JPS5930913Y2 - 感光性樹脂版用洗い出し機 - Google Patents
感光性樹脂版用洗い出し機Info
- Publication number
- JPS5930913Y2 JPS5930913Y2 JP1976018010U JP1801076U JPS5930913Y2 JP S5930913 Y2 JPS5930913 Y2 JP S5930913Y2 JP 1976018010 U JP1976018010 U JP 1976018010U JP 1801076 U JP1801076 U JP 1801076U JP S5930913 Y2 JPS5930913 Y2 JP S5930913Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- resin plate
- resin
- mounting plate
- washing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は洗い出し液中で感光性合成樹脂板の表面を自
動的に摺擦し、洗い出すようにした感光性樹脂版用洗い
出し機に関するものである。
動的に摺擦し、洗い出すようにした感光性樹脂版用洗い
出し機に関するものである。
従来知られている感光性樹脂板の洗い出しは、その表面
へブラシを適当圧で当接し、均等に摺擦する為に、多く
は横型(樹脂板を水平に置)であるから、ブラシを駆動
する為の駆動軸が液中に浸漬し、軸封装置を必要とした
り、又は駆動装置を容器の上方に設置しなければならな
いなど幾多の問題点があった。
へブラシを適当圧で当接し、均等に摺擦する為に、多く
は横型(樹脂板を水平に置)であるから、ブラシを駆動
する為の駆動軸が液中に浸漬し、軸封装置を必要とした
り、又は駆動装置を容器の上方に設置しなければならな
いなど幾多の問題点があった。
然るにこの考案は容器の上部に駆動部材を水平に設置し
、樹脂板を垂直にしてこれを移動させると共に、樹脂板
の洗い出し面へブラシを弾接させたので、上記従来の欠
点を是正するのみならず、二枚の樹脂板を同時に洗い出
しできるようにし、かつ洗い出し液の露出表面積を可及
的に小さくするなど公知の機械に幾多の改良をしたもの
である。
、樹脂板を垂直にしてこれを移動させると共に、樹脂板
の洗い出し面へブラシを弾接させたので、上記従来の欠
点を是正するのみならず、二枚の樹脂板を同時に洗い出
しできるようにし、かつ洗い出し液の露出表面積を可及
的に小さくするなど公知の機械に幾多の改良をしたもの
である。
即ちこの考案4実施例について説明すれば、直方体状の
容器1の一側上部へ駆動装置室2を設け、駆動装置室2
より駆動軸3,3aを滴定間隔で水平に突設し、駆動軸
3,3aの先端に円盤4,4aを固着し、円盤4,4a
の一端面へ取付杆5,5aの一端を偏心して固定し、取
付杆5,5aの他端へ樹脂版取付板用の固定ピン6.6
aを挿脱調節自在に固定する。
容器1の一側上部へ駆動装置室2を設け、駆動装置室2
より駆動軸3,3aを滴定間隔で水平に突設し、駆動軸
3,3aの先端に円盤4,4aを固着し、円盤4,4a
の一端面へ取付杆5,5aの一端を偏心して固定し、取
付杆5,5aの他端へ樹脂版取付板用の固定ピン6.6
aを挿脱調節自在に固定する。
前記固定ピン6.6aは樹脂版取付板7の上縁突部7a
、7bへ貫通し、先端を取付杆5,5a内へ挿入し、ね
じ8,8aで固定してあって、ねじ8,8aを弛めるこ
とにより、固定ピン6.6aの突出量を調節することが
できる。
、7bへ貫通し、先端を取付杆5,5a内へ挿入し、ね
じ8,8aで固定してあって、ねじ8,8aを弛めるこ
とにより、固定ピン6.6aの突出量を調節することが
できる。
前記樹脂版取付板10前後両面へ両面接着テープなどを
使用して樹脂板9,9aを夫々固定する。
使用して樹脂板9,9aを夫々固定する。
また容器1の左右両側端1a、lbの内側へ取付板10
.10aを固老し、取付板1G、l’Oaの中央部へ案
内板11.llaを直角に突出し、案内板IL11aの
先端側を前記樹脂版取付板Tの左右両側壁に設けた縦溝
12,12aへ挿入して樹脂版取付板の案内をするよう
にしである。
.10aを固老し、取付板1G、l’Oaの中央部へ案
内板11.llaを直角に突出し、案内板IL11aの
先端側を前記樹脂版取付板Tの左右両側壁に設けた縦溝
12,12aへ挿入して樹脂版取付板の案内をするよう
にしである。
前記案内板11.llaの基部側上下に取付ボルト13
,13a 、13b、13cを水平に挿通し、該ボルト
にブラシ板14.14aの左右両側部を夫々貫通し、取
付ボルト13 、13a、 13b。
,13a 、13b、13cを水平に挿通し、該ボルト
にブラシ板14.14aの左右両側部を夫々貫通し、取
付ボルト13 、13a、 13b。
13cの突出部へスプリング15.15を嵌装し、各取
付ボルト端へナツトを螺合し、前記各スプリングにより
ブラシ板を樹脂版取付板7側へ加圧するように構成しで
ある。
付ボルト端へナツトを螺合し、前記各スプリングにより
ブラシ板を樹脂版取付板7側へ加圧するように構成しで
ある。
前記ブラシ板14.14aの内側にはスポンジ板16.
16aを層着し、スポンジ板16.16aの内側へ表面
に起毛した布17.17a(ブラシ)を層着する。
16aを層着し、スポンジ板16.16aの内側へ表面
に起毛した布17.17a(ブラシ)を層着する。
図中18はタイマー(反転用)、19はサーモスタット
、20.21は電源釦よびサーモスタットのパイロット
ランプ、22はメインスイッチ、23はサーモスタット
のスイッチ、24はカバー、25.25aは取付板の固
定ねじ、26は操作盤、27はヒーターである。
、20.21は電源釦よびサーモスタットのパイロット
ランプ、22はメインスイッチ、23はサーモスタット
のスイッチ、24はカバー、25.25aは取付板の固
定ねじ、26は操作盤、27はヒーターである。
上記実施例においては、円盤へ取付杆を偏心固着して樹
脂版取付板を駆動するようにしたが、クランク軸その他
の伝動手段を用いてもよいことは勿論である。
脂版取付板を駆動するようにしたが、クランク軸その他
の伝動手段を用いてもよいことは勿論である。
上記実施例において、駆動軸3,3aを回転すれば、樹
脂版取付板は第1図中矢示28のように上下左右に移動
するので、樹脂版面はブラシによって均等に摺擦される
。
脂版取付板は第1図中矢示28のように上下左右に移動
するので、樹脂版面はブラシによって均等に摺擦される
。
然して樹脂版面とブラシとはスプリング15によって適
度に弾接し、当接圧力はナンドの螺入又は螺退によって
調節することができる。
度に弾接し、当接圧力はナンドの螺入又は螺退によって
調節することができる。
即ちこの考案によれば、駆動軸を容器上部へ水平に架設
したので、軸判装置が不用になるのみならず、防錆その
他の考慮も不必要となる。
したので、軸判装置が不用になるのみならず、防錆その
他の考慮も不必要となる。
筐た樹脂版取付板の両面に樹脂版を固定すれば二枚同時
に洗い出しができるので、従来の機械に比し能率的であ
る。
に洗い出しができるので、従来の機械に比し能率的であ
る。
筐た洗い出し液の表面積を小さくできるので、液の発散
を著しく少なく抑えることができると共に、容器の形態
上狭い場所でも使用し得るなど幾多の利点がある。
を著しく少なく抑えることができると共に、容器の形態
上狭い場所でも使用し得るなど幾多の利点がある。
筐た所定間隔を保って同一高さに水平に架設された駆動
軸へ樹脂版取付板の上部を偏心して回転自在に取付けた
ので、駆動軸の回転によって樹脂版は上下左右に移動し
、ブラシにより均等な摺接作用を受け、均等に洗滌され
る効果がある。
軸へ樹脂版取付板の上部を偏心して回転自在に取付けた
ので、駆動軸の回転によって樹脂版は上下左右に移動し
、ブラシにより均等な摺接作用を受け、均等に洗滌され
る効果がある。
第1図はこの考案の実施例の前記を縦断した正面図、第
2図は同じくカバーを除去した平面図、第3図は同じく
一部縦断側面図、第4図は同じく樹脂版取付板に樹脂版
を取付け、その前後両側へブラシ板を当接した状態の一
部を切断した斜視図である。 1・・・・・・容器、2・・・・・・駆動装置室、3,
3a・・・・・・駆動軸、4,4a・・・・・・円盤、
5,5a・・・・・・取付杆、6.6a・・・・・・固
定ピン、7・・・・・・樹脂版取付板、8゜8a・・・
・・・ねじ、9,9a・・・・・・樹脂版、10,10
a・・・・・・取付板、ILlla・・・・・・案内板
、12,12a・・・・・・縦溝、13,13a、13
b、13c・・・・・・取付ボルト、14,14a・・
−・ブラシ板、15・・・・・・スプリング、16,1
6a・・・・・・スポンジ板、17゜17a・・・・・
・布、18・・・・・・タイマー 19・・・・・・サ
ーモスタット、20,21・・・・・・パイロットラン
プ、22・・・・・・メインスイッチ、23・・・・・
・サーモスタット用スイッチ、24・・・・・・カバー
、25,25a・・・・・・固定ねじ、26・・・・・
・操作盤、27・・・・・化−ター28・・・・・・矢
示。
2図は同じくカバーを除去した平面図、第3図は同じく
一部縦断側面図、第4図は同じく樹脂版取付板に樹脂版
を取付け、その前後両側へブラシ板を当接した状態の一
部を切断した斜視図である。 1・・・・・・容器、2・・・・・・駆動装置室、3,
3a・・・・・・駆動軸、4,4a・・・・・・円盤、
5,5a・・・・・・取付杆、6.6a・・・・・・固
定ピン、7・・・・・・樹脂版取付板、8゜8a・・・
・・・ねじ、9,9a・・・・・・樹脂版、10,10
a・・・・・・取付板、ILlla・・・・・・案内板
、12,12a・・・・・・縦溝、13,13a、13
b、13c・・・・・・取付ボルト、14,14a・・
−・ブラシ板、15・・・・・・スプリング、16,1
6a・・・・・・スポンジ板、17゜17a・・・・・
・布、18・・・・・・タイマー 19・・・・・・サ
ーモスタット、20,21・・・・・・パイロットラン
プ、22・・・・・・メインスイッチ、23・・・・・
・サーモスタット用スイッチ、24・・・・・・カバー
、25,25a・・・・・・固定ねじ、26・・・・・
・操作盤、27・・・・・化−ター28・・・・・・矢
示。
Claims (1)
- 容器の上部に、滴定間隔を保った二本の駆動軸が水平か
つ平行に架設されており、前記駆動軸には樹脂版取付板
の上部が偏心し、かつピンにより着脱自在に取付けられ
、前記取付板には容器の洗い出し液中へ垂直に挿入され
る樹脂板が取付けられ、前記樹脂板の一面又は両面には
内面にブラシを設けたブラシ板を離接可能に対向設置し
、前記ブラシ板はスプリングによって樹脂板側へ加圧さ
れてなる感光性樹脂版用洗い出し機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976018010U JPS5930913Y2 (ja) | 1976-02-18 | 1976-02-18 | 感光性樹脂版用洗い出し機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976018010U JPS5930913Y2 (ja) | 1976-02-18 | 1976-02-18 | 感光性樹脂版用洗い出し機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52110502U JPS52110502U (ja) | 1977-08-23 |
JPS5930913Y2 true JPS5930913Y2 (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=28478137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976018010U Expired JPS5930913Y2 (ja) | 1976-02-18 | 1976-02-18 | 感光性樹脂版用洗い出し機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5930913Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4850804A (ja) * | 1971-10-21 | 1973-07-17 | ||
JPS5014970U (ja) * | 1973-06-05 | 1975-02-17 |
-
1976
- 1976-02-18 JP JP1976018010U patent/JPS5930913Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4850804A (ja) * | 1971-10-21 | 1973-07-17 | ||
JPS5014970U (ja) * | 1973-06-05 | 1975-02-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52110502U (ja) | 1977-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102220301B1 (ko) | 모듈별 탈착이 가능한 슬라이딩 방식의 태양광 패널 세척장치 | |
HK11385A (en) | Embossed dust mop having embossed nonwoven fabric cleaning element | |
JPS5930913Y2 (ja) | 感光性樹脂版用洗い出し機 | |
ATE123394T1 (de) | Auswringvorrichtung für einen mop. | |
US2469948A (en) | Bowling ball cleaner | |
CN211596102U (zh) | 内壁清洗装置、外壁清洗装置及洗衣机 | |
JPH0994039A (ja) | 水槽壁面掃除具 | |
CN220967224U (zh) | 地刷组件及清洁设备 | |
CN221583238U (zh) | 一种抛光侧板的固定治具 | |
JPH0735588Y2 (ja) | 根菜類の洗浄装置 | |
CN210684223U (zh) | 一种毛巾往复搓洗机构 | |
CN218606464U (zh) | 一种拆卸式清洁装置及清洁基站 | |
CN220558763U (zh) | 一种制冷设备过滤网清洗装置 | |
CN218014712U (zh) | 一种坩埚外壁清扫装置 | |
CN209172217U (zh) | 一种新型室内清洁设备 | |
JPS6216865Y2 (ja) | ||
CN2181258Y (zh) | 便携式电动皮革制品清洁光亮器 | |
SU1741772A1 (ru) | Устройство дл мойки поверхностей | |
KR980006829U (ko) | 크레인 마그네트 디스크 하면의 스케일제거장치 | |
CN117356989A (zh) | 地刷组件及清洁设备 | |
RU2079283C1 (ru) | Бытовая метла | |
CN111685706A (zh) | 一种洗鞋机 | |
JPH0644481Y2 (ja) | ブラシロールによる金属板のブラシ掛け装置 | |
SU41786A1 (ru) | Устройство дл чистки животных | |
JPS645597A (en) | Partial washing apparatus of washing machine |