JPS5930762A - キヤスタブル耐火物 - Google Patents
キヤスタブル耐火物Info
- Publication number
- JPS5930762A JPS5930762A JP57139502A JP13950282A JPS5930762A JP S5930762 A JPS5930762 A JP S5930762A JP 57139502 A JP57139502 A JP 57139502A JP 13950282 A JP13950282 A JP 13950282A JP S5930762 A JPS5930762 A JP S5930762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- staple
- refractories
- refractory
- present
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高い機械的強度を有し、耐スポーリング性及
び耐溶損性に優れた一ｉ′ｐスタプル耐火物に関する。
び耐溶損性に優れた一ｉ′ｐスタプル耐火物に関する。
＋？スタプル耐火物は、施工が容易で均一な施工体が得
られる等の利点を有しており、各種の工＃窯炉、溶融金
属用容器の内張り等の広い４１ｉ囲に使用されている。
られる等の利点を有しており、各種の工＃窯炉、溶融金
属用容器の内張り等の広い４１ｉ囲に使用されている。
しかしながら、従来の十セスタプル耐火物には、繰り返
し使用した場合、亀裂の発生によって剥離し易いという
欠点がある。
し使用した場合、亀裂の発生によって剥離し易いという
欠点がある。
上記欠点を解消するためにメタルファイバーを添加する
ことが行われているが、混合もしくは混線時にメタルフ
ァイバーがからまり易いため均一に混合することが困難
であり、また長期間使用した場合メタルファイバーが酸
化脆弱化したり軟化溶融して耐火物のマトリックス部に
拡散し耐火性を低−ドさせるという問題点もある。
ことが行われているが、混合もしくは混線時にメタルフ
ァイバーがからまり易いため均一に混合することが困難
であり、また長期間使用した場合メタルファイバーが酸
化脆弱化したり軟化溶融して耐火物のマトリックス部に
拡散し耐火性を低−ドさせるという問題点もある。
また、不定形耐火物の耐スポーリング性及び機械的強度
を改善するためのＡｌ２Ｏ，を４０−６０重１％含有す
る棒状補強材（特開昭５３−１２９２０８号）が公知で
あるが、該補強材を使用した場合においても特に高温で
の機械的強度、耐ｍ損性及び耐スポーリング性は、なお
充分なものではない。
を改善するためのＡｌ２Ｏ，を４０−６０重１％含有す
る棒状補強材（特開昭５３−１２９２０８号）が公知で
あるが、該補強材を使用した場合においても特に高温で
の機械的強度、耐ｍ損性及び耐スポーリング性は、なお
充分なものではない。
本発明者は、上記現状に鑑みて、十ヤスタプル耐火物の
機械的強度、耐溶損性及び耐スポーリン′り性を向上さ
せるため鋭意研究した結果、特にＡｌ２Ｏ３の含有量が
７ＯＪＲ１に％以上で且つ直径が２ａ以上である特定の
棒状アルミナを補強材として配合することにより目的が
達成できることを見い出し、本発明を完成した。
機械的強度、耐溶損性及び耐スポーリン′り性を向上さ
せるため鋭意研究した結果、特にＡｌ２Ｏ３の含有量が
７ＯＪＲ１に％以上で且つ直径が２ａ以上である特定の
棒状アルミナを補強材として配合することにより目的が
達成できることを見い出し、本発明を完成した。
即ち本発明は、Ａｌ１２０．を７０重ｎ％以上含有し、
直径２−８ｆｌ、長さ１０−５０顛である棒状アルミナ
を１−５０重量％配合したことを特徴とするボー十サイ
ト、バンド頁岩、合成ムライト等のきに切断後、０−タ
リー＋ルン、シャフト＋ルン４ｔｌ−用いて常法で焼成
することにより得ら匹る。
直径２−８ｆｌ、長さ１０−５０顛である棒状アルミナ
を１−５０重量％配合したことを特徴とするボー十サイ
ト、バンド頁岩、合成ムライト等のきに切断後、０−タ
リー＋ルン、シャフト＋ルン４ｔｌ−用いて常法で焼成
することにより得ら匹る。
棒状アルミｙは主成分としてＡｌ２０３ｔ−７０重量％
以上含むことが必要である。Ａｌｌ ２０３成分が７０
重量％より少ないと耐熱性が劣り熱間で９機械的強度及
び耐溶損性が低ドする。
以上含むことが必要である。Ａｌｌ ２０３成分が７０
重量％より少ないと耐熱性が劣り熱間で９機械的強度及
び耐溶損性が低ドする。
棒状アルミナの直径は２−８順程度とする０２絹より小
さいと混合、混線中に折損してしまい、８羽より太いと
補強効−果が充分でない。また棒状アルミナの長さは１
０−５０ｆｌ程度とする。１０襲より小さいと高い機械
的強度が得られず、５０關より長いと混線が困難になる
。
さいと混合、混線中に折損してしまい、８羽より太いと
補強効−果が充分でない。また棒状アルミナの長さは１
０−５０ｆｌ程度とする。１０襲より小さいと高い機械
的強度が得られず、５０關より長いと混線が困難になる
。
棒状アルミナの配合量は通常１−５０重量％である。１
重電％より少ないと補強効果がなく、５０重盆形を超え
ると混線が困難になる。
重電％より少ないと補強効果がなく、５０重盆形を超え
ると混線が困難になる。
本発明やＰスタプル耐火物に使用される耐火材料として
は、公知のものをいずれも使用でき、例えばアルミナ、
ムライト、シセ七ット、シリカ、ジルコン、炭化珪素、
マタネシア、クロム等を挙げることができ、またバイシ
瀘−としても公知のものをいずれも使用でき、例えばア
ルミナセメント、リシ酸塩、珪酸ソーダ等を挙げること
ができる０ 本発明の＋？スタプル耐火物は、特定の棒状アルミナを
配合したことにより、機械的強度、耐溶損性及び耐スポ
ーリング性が著しく向上しており、従来のものに比べて
大幅に寿命が延長している。
は、公知のものをいずれも使用でき、例えばアルミナ、
ムライト、シセ七ット、シリカ、ジルコン、炭化珪素、
マタネシア、クロム等を挙げることができ、またバイシ
瀘−としても公知のものをいずれも使用でき、例えばア
ルミナセメント、リシ酸塩、珪酸ソーダ等を挙げること
ができる０ 本発明の＋？スタプル耐火物は、特定の棒状アルミナを
配合したことにより、機械的強度、耐溶損性及び耐スポ
ーリング性が著しく向上しており、従来のものに比べて
大幅に寿命が延長している。
また、従来メタルファイバーを添加した＋Ｐスタプル耐
火物を施工する場合、材料をホース内に圧送するときメ
タルファイバーがホースに差し込みホースが詰まったり
破裂する等の障害があったが本発明の＋Ｐスタプル耐火
物ではこのような障害もなく容易に施工作業を行うこと
ができる。
火物を施工する場合、材料をホース内に圧送するときメ
タルファイバーがホースに差し込みホースが詰まったり
破裂する等の障害があったが本発明の＋Ｐスタプル耐火
物ではこのような障害もなく容易に施工作業を行うこと
ができる。
本発明十Ｐスタプル耐火物の施工方法としては公知の方
法のいずれによっても良く、振動鋳込み、流し込み施工
のほか吹付施工、プレバット施工も採用することができ
る。
法のいずれによっても良く、振動鋳込み、流し込み施工
のほか吹付施工、プレバット施工も採用することができ
る。
本発明＋Ｐスタプル耐゛火物は、例えば加熱炉ス十ツド
パイプ、タンディツシュ＋鍋の蓋、ＲＨ脱ガス浸漬管、
環流管、各種加熱炉の炉壁等、広範囲の用途に有効に使
用することができ゛る。
パイプ、タンディツシュ＋鍋の蓋、ＲＨ脱ガス浸漬管、
環流管、各種加熱炉の炉壁等、広範囲の用途に有効に使
用することができ゛る。
以下、実施例及び比較例を挙げて、本発明を更に詳細に
説明する。
説明する。
実施例１及び比較例１−２
下記第１表に示す配合割合（タ：、ｌ−ｉ！イツシｌカ
バー用の配合）の本発明又は比較の＋Ｐスタづル耐火物
を鋳込成形した。） 第１表 次に、上記で得た↑Ｐスタプル耐火物成形品の熱間、曲
げ強さ測定、スポーリシタテスト（耐スポーリング性）
及びスラクテスト（耐溶損性）の結果をＦ記第２表に示
す。
バー用の配合）の本発明又は比較の＋Ｐスタづル耐火物
を鋳込成形した。） 第１表 次に、上記で得た↑Ｐスタプル耐火物成形品の熱間、曲
げ強さ測定、スポーリシタテスト（耐スポーリング性）
及びスラクテスト（耐溶損性）の結果をＦ記第２表に示
す。
第 ２ 表
（注） ※＋１２スタプル耐火物成形後、１１０ ’Ｃ
で１０時間加熱処理したものを試料として測定した。
で１０時間加熱処理したものを試料として測定した。
棗※テスト前後の試料の厚さの差を溶損量（ｆｆｆｆ
）とし、実施例１の溶損量を１００とした場合の溶損比
で表わした。
）とし、実施例１の溶損量を１００とした場合の溶損比
で表わした。
比較例３−４
実施例１においてＡｌ２Ｏ３含有址又は直径を変えた棒
状アルミｆを用いて実施例１と同一の配合で十Ｐスタプ
ル耐火物成形品を製造して、その特性を実施例１のもの
と比較した。結果をＦ記第３表に示す。
状アルミｆを用いて実施例１と同一の配合で十Ｐスタプ
ル耐火物成形品を製造して、その特性を実施例１のもの
と比較した。結果をＦ記第３表に示す。
第３表
実施例２及び比較例５
丁記第４表に示す配合割合（Ｒ／／脱ガス浸漬管用の配
合）の本発明又は比較の十Ｐスタプル耐火物を誘込成形
したつ 第４表 上記で得た＋Ｐスタプル耐火物成形品に、１１０′Ｃで
１０時間、９００ ’Ｃで３時間又は１５００ ’Ｃで
３時間の加熱処理を行なった後の特性を下記第５表に示
す。
合）の本発明又は比較の十Ｐスタプル耐火物を誘込成形
したつ 第４表 上記で得た＋Ｐスタプル耐火物成形品に、１１０′Ｃで
１０時間、９００ ’Ｃで３時間又は１５００ ’Ｃで
３時間の加熱処理を行なった後の特性を下記第５表に示
す。
実施例 ３
下記第６表に示す配合割合（タンディシュカバー用の配
合）の本発明の＋Ｐスタプル耐火物を鋳込成形した。
合）の本発明の＋Ｐスタプル耐火物を鋳込成形した。
第６表
上記実施例３、実施例１及び比較例１で得た各十Ｐスタ
プル耐火物成形品に、１１０ ’Ｃで１０時間、９００
’Ｃで３時間又は１５００℃で３時間の加熱処理を行
なった後の特性′ｆ、Ｆ記第７表に示す。
プル耐火物成形品に、１１０ ’Ｃで１０時間、９００
’Ｃで３時間又は１５００℃で３時間の加熱処理を行
なった後の特性′ｆ、Ｆ記第７表に示す。
次に、実施例３及び比較例１で得た＋ｒスタプル耐火物
をタンディツシュカバーに適用した結果、比較例１のも
のが２０チセージの耐用であったのに比べて、実施例３
のものは亀裂や剥離が殆んどなく３０チＰ−ジ以上の耐
用かり能であった。また、加熱炉端壁に適用した結果、
比較例１のものは耐用期間が６力月であったのに比べて
、実施例３のものは６力月を経過しても損傷は全く見ら
れず大幅な寿命延長が可能となった。
をタンディツシュカバーに適用した結果、比較例１のも
のが２０チセージの耐用であったのに比べて、実施例３
のものは亀裂や剥離が殆んどなく３０チＰ−ジ以上の耐
用かり能であった。また、加熱炉端壁に適用した結果、
比較例１のものは耐用期間が６力月であったのに比べて
、実施例３のものは６力月を経過しても損傷は全く見ら
れず大幅な寿命延長が可能となった。
（以 上）
Claims (1)
- ■ Ａｌ２Ｏ，を７０重量％以上含有し、直径２−８ａ
、長さ１０−５０１１１である棒状アルミツを１− ｓ
ｏ＊ｔ＊ｇ！ｉ！合したことを特徴とする＋Ｐスタプ
ル耐火物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57139502A JPS5930762A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | キヤスタブル耐火物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57139502A JPS5930762A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | キヤスタブル耐火物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5930762A true JPS5930762A (ja) | 1984-02-18 |
Family
ID=15246773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57139502A Pending JPS5930762A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | キヤスタブル耐火物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930762A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101948322A (zh) * | 2010-09-14 | 2011-01-19 | 浙江锦诚耐火材料有限公司 | 一种碳化硅质喷涂料配方 |
| US20160121775A1 (en) * | 2014-11-05 | 2016-05-05 | Fliegl Agrartechnik Gmbh | Sliding wall system, storage space structure and vehicle |
| CN106830953A (zh) * | 2017-02-17 | 2017-06-13 | 北京兰海金诚耐火材料有限责任公司 | 一种湿法高强耐碱耐火喷注料 |
-
1982
- 1982-08-10 JP JP57139502A patent/JPS5930762A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101948322A (zh) * | 2010-09-14 | 2011-01-19 | 浙江锦诚耐火材料有限公司 | 一种碳化硅质喷涂料配方 |
| US20160121775A1 (en) * | 2014-11-05 | 2016-05-05 | Fliegl Agrartechnik Gmbh | Sliding wall system, storage space structure and vehicle |
| US9663011B2 (en) * | 2014-11-05 | 2017-05-30 | Fliegl Agrartechnik Gmbh | Sliding wall system, storage space structure and vehicle |
| CN106830953A (zh) * | 2017-02-17 | 2017-06-13 | 北京兰海金诚耐火材料有限责任公司 | 一种湿法高强耐碱耐火喷注料 |
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