JPS5930773U - 自動車両ステアリング・ボツクス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案に従って構成されたステア
リング・ボックスの部品の縦断面図、第３図、第４図、
第５図は本考案の支持要素の各種実施例の、ラック軸線
に直交する平面による断面図、である。 １・・・ハウジング、２・・・ピニオン、３・・・ラッ
ク、４・・・ブツシュ、５・・・支持要素、６・・・支
持面、７・・・ラックの対面図、８・・・ブロック、９
・・・ばね。

Claims (8)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）回転自在のピニオンと、ハウジング内部で軸方向
   に移動自在のラックとからなっており、上−記ピニオン
   は上記ラックと咬合していると共に同ラックの片方の側
   に配設されていて、更には、動作時にピニオンがラック
   に与える推力を実質上支持するようになっていてかつ上
   記のラックの片側とは反対の側に配設された少なくとも
   １つの回転自在の支持要素を含んでおり、該支持要素が
   上記ラックの対応面上で摺動せずに転動するようにされ
   た支持面を備えていると共に、上記ラックに向って軸方
   向に弾性手段により押圧されるブロックにより担持され
   ていることを特徴とする自動車両ステアリング・ボック
   ス。
2. （２）上記支持面が、上記ラック面に数ケ所で係止し得
   るように、断面視した場合に実質上凹面状の輪郭を有し
   ていることを特徴とする、上記実用新案登録請求の範囲
   第１項に記載の自動車両ステアリング・ボックス。
3. （３）上記支持要素か上記ブロックの対応軸受内で回転
   自在の１対の端末ジャーナルからなる回転自在のローラ
   で構成されていることを特徴とする、上記実用新案登録
   請求の範囲第２項に記載の自動車両ステアリング・ボッ
   クス。
4. （４）上記支持要素が、上記ブロックの担持するスピン
   ドルにころ軸受を介して支持された回転自在の輪状要素
   で構成されていることを特徴とする、上記実用新案登録
   請求の範囲第１項または第２項に記載の自動車両ステア
   リング拳ボックス。
5. （５）　　上記輪状要素の外面による横断面が円弧状で
   　−あることを特徴とする、上記実用新案登録請求の範
   囲第４項に記載の自動車両ステアリング・ボックス。
6. （６）２つの回転自在支持要素を含んでおり、その各々
   はころ軸受の外面で構成されかつ上記ラックに設けられ
   た対応の平らな表面部分上に転動するようになっており
   、上記２個のころ軸受の軸線が１８０″′以下の内角を
   形成していることを、特徴とする、上記実用新案登録請
   求の範囲第１項に記載の自動車両ステアリング・ボック
   ス。
7. （７）　　上記ころ軸受の各々が上記ブロックに剛着さ
   れたピンによって担持され、該ピンがそれらの間に上記
   の１８０°以下な角度をなしていることを特徴とする、
   上記実用新案登録請求の範囲第６項に記載の自動車両ス
   テアリング・ボックス。
8. （８）上記弾性手段が上記ブロックを、上記ノ１ウジン
   グに固定されたカバーとの間に配設された少な（とも１
   つのばねで構成されていることを特徴とする、上記実用
   新案登録請求の範囲第１項から第７項までのいずれかに
   記載の自動車両ステアリング・ボックス。