JPS5931303A - 高架橋側壁の改装装置 - Google Patents
高架橋側壁の改装装置Info
- Publication number
- JPS5931303A JPS5931303A JP13944782A JP13944782A JPS5931303A JP S5931303 A JPS5931303 A JP S5931303A JP 13944782 A JP13944782 A JP 13944782A JP 13944782 A JP13944782 A JP 13944782A JP S5931303 A JPS5931303 A JP S5931303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- viaduct
- base frame
- column
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高架橋側壁の改装装置に係り、旧側壁を手数簡
素かつ構成簡素に改装すること等を目的とした装置の提
供に関する。
素かつ構成簡素に改装すること等を目的とした装置の提
供に関する。
従来、鉄道や高速道路の高架橋は、車輌走行時の防音や
、石飛び事故の防止のために、その上面端部にコンクリ
ート製側壁を治している。該側壁は、コンクリ−1・製
で、高架橋の長手方向に沿って離間配置される柱部材と
、これら柱部側に架設される媚郵相と、これら高架橋上
面、柱部側及び楯部利で囲繞さiする發間部を閉塞する
ブロック部利とで構成される。
、石飛び事故の防止のために、その上面端部にコンクリ
ート製側壁を治している。該側壁は、コンクリ−1・製
で、高架橋の長手方向に沿って離間配置される柱部材と
、これら柱部側に架設される媚郵相と、これら高架橋上
面、柱部側及び楯部利で囲繞さiする發間部を閉塞する
ブロック部利とで構成される。
而して、長期にわたる高架橋の使用において、近時、特
に海岸地帯の路線部におりるブロック部材の劣化が激し
く、度々補修工事を府っている。
に海岸地帯の路線部におりるブロック部材の劣化が激し
く、度々補修工事を府っている。
然し乍ら、この補修工事は、コンクリートのブロック郵
相を撤去して行う等、手数煩紹であるため、この1日側
壁を手数簡素かつ構成簡素に改装すみための装置の提供
が望寸れていた。
相を撤去して行う等、手数煩紹であるため、この1日側
壁を手数簡素かつ構成簡素に改装すみための装置の提供
が望寸れていた。
本発明は、かかる従来の要望に鑑み、鏝、ぶ1創成さi
l、たもので、従ってその/+?徴とするところd2、
高架橋上面端部に設けられるコンクリート製旧側壁が、
高架橋の長手方向W沿って離間配置さiまた柱部材と、
こり、ら柱部拐上に架設されたイ眉部利とこれら高架橋
上面、柱部側及び楯部利で囲繞さノア。
l、たもので、従ってその/+?徴とするところd2、
高架橋上面端部に設けられるコンクリート製旧側壁が、
高架橋の長手方向W沿って離間配置さiまた柱部材と、
こり、ら柱部拐上に架設されたイ眉部利とこれら高架橋
上面、柱部側及び楯部利で囲繞さノア。
た空間部を閉塞するブロック部材とで構成されたものに
おいて、上記柱及び循部側にアンカーボルトが固着され
、該アンカ、−ボルトに下地フレームが溶着され、側壁
内外面を覆うべく下地フ1/−ムに固定具を介しスパン
ドレルが張設された点にある0 以下、本発明の実施例を図に従い説明すると、例えば鉄
道用としてボされる高#!橋(11+面には左右に鉄道
レール(21(21が敷設され、同両端部には基台(3
)を介しコンクリート製旧側壁(4)(4)が設けられ
る。該側壁(4)は、高架橋fl)の長手方向に沿って
離間配信さノ]、た柱部材(5)と、これら柱郵相(6
)上に架設された棚部材(6)と、これら高架橋fj)
:面、柱郵相(5)及び媚部側(6)で囲繞された空
間部(7)を閉塞するブロック部材(8)とで構成され
る。
おいて、上記柱及び循部側にアンカーボルトが固着され
、該アンカ、−ボルトに下地フレームが溶着され、側壁
内外面を覆うべく下地フ1/−ムに固定具を介しスパン
ドレルが張設された点にある0 以下、本発明の実施例を図に従い説明すると、例えば鉄
道用としてボされる高#!橋(11+面には左右に鉄道
レール(21(21が敷設され、同両端部には基台(3
)を介しコンクリート製旧側壁(4)(4)が設けられ
る。該側壁(4)は、高架橋fl)の長手方向に沿って
離間配信さノ]、た柱部材(5)と、これら柱郵相(6
)上に架設された棚部材(6)と、これら高架橋fj)
:面、柱郵相(5)及び媚部側(6)で囲繞された空
間部(7)を閉塞するブロック部材(8)とで構成され
る。
打込式の第1アンカーボルト(9)が 部材(6)の内
外面に夫々固着され、該アンカーボルト(9)は41部
材(6)の長手方向に離間配置されている。オた、打込
式の第2アンカーポル) flolが柱部材(filの
上下方向略等間隔に固着され、側壁(4)の外面側で、
これらアンカーボルト(91(1(+1の突出端に横フ
レーム(11)と縦フレーム(12)で格子棒状に形成
された下地フレーム031が溶着される。縦フレーム(
12)の下端C′アングル形状の数句片03)′と第3
アンカーポル) (+4!を介して基台(3)上面に固
着される。横フレーム(11)は縦フレーム(12)の
外側に位置して設けられ、該横フレーム(11)の外側
面に固定具QI’ilを介しスバンドレル(16)が張
設されて側壁(41外面が覆われる。
外面に夫々固着され、該アンカーボルト(9)は41部
材(6)の長手方向に離間配置されている。オた、打込
式の第2アンカーポル) flolが柱部材(filの
上下方向略等間隔に固着され、側壁(4)の外面側で、
これらアンカーボルト(91(1(+1の突出端に横フ
レーム(11)と縦フレーム(12)で格子棒状に形成
された下地フレーム031が溶着される。縦フレーム(
12)の下端C′アングル形状の数句片03)′と第3
アンカーポル) (+4!を介して基台(3)上面に固
着される。横フレーム(11)は縦フレーム(12)の
外側に位置して設けられ、該横フレーム(11)の外側
面に固定具QI’ilを介しスバンドレル(16)が張
設されて側壁(41外面が覆われる。
一方、側壁(4)の内面側で、上記アンカーボルト(9
1(Ifllの突出端に横フレー、A (Illで形成
された下地フレーム(13)が溶着され、該横フレーム
(11)の外側面に固定具(15)を介しスバンドレル
(1G)が張設されて側壁(4)内面が覆われる。
1(Ifllの突出端に横フレー、A (Illで形成
された下地フレーム(13)が溶着され、該横フレーム
(11)の外側面に固定具(15)を介しスバンドレル
(1G)が張設されて側壁(4)内面が覆われる。
通しボルト等の支持杆θ7)は、ブロック部拐(8)を
内外に貫通して設けられ、この支持杆(17)の面突出
端は側壁(4)内外における下地フレーム(13103
1に夫々溶着され、これら両下地フレーム(+31 (
l() fr一連結一体化する。
内外に貫通して設けられ、この支持杆(17)の面突出
端は側壁(4)内外における下地フレーム(13103
1に夫々溶着され、これら両下地フレーム(+31 (
l() fr一連結一体化する。
図例では、下地フレーノ、031は鉄製等のアングル拐
で構成されているが、チャンネル利等のものでもよい。
で構成されているが、チャンネル利等のものでもよい。
」二記スバンドレル(16)は、縦長のアルミ合金部利
で、高架41)の長手方向に一端に係合突起θ8)を有
し、他端に保合四部θ9)を有し、相y[るスパント″
レル0G)0φはこれら係合突起08)と保合凹部(1
9)の嵌合により隙なく連設され、スパンドレル(+a
)(+61の連結部がブラインドリベットやビスにて下
地フレーム(13)に固着される。この場合、スパンド
レル(IG)は上下方向に複数のパネルで構成されるも
のでもよい。
で、高架41)の長手方向に一端に係合突起θ8)を有
し、他端に保合四部θ9)を有し、相y[るスパント″
レル0G)0φはこれら係合突起08)と保合凹部(1
9)の嵌合により隙なく連設され、スパンドレル(+a
)(+61の連結部がブラインドリベットやビスにて下
地フレーム(13)に固着される。この場合、スパンド
レル(IG)は上下方向に複数のパネルで構成されるも
のでもよい。
側壁(4)、下地フレームHQ3)及びスパンドレル(
16)(1G)の上・部はアルミ合金製の笠木(2o)
で覆われ、該笠木(20)は側壁(4)内外の下地フレ
ーム(131031に架設される。また、笠木(20)
の幅方向両端下部に形成される嵌合溝伐11(2+1に
スパンドレル(16t (Ifil土端が夫々嵌合さレ
テ、スバンドレル(IfllQ6)と笠木(2111で
囲繞される空間への雨水の侵入が防止される。
16)(1G)の上・部はアルミ合金製の笠木(2o)
で覆われ、該笠木(20)は側壁(4)内外の下地フレ
ーム(131031に架設される。また、笠木(20)
の幅方向両端下部に形成される嵌合溝伐11(2+1に
スパンドレル(16t (Ifil土端が夫々嵌合さレ
テ、スバンドレル(IfllQ6)と笠木(2111で
囲繞される空間への雨水の侵入が防止される。
スパンドレル(16)α6)下部にアルミ合金製の水切
部利(21+ (2+)が固着され、側壁(4)下部が
覆わり、る。
部利(21+ (2+)が固着され、側壁(4)下部が
覆わり、る。
次に、上記高架橋側壁の改装装置の施工手順を説明する
と、まず、柱部材(6)や楯部側(6)にアンカーポル
) +91 f+E+)を打込等によシ固着し、陀アン
カーポル) tql flolに下地フV−ノ・θ;(
)を溶着する。この場合、下地フレーム(13)を溶着
した後に、更に朴郵相(5)や棚部材(6)の所要箇所
にアンカーポルL +I11 (1o1を固着して下地
フレーム(13)とビ着してもよい。上記いずれかの段
階で、支持杆θ力をブロック部材(8)に貫通させ、こ
の支持杆αηの゛側突出端を下地フレームf+31H)
に夫々溶着する。次に、スパンドレル(16)を、係合
突起(18)と係合凹部(+9)を嵌合させ、固定具(
10)を介7し順次下地フレーム(13)に固着張設す
る。笠木(znlはスパンドレルθG)の張設前後のい
ずれかの時期に下地フレーム[811(+31上部に架
設する。
と、まず、柱部材(6)や楯部側(6)にアンカーポル
) +91 f+E+)を打込等によシ固着し、陀アン
カーポル) tql flolに下地フV−ノ・θ;(
)を溶着する。この場合、下地フレーム(13)を溶着
した後に、更に朴郵相(5)や棚部材(6)の所要箇所
にアンカーポルL +I11 (1o1を固着して下地
フレーム(13)とビ着してもよい。上記いずれかの段
階で、支持杆θ力をブロック部材(8)に貫通させ、こ
の支持杆αηの゛側突出端を下地フレームf+31H)
に夫々溶着する。次に、スパンドレル(16)を、係合
突起(18)と係合凹部(+9)を嵌合させ、固定具(
10)を介7し順次下地フレーム(13)に固着張設す
る。笠木(znlはスパンドレルθG)の張設前後のい
ずれかの時期に下地フレーム[811(+31上部に架
設する。
本発明によ〕1.ば、高架m m lの側壁(4)を改
装する場合、この旧側壁(4)のブロック部層(8)を
撤去することなく、スバンドレル(1r;l’Q下地フ
レーム(+ 31を介し設けることで、側壁(4)が覆
被改装されることとなυ、従って、従来ブロック部側を
撤去していたことに比し、この改装作業が手数簡素に達
成されるのであり有益である。また、下地フレーl、(
13)け堅牢な柱部側(5)やイ屑部側(6)K固着の
アンカーボル) (!11 (+c+lに溶着されるた
め、この下地フレーム(13)に固着されるスバンドレ
ル(16)は堅固に側壁(4)に支持されるのであシ、
かつ、これが構成簡素に達成さi]、ることからも有用
性極めて犬なる発明である。
装する場合、この旧側壁(4)のブロック部層(8)を
撤去することなく、スバンドレル(1r;l’Q下地フ
レーム(+ 31を介し設けることで、側壁(4)が覆
被改装されることとなυ、従って、従来ブロック部側を
撤去していたことに比し、この改装作業が手数簡素に達
成されるのであり有益である。また、下地フレーl、(
13)け堅牢な柱部側(5)やイ屑部側(6)K固着の
アンカーボル) (!11 (+c+lに溶着されるた
め、この下地フレーム(13)に固着されるスバンドレ
ル(16)は堅固に側壁(4)に支持されるのであシ、
かつ、これが構成簡素に達成さi]、ることからも有用
性極めて犬なる発明である。
図は本発明の実施例を示し、第1図は全体縦断面図、第
2図は第1図の要部拡大図、第3図は第2図のI11矢
視図、第4図は第2図の■矢視図、第5図は第2図のv
−v線矢視平面図である。 (夏)・・・高架橋、(4)・・・側壁、(5);・・
柱部側、(6)・・・イノa部拐1(7)・・・空間部
、(8)・・・ブロック部材、(9) flol・・・
アンカーポル) 、(+31・・・下地フレーム、(1
F)・・・固定具、(16)・・・スバンドレル、0η
・・・支持杆、シ0)・・・笠木。
2図は第1図の要部拡大図、第3図は第2図のI11矢
視図、第4図は第2図の■矢視図、第5図は第2図のv
−v線矢視平面図である。 (夏)・・・高架橋、(4)・・・側壁、(5);・・
柱部側、(6)・・・イノa部拐1(7)・・・空間部
、(8)・・・ブロック部材、(9) flol・・・
アンカーポル) 、(+31・・・下地フレーム、(1
F)・・・固定具、(16)・・・スバンドレル、0η
・・・支持杆、シ0)・・・笠木。
Claims (1)
- 1、 高架橋上面端部に設けられるコンクリート製旧側
壁が、高架橋の長手方向に沿って離間配置された柱部側
と、これら柱部材上に架設された楯部材と、これら高架
橋上面、柱部側及び媚部利で囲繞された空間部を閉塞す
るブロック部材とで構成されたものにおいて、上記柱及
び衛部利にアンカーボルトが固着され、該アンカーボル
トに下地フレームが溶着され、側壁内外面を覆うべく下
地フレームに固定具を介しスバンドレルが・張設された
ことを特徴とする高架橋側壁の改装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13944782A JPS5931303A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 高架橋側壁の改装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13944782A JPS5931303A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 高架橋側壁の改装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5931303A true JPS5931303A (ja) | 1984-02-20 |
JPH0138923B2 JPH0138923B2 (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=15245412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13944782A Granted JPS5931303A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 高架橋側壁の改装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931303A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020084638A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 株式会社栗本鐵工所 | 高欄外面の補修 |
-
1982
- 1982-08-10 JP JP13944782A patent/JPS5931303A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020084638A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 株式会社栗本鐵工所 | 高欄外面の補修 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0138923B2 (ja) | 1989-08-17 |
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