすことである
フードは、はぼ円筒形の輪郭を形成し、2部分からなる
好ましい実姉態様にあっては、フード全長は、2つの僅
かに重なる円筒形セグメントを包含し、その各々は、異
なる半径を有するが両者は共通の軸線の周りで回転可能
である。
共通の軸線それ自身は、片持梁のフレーム上に装架され
、それ故フードの回転する部分は、幼児区画室の実質的
に真下の位置へ動かされることが出来るので、幼児の殆
ど無制限な接近可能性を許す。
明らかとなるように、2つのフード部分は、この接近の
ための成る限界内で放射弧となるように設計されている
勿論、フード部分の数の増加と共に、個々の部分の弧は
、より小さくなり、幼児区画室の真下へ一緒にはまり込
むのがより容易となるが、然しなから、フード部分の懸
垂と連結の問題も増加し、その上、空気の流れの抵抗が
増大し、即ち両フード部分の間の推移の際に追加の圧力
低下が経験される。
円筒形フード部分の清掃性も亦、図示されている特定の
フード構造により容易となる。
フード内壁は、フード外壁と一緒にその間に加熱空気の
通路を包囲するのであるが、それらの据付位置からそれ
を外方へ滑らせることによりフード端部から取外すこと
ができる。
取外し可能の突出部は、フード壁部を適所に保持し、こ
の突出部は、2重壁フードの内部へ及び内部から加熱さ
れたガスを導入し、移転し、又は受入れるための入口及
び出口としても亦役立つ。
従って、ここに開示した幼児早産児保育器は、現在の保
育器には従来見出されなかった独得で有利な特徴を示す
早産児保育器の他の特徴は、以下に詳述する好ましい実
姉態様に照らして添付図面を参照することにより一層明
らかとなるであろう。
第1図には、ベースキャビネット22上に装着された早
産児保育器20が示されている。
キャビネット22は、適当な高さで早産児保育器20に
対する支持を与え、早産児保育器20を1つの位置から
他の位置へ容易に動かし得るように、車輪24を設ける
ことができる。
他の用い得る特徴は。通常病院の職員の便宜のために設
けられ、幼児の世話に関連して用いるべき物品又は容器
を保持するための棚板26又は貯蔵場所28を含むこと
がある。
その上、キャビネット22は、加熱手段を制御するため
の及び成る選択された温度を監視するための制御電子機
器30又は他の電気的単位完成機器を配置するための場
所を含むことができる。
このような電子機器は、本発明の一部を構成しないが、
幼児を取囲む環境を制御するように適合された何れの機
構であってもよい。
早産児保育器20は、アルミニウム又はポリカーボネー
トを含むプラスチックの様な硬い構造材料のベース32
によりキャビネット22上に支持されるのが好ましい。
ベース32は、延長する支持体34を有する片持梁を形
成するが、その目的は後述する。
延長する支持体34は、使用中幼児を中に置くところの
幼児隔離室の下に在る。
ベース32は、操作員が幼児のための所望の環境温度を
選択的に説定するかも知れない場合又は環境制御と関連
した種々の温度や他のパラメータを読み取り得るとき、
38のように機能制御表示モジュールをも収容すること
ができる。
キャビネット22上にベース32を支持するために、特
に片持梁の設計の見地から、極めてしつかりした支持部
材がそこになければならないのは明白である。
従って、このような支持体は、キャビネット22の上面
40の前方に配置されるのが良い。
実際の支持体は図示されておらず又本発明の特徴ではな
いが、然しなから、支持体は、ファウラーとトレンデレ
ンベルク(Fowler and Trendelen
berg)の位置を含む種々の傾斜位置に幼児を置くた
めに、早産児保育器のベース32の傾斜を可能とするよ
うに可撓性である所のアコーデオン部42の中に包囲さ
れている。
その上、キャビネット22内の電子機器を機能させるの
に必要な配線、例えばその電子機器を温度感知制御装置
、読取り器及びその類似物へ電気的に接続するための配
線が、アコーデオン部分42を通過して早産児保育器の
内部迄通ることができる。
第1図に見られるように、円筒形フード44は、延長す
る支持体34の上に横たわることによって幼児区画室を
包囲している。
フード44は、透明な材料から作られ、放射角が180
度を越えて幼児区画室36を取囲み、延長する支持体3
4内に形成された円筒形の丸い底部46と同一の軸線を
有する。
円筒形フード44の軸線は48にあり、フード44は、
後述するようにこの軸線の周りに回転可能である。
フード44は、然しなから、この軸線を患者支持板52
の上方に持ち上げる所の上方に向けられたフランジ50
の使用によってこの軸線に沿って支持されている。
緊急手段54は、フード44をフランジ50に関して支
持し、フード44が選定された量だけ回転してその位置
に留まり得る様に、所定の張力を与える。
本発明の詳細な説明に於ては、フード44が、2つの別
々の部分即ち前方フード部分56と後方フード部分58
とを包含し、その各々が端部壁60と62を夫々有する
所の好ましい尖細態様が説明されている。
然しなから、フード44は、より多数の個々の協働する
部分から成ることもできるし、又単一部分であってさえ
もよく、これらも尚本発明の範囲内にあることが理解さ
れるであろう。
2部分実癩態様に於ては、然しなから、延長する支持体
34の丸い底部46の真下の空間が、はぼ48の所の軸
線の周りで円の約120度の放射角度を含むことを知る
ことができる。
この同じ軸線上で、然し、後述する理由から、約132
度の放射角度の前方フード部分56と約98度の放射角
度の後方フード部分58とは僅かに異なる半径を有する
これらの構成要素の放射角度の意味は、フード44を全
体的に開く手段を説明するとき明らかとなるであろう。
見られる様に、角度を選ぶ1つの理由は、X線装置がフ
ードの外側で幼児の上方に直接に置かれ得ると共に捩れ
を生ずることのある障害物から自由に利用され得る様に
、フードの頂部に障害物から自由な片寄りを与えること
である。
第2図には、幼児区画室36を暖めるために加熱空気の
流路が用いられる所の断面図が示されている。
ヒーター区画室64は、幼児区画室36の下にあり、空
気を加熱するための手段を内設している。
この熱を与えるための実際の手段は、図示されていない
従来のヒーターとブロアーを包含することができ、空気
を加熱し、加熱された空気を、後述するように2重壁フ
ード部分58と56の中へ矢印66の方向に押しやる。
後方フード部分58は、内壁68と外壁70を包含し、
その両者は、異なる半径の曲率を有するが同じ軸線をも
つ円筒形部分である。
前方フード部分56は、同様に構成され、内壁72と外
壁74とを有する。
矢印66で始まる加熱空気の流れに従えば、それ故、空
気は、後方フード部分58の中に入り、フード部分58
内部をその内壁68と外壁70との間を通ることを知る
ことができる。
加熱空気は、後方フード部分58から前方フード部分5
6へ矢印76で示すように横切り、それにつづいて前方
フード部分56の内壁72と外壁74との間を流れ、遂
には、加熱空気は、フード部分58と56を暖める際の
その熱の一部を矢印78の所で引き渡し、再加熱と再循
環のためにヒーター区画室へ再び入る。
回転するフード部分58と56の缶縁には、突出部80
,82,84及び86が特別に形成され、これらの突出
部は、個々の壁68,70,72゜と74を後述するよ
うに適所に保持するのに役立つと共に、循環する空気が
後方フード部分58に入りそして前方フード部分56を
出ることを許す。
フード部分58と56の滑動する表面が循環する空気の
漏洩を許すおそれのある如何なる点においても、このよ
うな漏洩を防ぐために、突出部の周りにシールを形成す
るように、シール手段が設けられる。
フードが幼児区画室36を十分に包囲している所の第2
図に見られる様に、後方フード部分58は一対のワイパ
ー88.90をその最下方の縁に有し、その一方は、片
持梁延長支持体34の下方部分に対してシールし、その
他方は、第1シールの僅か上方にあり且つ延長支持体3
4の上方部分に対してシールしている。
ワイパー88.90は、突出部80から外方に延びて所
望の表面に対してシールする所の可撓性材料から形成さ
れている。
組合わせられたシールは、それによって、ヒーター区画
室64の出口92を絶縁し、加熱空気がヒーター区画室
64から、外側の環境へ向う後方フード部分58の下縁
にある突出部80の中へ、又は幼児区画室36の中へ漏
洩するのを防止する。
同様にして、突出部86は、前方フード部分56の最下
方の縁に配置され、下方と上方のワイパー94と96を
夫々有し、循環する空気が前方フード部分56からヒー
ター区画室64へ戻されるとき、ワイパーは、ヒーター
区画室64の入口98に対し突出部86をシールする。
前方フード部分56と後方フード部分58の上端に於て
、両フード部分は重なり、この重なり部分の拡大断面図
が第3図に見られる。
単一ワイパー100は、突出部82から外側へ垂れ下り
、フード部分56.58が閉じられた位置にあるときワ
イパー100は、前方フード部分56の内壁72に対し
て突出部82をシールする。
一対のワイパー102,104は、前方フード部分56
の上縁において突出部84から外側へ垂れ下り且つ突出
部82に対してシールし、それによって突出部82と8
4の間にシール室106を形成する。
後方フード部分58から前方フード部分56への加熱空
気の流れは、従って、矢印108を参照して知ることが
できるが、空気は、後方フード部分58内の内部空間か
ら即ち内壁68と外壁70との間の空間から突出部82
の開口部110を通して流れ、シール室106を通過し
、それと同時に突出部84の開口部112に入る。
漏洩は、再び、加熱空気が後方フード部分58から前方
フード部分56へ移動する際に通過するシール室106
を形成するワイパー104と102によって防止される
第3図にも詳細に見られるように、後方フード部分58
の内壁68に複数の開口部114が形成されている。
第し2,3図に示すようにフード部分58と56が十分
に閉じられた位置にあるとき、加熱空気が両フード部分
を連続的に通過するにつれて若干の加熱空気が幼児区画
室36の中へ流入するが、これは空気の流路にある若干
の背圧のためである。
空気の流れが幼児区画室の外へではなく中へ流れるよう
に、背圧が正圧となる所に開口部114を位置決めする
ことが望ましい。
開口部114を通過するこの空気の実際の量は、然しな
がら、比較的に僅かであり、循環される空気の全流量の
5%〜10%を示すかも知れない。
第4図に於て、早産児保育器20は、幼児に成る処置を
推すために病院の職員が幼児区画室36の中へ届くよう
に、前方フード部分56を十分に開かせて図示しである
第4図に見られるように、ヒーター区画室からの加熱空
気の流れは、出口92を通して後方フード部分58の中
へなお続いている。
加熱空気が後方フード部分58の前方端に達すると、然
しなから、突出部84の開口部112が変位されて空気
が開口部112に入るのを妨げているので、加熱空気が
前方フード部分56に入ることを妨げる。
又、ワイパー100は、前方フード部分56の内壁72
に対して後方フード部分58の上端をシールし、加熱空
気は、2つのフード部分58と56の間の空間116の
中に捕えられる。
この位置において、加熱空気は、開口部114を通して
後方フード部分58を離れ、矢印118で示すように、
幼児区画室36の中へ入り、従って、後方フード部分5
6が部分的に開かれるとき、暖かい空気を幼児へ直接に
与える。
暖かい空気は、矢印12・0で示すように、部分的に開
かれた前方フード部分56の下を通ることにより幼児区
画室36を離れる。
この方法で、前方フード部分56が病院の職員により図
示の方法で開かれるとき、暖かい空気が、幼児区画室3
6の中へ直接に向けられ、幼児区画室36の中へ外気が
流入するのをある程度阻止しながら幼児へ熱を与え、そ
れによって幼児の環境を保護する。
明らかに、前方フード部分56は、異なる程度に開かれ
ることができ、各選ばれた位置は、緊張手段54により
その位置に保持される。
従って、前方フード部分56の最上方位置に於て、加熱
空気の幼児への出入量づて大きい損失があり、他方、前
方フード部分56は、病院の職員が幼児の世話をするた
めに幼児区画室36の中へ彼らの手を入れるのに十分な
比較的僅かな半径方向の量だけ開かれ得るにすぎず、従
って加熱能力の損失は小さい。
実際的事項として、幼児区画室を所望の状態に絶えず維
持するのに十分な加熱空気の流量と約4インチ(10,
16cm)の一定開口量に適応させるように設計するこ
とができる。
第5図には、早産児保育器は、最大の出入量をもって示
されている。
即ち、前方フード部分56と後方フード部分58の両方
が、片持梁延長支持体34の下の位置へ十分に回転され
ている場合である。
この位置では、それ故、幼児は十分に外側の環境にさら
されるので、もしも幼児の温度を上昇させる必要がある
か又はそれを所望の温度に保持する必要があるならば、
輻射ヒーターのような他の適当な加熱手段を設けること
ができる。
回転するフード部分56と58を片持梁延長支持体34
の完全に下になる位置まで移動させ得るために、及び幼
児への最適な操縦性と接近を達成するために、フード部
分は、特定の放射寸法の範囲内にあるように構成される
又、フード軸線に関する患者支持板52(第1図)の配
置は、このような接近可能性に対して最適化されること
ができる。
本発明の好ましい形態に於て、2つの区分からなる1つ
のフード(a two−section hood)が
用いられるが、この場合、患者支持板52は、回転する
両フード区分の軸線より下の水平位置に配置される。
前方フード部分56は約132度の弧を形成し、他方、
後方フード部分58は約98度の弧を形成する。
各フード部分は独立に回転するので、前方フード部分5
6は、いかなる所望の角度にも開かれることができ、他
方、後方フード部分58は、幼児の反対側へ接近するよ
うにそれ自身開かれることができる。
同様にして、両フード部分は、幼児の両側へ同時に接近
するように部分的に開くことができるし、又は第5図に
示すように、すべての側で幼児へ完全な接近を得ること
ができ、前方フード部分56のほんの最小量(数インチ
)が、早産児保育器20の後方において患者支持板52
の表面の上方へ延びる。
後方フード部分58が開かれるときは何時でも、加熱空
気の流れは終わるので、後方フード部分58はほんの短
時間の間だけ開かれなければならない。
上述の好ましい実箔態様に於ては、早産児保育器20の
前方からの最大出入口は約90度である。
早産児保育器20の後方からの最大出入口は約90度で
あり、又は、前方と後方の同時的な最大出入口は約45
度である。
2重フード構造の使用に必要な1つの特徴は、循環する
暖かい空気が通過する内壁と外壁との間の通路が清掃の
ために容易に接近し得るという要件である。
本発明に於て、内壁68と72は完全に取外し得るので
、内壁68,72と外壁70.74のすべての表面は容
易に清掃し得る。
内壁68と72の取外し可能性は、第6,7゜8図を参
照することにより図示されている。
参考として、前方フード部分56の内壁72の取外しの
可能なことが図示されているが、然しなから、後方フー
ド部分58の内壁68を取外す際に同じ手順が用いられ
ることに気付かれるであろう。
第6図には、内壁72と外壁74を有する前方フード部
分56の拡大側面図が示されているが、その両者γ2.
T4は突出部86と相互に嵌合する。
前述の様に、突出部86も亦、前方フード部分56が十
分に閉じられた位置にあるときヒーター区画室64への
入口98に対して突出部86をシールする所のワイパー
94と96を保持している。
突出部86は、前方フード部分56の前縁の全長に延び
、空気がそこを通って入口98へ入る開口部121(複
数の開口部として示されている)が突出部86の長さに
沿って、いる。
図示されているように、突出部86は、外壁74の前縁
を受入れるための適当なフランジをもつ外側凹所122
と、内壁72の前縁を対応して受入れる内側凹所124
とを有する。
突出部86それ自身は、適所に保持されているが、壁7
2と74を保持しているこの位置から突出部保持具12
6(第7図)によって容易に取外し得る。
保持具126は、フード端部壁60内の開口部の中に嵌
まる外側に向う支柱128を有する。
保持具126の他端にはねじ付きノブ134をねじ込む
ねじ孔132があり、これが突出部保持具126に対し
て突出部86を保持し、それによって前方フード部分5
6の端部壁60へ突出部86を固着する。
従って、突出部86を除去するためには、単にねじ付き
ノブ134をゆるめて突出部保持具126を横へ動かし
て支柱128をフード端部壁60から離脱させるだけで
よく、各フードと突出部は、2つのこのような保持具を
有し、突出部86を除去し得ることが判る。
第8図の断面図から判るように、内壁72は、端部壁6
0の内面に沿う凹所136内に拘束されることによりそ
の位置に保持される。
内壁72は、実際に十分に可撓性であり、組立てのため
凹所136内部に滑り込むように形作られている。
従って、その除去のためには、突出部86の除去の後、
内壁72全体を端部壁60(勿論、反対側の端部壁も)
から滑らせることができ、それによって前方フード部分
56から完全に取外される。
除去されると、内壁72と外壁72の全表面が、清掃の
ため十分に接近可能となる。
本発明の方法と製品の範囲は、実癩例としてここに開示
した特定の段階又は材料に限定されるものではなく、特
許請求の範囲によってのみ限定されることが理解される
であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の等角図である。 第2図は、加熱空気の流路を示す本発明の側方断面図で
ある。 第3図は、本発明に用いられるフードの一部の拡大側方
断面図である。 第4図は、部分的に開かれたフード部分の1つを示す本
発明の側方断面図である。 第5図は、十分に開かれた位置にある早産児保育器フー
ドを示す側方等角図である。 第6図は、フード部分の拡大側方断面図である。 第7図は、第6図のフード部分の拡大正面図である。 第8図は、第7図のフード部分の断面図である。 20・・・・・・幼児早産児保育器、32・・・・・・
ベース、34・・・・・・延長する支持体、52・・・
・・・幼児支持体、44・・・・・・円筒形フード、5
4・・・・・・緊張手段、48・・・・・・円筒形フー
ドの軸線のある場所、56・・・・・・前方フード部分
、58・・・・・・後方フード部分、60゜62・・・
・・・端部壁、68.72・・・・・・内壁、70,7
4・・・・・・外壁、36・・・・・・幼児区画室、6
4・・・・・・ヒーター区画室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 幼児に制御された環境を与えるための幼児早産児保
    育器において、幼児早産児保育器はベースと、幼児の下
    に横たわる幼児支持体と、前記ベースに取付けられ且つ
    幼児支持体を覆って幼児区画室を包囲するフードと、を
    含み、前記フードは、円筒状であり且つ前記ベースに共
    通軸線を中心として回転自在に取付けられた複数のフー
    ド部分を有し、フード部分は、幼児区画室に接近できる
    開放位置及び閉じた位置に回転自在であり、前記各フー
    ド部分は互いに接近した内壁及び外壁と及び側壁とを有
    し、各フード部分の内壁及び外壁はそれらの間に前記フ
    ードのそれぞれのフード部分にわたって1つの通路を形
    成し、各フード部分は前記通路に連通ずる入口及び出口
    を有し、前記各フード部分の入口及び出口は、前記フー
    ドが閉じた位置にあるとき前記各フード部分を通して連
    続した流路を支え、早産児保育器は、前記ベースに取付
    けられ且つ、前記フードが閉じた位置にあるとき加熱手
    段及び前記フードを通る連続した流路の間で加熱空気を
    循環させて循環加熱空気からの熱を前記フードに伝達す
    るように、前記フード部分の入口及び出口に連通ずる加
    熱手段をさらに含む、ことを特徴とする幼児早産児保育
    器。 2 前記内壁又は外壁の一方が、前記端部壁と滑り係合
    され、そこから取外し可能であること、を特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の幼児早産児保育器。 3 前記複数のフード部分の各々を如何なる選定された
    位置に於ても保持するように適合された緊張手段を包含
    すること、を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    幼児早産児保育器。 4 前記出口の1つから空気を受は取るダクトをさらに
    含み、前記ダクトが空気を前記加熱手段に伝達して空気
    を加熱し、加熱した空気を前記入口の1つに与える、こ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の幼児早産
    児保育器。 5 前記フードが2つのフード部分を有し、前記フード
    部分はわずかに異なった半径を有し、それによって2つ
    のフード部分が列に入れ子犬である、ことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の幼児早産児保育器。 6 前記フード部分の一方が約132度の弧を形成し、
    他方のフード部分が約98度の弧を形成すること、を特
    徴とする特許請求の範囲第5項に記載の幼児早産児保育
    器。 7 幼児区画室内部の制御された環境中に幼児を収容す
    るための幼児早産児保育器において、幼児早産児保育器
    は直立支持体および前記直立支持体から横方向に突出す
    る幼児支持体を有する片持ち支持形状のベースと、前記
    ベースに取付けられ且つ幼児区画室を包囲するように前
    記幼児支持体を覆う透明フードと、を含み、前記フード
    は複数の円筒形セグメントを有し且つ閉じるまたは開放
    して幼児区画室に接近するように軸線を中心きして回転
    自在であり、前記円筒形セグメントは開放の際前記幼児
    支持体の下方の位置に回転自在であり1前記フードは、
    側壁と、前記フードの全体にわたり気体の通路をその間
    に形成する内壁及び外壁と。 円筒形セグメントの1端に形成した入口と、及び円筒形
    セグメントの他端に形成した出口と、を有し、前記早産
    児保育器は、加熱空気を入口に供給し、前記フードの通
    路を通し、出口から出すことによって前記フードを加熱
    する空気加熱手段をさらに有する、ことを特徴とする幼
    児早産児保育器。 8 前記加熱手段が、前記片持梁幼児支持体の中に配置
    されていること、を特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の幼児早産児保育器。 9 前記フードが、透明で且つ複数の部分を包含し、そ
    の少くとも1つが、その軸線の周りで回転可能であり、
    暖かい空気が前記複数の部分を連続的に通過するための
    ガスの流路が設けられていること、を特徴とする特許請
    求の範囲第7項に記載の幼児早産児保育器。 10前記フードが、約230度の全円弧を含む2つの部
    分を包含し、前記部分の両方が、共通軸線の周りで移動
    可能であり、前記部分の一方が、前記加熱手段から空気
    を受入れるための前記入口を有すると共に前記他方の部
    分の中間入口とガス連通ずる中間出口を有し、前記他方
    の部分が、前記出口を有すること、を特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の幼児早産児保育器。 11 前記出口が、前記加熱手段とガス連通し、それに
    よって、空気が前記フードの通過に続いて前記加熱手段
    へ戻されること、を特徴とする特許請求の範囲第10項
    に記載の幼児早産児保育器。 12前記通路を通過する暖かい空気の一部が前記幼児区
    画室へ入ることを可能とするように、前記部分の前記一
    方が、前記内壁内に開口部を更に有すること、を特徴と
    する特許請求の範囲第10項に記載の幼児早産児保育器
    。 13前記他方の部分が前記幼児区画室を完全に閉じる位
    置から移かされるとき前記画部分の間の連通を妨げるた
    めの手段が設けられ、それによって、暖かい空気の少く
    とも実質的に全部が前記開口部を通して前記幼児区画室
    の中へ流入すること、を特徴とする特許請求の範囲第1
    0項に記載の幼児早産児保育器。 14前記部分の各々の内壁が、前記端部壁へ滑動自在に
    付着され、それによって前記内壁が前記フードから取外
    し可能であること、を特徴とする特許請求の範囲第10
    項に記載の幼児早産児保育器。 15前記両フード部分が共に、前記幼児区画室へ充分な
    接近を与えるように、前記幼児支持体の実質的に真下の
    位置へ移動可能であること、を特徴とする特許請求の範
    囲第10項に記載の幼児早産児保育器。 16前記フ一ド部分の各々を複数の位置の何れの1つに
    も保持するための緊張手段を更に包含すること、を特徴
    とする特許請求の範囲第15項に記載の幼児早産児保育
    器。
JP55180339A 1980-01-08 1980-12-19 幼児早産児保育器 Expired JPS5932140B2 (ja)

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