JPS5931205Y2 - 内視鏡用測長具 - Google Patents

内視鏡用測長具

Info

Publication number
JPS5931205Y2
JPS5931205Y2 JP970379U JP970379U JPS5931205Y2 JP S5931205 Y2 JPS5931205 Y2 JP S5931205Y2 JP 970379 U JP970379 U JP 970379U JP 970379 U JP970379 U JP 970379U JP S5931205 Y2 JPS5931205 Y2 JP S5931205Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
length measuring
strands
length measurement
measurement tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP970379U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55109502U (ja
Inventor
修 小宮
Original Assignee
オリンパス光学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オリンパス光学工業株式会社 filed Critical オリンパス光学工業株式会社
Priority to JP970379U priority Critical patent/JPS5931205Y2/ja
Publication of JPS55109502U publication Critical patent/JPS55109502U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5931205Y2 publication Critical patent/JPS5931205Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は内視鏡のチャンネルに挿入して先端部から突
出させ、体腔内のたとえば潰瘍の大きさあるいは異物の
大きさを測定するために用いる内視鏡用測長具に関する
体腔内の患部を処置する前にその患部たとえば潰瘍、異
物の広さ、大きさ等を計測する場合がある。
そこで、従来においては、測長具として可撓チューブの
長手方向に焼付は塗装あるいはマスキングして腐食変色
させて目盛を施したり、可撓コイル(密着コイル)にブ
ラッククロム処理を施して目盛を付けて構成し、との測
長具を内視鏡の鉗子チャンネルに挿入してその先端部か
ら突出して計測するようにしている。
しかしながら、上記測長具は目盛を施す作業が非常に困
難であり、精度も落ちるという欠点がある。
この考案は上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、多条の密巻きコイルの少なくとも1
本の素線に着色し、計測部を形成し、高精度の目盛を容
易に製作することができる内視鏡用測長具を提供しよう
とするものである。
以下、この考案を図面に示す一実施例にもとづいて説明
する。
第1図中1は測長具本体で、これは5本の素線2□、2
゜、 23,24t 25を平行に揃えた状態で螺旋状
に密巻きした密巻きコイル3によって構成されている。
そして、この密巻きコイル3を構成する1本の素線21
はたとえば銅線、残りの4本の素線2□、23.24.
2sはステンレスワイヤによって形成され、上記素線2
□は残りの素線2゜〜25と異なる色の塗料が塗布され
ている。
したがって、素線2□は一定間隔に巻回されたコイル状
となり、この間隔tをたとえば1rrrIILに設定ス
ることにより素線2□・・・が目盛となって計測部4が
形成されている。
この場合、各素線21〜25を0.2f3rranとす
れば5条巻きすると1目盛が1m+++となり、その精
度は0.1飢以内に押えることができる。
このように構成された測長具は、第2図で示すように、
内視鏡5の鉗子チャンネル6に挿入し、その先端部Tか
も計測部4を突出させることにより、体腔内の潰瘍、異
物などの大きさを計測することができる。
なお、上記一実施例においては、素線2□〜25のうち
1本の素線2□のみを着色したが、これとは逆に素線2
゜〜25を着色して色別してもよく、各素線を異なる色
で色別してもよい。
また、密巻きコイルの素線本数は5本に限らず、4本、
6本の多条密巻きコイルであってもよい。
また、第3図は密巻きコイルからなる測長具主体8の先
端部に手元操作によって屈折する関節9を介して多条密
巻きコイルからなる計測部10を連結したものであり、
また、第4図は密巻きコイルからなる測長具主体11の
先端部に多条密巻きコイルからなる計測部12を連結し
たものであり、これら計測部10,12は上記実施例と
同一であるためその説明を省略する。
さらに、測長具主体8,11は密巻きコイルに限定され
ず、可撓性チューブ、硬性ノくイブある(・は棒でもよ
いことは勿論である。
この考案は以上説明したように、多条の密巻きコイルの
少な(とも1本の素線に着色し、計測部を形成したから
、色別された素線によって目盛を形成することができ、
高精度の目盛を有する計測部を容易に製作することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す測長具の正面図、第
2図は同じく使用例を示す正面図、第3図および第4図
はこの考案の他の実施例を示す正面図である。 2、〜2.・・・・・・素線、3・・・・・・密巻きコ
イル、4・・・・・・計測部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 9本の素線を平行に密巻きにしたコイルにおいて、上記
    素線の少なくとも1本は他の素線の色と異なる色の素線
    であることを特徴とする内視鏡用測長具。
JP970379U 1979-01-29 1979-01-29 内視鏡用測長具 Expired JPS5931205Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP970379U JPS5931205Y2 (ja) 1979-01-29 1979-01-29 内視鏡用測長具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP970379U JPS5931205Y2 (ja) 1979-01-29 1979-01-29 内視鏡用測長具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55109502U JPS55109502U (ja) 1980-07-31
JPS5931205Y2 true JPS5931205Y2 (ja) 1984-09-05

Family

ID=28820957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP970379U Expired JPS5931205Y2 (ja) 1979-01-29 1979-01-29 内視鏡用測長具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5931205Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5886503U (ja) * 1981-12-07 1983-06-11 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡用測長具
JP4714356B2 (ja) * 2001-03-01 2011-06-29 Hoya株式会社 内視鏡用測長具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55109502U (ja) 1980-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6241519B1 (en) Method of determining the approximal passability of an interdental space
ES280851Y (es) Mandril para cateteres y sondas corporales en forma de tubos.
AT361233B (de) Verfahren und einrichtung zur messung und anzeige des standes eines bandfoermigen wickel- gutes
JPS5931205Y2 (ja) 内視鏡用測長具
DE19731935C2 (de) Dentalsonde zum Messen und Untersuchen der Tiefe einer Blindtasche, die um einen Zahn herum gebildet ist
BE869103A (fr) Sonde de mesure de temperature a ultrasons
JPH027521Y2 (ja)
JPH019532Y2 (ja)
SU733650A1 (ru) Инструмент дл измерени трубчатых органов
CN214010563U (zh) 热电偶成型工具
RU209830U1 (ru) Стоматологический зонд
ATA279179A (de) Vorrichtung fuer die positionierung einer messonde und schaltungsanordnung zur steuerung derselben sowie zur anzeige der messondenposition und des messwertes
JPH04108505U (ja) 内視鏡用測長具
JPS6340965Y2 (ja)
JPH0119928Y2 (ja)
JPS642642Y2 (ja)
JPS63267338A (ja) 内視鏡用測長器
JPH04245Y2 (ja)
JPS57184973A (en) Electric current detecting element
CH682628A5 (de) Einrichtung zum Messen der Tiefe von Zahnfleischtaschen bei Parodontitis.
CN204854507U (zh) 一种医用标本测量工具
JPS588109U (ja) 内視鏡における距離測定システム
TR2023003678A2 (tr) Angle-probe peri̇odontal cep ölçüm aleti̇
SU1321406A1 (ru) Медицинское диагностическое устройство
JPS6281922U (ja)