JPS5931676A - ノリの品質改良方法及び装置 - Google Patents

ノリの品質改良方法及び装置

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JPS5931676A
JPS5931676A JP57141541A JP14154182A JPS5931676A JP S5931676 A JPS5931676 A JP S5931676A JP 57141541 A JP57141541 A JP 57141541A JP 14154182 A JP14154182 A JP 14154182A JP S5931676 A JPS5931676 A JP S5931676A
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JP
Japan
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raw
laver
seaweed
stirring
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP57141541A
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English (en)
Inventor
Minoru Otsu
大津 実
Toshihiko Otsu
大津 俊彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に詳しくは海水中から摘採した生ノリを接触攪拌してノ
リの品質を改良する方法及び装置に関するものである。
従来、食品に供するノリの製造においては、摘採した生
ノリをミンチで切断した後容器に洗浄水と上記生ノリを
入れ、かき混ぜて生ノリに付着したゴミ、砂、微生物を
取り除き、その後水切りしていたが生ノリの付着物を十
分に取り除くことができず製品の品質の低下を招いてい
た。また、生ノリも茶と同様に何回かに分けて摘採され
るが、回数を重ねるに従って化ノリ自体は硬くなってお
品質の低下を招いている。
本発明者は、生ノリに付着した汚れを完全に取り除き、
かつ硬いノリを軟らかくし、更に全体としてノリの品質
の向」二はできないかと鋭意研究を重ねた結果、本発明
を完成するに至った。
即ち、本発明は海水中から摘採した生ノリを接触攪拌す
るノリの品質改良方法及び、容器内に攪拌部側を内蔵し
該攪拌部4.Jを回転させて生ノリを接触攪拌する生ノ
リの接触攪拌装置を提供することを目的とするものであ
る。
本発明の一実施例を図面に試づいて説明する。
図中1は枠体で、四隅に設けられた脚11の下端部には
移動に便利なように車輪12が取りつけられている。枠
体1に取りつけられている容器2は、上部は円筒形状に
形成され、下部は逆円すい台に形成されている。容器2
の底部には、攪拌部材3が回転自在に立設され、攪拌部
材3は容器2外に設置した原動機Mにてベル1−を介し
て駆動される。
なお、攪1′’l!部材3は容器2上から容器2内に垂
下してもよい。本発明で用いる攪拌部材3には多段、特
1こ2段螺旋羽根を使用しているが、必らずしもこれに
限定されず、1段の螺旋羽根、攪拌アーム、星型鑵復式
S型羽根、プロペラ等各種のものが考えられる。また、
本発明では螺旋羽根31及び32の取付位置を偏心させ
ている。即ち、本実施例では2段の螺施羽s31及び3
2を回転軸35に取りつけているが、回転軸35の取付
位置はそれぞして取りつけられている。なお、上段の螺
旋羽根31の先端34は先方に行くに従って巾狭く形成
して生ノリの抵抗を小さくしている。
本実施例によると、螺旋羽根31.32を回転させた際
、羽根先は常時同一位置を回転するのではなく、上段の
螺旋羽根31と下段の螺旋羽根32とはその軌道を異に
し、いわば生ノリに振動を与える作用をしながら回転す
るため、水分の少ない生ノリの場合でも十分に循環攪拌
ができるものである。
容器2の下部側壁には排出口21が設けら汰υ1出口2
1には引降可能に仕切り板22が設けられ、仕切り板2
2を」二列させて混純済みの生ノリをυ1出する。
次にこの装置を用いて生ノリの品質改良方法について説
明すると、海水中から摘採してきた生ノリを容器2内に
原動機Mに過負荷にならない程度の量を入れ接触攪拌す
るが、生ノリの量あるいは放置時間によっては適宜塩水
を加えて攪拌し易すくする。攪拌時間は、例えば攪拌部
材8の回転速度が800−40 Or、p、rn、の場
合は約15分〜80分間位であるが、この回転数及び時
間に限定されるものでなく、生ノリの性質等によって適
宜変更する。
生ノリを容器2に投入して攪拌部材8を回転させ、投入
した生ノリの中央部分が下降方向に、又容器2内壁部分
の生ノリは上昇方向に循環させて、化ノリ同士を十分接
触させてこすり合わせ、それぞれの接触部をこ付着した
ゴミ、砂、微生物を離脱させるとともに生ノリの表面を
研磨する。特に本実施例のように螺旋羽根を使用する場
合には、生ノリと羽根面との接触によって生ノリは下方
に運搬される間に十分に接触研磨されて上記作用は顕著
である。
このように本発明によれば、生ノリを接触攪拌するため
生ノリの表面が研磨され、乾ノリの製品になった場合に
表面に光沢がでる。従来光沢がないため二級品の取扱い
を受けていた乾ノリでも一級品の取扱いを受けることが
できるようになる。
また、接触攪拌によって生ノリは練り合わされた状態と
なり柔軟性が出るので、乾燥の際にスに十分なじみ空気
孔を発生させることがなく、また乾燥も均一になってノ
リの品質向上が図れる。更には従来の生ノリ洗浄工程の
前に生ノリを接触攪拌させて表面に付着したゴミ、砂、
微生物を取り除くため生ノリのより完全な洗浄ができ、
上述した効果と相まってノリの品質の向上を図ることが
でぎる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は一部切欠した斜
視図、第2図は容滞のv面図である。 2・・・容器  3・・・攪1′1!部拐特−F+習1
1iri人     大 津  実大  11!   
俊  彦 代理人 弁理士   梶 原 克 彦 第1図 1、 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、生ノリを接触攪拌することを特徴とするノリの品質
    改良方法。 2、容器内に攪拌部材を内蔵し、該攪拌部材を回転させ
    て生ノリを接触攪拌することを特徴とするノリの品質改
    良装置。 3、攪拌部材が螺旋羽根である特許請求の範囲第2項記
    載のノリの品質改良装置。 4、螺旋羽根が回転軸に偏心して取りつけられている特
    許請求の範囲第3項記載のノリの品質改良装置。
JP57141541A 1982-08-14 1982-08-14 ノリの品質改良方法及び装置 Pending JPS5931676A (ja)

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JP57141541A JPS5931676A (ja) 1982-08-14 1982-08-14 ノリの品質改良方法及び装置

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JP57141541A JPS5931676A (ja) 1982-08-14 1982-08-14 ノリの品質改良方法及び装置

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JPS5931676A true JPS5931676A (ja) 1984-02-20

Family

ID=15294365

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JP57141541A Pending JPS5931676A (ja) 1982-08-14 1982-08-14 ノリの品質改良方法及び装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6213852B1 (en) * 1999-01-27 2001-04-10 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Polishing apparatus and method of manufacturing a semiconductor device using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6213852B1 (en) * 1999-01-27 2001-04-10 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Polishing apparatus and method of manufacturing a semiconductor device using the same

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