JPS5932079A - 濃度基準レベル決定方法 - Google Patents

濃度基準レベル決定方法

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JPS5932079A
JPS5932079A JP57141573A JP14157382A JPS5932079A JP S5932079 A JPS5932079 A JP S5932079A JP 57141573 A JP57141573 A JP 57141573A JP 14157382 A JP14157382 A JP 14157382A JP S5932079 A JPS5932079 A JP S5932079A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP57141573A
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English (en)
Inventor
Shozo Yamashita
山下 昭蔵
Teruaki Inoue
井上 暉朗
Minoru Nagao
永尾 実
Nobukazu Nasuhara
茄子原 伸和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPS5932079A publication Critical patent/JPS5932079A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、地紋を有する帳票に印刷された文字等の図
形を読取認識する図形認識装置において帳票の読取濃度
と濃度基準レベルとを比較して2値化し対象図形のみを
抽出する場合の濃度基準レベル決定方法に関する。
(ロ)従来技術と問題点 たとえば競輪、親鳥等の各種競技の発売券は地紋付の用
紙に日付や番号が印刷されておシ当シ券の場合その券の
地紋上に印刷されたデータが図形認識装置で読取られ計
算機に入ノJされて各種の処理がなされる。従来、上記
した帳票すなわち地紋イ]の券の発行は、予じめ地紋が
印刷されたロール紙にその都度必要な情報を印刷し、所
定長に切断して行なう運用形態となっている。そのため
発行される券面の地紋は券毎に異なシ、このような異な
る地紋が印刷される券から印刷された計算用データのみ
を光学的に読取る場合に非常に高度な読取技術が要求さ
れ、この要求を満足するだめに図形認識装置が高価にな
るという問題があった。
(ハ)発明の目的 この発明の目的は上記問題点を解消し地紋上に印刷され
た計算用データ等の対象図形のみを確実に抽出し得る・
 しかしそれが簡単安価に実現し得る図形認識手段を提
供するにある。
に)発明の構成と効果 一般に券等の帳票用紙に予じめ印刷される地紋の濃度は
券発行時に印刷されるデータの濃度より薄いものである
。したがって図形認識をなすために、券表面より読取っ
た光学的濃度レベルと予じめ定める濃度基準レベルとを
比較することにょ92値化し、対象図形データのみを抽
出できる。
この発明の濃度基準レベル決定方法は上記目的を達成す
るために予じめ地紋付帳票の所定の第1領域に前記地紋
の濃度参考値(たとえば地紋の最高濃度レベル値)を印
刷しておき、前記帳票の所定の第2領域に、前記帳票の
対象図形印刷時に対象図形の濃度参考値(たとえば対象
図形の最高濃度レベ/I/値)を印刷しておき、前記帳
票図形の読取時に、前記第1領域の読取濃度レベルと前
記第2領域の読取濃度レベルに基づいて濃度基準レベル
を決定するようにしている。すなわち濃度基準レベルは
地紋の濃度レベルと対象図形の濃度レベル間の適正な値
に選定される。
この発明によれば帳票の所定領域に印刷されている地紋
の濃度参考値と帳票の他の所定領域に印刷さ肛る対象図
形印刷時の濃度参考値を、データ読取時にそれぞれ読取
シこれらの濃度に基づいて濃度基準レベルを決定するの
で、データ読取時にはデータ図形のみを確実に抽出でき
る。その」二帳票の所定領域にだとえば地紋と同濃度の
印刷をなしさらにデータ図形印刷時に他の所定領域にた
とえばデータ図形印刷濃度と同濃度の印刷をなすことは
容易に実現可能であシ図形認識装置ではこれら同濃度を
検出して所定の演算を行なうだけで濃度基準ンベルを決
定できるからこの発明の方法を採用することにより簡単
安価な図形認識装置を得ることができる。
0→実施例の説明 以下図面を参照してこの発明をさらに詳細に説明する。
第1図はこの発明の実施に使用される図形認識装置の概
略構成を示すブロック図である。同図において1は、地
紋上に認識すべき文字等の図形が印刷された券であり、
券面上の図形の印刷濃度が光学的読取ヘッド(たとえば
CCDカメラ)2で読取られる。光学的読取ヘッド2で
読取られた印刷、濃度に応じたアナログ信号はA/D変
換回路6でデジタル信号に変換されて、しきい値決定回
路4に加えられ最適の濃度基準レベルが決定され。
この濃度基準レベルをしきい値レベルとして券面から読
取ったパターン信号を2値化し、地紋等を除いたイメー
ジ信号を認識回路5に送り、認識回路5ではイメージ信
号により計算用の印刷データを認識するようになってい
る。
上記図形認識装置で読取られる券1は、第2図に示すよ
うに予じめ地紋7が印刷されたロール紙乙に9発行時に
その都度券番号7日付等が印刷され、所定長さに切断さ
れるものである。またロール紙6の特定位置である端縁
長手方向に、地紋7の光学的濃度レベル最大のものと同
濃度もしくは若干低濃度レベ)V (11度参考値)の
色で印刷した線8を設けている。ロール紙乙の切断は線
8が第6図に示すように券1の短辺に位置するようにな
される。
券発行時には上記したように、また第6図に示すように
券1の地紋7の上から券番号(図では23)発行地(図
ではKYOTO)、日付(図では1982゜7.4)等
の文字が印刷され、この印刷時に線8の近傍の所定領域
9に上記印刷文字と光学的に同濃度レベルで印刷または
手書きを行なう。この印刷領域9は位置が特定されてお
ればよくパターンはその印刷濃度を検出できる程度の適
宜なものであればよい。
次に第6図に示す券1の券面の光学的濃度を読取って濃
度基準レベルを決定する方法について説明する。
先ず第6図に示す券1のA方向に光学的読取ヘッド2で
、自走スキャンしながら、さらにB方向に光学的読取ヘ
ッド2を移動して券面濃度レベルを読取る。時間変化に
対するこの読取濃度レベルの変化を示すと第4図に示す
通りとなる。
第4図において、aは地紋7の光学的1儂度レベル最犬
のものと同濃度レベルの予じめ印刷された線8の濃度レ
ベルであり、bは券1の発行時に印刷する文字の印刷濃
度と同濃度の領域9の濃度レベルである。またCは券1
の文字図形の印刷濃度レベルである。
券1の線8および領域9はいずれも所定位置に配されて
いるのでそれぞれ対応する濃度レベ)vaおよびbより
レベル値1■およびDを得る。ここでDは濃度レベ7t
zaとbの差値である。
得られたI(およびDより濃度基準レベルを次式よυ算
出して決定する。
D S−/x+H(K>1) 以上のようにして得られた濃度基準レベ/vS(第4図
d参照)は認識対象図形めみ抽出用の2値化のためのし
きい値として使用される。すなわち濃度基準レベ/I/
S以下のレベ)V信号は0゛′とされ、それ以」二のレ
ベル信号は1″として2値化される。
第5図は第1図に示す図形認識装置のしきい値決定回路
をさらに具体的に示した回路のブロック図である。同図
において1oは直列形シフトレジヌクであって、A/D
変換回路5よりのア゛ジクル16階調の濃度信号を順次
記憶するだめのものである。直列形シフ)l/レジスタ
oの部分10aを拡大してその記憶内容例を示すと第6
図に示す通りとなる。図中の212121 ・・・・・
・・・・15.14゜14はそれぞれスキャンビット毎
の読取濃度レベルを示している。
シフトレジヌク1oの出ノJより第4図aの最高濃度レ
ベル■(が最大検出回路11で検出されるようになって
おシ、また第4図すの最高濃度レベルH+ Dが最大検
出回路12で検出される。最大検出回路12で検出され
た濃度レベルH4−Dと最大検出回路11で検出された
濃度レベル工(がそれぞれ減算回路13に加えられ画濃
度レベルの差りが減算回路16よシ出〕Jされる。さら
にし勺し差りと定数設定回路14で設定される定数Kが
除算回路15に加えられ、D−4−に−の計算が行なわ
れ。
その計算結果値D/Kが加算回路16に、入力される。
加算回路16の!他方の人力には最大検出回路11の出
力Hが加えられておシ、加算回路16では /に十H−
の計算が行なわれる。この計算結果値が濃度基準レベル
、すなわち濃度しきい値として2値化回路17に加えら
れる。以後、2値化回路17は、上記濃度基準レベルを
しきい値として券面より読取られた濃度レベル信号を2
値化して、認識対象図形のみを抽出して認識回路5に加
えることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施に(走用される図形認識装置の
概略構成を示すブロック図、第2図はこの発明の実施に
使用される地紋付のロール紙を示す斜視図、第6図はこ
の発明の実施に使用される券の印刷例を示す図、第4図
は第3図に示す券をスキャンした場合の時間−読取濃度
特性を示す図。 第5図は第1図に示す図形認識装置のしきい値決定回路
をさらに具体的に示しだ回路ブロック図。 第6図は第5図に示す図形認識装置のシフトレジヌクの
記憶内容例を示す図である。 1:地紋付券、  2:光学的読取ヘッド。 3:A/D変換回路、 4:しきい値決定回路。 5:認識回路、  7:地紋、 8:地紋濃度参考値印
刷線、 9二対象図形濃度参考値印刷領域、  10:
シフトレジヌク、  11・12:最大検出回路、  
16:減算回路。 14:定数設定回路、 15:除算回路。 16:加算回路、   17:2値化回路。 特許出願人     立石電機株式会社代理人  弁理
士  中 村 茂 信 第4圓 第5rn −502= 第ga

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地紋を有する帳票に印刷された図形を認識するた
    め、帳票の読取濃度と濃度基準レベルとを比較する場合
    の濃度基準レベル決定方法であってツ 予じめ前記帳票の所定の第1領域に前記地紋の濃度参考
    値を印刷しておき、前記帳票の所定の第2領域に、前記
    帳票の対象図形印刷時に。 ″A象図形の濃度参考値を印刷しておき、前記帳票図形
    の読取時に、前記第1領域の読取濃度レベルと前記第2
    領域の読取濃度レベルに基づいて濃度基準レベルを決定
    することを特徴とする濃度基準レベル決定方法。
JP57141573A 1982-08-13 1982-08-13 濃度基準レベル決定方法 Pending JPS5932079A (ja)

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JP57141573A JPS5932079A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 濃度基準レベル決定方法

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JP57141573A JPS5932079A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 濃度基準レベル決定方法

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JPS5932079A true JPS5932079A (ja) 1984-02-21

Family

ID=15295117

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JP57141573A Pending JPS5932079A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 濃度基準レベル決定方法

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