JPS5931233Y2 - 車椅子 - Google Patents
車椅子Info
- Publication number
- JPS5931233Y2 JPS5931233Y2 JP11968881U JP11968881U JPS5931233Y2 JP S5931233 Y2 JPS5931233 Y2 JP S5931233Y2 JP 11968881 U JP11968881 U JP 11968881U JP 11968881 U JP11968881 U JP 11968881U JP S5931233 Y2 JPS5931233 Y2 JP S5931233Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- width
- wheelchair frame
- wheelchair
- wheel
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、車椅子に関するものである。
従来の車椅子の車輪中は、620m1になっているので
、例えばロビーから機内の狭い通路(420關位)に乗
り入れることができない。
、例えばロビーから機内の狭い通路(420關位)に乗
り入れることができない。
このため、身体障害者を負ふって乗降させなげればなら
ない欠点があった。
ない欠点があった。
この考案は、機内或は車内等の狭い通路に乗り入れるよ
うにして、上述の欠点を解消するようを目的としている
。
うにして、上述の欠点を解消するようを目的としている
。
この考案は、狭い通路巾よりも若干小さい巾の車椅子フ
レームに、上記車椅子フレームの巾と同等の前輪及び後
輪を設けると共に、この前輪或は後輪の少なくともいず
れか一方を、安定した走行性を得る広巾に変更できるよ
うにした車椅子を提供する。
レームに、上記車椅子フレームの巾と同等の前輪及び後
輪を設けると共に、この前輪或は後輪の少なくともいず
れか一方を、安定した走行性を得る広巾に変更できるよ
うにした車椅子を提供する。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
図に於て、Aは巾が機内或は車内等の狭い通路巾よりも
若干小さい車椅子フレームで、この車椅子フレームAは
、座席1と、この座席1の後縁から起立する背凭れ2と
、この背凭れ2の上端に設けたハンドル3と、座席1の
前縁から垂設した足載台4とによって構成されている。
若干小さい車椅子フレームで、この車椅子フレームAは
、座席1と、この座席1の後縁から起立する背凭れ2と
、この背凭れ2の上端に設けたハンドル3と、座席1の
前縁から垂設した足載台4とによって構成されている。
また、車椅子フレームAの両側前後には、左右の車輪中
が狭い通路巾よりも若干小さい前輪5と、前輪5と同巾
から安定した走行性を得る広巾に変更可能な後輪6とが
設けられている。
が狭い通路巾よりも若干小さい前輪5と、前輪5と同巾
から安定した走行性を得る広巾に変更可能な後輪6とが
設けられている。
なお、後輪6を一定巾とし、前輪5を一定巾から広巾に
変更する場合もある。
変更する場合もある。
上記車輪中の変更は、図示の場合脚材1に水平のパイプ
8を支持して、このパイプ8の両端に後輪6の車軸9を
嵌挿すると共に、パイプ8の両端間の中央部にピン10
を介して回動板11の両端間中央を支承し、かつ回動板
11の両端と、両車軸9の外端とにピン12を介してリ
ンク13の両端を連結し、回動板11の一端に連なるハ
ンドル杆14の操作により上記回動板11を回動させな
がら、パイプ8に対して車軸9,9を出没スライドさせ
るようになっている。
8を支持して、このパイプ8の両端に後輪6の車軸9を
嵌挿すると共に、パイプ8の両端間の中央部にピン10
を介して回動板11の両端間中央を支承し、かつ回動板
11の両端と、両車軸9の外端とにピン12を介してリ
ンク13の両端を連結し、回動板11の一端に連なるハ
ンドル杆14の操作により上記回動板11を回動させな
がら、パイプ8に対して車軸9,9を出没スライドさせ
るようになっている。
図中15はパイプ8に車軸9を固定するネジである。
この考案に係る車椅子は、以上の構成であって、機内或
は車内等の狭い通路を走行する場合にあっては、まずネ
ジ15を緩め、そしてハンドル杆14の操作により第2
図時計方向に回動板11を回動させると、互にリンク1
3.’13を引きませてパイプ8内に車軸9を嵌入きせ
るので、前輪5の巾と後輪6の巾とを一致(第3図で示
したように)させることができる。
は車内等の狭い通路を走行する場合にあっては、まずネ
ジ15を緩め、そしてハンドル杆14の操作により第2
図時計方向に回動板11を回動させると、互にリンク1
3.’13を引きませてパイプ8内に車軸9を嵌入きせ
るので、前輪5の巾と後輪6の巾とを一致(第3図で示
したように)させることができる。
しかして、ネジ15を締付ける。
次に、上記狭い通路以外を走行する場合にあっては、ネ
ジ15を緩めて反時計方向に回動板11を回動させると
、互に押し出すリンク13,13を介してパイプ8から
脱出方向に車軸9をスライドさせるので、後輪6の巾を
広くすることができろ。
ジ15を緩めて反時計方向に回動板11を回動させると
、互に押し出すリンク13,13を介してパイプ8から
脱出方向に車軸9をスライドさせるので、後輪6の巾を
広くすることができろ。
以上のように、この考案に係る車椅子によれば、座席と
、この座席の後縁から起立する・・ンドル付の背凭れと
、上記座席の前縁から垂設した足載台とで巾が狭い通路
中より若干小さくなるよう構成した車椅子フレームと、
この車椅子フレームの前端両側に車輪中が上記車椅子フ
レームの巾と同じになるよう設けた前輪と、車椅子フレ
ームの後端両側にハンドルにより開閉するリンクを介し
車軸を出没させて上記車椅子フレームの巾から広巾に変
更できるよう設けた後輪とで構成しであるので、車輪中
を変更して狭い通路用と、通路外の安定した走行とが可
能になる。
、この座席の後縁から起立する・・ンドル付の背凭れと
、上記座席の前縁から垂設した足載台とで巾が狭い通路
中より若干小さくなるよう構成した車椅子フレームと、
この車椅子フレームの前端両側に車輪中が上記車椅子フ
レームの巾と同じになるよう設けた前輪と、車椅子フレ
ームの後端両側にハンドルにより開閉するリンクを介し
車軸を出没させて上記車椅子フレームの巾から広巾に変
更できるよう設けた後輪とで構成しであるので、車輪中
を変更して狭い通路用と、通路外の安定した走行とが可
能になる。
このため、例えばロビーから機内、車内等の狭い通路に
乗り入れができ、従来のように身体障害者を負ぶって乗
降させなければならない不都合をなくすることができる
。
乗り入れができ、従来のように身体障害者を負ぶって乗
降させなければならない不都合をなくすることができる
。
第1図はこの考案に係る車椅子の斜視図、第2図は同上
の横断平面図、第3図は狭い通路用とした状態を示す横
断平面図、第4図は同上の要部を示す拡大背面図である
。 A・・・・・・車椅子フレーム、1・・・・・・座席、
2・・曲背凭れ、3・・・・・・ハンドル、4・・・・
・・足載台、5・・・・・・前輪、6・・・・・−後輪
、7・・・・・・脚材、8・・・・・・パイプ、9・・
・・・・車軸。
の横断平面図、第3図は狭い通路用とした状態を示す横
断平面図、第4図は同上の要部を示す拡大背面図である
。 A・・・・・・車椅子フレーム、1・・・・・・座席、
2・・曲背凭れ、3・・・・・・ハンドル、4・・・・
・・足載台、5・・・・・・前輪、6・・・・・−後輪
、7・・・・・・脚材、8・・・・・・パイプ、9・・
・・・・車軸。
Claims (1)
- 座席と、この座席の後縁から起立するハンドル付の背凭
れと、上記座席の前縁から垂設した足載台とで巾が狭い
通路巾よりも若干小さくなるよう構成した車椅子フレー
ムと、この車椅子フレームの前端両側に車輪中が上記車
椅子フレームの巾と同じになるよう設けた前輪と、車椅
子フレームの後端両側にハンドルにより開閉するリンク
を介し車軸を出没させて上記車椅子フレームの巾から広
巾に変更できるよう設けた後輪とから成る車椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11968881U JPS5931233Y2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11968881U JPS5931233Y2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 車椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5825125U JPS5825125U (ja) | 1983-02-17 |
JPS5931233Y2 true JPS5931233Y2 (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=29913733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11968881U Expired JPS5931233Y2 (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 車椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931233Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61142901U (ja) * | 1985-02-26 | 1986-09-03 | ||
JPS6241401A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-23 | Kuroda Precision Ind Ltd | 電空変換器のゲイン調整機構 |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP11968881U patent/JPS5931233Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5825125U (ja) | 1983-02-17 |
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