JPS5931284B2 - 回路保護装置 - Google Patents

回路保護装置

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JPS5931284B2
JPS5931284B2 JP51063664A JP6366476A JPS5931284B2 JP S5931284 B2 JPS5931284 B2 JP S5931284B2 JP 51063664 A JP51063664 A JP 51063664A JP 6366476 A JP6366476 A JP 6366476A JP S5931284 B2 JPS5931284 B2 JP S5931284B2
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circuit
voltage
input terminal
transistor
capacitor
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JP51063664A
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ウオーデル・ゲイリイ
グレン・レイ・テイラー
ドナルド・スチユアート・キンメル
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Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS5931284B2 publication Critical patent/JPS5931284B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/26Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to difference between voltages or between currents; responsive to phase angle between voltages or between currents
    • H02H3/32Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to difference between voltages or between currents; responsive to phase angle between voltages or between currents involving comparison of the voltage or current values at corresponding points in different conductors of a single system, e.g. of currents in go and return conductors
    • H02H3/34Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to difference between voltages or between currents; responsive to phase angle between voltages or between currents involving comparison of the voltage or current values at corresponding points in different conductors of a single system, e.g. of currents in go and return conductors of a three-phase system
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
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    • H02H3/34Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to difference between voltages or between currents; responsive to phase angle between voltages or between currents involving comparison of the voltage or current values at corresponding points in different conductors of a single system, e.g. of currents in go and return conductors of a three-phase system
    • H02H3/353Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to difference between voltages or between currents; responsive to phase angle between voltages or between currents involving comparison of the voltage or current values at corresponding points in different conductors of a single system, e.g. of currents in go and return conductors of a three-phase system involving comparison of phase voltages

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  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一般に3相負荷の相手平衡を検出するため
のソリッドステート回路保護装置、特にこの目的を達成
するための直流リプル検出器に関するものである。
もし幾つかの相のうちの1つの相が消滅するならば、し
ゃ断器をトリップして電動機のような3相負荷を保護す
るために利用され得る相手平衡論理モジュールを設ける
ことが知られている。
電流がかならずしも完全に不平衡にならない場合、すな
わち電流がかならずしも完全に零にならず零と平衡値ま
たはこの平衡値よりも高い成る値との間の成る中間値に
留る場合、3相負荷の1相または2相以上の電流の不平
衡を検知することが有益である。
その上、リプル測定動作中より高い感度を得るために、
電圧ピークに対してリプル電圧を基準とする直流リプル
検出器を提供することが好都合である。
更に、全電圧または定格電圧の成る百分率としてリプル
を測定するこさが望ましい。
こNに開示された直流リプル検出回路は、3相回路に使
用するのに適し、一定の時間増分中ピーク電流値の関数
としてリプルを測定する。
基本的なリプル検出回路は、ダイオードと直列に接続さ
れたコンデンサを備え、両者は監視中の電源の出力端子
間に接続される。
コンデンサは、比較的長い期間電源電圧のピーク値を貯
えることができる。
分圧回路はコンデンサの両端間に接続され、その一点で
成る電圧(コンデンサによって貯えられているピーク電
圧の百分率に比例する)を提供する。
第1端子、第2端子およびゲート端子を有するスイッチ
ング素子が設けられ、このスイッチング素子がトランジ
スタであり得る。
第1端子は監視中の電源の正側と接続され、そして第2
端子は監視中の電源の負側と接続される。
スイッチング素子のゲート端子またはトランジスタのベ
ースは、分圧回路の分圧端子と接続される。
分圧回路およびコンデンサの低圧側は、ダイオードを介
してトランジスタまたはスイッチング素子の低圧側およ
び電源の負側へ接続される。
スイッチング素子の第1端子、第2端子(トランジスタ
のそれぞれコレクタ、エミッタであり得る)間には、一
般に電源からの電圧の瞬時値が印加される。
しかしながら、コンデンサには、電源電圧の極く最近の
ピーク値だけが印加されるにすぎない。
コンデンサおよびトランジスタの高圧側が一緒に接続さ
れるので、トランジスタの低圧側すなわちNPNI−ラ
ンジスタの場合にはエミッタは電源電圧の瞬時値をたど
る。
リプルの谷が監視されている時のように、もし電源電圧
が低くなるならば、エミッタはコンデンサの低圧側より
も正になろうとし、その結果上述したダイオードを逆バ
イアスする。
相対的に低い谷電圧値を生じさせるように、もしリプル
が極端に高いと、エミッタ電圧は分圧回路によって制御
されるようなベース電圧よりも高くなることができる。
これは、オンのトランジスタまたはスイッチング素子を
ターンオフさせようとする。
スイッチング素子の状態変化を利用して被監視直流電圧
中の高すプル分を指示でき、次いで相の消滅または減少
に関連付けることができる。
後者の状態変化を使用してしゃ断器をトリップできる。
この発明の一実施例では、直流電源電圧のピークと谷が
監視されるので、トランジスタまたはゲート端子付きス
イッチング素子の遂次ターンオンおよびターンオフは一
連のパルスを発生させる。
これらのパルスはパルス累積回路に貯えられる。
充分な数のパルスが貯えられた時、トリップ動作および
または指示動作が起り得て、しゃ断器をトリップさせ、
相の不平衡を指示させる。
この発明の望ましい実施例を添付図面について説明しよ
う。
第1図は、3相負荷用の電流検知形ソリッドステート多
モジュール式回路保護装置を示す。
第1図に示されたのと同様な回路保護装置の動作は特願
昭50−108593号明細書(特開昭51−5324
2号公報)に記述されている。
第1図において、3本の線路L1.L2およびL3は、
3相電源からしゃ断器45および電流センサ12を通じ
て3相負荷へ電力を供給する。
電流ILは3本の線路のうちのどれか1本または全部に
流れ得る。
電流センサの出力端子14および16における出力は電
圧■であって、この出力電圧Vは電流ILに大体比例す
る。
望ましい動作状態では、3本の線路の全部に平衡した電
流ILが流れており、そして各電流が互に120°移相
していることである。
この動作状態における出力端子14.16間の出力信号
は、整流されたが、一般的には非調整の直流電圧信号で
ある。
整流完了時、そして電気回路が平衡しかつ適正な位相差
を持つ時、出力端子14.16間の出力電圧の1サイク
ル毎に6つのピークと6つのバレー(谷)が現われる。
従って、画形的な例では、予測できる百分率の電圧リプ
ルが出力端子14.16間に存在する。
良く平衡した系統では、この電圧百分率は4%または5
%である。
この非調整電圧は、19のような種種の動作モジュール
へ供給される。
モジュールは出力端子14.16間に互に並列に接続さ
れる。
モジュールのうちの成るものは、その出力端子が線路4
0によって出力スイッチ42へ接続されてよく、相手平
衡以外の電流および/または電圧関係や位相関係に応答
して出力スイッチ42および線路44を通じしゃ断器4
5にトリップ信号を印加させる。
相手平衡論理モジュール30′がまた設けられ、この相
手平衡論理モジュール30′はその一部として指示器I
NDおよび出力線路30a′を含み得る。
相手平衡論理モジュール30′の電気的な特徴は、第3
図について後で説明する。
相手平衡論理モジュール30′は、線路L1.L2およ
びL3に流れる電流ILに所定の測定可能量の不平衡が
生じる時、出力線路30a/および線路40を通じて出
力スイッチ42へ信号を供給することによりしゃ断器4
5をトリップさせる。
この発明の望ましい実施例では、20係のりプルによっ
て表わされる相手平衡は、もしこれが4〜5サイクルの
持続時間の間のような充分長い時間持続するならば、し
ゃ断器をトリップさせる。
端子36および38がまた設けられ、これらの端子36
および38には出力端子14,16間に存在する出力電
圧■に関して成る種の機能を果すための他のモジュール
(図示しない)を接続することができる。
第2図は、線路L1’を通して単相電源から単相負荷へ
電力を供給するための、そしてしゃ断器45′によって
保護されかつ電流センサ12′によって監視される単相
系統に適用された間際な回路保護装置を示す。
電流センサ12′は出力端子14および16を有し、こ
の間1;こ電圧V/ (これは線路L1′に流れる電流
に比例する)が発生され得る。
出力端子14および16へ接続されたモジュール19/
は、出力電圧V′に関係した成る種の電気特性を測定し
て信号を線路40に供給し、この信号は出力スイッチ4
2をしてトリップ信号をしゃ断器45′へ線路44を通
じて印加させる。
この時、しゃ断器45′はその主接点A′を開く。
この実施例では、第1図の相手平衡論理モジュール30
′は直流リプル検出器30“とじて利用され得る。
この直流リプル検出器3σ′は、出力スイッチ42によ
ってしゃ断器45′をトリップさせるために、出力線路
30a′/に出力信号を供給するようになっている。
直流リプル検出器3σ′は第1図に示した相手平衡論理
モジュール30′と大体同じであり得るので、以後第3
図について説明する。
第3図は、第1図の相手平衡論理モジュール30′とし
て、かつ第2図の直流リプル検出器3σ′として使用す
るのに適する回路装置を示す。
第3図の回路装置は、正入力端子+、負入力端子−およ
びトリップ出力端子TRIPを有する。
正入力端子、負入力端子は、電流センサ12(第1図)
または12′(第2図)のそれぞれ出力端子14.16
へ接続され得る。
トリップ出力端子は出力線路30a’(第1図)または
30a”(第2図)へ接続され得る。
指示器INDは、第3図の右側、従って第1図の相手平
衡論理モジュール30′の右側そして第2図の直流リプ
ル検出器30′の右側に示される。
正入力端子はコンデンサC1、抵抗R1およびR10の
一端並びにダイオードD2のアノードへ接続される。
抵抗R1は、2抵抗から成る分圧回路の第1抵抗であり
得る。
抵抗R1の他端は、抵抗R2およびR3の一端へ接続さ
れる。
抵抗R3の他端はコンデンサC1の他端へ接続されると
\もにダイオードD1のアノードへ接続される。
抵抗R2の他端は、NPNトランジスタまたはゲートス
イッチング素子Q1のベースへ接続される。
トランジスタQ1のエミッタは、コモンライン50(こ
れは上述した負入力端子と電気的には等価である)にお
いてダイオードD1のカソードへ接続される。
トランジスタQ1のコレクタは、抵抗R4およびコンデ
ンサC2の一端並びにツェナーダイオードD3の調整端
子へ接続される。
ツェナーダイオードD3のアノードはコモンライン50
へ接続される。
抵抗R4の他端は、ダイオードD2のカソードおよびコ
ンデンサC7の一端へ接続される。
コンデンサC7の他端はコモンライン50へ接続される
コンデンサC2の他端は、ダイオードD5のアノードと
ダイオードD4のカソードとへ接続される。
ダイオードD4のアノードは抵抗R5の一端へ接続され
、抵抗R5の他端はコモンライン50へ接続される。
ダイオードD5の、カソードは、抵抗R6およびR7並
びにコンデンサC3の一端へ接続される。
抵抗R6およびコンデンサC3の他端はコモンライン5
0へ接続される。
抵抗R7の他端は、コンデンサC4の一端およびダイオ
ードD6のアノードへ接続される。
ダイオードD6のカソードはPNPトランジスタQ2の
エミッタへ接続される。
トランジスタQ2のベースは、コンデンサC4の他端、
抵抗R9の一端およびNPN)ランジスタQ3のコレク
タへ接続される。
NPN トランジスタQ3のベースはPNPトランジス
タQ2のコレクタへ接続される。
その結果、トランジスタQ2およびQ3から成るトラン
ジスタ対は相補対として知られる増幅器を構成する。
トランジスタQ3のエミッタは、抵抗R8およびR12
並びにコンデンサC5の一端、発光ダイオードLED2
0カソード、ダイオードD13のアノードへ接続される
このダイオードD13のカソードはトリップ出力端子へ
接続される。
抵抗R8の他端はコモンライン50へ接続される。
抵抗R12およびコンデンサC5の他端は成る共結点へ
一緒に接続される。
この共結点は、ダイオードD9のカソードおよびユニジ
ャンクショントランジスタ(UJT)Q4のアノードへ
接続される。
このユニジャンクショントランジスタQ4のゲートは、
抵抗R9の他端、ダイオードD7のアノードおよびダイ
オードD10のカソードへ接続される。
ダイオードD7のカソードはダイオードD8のアノード
へ接続され、このダイオードD8のカソードはダイオー
ドD9のアノードへ接続される。
プログラム可能なユニジャンクショントランジスタQ4
のゲートはコンデンサC6の一端へまた接続され、この
コンデンサC6の他端はコモンライン50へ接続される
プログラム可能なユニジャクジョントランジスタQ4の
カソードは発光ダイオードLED2のアンドへ接続され
る。
ダイオードD10のアノードは抵抗RIDの他端および
ツェナーダイオードD11の調整端子へ接続され、ツェ
ナーダイオードD11のアノードはコモンライン50へ
接続される。
発光ダイオードLED2は光結合素子LCPの片割れで
ある。
光結合素子LCPの相対側は感光性のシリコン制御整流
素子、トライアックまたはサイリスク(ホトサイリスク
)SCR1である。
ホトサイリスク5CR1のゲートは抵抗R11の一端へ
接続され、抵抗R11の他端はホトサイリスタ5CRI
のカソードへ接続される。
このカソードはまた、電源の一方の端子へ接続される。
電源の他方の端子は抵抗R12の一端へ接続され、この
抵抗の他端は発光ダイオードLEDIのアノードへ接続
され、この発光ダイオードLEDIのカソードはホトサ
イリスタ5CRIのアノードへ接続される。
抵抗R12、発光ダイオードLEDI 。光結合素子L
CPおよび抵抗R11は第1図および第2図に示した指
示器ENDを構成する。
抵抗R1、R2およびR3と、コンデンサC1と、ダイ
オードD1と、トランジスタQ1とはりプル検出回路R
DNを構成する。
抵抗R6と、コンデンサC2およびC3と、ダイオード
D5とはパルス累積回路PNAを構成する。
リプル検出回路RDN 、パルス累積回路PANおよび
指示器INDの機能は後で説明する。
第3A図は、第3図のNPN トランジスタQ1の代り
にPNPトランジスタQ 1 /を利用した別なりプル
検出回路RD N’を示す。
ダイオードDI’のアノードおよびトランジスタQl’
のエミッタは上述した正入力端子子へ接続される。
ダイオード/DI’のカソードは抵抗R1’およびエネ
ルギー蓄積用コンデンサCI’の一端へ同時に接続され
る。
抵抗R1’の他端は抵抗R2’およびR3’の一端へ接
続される。
抵抗R3’およびコンデンサCI’の他端は一緒にして
負入力端子−へ接続される。
抵抗R2’の他端はトランジスタQ1’のベースへ接続
され、トランジスタQ1’のコレクタは抵抗R4’の一
端へ接続される。
抵抗R4’の他端は、抵抗R4a’の一端および第3図
に示したコンデンサC2の高圧側へ接続される。
抵抗R4a’の他端は負入力端子へ接続される。
再び第3図に説明を戻して、もじりプル分を有する直流
電圧源が回路装置30′の正入力端子、負入力端子間に
接続されるならば、リプルが検出されかつ適切な応答作
用が起ることが理解できる。
従って、正入力端子、負入力端子間で例えば直流10ボ
ルトであり得るかなりの電圧値の存在は成る種の初作用
を起させる。
まずコンデンサC7はダイオードD2を通して成る値(
例えば8〜10ボルトであり得る)まで充電される。
その上、6.8ボルトの調整値を有し得るツェナーダイ
オードD11は、正入力端子、負入力端子間の電圧の存
在により、調整処理点まで付勢される。
電流は抵抗R10およびダイオードを通ってコンデンサ
C6へ流れ、このコンデンサC6を約6.8ボルトまで
充電する。
ダイオードDIOはコンデンサC6がツェナーダイオー
ドD11を通して放電するのを防止する。
コンデンサC6はユニジャンクショントランジスタQ4
のゲート電圧を維持する。
その上、コンデンサC6は、ダイオードD?。
D8およびD9と、抵抗R12と並列のコンデンサC5
と、抵抗R8との間に成る電圧を維持して、プログラム
可能なユニジャンクショントランジスタQ4のアノード
を成る電圧値(ゲート電圧値より低い)に保つ。
代表的な例では、3個のダイオードD7〜D9の存在は
、プログラム可能なユニジャンクショントランジスタQ
4のゲートとアノードの間に1.5ボルトの電圧降下を
提供する。
この状態では、プログラム可能なユニジャンクショント
ランジスタQ4はオフ状態にある、すなわち電流はカソ
ードから流出しない。
コンデンサC6はトランジスタQ2のベースにも電圧を
かける。
正常な動作状態、すなわち出力端子14.16間の直流
信号のりプル分が少ない時には、相補トランジスタ対Q
2−Q3はオフである。
コンデンサC5を分路する抵抗R12はこのコンデンサ
C5の放電抵抗である。
抵抗R8は、トリップ出力端子からの偽トリップを防止
するために、雑音に対する感度を下げる。
コンデンサC4もまた、トランジスタQ2およびQ3か
ら成る相補対のための雑音抑制素子として働く。
一般に、非過剰すプル状態中コンデンサC3に累積され
る電荷電位は、トランジスタQ2のベース電圧よりも相
当低い。
これは、リプルが少ない場合、相補対Q2−Q3がオフ
すなわち不導通状態にあることを考慮する。
今、約4%のりプルを含む直流電圧が回路装置30′の
正入力端子、負入力端子間に供給されるとすれば、コン
デンサC1はダイオードD1を通してピーク直流電圧(
例えば10ボルトであり得る)まで充電される。
一般に、正入力端子および負入力端子に引続いてリプル
の谷と山が現われると、コンデンサはそのピーク電圧を
維持する。
この発明の一実施例では、コンデンサC1並びに抵抗R
1およびR3は約60ミリ秒の時定数を有する。
抵抗R1およびR3は、コンデンサC1のための非常に
ゆっくりとした放電路を提供することに加えて、分圧回
路を構成するこの発明の望ましい実施例では、抵抗R1
およびR3の値は、コンデンサC1に貯えられた電荷電
圧の20%が正電圧方向でトランジスタQ1のベースか
らエミッタへ印加されるようなものである。
これは、トランジスタの漏洩抵抗およびダイオードの電
圧降下をもちろん無視した場合である。
この発明の望ましい実施例では、この電圧は2ボルトま
でであり得る。
電圧百分率すなわち電圧比は、図示の実施例のために選
ばれた20%の値以外の値に変えられ得る。
トランジスタQ1のベースからエミッタへ与えられるか
なりの電圧バイアスは、このトランジスタをオン状態す
なわち導通状態に維持する。
これは、ツェナーダイオードD3をショートシ、かつト
ランジスタQ1、抵抗R5およびダイオードD4を含む
放電回路を通してコンデンサC2の放電を維持するとい
う効果を有する。
その結果、正入力端・子、負入力端子間を流れる電流は
、ダイオードD2、抵抗R4および相対的に低インピー
ダンスの、導通中のトランジスタQ1を通る電流路をた
どる。
上述した例によれば、直流リプル分の谷が正入力端子、
負入力端子間に印加される時、トランジスタQ1のエミ
ッタ電圧はベース電圧に対して上昇する。
しかしながら、リプルがピーク値の大体4%でありかつ
ベース電圧がピーク値の大体20%であるので、ピーク
電圧に対するエミッタ電圧のこの少々の上昇はトランジ
スタQ1の導通状態を変えないことが容易に理解できる
今すプル電圧分が相当増加するとしよう。
これは、第1図に示したどれかの線路L1.L2または
R3のヒユーズが切れるか、或はその線路を流れる電流
が完全に、もしくはかなり(全部ではない)無くなるた
めに、起り得る。
例えば、これは約30%(これはたんに説明の都合上任
意に選んだ値である)の電圧リプルを生じるとしよう。
この例では、リプルの谷が近づくと、分圧回路のピーク
値点の20%かりプル電圧包絡線によって最終的に通過
されることが理解できる。
これは、トランジスタQ1のエミッタ電圧値をベース電
圧値よりも高い値まで上昇させ、かつ常時導通している
トランジスタQ1をターンオフさせる効果を有する。
これが起る時、電圧パルスがコンデンサC2の高圧側に
現われる。
もちろん、電圧パルスはツェナーダイオードD3の調整
値(例えば24ボルトであり得る)によって制限される
コンデンサC2へ印加されるこの電圧パルスは、ダイオ
ードD5およびコンデンサC3を通してコンデンサC2
を充電させる。
コンデンサC2の低圧側での電圧はダイオードD4を逆
バイアスする。
その上、抵抗R6およびR7は、コンデンサC3の60
ヘルツでのインピーダンス値よりもかなり高いインピー
ダンス値を有する、このために、正入力端子、負入力端
子間の充電路は、この時には、ダイオードD2、抵抗R
4(コンデンサC2を流れる充電々流を制限する)、ダ
イオードD5およびコンデンサC3を含む。
コンデンサC2とC3の相対的なキャパシタンス値のた
めに、コンデンサC2はコンデンサC3よりもはるかに
早くそして充分に充電される。
直流リプルの電圧包絡線が正入力端子に対してその値を
増す時、再びこれはトランジスタQ1を順バイアスする
効果を有し、従って先に印加された電圧パルスを除く。
これが起る時、コンデンサC2は、導通中のトランジス
タQ1 、抵抗R5および今や導通したダイオードD4
を通して素早く放電する。
これは、ダイオードD5のアノード電圧を、コンデンサ
C3に貯えられた電荷電圧よりも低い電圧値まで素早く
下げる。
これが起る時、ダイオードD5は逆バイアスされる。
コンデンサC3の放電路は、その時、抵抗R6およびR
7並びに不導通の相補対Q2−Q3を通る。
従って、コンデンサC3は、もし抵抗R6が相当太きい
ならば、認め得る程度放電しないことが理解できる。
この発明の望ましい実施例では、コンデンサC3の放電
時間は500ミリ秒程も長い。
リプル分の電圧包絡線が再び谷に近づくと、トランジス
タQ1は再びターンオフされ、コンデンサC2が再び放
電させられ、かつコンデンサC3が付加的な電荷および
高端子電圧を蓄積させられる。
この動作は、コンデンサC3がその正側で成る電圧値(
トランジスタQ2のベース電圧よりも高い)を提供する
のに足りる電荷を累積するまで、多数のりプルサイクル
に亘り反復される。
コンデンサC3が上記電圧値を提供する時、トランジス
タQ2は導通し、トランジスタQ3を導通状態に素早く
置かせる。
これは、その後、相補対Q2−Q3およびダイードD1
3を通って出力線路30a′または30a′へ達する、
コンデンサC3およびC6のための放電路を提供し、も
ってしゃ断器をトリップさせるか、出力スイッチを付勢
するか、或は他の通常の機能を果させる。
抵抗R8は、トランジスタQ3のエミッタから流出する
電流のための相対的に高いインピーダンス路(ダイオー
ドD13に対して)を提供することに注目されたい。
これは、電流をダイオードD13へ従ってトリップ動作
を行なうためのトリップ回路へ分路しようとする。
出力線路’30 a’または30a“上のトリップ回路
によって仕えられる回路装置からの帰路はコモンライン
50である。
コンデンサC6が相補対Q2−Q3を通して放電すると
、コンデンサC6の上側端子電圧は低下する。
しかしながら、ダイオードD7〜D9が存在するために
、コンデンサC5の上側端子電圧は多くは低下しない。
最終的に、プログラム可能なユニジャクジョントランジ
スタQ4のゲート電圧はアノード電圧よりも低くなる。
これが起る時、プログラム可能なユニジャンクショント
ランジスタQ4は導通ずる。
これにより、電流は両方のコンデンサC5およびC6か
らユニジャンクショントランジスタQ4のカソードを通
って光結合素子LCPの発光ダイオードLED2へ流れ
る。
電流はその後コンデンサC5およびC6の下側端子へ戻
る。
これが起る時、発光ダイオードLED2はホトサイリス
タ5CR1へ光エネルギーを供給し、ホトサイリスタ5
CR1を導通させる。
これは、電源からの電力のための閉回路を提供する。
この閉回路は、電源の一端から始まって、抵抗R12、
発光ダイオードLED1およびホトサイリスク5CRI
を通り、電源の他端へ達する。
これにより、発光ダイオードLED1は、トリップ信号
がダイオードD13を通してトリップ出力端子へ供給さ
れることを光で指示する。
回路装置30′(または3r:rl)は、第1図に示し
たような3相負荷の1相または2相以上の相電流の消滅
、減少または増加に応答してトリップ機能を果せるし、
或は第2図に示したような直流リプルを検出、指示でき
る。
別なりプル検出回路を示す第3A図を再び参照すれば、
コンデンサCI’は正入力端子および負入力端子からダ
イオードDI’を通して充電され、コンデンサC1′の
放電路はコンデンサ01′の両端間に分圧回路を構成す
る抵抗R1’およびR3’を含む。
この例では、抵抗R1’とR3’の相対的な値は、抵抗
R1’の電圧降下が測定されるべきりプル値およびこれ
によって制御される装置で補償されるべきリプル値を決
定するように、選ばれる。
第3図について与えられた例(トランジスタQ1のベー
ス電圧の量または百分率に関する)は、抵抗R1゜R2
およびR3の接続点に、負入力端子に対して10ボルト
のピーク値のうちの約2ボルトを供給することにより、
20%のりプルを検出することをねらったことに注目さ
れたい。
第3A図のりプル検出回路について同じ目的を達成する
ために、抵抗R1’、R2’およびR3’の接続点にお
ける電圧の百分率は、負入力端子に対しコンデンサCI
’の両端間の全電圧の大体80係にすべきである。
一般に、トランジスタQ i /は、リプル値が所定の
百分率(この場合には20%)を越さないかぎり、オン
状態にある。
しかしながら、電圧包絡線が谷に近づくと(リプル分が
20係よりも大きい場合)。
トランジスタQi/はターンオフする。
これが起る時、コンデンサC2は第3図について述べた
のと同様な態様で放電する。
すなわち、電流はコンデンサC2の上側端子から抵抗R
4a’、抵抗R5(第3図)および導通中のダイオード
D4(第3図)を通ってコンデンサC2(第3A図)の
下側端子へ流れる。
リプル包絡線が上述した谷から離れピーク値へ向って今
一度動くと、トランジスタQ1はオン状態へ戻る。
これは、電流をオンのトランジスタQ1’、コンデンサ
C2、ダイオードD5(第3図)およびコンデンサC3
に流れさせ、第3図について上述した態様でコンデンサ
C3を充電する。
第3A図のりプル検出回路の残部の動作は、第3図につ
いて述べたのと同様である。
第3図および第3A図の両方のりプル検出回路について
理解できることは、リプルの百分率が電圧のピーク値に
関して測定されること、すなわちリプルが電圧包絡線の
ピーク値と谷値の差を測定することによって検出される
ことである。
第4図はこの発明の更に他の実施例を示す。
この場合には、第3図および第3A図について説明した
回路装置30′はブロック図で示しである。
回路装置30′にはまた指示器INDおよびトリップ出
力端子TRIPが設けられる。
このトリップ出力端子TRIPはしゃ断器CBへ接続さ
れ、このしゃ断器CBは3本の線路Ll、L2およびR
3と直列に接続され、これらの線路は図面の左側の3相
電源から右側の3相負荷へ電力を供給する。
この例では、第3図の正入力端子および負入力端子は、
第1図および第2図の実施例について示されたように電
圧で表わした線路電流を検知する代りに、線路L1.L
2およびR3から直接電圧を検知するように接続される
これを達成するために、3個別々のダイオード回路が正
入力端子、負入力端子間に並列に接続される。
第1ダイオード回路は、互に直列に接続された2個のダ
イオードDalおよびDa2から成る。
ダイオードDa2のアノードは回路装置30′の負入力
端子へ接続され、ダイオードDa2のカソードはダイオ
ードDa1のアノードへ接続され、ダイオードDalの
カソードは相手平衡論理モジュール30′または直流リ
プル検出器30′の正入力端子へ接続される。
同様に、ダイオードDblとDb2 、DclとDc2
は正入力端子、負入力端子間で互に直列に接続される。
ダイオードDa1とDa2の接続点は、線路R1上の点
aへ抵抗Raを介して接続される。
同様に、ダイオードDb1とDb2の接続点は線路R2
上の点すへ抵抗Rbを介して接続され、かつダイオード
D c 1とり。
2の接続点は線路R3上の点Cへ抵抗Rcを介して接続
される。
その結果、各線路の瞬時電圧は、第1図および第2図の
実施例について上述した入力と同様に、回路装置30′
の正入力端子および負入力端子へ入力を供給するように
、半波整流で互に重畳される。
他の変形例は、トランスの1次巻線を線路L1L2およ
びL3ヘデルタ結線、Y結線またはデルタ−Y結線で接
続して、上述したダイオードブリッジの中点への2次巻
線(同様に、デルタ結線、Y結線またはデルタ−Y結線
された)に給電することである。
保護しようとする負荷の種類は、電動機、或は相電流の
消滅、減少または増加が可能である他の種類の3相負荷
であり得る。
そしてこの発明の概念は、相手平衡を正し或は直流リプ
ルを検出するために利用され得る。
第3図に示したりプル検出回路は、第3図に示した回路
装置以外の回路装置へ入力情報を提供するために利用さ
れ得る。
こ5に記述したコンデンサの種々の時定数には制限がな
く、また20係としてこ\に任意に与えられたりプルの
百分率値にも何等の制限がないことを理解されたい。
第3図に示したコンデンサC7は、線路電流が完全に消
滅した場合すなわちリプル値が成る種の状態では100
%にもなる場合、コンデンサC2およびC3を充電する
電気エネルギーを供給するのに有用である。
この発明の回路保護装置は、60ヘルツまたはこれ以外
の周波数の電力を利用できる。
この発明の回路保護装置は、全波整流された電流のりデ
ルタを利用することにより、検出しようとする3相電流
または多相電流の相消滅、減少または増加を許すという
利点を提供する。
リプルの検出がこの場合にはピーク値から谷値まで測定
されるので、リプルは高感度で検出され、そして相故障
は完全ではないけれども検出される。
すなわち相電流は零まで完全には減少しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は相手平衡論理モジュールを利用した3相電流検
知用の回路保護装置のブロック図、第2図は直流リプル
検出器を利用した単相電流検知用の回路保護装置のブロ
ック図、第3図は第1図の相手平衡論理モジュールおよ
び第2図の直流リプル検出器として用いられる回路装置
の回路図、第3A図は別なりプル検出回路の回路図、第
4図は更に他の実施例の回路保護装置を一部ブロック図
で示す回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 振幅が一定でない直流電圧源へ接続されるようにな
    っている正および負の入力端子と、これらの入力端子の
    うちの一方の入力端子へ接続されるコレクタ、他方の入
    力端子へ接続されたエミッタ、およびベースを有し、両
    入力端ナヘ印加された直流電圧のりプル分が所定の百分
    率よりも少ない時出力側にパルスを発生しない導電状態
    をとり、かつ上記リプル分が上記百分率よりも多い時出
    力側に制御パルスを発生する反対の導電状態をとるトラ
    ンジスタQ1と、両入力端子間に接続され、印加された
    直流電圧のピーク値に事実上等しい電荷電圧を貯えるた
    めのエネルギー蓄積素子C1と、このエネルギー蓄積素
    子と並列に接続され、一端が一方の入力端子へ接続され
    、他端が正入力端子から負入力端子への方向に電流を通
    電する極性のダイオードD1を介して他方の入力端子お
    よびエミッタへ接続されかつ上記ピーク値に比例するバ
    イアス電圧にベースを維持するように中間端がベースへ
    接続された分圧回路R1〜R3とを含み、両入力端子へ
    印加された電流電圧のりプルの百分率を検知するりプル
    検出回路、 このリプル検出回路の出力側へ接続され、リプル検出回
    路中で発生された制御パルスを受けてカウントするため
    のパルス累積回路、並びにこのパルス累積回路によって
    行なわれた上記制御パルスの所定のカウントに応答して
    出力信号を供給するための信号発生器Q2.Q3.C6
    、を備えた回路保護装置。 2 エネルギー蓄積素子C1がコンデンサである特許請
    求の範囲第1項記載の回路保護装置。 3 トランジスタQ1はエミッタが負入力端子へ接続さ
    れたNPNトランジスタであり、ダイ、r −ドD1は
    そのアノードが分圧回路の他端へ接続されかつそのカソ
    ードがエミッタおよび負入力端子へ接続された特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の回路保護装置。 4 トランジスタQl’はエミッタが正入力端子へ接続
    されたPNP)ランジスタであり、ダイオードDI’は
    そのカソードが分圧回路の他端へ接続されかつそのアノ
    ードがエミッタおよび正入力端子へ接続された特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の回路保護装置。 5 信号発生器は、充電回路を介して両入力端子へ接続
    された信号エネルギー蓄積用コンデンサC6と、この信
    号エネルギー蓄積用コンデンサヘ接続されかつ制御可能
    な常開スイッチング素子Q2−Q3を有する信号エネル
    ギー放電回路とを含み、パルス累積回路は、上記制御可
    能なスイッチング素子を閉成し、これにより上記所定の
    カウントに達する時出力信号を出すように、スイッチン
    グ素子へ接続される特許請求の範囲第1項ないし第4項
    のいずれかに記載の回路保護装置。 6 指示器INDおよびその付勢回路を含み、この付勢
    回路は、信号エネルギー放電回路を介しての蓄積したエ
    ネルギーの放電に応答して閉成する常開スイッチング素
    子Q4を含み、かつ制御可能なスイッチング素子Q2−
    Q3と並列に信号エネルギー放電回路へ接続され、上記
    常開スイッチング素子の閉成時指示器を付勢するための
    エネルギーが信号エネルギー放電回路から導出されてこ
    の信号エネルギー放電回路へ戻される特許請求の範囲第
    5項記載の回路保護装置。 7 しゃ断器がトリップ手段を含み、このトリップ手段
    が信号発生器へ接続されてそれから出力信号を受け、こ
    の信号が印加された時にしゃ断器をトリップして開く特
    許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の回
    路保護装置。
JP51063664A 1975-06-02 1976-06-02 回路保護装置 Expired JPS5931284B2 (ja)

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